期待のエース 全自動掃除機ルンバ
実は何を隠そう、地震前に全自動掃除機ルンバを買いましたのぢゃ。なぜ隠すかと言うと、この電力不足のときに不謹慎と思っていたからですぢゃ。
もう良かろうと最近また使い始めております。
くうみんが一番嫌いな家事は掃除です。最近はクイッ〇ルワイパーなどというものがあり、ウェットタイプのシートもあるのでぞうきんがけはたたみもこれで済ませています。しかし、やはり掃除機で吸い取らなければきれいになりません。
量販店の広告を見ると、安くても4万円以上します。そこで通販を見てみることにしました。もちろん楽天のお世話になります。
すると、3万円数千円で買えるものが見つかりました。何でこんなに安いんだろうと、「よくある質問」をクリック。すると、やっぱりありました。
「何でこんなに安いの?」
「これはアメリカから直輸入しています。アメリカではこの程度の価格なので、特に安くしている訳ではありません」
へ~、そうかぁ。でも、人気もあるらしく、今は品切れ状態。
「ねえ、おじさん、ルンバ買ってもいいかな?」
「いいじゃん、買えば」
と言うことで、予約して入荷を待ちました。
通販は待つと言うのも楽しみの一つです。今までいろいろなものを注文して待ちました。新しくは乙女チックなランスカ、古くは毛はえ薬…だまされるんじゃないかとはじめは品物が来るまでひやひやしていましたが、そんなこともありません。
そしてある日、来た!待望のルンバ!梱包を解き、ルンバをお休み処(充電器)に安置、充電させること一晩。
翌日おじさんと二人でルンバ起動!
「ルンバ!出動だ!行け~!」
「ピポ~ピポ。ピポ~ピポ」
間抜けな発信音とともにシャカシャカと、床を歩き回るルンバ。
「おおっ!」
心配していた畳も傷つけずにこなします。段差はちょっと苦手のようで、はまって動けなくなることもありました。
掃除が終わるとお休み処に帰り、休みます。
「ピポポピッピピ~」
終わりましたというように声を上げます。真ん中のランプがオレンジ色に点滅します。
「おお、愛いやつ。よく休むように」
思わず肩を叩きたくなります。
「なんだか家族が増えたみたいだな」
「そうだね、おじさん」
でも、普通の掃除機も必要です。観葉植物の土が床にこぼれた、とか、塩を床にこぼした、なんて少しの面積だけ吸い取りたいときは普通の掃除機でないといけません。
こんなかわいいルンバですが、これはアメリカの軍事用ロボットとして開発されたものなんですって。戦争に駆り出された人が、兵役が終わって、お掃除の仕事を始めたようなものです。
危なくて人の入れない東電の原子炉内部に行ったロボットはこのルンバの兄弟です。お掃除するルンバは間抜けな声で、何気なくふるまっていますが、本当はすごい子ちゃんです。テレビに映し出される、「ロボットの撮影した原子炉内部」を見ると、思わず、
「ルンバ、偉いぞ!」
と、誉めそやしてしまいます。
でも、やっぱりルンバじゃできないこともあるのかなあ。
昨日は怒りに任せて、日記を書きましたが、これからも危険な作業はすべてルンバってことにできないかしら?だめなのかなあ。
ロボットがいかに進化しても、人間じゃないとできないこともあるのね。
クリックいただければ幸いです。

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もう良かろうと最近また使い始めております。
くうみんが一番嫌いな家事は掃除です。最近はクイッ〇ルワイパーなどというものがあり、ウェットタイプのシートもあるのでぞうきんがけはたたみもこれで済ませています。しかし、やはり掃除機で吸い取らなければきれいになりません。
量販店の広告を見ると、安くても4万円以上します。そこで通販を見てみることにしました。もちろん楽天のお世話になります。
すると、3万円数千円で買えるものが見つかりました。何でこんなに安いんだろうと、「よくある質問」をクリック。すると、やっぱりありました。
「何でこんなに安いの?」
「これはアメリカから直輸入しています。アメリカではこの程度の価格なので、特に安くしている訳ではありません」
へ~、そうかぁ。でも、人気もあるらしく、今は品切れ状態。
「ねえ、おじさん、ルンバ買ってもいいかな?」
「いいじゃん、買えば」
と言うことで、予約して入荷を待ちました。
通販は待つと言うのも楽しみの一つです。今までいろいろなものを注文して待ちました。新しくは乙女チックなランスカ、古くは毛はえ薬…だまされるんじゃないかとはじめは品物が来るまでひやひやしていましたが、そんなこともありません。
そしてある日、来た!待望のルンバ!梱包を解き、ルンバをお休み処(充電器)に安置、充電させること一晩。
翌日おじさんと二人でルンバ起動!
「ルンバ!出動だ!行け~!」
「ピポ~ピポ。ピポ~ピポ」
間抜けな発信音とともにシャカシャカと、床を歩き回るルンバ。
「おおっ!」
心配していた畳も傷つけずにこなします。段差はちょっと苦手のようで、はまって動けなくなることもありました。
掃除が終わるとお休み処に帰り、休みます。
「ピポポピッピピ~」
終わりましたというように声を上げます。真ん中のランプがオレンジ色に点滅します。
「おお、愛いやつ。よく休むように」
思わず肩を叩きたくなります。
「なんだか家族が増えたみたいだな」
「そうだね、おじさん」
でも、普通の掃除機も必要です。観葉植物の土が床にこぼれた、とか、塩を床にこぼした、なんて少しの面積だけ吸い取りたいときは普通の掃除機でないといけません。
こんなかわいいルンバですが、これはアメリカの軍事用ロボットとして開発されたものなんですって。戦争に駆り出された人が、兵役が終わって、お掃除の仕事を始めたようなものです。
危なくて人の入れない東電の原子炉内部に行ったロボットはこのルンバの兄弟です。お掃除するルンバは間抜けな声で、何気なくふるまっていますが、本当はすごい子ちゃんです。テレビに映し出される、「ロボットの撮影した原子炉内部」を見ると、思わず、
「ルンバ、偉いぞ!」
と、誉めそやしてしまいます。
でも、やっぱりルンバじゃできないこともあるのかなあ。
昨日は怒りに任せて、日記を書きましたが、これからも危険な作業はすべてルンバってことにできないかしら?だめなのかなあ。
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