あら、もう手術?入院に必要な物、あると便利な物 初日のスケジュール
手術を待たされてその間に癌が大きくなったらどうするのよ!ってよく聞くけど、私の場合告知から2週間するかしないかで入院が決定してしまいました。もっとかんがえたかったのに。
住民票を持ってくるよう指示され、
バスタオル2枚、普通のタオル2枚、術後に着るゆったりした下着(要するにデカパンです)、T字帯(病院で使い捨てのもの購入)胸帯(前開きのブラでも可。ただし胸帯なら医療費控除の対象となる。病院で購入)
以上は風呂敷にでもくるんで手術室に持っていく。しかし、バスタオルは結局使いませんでした。何か緊急の場合に使うのかしら?
あとは着替えと箸が必要。スプーン、フォークは病院によって必要になります。看護師さんに事前に聞いておきましょう。
その他、ウェットティッシュ、綿棒、爪切り、のど飴、洗濯物を入れる袋、手鏡、マスク、ミニバッグ、レジ袋、化粧品、洗面具、石鹸類。
入院当日はいつも旅行に行くときのキャリーバッグにこれらを詰めていきました。
10時半ごろ入院受付に。テレビカードを買って冷蔵庫とテレビを使えるようにしました。お昼ごはんが出て、シャワーを使わせてもらう。
当時はまだ保険外だったセンチネルリンパ節検査のための注射と撮影、麻酔の先生による麻酔の説明がありました。
私は大酒のみなので麻酔が効かなかったらどうしようと思いましたが、それはない、とのこと。むしろ煙草で気管が荒れていると、痰が詰まって危険だそうです。
煙草は吸わないのでひとまず安心。
次は主治医の手術の説明。主人もいっしょに説明を聞く。一応温存で行くが、場合によっては思いがけなく癌が広がっていることもある。その時は全摘になる。リンパにも今の所転移は見られない。
この私がそんなに悪い訳がない。大丈夫だあ。
明日は朝一の手術。9時より絶飲食。下剤でおなかを空にして、就寝。
翌朝、トイレに行くくらいで8時50分くらいにすぐに手術室へ。同じ時間に、昨日一緒にセンチネルリンパ節の注射をした人がいた。まだ30なのに、2回目の手術なんだって。目が泳いでる。この不安感、なれるってことはないらしい。手術用の帽子をかぶせられて、自分の手術室に向かう。たくさん部屋がある。
思ったより細い手術台に縛り付けられて、腕に管が付けられる。夕べの麻酔の先生がいた。主治医の角南先生は見当たらない。見えないところにいるのか。
「麻酔が入ります」
先生が言うと、数秒で意識がなくなった。
気が付いたら、ベッドの上だった。
「気付きましたか?」
女性の声が聞こえた。すぐにガラガラと廊下を移動して、病室に運ばれたらしい。腋の下が痛いので看護師さんに言うと、点滴に痛み止めを入れてくれた。眠くなって、気付いたら夕方の7時だった。
「もうこれで気付かなかったら帰ろうと思った所だ」
主人が言う。
「うん、帰っていいよ」
睡魔が襲う。うつらうつらと眠って手術当日は終わり。
住民票を持ってくるよう指示され、
バスタオル2枚、普通のタオル2枚、術後に着るゆったりした下着(要するにデカパンです)、T字帯(病院で使い捨てのもの購入)胸帯(前開きのブラでも可。ただし胸帯なら医療費控除の対象となる。病院で購入)
以上は風呂敷にでもくるんで手術室に持っていく。しかし、バスタオルは結局使いませんでした。何か緊急の場合に使うのかしら?
あとは着替えと箸が必要。スプーン、フォークは病院によって必要になります。看護師さんに事前に聞いておきましょう。
その他、ウェットティッシュ、綿棒、爪切り、のど飴、洗濯物を入れる袋、手鏡、マスク、ミニバッグ、レジ袋、化粧品、洗面具、石鹸類。
入院当日はいつも旅行に行くときのキャリーバッグにこれらを詰めていきました。
10時半ごろ入院受付に。テレビカードを買って冷蔵庫とテレビを使えるようにしました。お昼ごはんが出て、シャワーを使わせてもらう。
当時はまだ保険外だったセンチネルリンパ節検査のための注射と撮影、麻酔の先生による麻酔の説明がありました。
私は大酒のみなので麻酔が効かなかったらどうしようと思いましたが、それはない、とのこと。むしろ煙草で気管が荒れていると、痰が詰まって危険だそうです。
煙草は吸わないのでひとまず安心。
次は主治医の手術の説明。主人もいっしょに説明を聞く。一応温存で行くが、場合によっては思いがけなく癌が広がっていることもある。その時は全摘になる。リンパにも今の所転移は見られない。
この私がそんなに悪い訳がない。大丈夫だあ。
明日は朝一の手術。9時より絶飲食。下剤でおなかを空にして、就寝。
翌朝、トイレに行くくらいで8時50分くらいにすぐに手術室へ。同じ時間に、昨日一緒にセンチネルリンパ節の注射をした人がいた。まだ30なのに、2回目の手術なんだって。目が泳いでる。この不安感、なれるってことはないらしい。手術用の帽子をかぶせられて、自分の手術室に向かう。たくさん部屋がある。
思ったより細い手術台に縛り付けられて、腕に管が付けられる。夕べの麻酔の先生がいた。主治医の角南先生は見当たらない。見えないところにいるのか。
「麻酔が入ります」
先生が言うと、数秒で意識がなくなった。
気が付いたら、ベッドの上だった。
「気付きましたか?」
女性の声が聞こえた。すぐにガラガラと廊下を移動して、病室に運ばれたらしい。腋の下が痛いので看護師さんに言うと、点滴に痛み止めを入れてくれた。眠くなって、気付いたら夕方の7時だった。
「もうこれで気付かなかったら帰ろうと思った所だ」
主人が言う。
「うん、帰っていいよ」
睡魔が襲う。うつらうつらと眠って手術当日は終わり。
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