長崎は今日は晴れていた まず午前の部 眼鏡橋と龍馬の道
トルコライスに夜鳴きそば、食って飲んでの翌朝。起きると日が差していた。やった!天気はどうにか良さそう。
朝は近くのダイエーで買ったトマトジュースと果物、ホテルでサービスしているコーヒーを飲んで出かけた。今日は眼鏡橋を起点に龍馬の道を歩く。坂本竜馬は高知でも銅像があったが、ここ長崎でも龍馬の像がある。あっちこっちで活躍していたようだ。
眼鏡橋はホテルから歩いて15分ほどの所にあった。
観光案内所で貰った地図に従って見所を押さえる。

ここから撮る眼鏡橋が一番グッドらしい

何と眼鏡橋には鼻がある

ここはトルコライスがおいしいと評判のキッチンせいじ 本当はここに行こうと思っていたのだがメガ盛りにやられた!!
商店街を抜けて、龍馬の道へ進む。細くて急な上り坂で、ずっと上までお墓があり、その中に家が立ち並んでいる。くうみんの感覚ではこんな所に住むのはあまりぞっとしないが、気にならないんだろうか。
途中、やけに蔦や木で覆われた場所があると思ったら廃屋だった。きっとお父さんとお母さんが亡くなって子供が相続したものの、仕事や子供の学校の都合で住むこともできないし、取り壊すのも金銭的に都合がつかない。と言うことで迷惑は重々わかっているものの、放ってあるのだろう。

少しだけ屋根が見える。
植物と言うのは人間が手入れしているうちは人を癒してくれる愛い奴だが、いったん人の手を離れると不気味な魔物となる。
この家はまるで蔦に呑み込まれたようだ。
家の内部はどうなっているのだろう。植物の根が巻き付き絡み付き、家が悲鳴を上げているのではないか。それとも家はとうに死んでいるのだろうか。
そんなことを思って歩いているとそこには…

出たー!!化け物~!!

と思ったらネコだった。なんて~

廃屋危険
普通の土地に建っている住宅でも、取り壊すにはかなりのお金がかかる。それなのに急な坂でしかも道の細いここでは莫大なお金と時間がかかる。苦労して更地にしたところで売るのも難しいだろう。

亀山社中跡
亀山社中は坂本竜馬が起こした日本初の貿易会社だ。ここまでの道を龍馬通りと言うそうだ。
亀山社中を通り過ぎて山のてっぺんに龍馬の像が現れた。

日本の未来を考える 坂本竜馬様の高邁なお姿
龍馬のぶーつ像と言うのもあった。
どうもくうみんは長崎を横浜になぞらえてしまうのだが、横浜にも山下公園近辺に「赤い靴の像」と言うのがあるらしい。らしい、と言うのはくうみんは見たことがないからだ。たぶん地元の人間は見たことがない人、多いと思う。無理やり作った名所だからだ。
しかし、龍馬のぶーつ像と赤い靴の像、どちらが先なんだろう。

龍馬のぶーつを後ろから撮った このぶーつは履けるらしいが水虫が移るのも嫌なので履かなかった
地図のゴールは由緒正しそうなお店の前だった。何の店かと思ったら、べっこう細工の店だった。写真を撮ろうとしていると、お店の人が来て
「写真、お撮りしましょうか」
と言ってくれた。
「お願いします」
ここで断るのも却っていぢ悪。買う気はないが写真を撮ってもらったことだし、中をひやかしてみることにした。細かい細工が見事で、奥の方で職人さんが真剣な顔で作業をしていた。
価値あるものと判るのだが、お値段がいい。お手頃価格の根付けもあるが、イマイチ買おうというものはなかった。
その中で「300円」と言うのを発見した。
べっこう飴だった。

記念写真に納まるおじさんとくうみん
さて、いったん宿に戻って今度は午後の観光、軍艦島ツアーだ。
続く
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朝は近くのダイエーで買ったトマトジュースと果物、ホテルでサービスしているコーヒーを飲んで出かけた。今日は眼鏡橋を起点に龍馬の道を歩く。坂本竜馬は高知でも銅像があったが、ここ長崎でも龍馬の像がある。あっちこっちで活躍していたようだ。
眼鏡橋はホテルから歩いて15分ほどの所にあった。
観光案内所で貰った地図に従って見所を押さえる。

ここから撮る眼鏡橋が一番グッドらしい

何と眼鏡橋には鼻がある

ここはトルコライスがおいしいと評判のキッチンせいじ 本当はここに行こうと思っていたのだがメガ盛りにやられた!!
商店街を抜けて、龍馬の道へ進む。細くて急な上り坂で、ずっと上までお墓があり、その中に家が立ち並んでいる。くうみんの感覚ではこんな所に住むのはあまりぞっとしないが、気にならないんだろうか。
途中、やけに蔦や木で覆われた場所があると思ったら廃屋だった。きっとお父さんとお母さんが亡くなって子供が相続したものの、仕事や子供の学校の都合で住むこともできないし、取り壊すのも金銭的に都合がつかない。と言うことで迷惑は重々わかっているものの、放ってあるのだろう。

少しだけ屋根が見える。
植物と言うのは人間が手入れしているうちは人を癒してくれる愛い奴だが、いったん人の手を離れると不気味な魔物となる。
この家はまるで蔦に呑み込まれたようだ。
家の内部はどうなっているのだろう。植物の根が巻き付き絡み付き、家が悲鳴を上げているのではないか。それとも家はとうに死んでいるのだろうか。
そんなことを思って歩いているとそこには…

出たー!!化け物~!!

と思ったらネコだった。なんて~

廃屋危険
普通の土地に建っている住宅でも、取り壊すにはかなりのお金がかかる。それなのに急な坂でしかも道の細いここでは莫大なお金と時間がかかる。苦労して更地にしたところで売るのも難しいだろう。

亀山社中跡
亀山社中は坂本竜馬が起こした日本初の貿易会社だ。ここまでの道を龍馬通りと言うそうだ。
亀山社中を通り過ぎて山のてっぺんに龍馬の像が現れた。

日本の未来を考える 坂本竜馬様の高邁なお姿
龍馬のぶーつ像と言うのもあった。
どうもくうみんは長崎を横浜になぞらえてしまうのだが、横浜にも山下公園近辺に「赤い靴の像」と言うのがあるらしい。らしい、と言うのはくうみんは見たことがないからだ。たぶん地元の人間は見たことがない人、多いと思う。無理やり作った名所だからだ。
しかし、龍馬のぶーつ像と赤い靴の像、どちらが先なんだろう。

龍馬のぶーつを後ろから撮った このぶーつは履けるらしいが水虫が移るのも嫌なので履かなかった
地図のゴールは由緒正しそうなお店の前だった。何の店かと思ったら、べっこう細工の店だった。写真を撮ろうとしていると、お店の人が来て
「写真、お撮りしましょうか」
と言ってくれた。
「お願いします」
ここで断るのも却っていぢ悪。買う気はないが写真を撮ってもらったことだし、中をひやかしてみることにした。細かい細工が見事で、奥の方で職人さんが真剣な顔で作業をしていた。
価値あるものと判るのだが、お値段がいい。お手頃価格の根付けもあるが、イマイチ買おうというものはなかった。
その中で「300円」と言うのを発見した。
べっこう飴だった。

記念写真に納まるおじさんとくうみん
さて、いったん宿に戻って今度は午後の観光、軍艦島ツアーだ。
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