鉄ちゃんの旅 今日は観光バスで行く
由布院二日目は、観光バスでくじゅう高原を見ることにした。空いているので予約しなくても大丈夫と言うことで、当日集合場所にはせ参じた。カード不可。
「一人5千700円です」
「はい、2人分」
ってことで出発だ~。
ガイドさんは3人いた。今年入ったばかりと言う若い女性と、もうちょっとおねえさん、そして主にガイドをするのは60代と思われる女性であった。
このベテランガイド、ハイヒールを履いた足は形よくほっそり、背筋もすっくと伸びている。なかなか面白い説明をしてくれるのだが、
「あっ、あそこにタヌキが!あっ、そこにツツジが咲いているの、見えます?!」
と、突発的なことを口走るので、そっちに急いで目を向けると、もう見えない。
「視力は1.5なんです」
そうでしょうとも。

くじゅう大橋で記念撮影
くじゅう大橋は国も県も資金援助してくれなかったと言う。仕方なく九重町で何とか造った全長390メートルの全くの観光用の橋だ。渡ったところでどこに行ける訳ではなく、橋の上で景色を楽しんで終わりだ。
しかし、これが当たった。
「一年で30万人来てくれたらいいな~」
と町では試算していたらしいが、紅葉シーズンもあって、わずか24日で年間目標の30万人を突破、町は大変豊かになったと言う。
国も県も、援助していればおこぼれにあずかったものをと、ハンカチのはじっこをくわえて悔しがった…のではなかろうか。
こういう例があるから二匹目のどじょうを狙って、各地で観光用の橋を作るようになった。くうみんの知っている橋としては鬼怒川にある。
だからと言ってどこでもうまく行くかと言うと、そうとは限らないのが不思議な所だ。

ゆるキャラのみやちゃん。ミヤマキリシマの妖精だそうだ。大橋人気にかすんでか、あまり全国区とは言えない
次は、くじゅう花公園へ
期待の青いケシの花はもう終わってしまったと言う。やむを得ん…でもきれい!

春菜の畑

ポピーがいっぱい

花と記念写真 はいポーズ!
木陰で休んでいると、黄色い小さな虫が…なんて言う虫だろう?

見つかっちゃった。逃げなきゃ。

チョコマカチョコマカ…えーん、助けて~。
大丈夫、捕って食ったりしないから。

今日の昼ごはん 牛肉陶板焼きがメイン料理 ワインは一杯サービス。ビールも一本頼んだ。中瓶で650円。
昼ごはんは花山水ホテルで食べたのだが、ここの温泉にも入れると言うことなので、そちらにも入った。タオルは借りるとと500円なので持っていくように。
本当はお風呂に入ってから食事をしたいところだが、ここの休憩は1時間しかないし、係の人が陶板焼きの鍋にすぐ火を点ける。
食事をして、お風呂に入ってバスに乗り込むと、ビールの酔いも手伝って心地よい眠りについてしまう。バスの中ってどうしてこんなに寝心地がいいんだろう。
ガイドさんもそこらへんは心得ているようで、説明も遠慮がちになる。
心地よくまどろんで目が覚めると、由布院の駅前に到着した。
朝9時50分出発で、3時半由布院バス停到着。お疲れ様でした。
個人で行くといくらかかるか?
くじゅう大橋の通行料 500円
くじゅう花公園 300円
花山水ホテルの昼食 2千200円
花山水ホテルの温泉 500円
合計 3千500円
観光バスは一人5千700円で、残り2千200円が交通費とガイド代と言うことになる。
タクシーで行ったら1万円以上かかるだろうし、レンタカーではビールが飲めない。人数によってはタクシーの方が割安になることも考えられるけれど、4人乗るのはきついから3人が限度か?となるとやはりバスの方がお得と言うことになりそうだ。
亀の井観光は日本で初めてバスガイドを採用した歴史ある会社だそうだ。創設者油屋熊八は九州観光の祖と呼ばれていると言う。
そんなことも教えてくれたメルヘンバスのベテランガイドさん、ありがとう、楽しかったです。

くうみん達が泊まった旅館のすぐそばにあった「旅館しらたき」。どうでもいいが、おじさんが「旅館なのになんでシラタキなんだ!シラタキは食べるものだろう!写真を撮っておけ!」と言って、さかんに気にしていた。
ランキングに参加しています。おもしろいと思ったらクリックしてください。

