潜入!見えない世界を語る会
くうみんのブロ友には変わった職業の方がいらっしゃいます。
shougyoku師もそのうちのひとりで、日蓮宗の僧侶であらせられ、霊能師でもあらせられる。
そのお方が今度、都内某所で、目に見えない世界について話す会に出席なさるという。
「くうみんさんも来ない?」
今回はUFOについてがテーマだそうだ。くうみんは霊もUFOも全く見たことがない。
ちなみに友達の一人はUFOをたまに見かけるが霊は見たことがないという。もうひとり、「霊はよく見る」という友達はUFOは見たことがないという。
ものは試し、行ってみようか!
申し込みのメールを主催者小原田先生宛てにすると、返信のメールが。
「照玉先生から伺っております。先生と一緒に待ち合わせして来るのですか?先生は○○駅でお迎えに上がる予定です」
へ?照玉先生?いつも待ち合わせ場所を間違えるので、doji霊能師などと呼んでいるあのお方を…先生?本当は偉い方なのかも知れぬ。
会場へは自力で行くので迎えは要りませんと返事した。
都下の私鉄沿線(結構田舎)にその会場はあった。線路があっちこっち枝分かれして、普段使わない者には分かりづらい。間違った線に乗ってしまい、20分も遅刻だ。
目的の駅に着くと、駅前商店街を猛ダッシュで会場に向かった。
幸い会場である、オーガニック小物の店はすぐに見つかった。地位ある霊能師照玉師の友人としてのくうみんのために待ってくれたのかゲストの話はまだだった。
ゲストの話はやがて始まった。主催者兼ゲスト兼作家であらせられる小原田泰久氏の話だ。氏は「木村さんの奇跡のリンゴ」という話を最近出版した。
りんごというのは今、農薬を使わなくてはできないのだそうだ。しかし、農家の木村さんは無農薬りんごを作った。これは奇跡だそうだ。
木村さんはUFOに誘拐されたという。宇宙船の中には他に金髪の女性がいたという。
いつの間には家に帰っていたので、夢かと思ったが、テレビで「UFOに誘拐された女性」というのが出て、その女性が
「ほかに小柄な東洋人の男性もいた」
と証言したという。
「これ、俺じゃ」
木村さんはなぜかたくさんの著名人を惹きつけるようになり、今はなかなか電話がつながらないという。
他にも、UFOを見たという人、写真を見せてくれた人もおり、怪しい会は近所で買ったコロッケ、焼きソバ、ちらし寿司を食べつつ盛り上がっていった。
「それではお開きに」
会の主催者でもある小原田氏は厳かに言った。
「んじゃ、くうみんさん、照玉先生をよろしく」
「へい」
方向という感覚がゼロに等しい照玉師は、くうみんに委ねられた。最寄りの駅から電車に乗って、照玉氏と家路についた。
「マー坊が照玉さんに会いたいって言っていってますけど」
「事前に連絡してくだされば大丈夫ですよ」
照玉氏も忙しいらしい。
「ここから一人ですよ、大丈夫ですか」
「ここからはひとりでも大丈夫」
照玉師は、改札の中へと消えていった。酒を飲まない人なので、まだ良かった。あれで大酒飲みなら、くうみんが家まで送っていかなければならない所だ。
この怪しい会は毎月第4木曜日に催されるという。
今度のテーマは「父性文明から母性文明へ」ゲストは元駐スイス大使、東海学園大学名誉教授の村田光平先生。興味のある方は、くうみんにメールください。
ちなみになんも貰っていません。
写真をクリックしてくださいね。おおきくなりますのよ、オホホ。

怪しい会の皆さん 正面にいる黒い超高級衣装「浅草ブランド」をお召しの方が照玉師。コロッケは近所でも評判の店で購入したという

関係ないですが、うちの近所にサボテンの花が咲いて、きれい

こんな大木なんですよ
shougyoku師もそのうちのひとりで、日蓮宗の僧侶であらせられ、霊能師でもあらせられる。
そのお方が今度、都内某所で、目に見えない世界について話す会に出席なさるという。
「くうみんさんも来ない?」
今回はUFOについてがテーマだそうだ。くうみんは霊もUFOも全く見たことがない。
ちなみに友達の一人はUFOをたまに見かけるが霊は見たことがないという。もうひとり、「霊はよく見る」という友達はUFOは見たことがないという。
ものは試し、行ってみようか!
申し込みのメールを主催者小原田先生宛てにすると、返信のメールが。
「照玉先生から伺っております。先生と一緒に待ち合わせして来るのですか?先生は○○駅でお迎えに上がる予定です」
へ?照玉先生?いつも待ち合わせ場所を間違えるので、doji霊能師などと呼んでいるあのお方を…先生?本当は偉い方なのかも知れぬ。
会場へは自力で行くので迎えは要りませんと返事した。
都下の私鉄沿線(結構田舎)にその会場はあった。線路があっちこっち枝分かれして、普段使わない者には分かりづらい。間違った線に乗ってしまい、20分も遅刻だ。
目的の駅に着くと、駅前商店街を猛ダッシュで会場に向かった。
幸い会場である、オーガニック小物の店はすぐに見つかった。地位ある霊能師照玉師の友人としてのくうみんのために待ってくれたのかゲストの話はまだだった。
ゲストの話はやがて始まった。主催者兼ゲスト兼作家であらせられる小原田泰久氏の話だ。氏は「木村さんの奇跡のリンゴ」という話を最近出版した。
りんごというのは今、農薬を使わなくてはできないのだそうだ。しかし、農家の木村さんは無農薬りんごを作った。これは奇跡だそうだ。
木村さんはUFOに誘拐されたという。宇宙船の中には他に金髪の女性がいたという。
いつの間には家に帰っていたので、夢かと思ったが、テレビで「UFOに誘拐された女性」というのが出て、その女性が
「ほかに小柄な東洋人の男性もいた」
と証言したという。
「これ、俺じゃ」
木村さんはなぜかたくさんの著名人を惹きつけるようになり、今はなかなか電話がつながらないという。
他にも、UFOを見たという人、写真を見せてくれた人もおり、怪しい会は近所で買ったコロッケ、焼きソバ、ちらし寿司を食べつつ盛り上がっていった。
「それではお開きに」
会の主催者でもある小原田氏は厳かに言った。
「んじゃ、くうみんさん、照玉先生をよろしく」
「へい」
方向という感覚がゼロに等しい照玉師は、くうみんに委ねられた。最寄りの駅から電車に乗って、照玉氏と家路についた。
「マー坊が照玉さんに会いたいって言っていってますけど」
「事前に連絡してくだされば大丈夫ですよ」
照玉氏も忙しいらしい。
「ここから一人ですよ、大丈夫ですか」
「ここからはひとりでも大丈夫」
照玉師は、改札の中へと消えていった。酒を飲まない人なので、まだ良かった。あれで大酒飲みなら、くうみんが家まで送っていかなければならない所だ。
この怪しい会は毎月第4木曜日に催されるという。
今度のテーマは「父性文明から母性文明へ」ゲストは元駐スイス大使、東海学園大学名誉教授の村田光平先生。興味のある方は、くうみんにメールください。
ちなみになんも貰っていません。
写真をクリックしてくださいね。おおきくなりますのよ、オホホ。

怪しい会の皆さん 正面にいる黒い超高級衣装「浅草ブランド」をお召しの方が照玉師。コロッケは近所でも評判の店で購入したという

関係ないですが、うちの近所にサボテンの花が咲いて、きれい

こんな大木なんですよ
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