恒例の高尾山
うちではいつも春と秋に高尾山に登る。春と秋なら暑くもなく寒くもなく、そして春は新緑や桜、秋は紅葉が楽しめる。
しかし、今回は春に行くつもりが何かと忙しくて行けなかった。もう6月だ。暑いんじゃないか?そう思ったがもうすぐ梅雨入りだ。行くなら今しかない!と言うことで大分遅くなったが高尾山へ行くことにした。
冷たいお茶をチタンのテルモスに入れ、おにぎりはセブンイレブンで購入。今なら税込150円までのものなら税込100円で買えると言う。くうみんは普段は遠慮する筋子と、サーモン海苔巻を購入した。
地下鉄、京王線を乗り継いで高尾山口駅に到着したのは10時頃。旅行ミシュランで3つ星になったからか、ずいぶんモダンな駅舎になった。トイレもきれいだ。

今回は暑そうなので、春秋にいつも行く「稲荷山コース」ではなく、「琵琶滝コース」に行くことにした。ここは沢を登るので涼しいだろうと思ったからだ。

これはエゴノキ
途中までは緩やかな道で登りやすい。そのうち修行の場が見えてくる。

修行者が滝に打たれる修行場。くうみんもここで修行することになるかも知れない
いつもこのコースを登る常連さんが声を上げた。
「セッコクよ、いつもの所に」
見上げるとスギの枝にランの花、セッコクと言うそうだが、群生している。高尾山には木の枝に咲くランがあると聞いたが、初めて見た。
かなり遠いので激しくズームした。なのであまり写りが良くない。

ランの一種 セッコク
そのうち沢道になる。冬は寒いけど夏は涼しくていい。

こんな道です。水が流れています
沢道を過ぎると上り坂が急になってちょっときついが、いつの間にか頂上近くになっている。

頂上近くにはイチヤクソウと言う珍しい花が咲いていた。スミレの半分くらいの小さな花。みんなが写真に撮っているのでくうみんもパチリ。
いつものように一丁平まで行って、お昼ご飯を食べる。ここのトイレもきれいに改装されている。

見事なヤマボウシ。

山のアジサイ

雪の帽子を脱いだ富士山
今まで高尾山で見る富士山は雪の帽子をかぶっていたが、今回は帽子を脱いでいる。
下山して里が近づくと裏高尾のビジターセンターを通る。ここでまた、猫の一家に挨拶して行こう。

娘猫 女のくせにひげが濃いよ!

爪なんか研いじゃってさ

お父さん猫
あれれ、今回はお母さん猫がいない。逃げられたのか?
お母さん猫に逃げられたお父さん猫は何となく元気がなく、以前の威風堂々と言う感じではない。

のどをなでてやると、ゴロゴロ…
お母さん猫はどうしたんだろう?
ネコに別れを告げると、もうそこは車も通るアスファルトの道。

これってマタタビかなあ?

キイチゴ

里のアジサイ

人んちのカンパニュラ
高尾山口には3時頃着いた。10時から歩き始めて5時間だけど、休憩もあるから4時間くらいの歩行なのかな。
いつも行かない季節だったので今まで見なかった植物も見ることができた。春夏秋冬、暑いの寒いの言っていないで行ってみるもんだな。
ランキングに参加しています。おもしろいと思ったらクリックしてください。

にほんブログ村
しかし、今回は春に行くつもりが何かと忙しくて行けなかった。もう6月だ。暑いんじゃないか?そう思ったがもうすぐ梅雨入りだ。行くなら今しかない!と言うことで大分遅くなったが高尾山へ行くことにした。
冷たいお茶をチタンのテルモスに入れ、おにぎりはセブンイレブンで購入。今なら税込150円までのものなら税込100円で買えると言う。くうみんは普段は遠慮する筋子と、サーモン海苔巻を購入した。
地下鉄、京王線を乗り継いで高尾山口駅に到着したのは10時頃。旅行ミシュランで3つ星になったからか、ずいぶんモダンな駅舎になった。トイレもきれいだ。

今回は暑そうなので、春秋にいつも行く「稲荷山コース」ではなく、「琵琶滝コース」に行くことにした。ここは沢を登るので涼しいだろうと思ったからだ。

これはエゴノキ
途中までは緩やかな道で登りやすい。そのうち修行の場が見えてくる。

修行者が滝に打たれる修行場。くうみんもここで修行することになるかも知れない
いつもこのコースを登る常連さんが声を上げた。
「セッコクよ、いつもの所に」
見上げるとスギの枝にランの花、セッコクと言うそうだが、群生している。高尾山には木の枝に咲くランがあると聞いたが、初めて見た。
かなり遠いので激しくズームした。なのであまり写りが良くない。

ランの一種 セッコク
そのうち沢道になる。冬は寒いけど夏は涼しくていい。

こんな道です。水が流れています
沢道を過ぎると上り坂が急になってちょっときついが、いつの間にか頂上近くになっている。

頂上近くにはイチヤクソウと言う珍しい花が咲いていた。スミレの半分くらいの小さな花。みんなが写真に撮っているのでくうみんもパチリ。
いつものように一丁平まで行って、お昼ご飯を食べる。ここのトイレもきれいに改装されている。

見事なヤマボウシ。

山のアジサイ

雪の帽子を脱いだ富士山
今まで高尾山で見る富士山は雪の帽子をかぶっていたが、今回は帽子を脱いでいる。
下山して里が近づくと裏高尾のビジターセンターを通る。ここでまた、猫の一家に挨拶して行こう。

娘猫 女のくせにひげが濃いよ!

爪なんか研いじゃってさ

お父さん猫
あれれ、今回はお母さん猫がいない。逃げられたのか?
お母さん猫に逃げられたお父さん猫は何となく元気がなく、以前の威風堂々と言う感じではない。

のどをなでてやると、ゴロゴロ…
お母さん猫はどうしたんだろう?
ネコに別れを告げると、もうそこは車も通るアスファルトの道。

これってマタタビかなあ?

キイチゴ

里のアジサイ

人んちのカンパニュラ
高尾山口には3時頃着いた。10時から歩き始めて5時間だけど、休憩もあるから4時間くらいの歩行なのかな。
いつも行かない季節だったので今まで見なかった植物も見ることができた。春夏秋冬、暑いの寒いの言っていないで行ってみるもんだな。
ランキングに参加しています。おもしろいと思ったらクリックしてください。


にほんブログ村
- 関連記事
-
- 最近 徒然なるままに (2015/06/05)
- 恒例の高尾山 (2015/06/03)
- 封筒おじさんが来た (2015/05/26)
スポンサーサイト