にほんブログ村
「一人5千700円です」
「はい、2人分」
ってことで出発だ~。
ガイドさんは3人いた。今年入ったばかりと言う若い女性と、もうちょっとおねえさん、そして主にガイドをするのは60代と思われる女性であった。
このベテランガイド、ハイヒールを履いた足は形よくほっそり、背筋もすっくと伸びている。なかなか面白い説明をしてくれるのだが、
「あっ、あそこにタヌキが!あっ、そこにツツジが咲いているの、見えます?!」
と、突発的なことを口走るので、そっちに急いで目を向けると、もう見えない。
「視力は1.5なんです」
そうでしょうとも。

くじゅう大橋で記念撮影
くじゅう大橋は国も県も資金援助してくれなかったと言う。仕方なく九重町で何とか造った全長390メートルの全くの観光用の橋だ。渡ったところでどこに行ける訳ではなく、橋の上で景色を楽しんで終わりだ。
しかし、これが当たった。
「一年で30万人来てくれたらいいな~」
と町では試算していたらしいが、紅葉シーズンもあって、わずか24日で年間目標の30万人を突破、町は大変豊かになったと言う。
国も県も、援助していればおこぼれにあずかったものをと、ハンカチのはじっこをくわえて悔しがった…のではなかろうか。
こういう例があるから二匹目のどじょうを狙って、各地で観光用の橋を作るようになった。くうみんの知っている橋としては鬼怒川にある。
だからと言ってどこでもうまく行くかと言うと、そうとは限らないのが不思議な所だ。

ゆるキャラのみやちゃん。ミヤマキリシマの妖精だそうだ。大橋人気にかすんでか、あまり全国区とは言えない
次は、くじゅう花公園へ
期待の青いケシの花はもう終わってしまったと言う。やむを得ん…でもきれい!

春菜の畑

ポピーがいっぱい

花と記念写真 はいポーズ!
木陰で休んでいると、黄色い小さな虫が…なんて言う虫だろう?

見つかっちゃった。逃げなきゃ。

チョコマカチョコマカ…えーん、助けて~。
大丈夫、捕って食ったりしないから。

今日の昼ごはん 牛肉陶板焼きがメイン料理 ワインは一杯サービス。ビールも一本頼んだ。中瓶で650円。
昼ごはんは花山水ホテルで食べたのだが、ここの温泉にも入れると言うことなので、そちらにも入った。タオルは借りるとと500円なので持っていくように。
本当はお風呂に入ってから食事をしたいところだが、ここの休憩は1時間しかないし、係の人が陶板焼きの鍋にすぐ火を点ける。
食事をして、お風呂に入ってバスに乗り込むと、ビールの酔いも手伝って心地よい眠りについてしまう。バスの中ってどうしてこんなに寝心地がいいんだろう。
ガイドさんもそこらへんは心得ているようで、説明も遠慮がちになる。
心地よくまどろんで目が覚めると、由布院の駅前に到着した。
朝9時50分出発で、3時半由布院バス停到着。お疲れ様でした。
個人で行くといくらかかるか?
くじゅう大橋の通行料 500円
くじゅう花公園 300円
花山水ホテルの昼食 2千200円
花山水ホテルの温泉 500円
合計 3千500円
観光バスは一人5千700円で、残り2千200円が交通費とガイド代と言うことになる。
タクシーで行ったら1万円以上かかるだろうし、レンタカーではビールが飲めない。人数によってはタクシーの方が割安になることも考えられるけれど、4人乗るのはきついから3人が限度か?となるとやはりバスの方がお得と言うことになりそうだ。
亀の井観光は日本で初めてバスガイドを採用した歴史ある会社だそうだ。創設者油屋熊八は九州観光の祖と呼ばれていると言う。
そんなことも教えてくれたメルヘンバスのベテランガイドさん、ありがとう、楽しかったです。

くうみん達が泊まった旅館のすぐそばにあった「旅館しらたき」。どうでもいいが、おじさんが「旅館なのになんでシラタキなんだ!シラタキは食べるものだろう!写真を撮っておけ!」と言って、さかんに気にしていた。
ランキングに参加しています。おもしろいと思ったらクリックしてください。


にほんブログ村
- 関連記事
-
- 鉄ちゃんの旅 いよいよあそぼーいで熊本へ (2014/06/11)
- 鉄ちゃんの旅 今日は観光バスで行く (2014/06/09)
- 鉄ちゃんの旅 ゆふいんの森3号で由布院へ (2014/06/07)
スポンサーサイト