おじさんにとって世界一信用ならん女、くうみん 世界一魅力のない女、くうみん
ヨシ伯母に「信用されない」ことで思い出したとこがあります。
おじさんもくうみんのいうことをまったく信用しないのです。
海外の旅先で、タクシーの運転手が明らかに嘘を言っているのに、そちらを信用して、くうみんの言うことには耳を貸しません。
「こいつ、嘘言ってるよ!」
「でも、彼がこういうんだから…」
ボッタくった料金の上にさらにおまけをつけて出す。盗人に追い銭。
くうみんは雲助タクシーよりも信用されていないのです。でも、発展途上国のこと、ぼられたと言っても数百円ですが…
一番ひどい話。
海外から外国人出稼ぎ労働者がたくさん来ていたころのことです。
当時通っていたフィットネスクラブにも、外国人労働者がたくさんいました。そのうちの一人に、中東某国から来ている60くらいのぢいさんがいました。明るくて、話好きなので話をする人も多くいました。
おじさんとくうみんも時々ジムの片隅で話をしました。気さくないい人だと思っていました。
ゴールデンウィークも近いある日くうみんは、フィットネスクラブの階段でそのぢいさんにばったり会いました。
「あら、今からですか?」
「そう。そっちは帰るの?」
「はい」
「今度、会いましょ」
「ええ、明日、またね」
「ちが~~~う!!」
階段を降りようとしたその時、彼はくうみんの顔面10センチくらいのところに顔を近づけ、ささやくように言うのです。
「二人きりで…私の部屋で、食事しましょう。私、仕事、明日のお昼までだからその後、二人きり~」
げー!!今まで異性として全く意識していなかった人間にこんなことを言われるなんて!
「うがー!」
声にならない声をあげて、くうみんは階段を1段ぬかしで走り去りました。
その日、夕飯を食べているとき、このことをおじさんに話しました。
「一緒に食事しようって言われたの!」
「行ってくればいいじゃないか」
「えっ、だってすごくいやらしい雰囲気で…」
その場のことを一所懸命説明するのですが、相手にしてくれません。くうみんは最後には泣きながら言いました。
「おじさん、助けてよ!私がどうなってもいいの?!」
するとおじさんはこう言い放ちました。
「しつこい!お前をどうこうしようなんて男は、世界中探したっていないんだよ!」
仕方ない、くうみんは自己防衛すべくホイッスルを首から下げ、山岳用ストックを持ってフィットネスクラブに通うようになりました。
しかし、奴の姿を見ると、おなかが痛くなり、楽しいフィットネスライフとも思えなくなりました。
なんか変だよな。自分の女房が他の男に言い寄られて、平気でいる男…倒錯した性…
言葉で言えば食事しようと言われただけ、でもあの雰囲気を再現すれば…
「おじさん。もう一度、聞いてくれる?あの中東某国ぢぢいのこと。これでもくうみんが間違っていると言うなら、もう何も言わない」
「言ってみろ」
くうみんは一人二役で、現状を再現しました。おじさんの顔面10センチのところに顔を近づけて、言います。
「ふたりきり~」
「なんだそれは!あいつ、おじさんに殴られても仕方ないくらい悪いことしたんじゃないか!」
「やっぱ、そうだよね」
「なんで今まで言わなかったんだ!」
「言ってたのに聞いてくれなかったんじゃない!」
信用できん女のことは聞かなくていい。そうか、くうみんの言うことなんて、聞いていないのね。
そのうち某国ぢぢいの興味は別の女性に移って行きました。
しかし、おじさんにタオルと投げつけるなど、狼藉を働くようになったので、他のフィットネスクラブに移動することにしました。一件落着。
このように、くうみんはおじさんにとって世界一信用できない女なのです。
しかしこれって、信用できない女と言うより、世界一魅力のない女、かな?
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おじさんもくうみんのいうことをまったく信用しないのです。
海外の旅先で、タクシーの運転手が明らかに嘘を言っているのに、そちらを信用して、くうみんの言うことには耳を貸しません。
「こいつ、嘘言ってるよ!」
「でも、彼がこういうんだから…」
ボッタくった料金の上にさらにおまけをつけて出す。盗人に追い銭。
くうみんは雲助タクシーよりも信用されていないのです。でも、発展途上国のこと、ぼられたと言っても数百円ですが…
一番ひどい話。
海外から外国人出稼ぎ労働者がたくさん来ていたころのことです。
当時通っていたフィットネスクラブにも、外国人労働者がたくさんいました。そのうちの一人に、中東某国から来ている60くらいのぢいさんがいました。明るくて、話好きなので話をする人も多くいました。
おじさんとくうみんも時々ジムの片隅で話をしました。気さくないい人だと思っていました。
ゴールデンウィークも近いある日くうみんは、フィットネスクラブの階段でそのぢいさんにばったり会いました。
「あら、今からですか?」
「そう。そっちは帰るの?」
「はい」
「今度、会いましょ」
「ええ、明日、またね」
「ちが~~~う!!」
階段を降りようとしたその時、彼はくうみんの顔面10センチくらいのところに顔を近づけ、ささやくように言うのです。
「二人きりで…私の部屋で、食事しましょう。私、仕事、明日のお昼までだからその後、二人きり~」
げー!!今まで異性として全く意識していなかった人間にこんなことを言われるなんて!
「うがー!」
声にならない声をあげて、くうみんは階段を1段ぬかしで走り去りました。
その日、夕飯を食べているとき、このことをおじさんに話しました。
「一緒に食事しようって言われたの!」
「行ってくればいいじゃないか」
「えっ、だってすごくいやらしい雰囲気で…」
その場のことを一所懸命説明するのですが、相手にしてくれません。くうみんは最後には泣きながら言いました。
「おじさん、助けてよ!私がどうなってもいいの?!」
するとおじさんはこう言い放ちました。
「しつこい!お前をどうこうしようなんて男は、世界中探したっていないんだよ!」
仕方ない、くうみんは自己防衛すべくホイッスルを首から下げ、山岳用ストックを持ってフィットネスクラブに通うようになりました。
しかし、奴の姿を見ると、おなかが痛くなり、楽しいフィットネスライフとも思えなくなりました。
なんか変だよな。自分の女房が他の男に言い寄られて、平気でいる男…倒錯した性…
言葉で言えば食事しようと言われただけ、でもあの雰囲気を再現すれば…
「おじさん。もう一度、聞いてくれる?あの中東某国ぢぢいのこと。これでもくうみんが間違っていると言うなら、もう何も言わない」
「言ってみろ」
くうみんは一人二役で、現状を再現しました。おじさんの顔面10センチのところに顔を近づけて、言います。
「ふたりきり~」
「なんだそれは!あいつ、おじさんに殴られても仕方ないくらい悪いことしたんじゃないか!」
「やっぱ、そうだよね」
「なんで今まで言わなかったんだ!」
「言ってたのに聞いてくれなかったんじゃない!」
信用できん女のことは聞かなくていい。そうか、くうみんの言うことなんて、聞いていないのね。
そのうち某国ぢぢいの興味は別の女性に移って行きました。
しかし、おじさんにタオルと投げつけるなど、狼藉を働くようになったので、他のフィットネスクラブに移動することにしました。一件落着。
このように、くうみんはおじさんにとって世界一信用できない女なのです。
しかしこれって、信用できない女と言うより、世界一魅力のない女、かな?
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