門司港レトロな旅
翌日くうみんは近所のスーパーで買ったバナナとトマトジュースで朝食を済ませると、門司港に行くことにした。
今は亡きおじさんが
「今度来るときはは門司だな」
と言っていたからだ。中州のバス停から高速バスに乗ればいいと思ったが、間違えて天神行きのバスに乗ってしまい、
「ちくしょ、100円損した!」
と思ったが、実はこれで正解であった。
天神三越3階にある高速バスターミナルに着くと、切符売り場に向かった。
「門司港まで、往復で欲しいんですけど」
すると観光用のお得切符を差し出してくれた。門司港レトロ切符だ。
「2千2百60円です」
これはかなりお得だ。天神から高速バス終点の砂津までで往復2千2百60円、その先の路線バス代がまるまるタダになる。確か片道350円。往復なら700円もお得だ。それに入場料や食事の割引特典もついている。
関東だとお得切符と言っても10円か20円の差しかないことが多いが、九州は、ここに限らずなんと太っ腹!と思うような割引がたくさんある。
例えば、長崎市内から長崎空港に行ったとき、往復割引の切符があったのだが、これを片道二人で使うこともできる。かなりな割引だったので、本当に大丈夫なのか、係の人に聞いてしまった。
さて、高速バスに1時間40分、路線バスに30分ほど乗って門司港駅に着いた。まず、関門海峡ミュージアムへ向かった。昔の町並みを再現した「海峡レトロ通り」は無料なのでここを見物する。


ここで働こうかしら?

右から読むのだよ
次は駅に戻って旧三井倶楽部へ。

アインシュタイン先生が宿泊したそうだ。入場料100円の所、お得バスチケットの特典で80円で入れた

旧大阪商船ビル わたせせいぞう美術館や、出光美術館が入っている。

旧門司税関。入場無料だから入らなきゃ。
さすが旧税関だけあって、不正な輸出入をしないようにと警告を発信している

見つかった覚せい剤とドヤ顔の職員の皆さん
旧税関と黒川紀章氏が設計した高層マンション「レトロハイマート」。レトロハイマートはいいんだか悪いんだかわからない

その近くにある国際友好記念図書館は現役の図書館だが、この建物も趣があってステキ

バナナマンとブラックバナナマン

門司はバナナのたたき売り発祥の地だそうだ。台湾から来たバナナが熟れ過ぎて早く売らねば…と言うときに叩き売ったそうだ。
昔はバナナが高かった…と言うと年がバレてしまう。何しろ一億歳
もっと早い時間に来ればよかった。見どころが多くて、歩いて回れる範囲にあるのが魅力。
さて、今日は何を食べようかな?
昨日は俺の割烹、今日は俺のフレンチに行くことにした。博多駅のすぐ近くにある。4月にオープンしたばかりだからか、少し行列ができていたが、すぐに入ることができた。
ジャズ演奏などもあって、おしゃれに楽しめる。
ここの「俺のシャンパン」は999円だが、家飲みより安いそうだ。なので今日はビールではなくシャンパンを注文した。オードブルに頼もうとした魚介の料理が品切れで、逆上したくうみんは変な組み合わせの料理を注文してしまった。

オホホ、おしゃれでしょ?

5色の彩オリーブ、ここまではいいとして…

フアグラとアスパラガスのグリル 昨日に続き、またフォアグラを!

牛ほほ肉の煮込み
う~ん、コテコテ…残さず食べたけど。
さて、明日はホテルを後にして、甘木に移動する。
この甘木、どんな所かと思いきや…
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「今度来るときはは門司だな」
と言っていたからだ。中州のバス停から高速バスに乗ればいいと思ったが、間違えて天神行きのバスに乗ってしまい、
「ちくしょ、100円損した!」
と思ったが、実はこれで正解であった。
天神三越3階にある高速バスターミナルに着くと、切符売り場に向かった。
「門司港まで、往復で欲しいんですけど」
すると観光用のお得切符を差し出してくれた。門司港レトロ切符だ。
「2千2百60円です」
これはかなりお得だ。天神から高速バス終点の砂津までで往復2千2百60円、その先の路線バス代がまるまるタダになる。確か片道350円。往復なら700円もお得だ。それに入場料や食事の割引特典もついている。
関東だとお得切符と言っても10円か20円の差しかないことが多いが、九州は、ここに限らずなんと太っ腹!と思うような割引がたくさんある。
例えば、長崎市内から長崎空港に行ったとき、往復割引の切符があったのだが、これを片道二人で使うこともできる。かなりな割引だったので、本当に大丈夫なのか、係の人に聞いてしまった。
さて、高速バスに1時間40分、路線バスに30分ほど乗って門司港駅に着いた。まず、関門海峡ミュージアムへ向かった。昔の町並みを再現した「海峡レトロ通り」は無料なのでここを見物する。


ここで働こうかしら?

右から読むのだよ
次は駅に戻って旧三井倶楽部へ。

アインシュタイン先生が宿泊したそうだ。入場料100円の所、お得バスチケットの特典で80円で入れた

旧大阪商船ビル わたせせいぞう美術館や、出光美術館が入っている。

旧門司税関。入場無料だから入らなきゃ。
さすが旧税関だけあって、不正な輸出入をしないようにと警告を発信している

見つかった覚せい剤とドヤ顔の職員の皆さん
旧税関と黒川紀章氏が設計した高層マンション「レトロハイマート」。レトロハイマートはいいんだか悪いんだかわからない

その近くにある国際友好記念図書館は現役の図書館だが、この建物も趣があってステキ

バナナマンとブラックバナナマン

門司はバナナのたたき売り発祥の地だそうだ。台湾から来たバナナが熟れ過ぎて早く売らねば…と言うときに叩き売ったそうだ。
昔はバナナが高かった…と言うと年がバレてしまう。何しろ一億歳
もっと早い時間に来ればよかった。見どころが多くて、歩いて回れる範囲にあるのが魅力。
さて、今日は何を食べようかな?
昨日は俺の割烹、今日は俺のフレンチに行くことにした。博多駅のすぐ近くにある。4月にオープンしたばかりだからか、少し行列ができていたが、すぐに入ることができた。
ジャズ演奏などもあって、おしゃれに楽しめる。
ここの「俺のシャンパン」は999円だが、家飲みより安いそうだ。なので今日はビールではなくシャンパンを注文した。オードブルに頼もうとした魚介の料理が品切れで、逆上したくうみんは変な組み合わせの料理を注文してしまった。

オホホ、おしゃれでしょ?

5色の彩オリーブ、ここまではいいとして…

フアグラとアスパラガスのグリル 昨日に続き、またフォアグラを!

牛ほほ肉の煮込み
う~ん、コテコテ…残さず食べたけど。
さて、明日はホテルを後にして、甘木に移動する。
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