腰を痛めた 走れないときにすること
最近腰の具合が悪く、整骨院に通っています。少し良くなると勇み足で走ってしまうのでなかなか良くなりません。
「まだ休んでいた方がいいでしょうか?」
「そうですね、少しずつならいいですけど…」
一人で走るときはいいのですが、皆と一緒に走ると、つい熱くなってしまいます。なのでこういう場合は一人ちんたら走りだけにします。
いつもはわき目も振らずに走っているのですが、ちんたら走りだと周りの女性の姿が見えてきます。みんな、なんてファッショナブルなんでしょう!
くうみんが走り始めた頃はランシャツ、ランパンと言う、実業団の選手が着ているようなものでした。その次はスパッツ。今、くうみんはこのスタイルで走っていますが、今はランニングスカートや、ランニングワンピです。
「ひぇ~、いいなあ、かわいいじゃん!」
色気のないおのが姿をかえりみて、なんだか欲しくなりました。
こんなとき、便利なのが通販。くうみんのように専業主婦だと定期もないし、買いに出かけるお金も時間もバカになりません。
通販の中でも、せっかくだから楽天。安くてかわいいのがたくさんで迷ってしまいます。たくさんあるショップから、良さそうなのを選んで、ランスカ2着を選びました。
シャツはスタジオレッスンするにもいつもマラソン大会で貰ったTシャツなので、この際トップスも買うことにします。ヨガ用のキャミソールですが、これはRPBときに着ることにします。
「うふっ、かわいい!」
ついでにランニングのときに使うウエストポーチも買いました。色はピンクです。なるべく早く着くよう日時を指定し、うきうきしながら待ちました。
ヨガ用のキャミとウエストポーチは2日くらいで届きました。
「うわ~い!!」
ヨガ用のキャミを着て、ウエストポーチも付けて、鏡の前で一人、ファッションショーをします。
「なかなかいいんでないの?」
ずうずうしい女、くうみんは一人悦に入ります。
スカートが来たのは連休最後の日、5日でした。ニコニコしながら宅配の人から包みを受け取り、早速試着します。サイズはぴったり。
これで私も流行に乗ったわ!
いつものように大会で貰ったTシャツ、スパッツ他を持ってフィットネスクラブに行きました。買ったばかりのランスカも忘れません。
そしてフンフン鼻歌を歌いながら着替え、最後にランスカをつけて、颯爽とジムに向かいます。そして鏡の前に立つと…
「…に、似合わない」
そう、特に普段のTシャツを着たのが敗因です。スカートをはくならそれにあわせてトップスも考えるべきだったのに、いつものTシャツではまるで山歩きの格好でハイヒールを履くようなものです。そしていかつい上半身、ランスカの下に見えるごつごつと逞しく短い脚。
これではスカートと言うより、昔の奴隷が付けていたような短い腰巻のようです。
「しかし、ここで脱いでは、自ら負けを認めるようなもの。堂々としていれば、皆、こういうものかぁ!と思うはず…」
ずうずうしいオバサンくうみんはそのままランニングマシンでウォーキングをしました。どうせ誰も見ちゃいません。
「ね~、見て、見て。どうかしら?」
夕食後、ランスカにコーディネートをバッチリ決めた、と思われる姿でおじさんの前に立ちました。
「似合う~?」
くるくる回っておじさんに見せます。おじさんは見てはならないものを見てしまったような顔をして眉をひそめ、一言だけ言いました。
「…似合わねえ」
こういうものは、若い女性だけのものなのだろうか?それとも似合わないのはくうみんだけなのか?
もうちょっと研究して絶対ランスカで走りたい、女心いっぱいのオバサンくうみん。
クリックいただければ幸いです

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「まだ休んでいた方がいいでしょうか?」
「そうですね、少しずつならいいですけど…」
一人で走るときはいいのですが、皆と一緒に走ると、つい熱くなってしまいます。なのでこういう場合は一人ちんたら走りだけにします。
いつもはわき目も振らずに走っているのですが、ちんたら走りだと周りの女性の姿が見えてきます。みんな、なんてファッショナブルなんでしょう!
くうみんが走り始めた頃はランシャツ、ランパンと言う、実業団の選手が着ているようなものでした。その次はスパッツ。今、くうみんはこのスタイルで走っていますが、今はランニングスカートや、ランニングワンピです。
「ひぇ~、いいなあ、かわいいじゃん!」
色気のないおのが姿をかえりみて、なんだか欲しくなりました。
こんなとき、便利なのが通販。くうみんのように専業主婦だと定期もないし、買いに出かけるお金も時間もバカになりません。
通販の中でも、せっかくだから楽天。安くてかわいいのがたくさんで迷ってしまいます。たくさんあるショップから、良さそうなのを選んで、ランスカ2着を選びました。
シャツはスタジオレッスンするにもいつもマラソン大会で貰ったTシャツなので、この際トップスも買うことにします。ヨガ用のキャミソールですが、これはRPBときに着ることにします。
「うふっ、かわいい!」
ついでにランニングのときに使うウエストポーチも買いました。色はピンクです。なるべく早く着くよう日時を指定し、うきうきしながら待ちました。
ヨガ用のキャミとウエストポーチは2日くらいで届きました。
「うわ~い!!」
ヨガ用のキャミを着て、ウエストポーチも付けて、鏡の前で一人、ファッションショーをします。
「なかなかいいんでないの?」
ずうずうしい女、くうみんは一人悦に入ります。
スカートが来たのは連休最後の日、5日でした。ニコニコしながら宅配の人から包みを受け取り、早速試着します。サイズはぴったり。
これで私も流行に乗ったわ!
いつものように大会で貰ったTシャツ、スパッツ他を持ってフィットネスクラブに行きました。買ったばかりのランスカも忘れません。
そしてフンフン鼻歌を歌いながら着替え、最後にランスカをつけて、颯爽とジムに向かいます。そして鏡の前に立つと…
「…に、似合わない」
そう、特に普段のTシャツを着たのが敗因です。スカートをはくならそれにあわせてトップスも考えるべきだったのに、いつものTシャツではまるで山歩きの格好でハイヒールを履くようなものです。そしていかつい上半身、ランスカの下に見えるごつごつと逞しく短い脚。
これではスカートと言うより、昔の奴隷が付けていたような短い腰巻のようです。
「しかし、ここで脱いでは、自ら負けを認めるようなもの。堂々としていれば、皆、こういうものかぁ!と思うはず…」
ずうずうしいオバサンくうみんはそのままランニングマシンでウォーキングをしました。どうせ誰も見ちゃいません。
「ね~、見て、見て。どうかしら?」
夕食後、ランスカにコーディネートをバッチリ決めた、と思われる姿でおじさんの前に立ちました。
「似合う~?」
くるくる回っておじさんに見せます。おじさんは見てはならないものを見てしまったような顔をして眉をひそめ、一言だけ言いました。
「…似合わねえ」
こういうものは、若い女性だけのものなのだろうか?それとも似合わないのはくうみんだけなのか?
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