初めてのオフ会
ベトナムから帰って、気になるのはブログのこと。くうみんブログ、どうなっているかな?みんなどうしているかな?
ブログを開いて、みんなのところにお邪魔します。
shougyokuさんのところのコメント欄を見ると、何やらオフ会の相談です。
「くうみんさんはこっちの方がいいと思いますので…」
へ?知らないうちに話が進んでいる?さっそくshougyokuさんにコメント。
「私も行っていいんですか?」
「もちろんですよ」
と言うことで、「読書ブログ」のscratchさん主催のオフ会に参加することになりました。
男性2、女性4のハーレム状態だそうですが、「読書ブログ」の集まり…
どうしよう、「文学論」なんかやり始めたら!
「あなたはどのジャンルが好きなの?」
「はあ、最近は”抗がん剤は効かない”とか~、”がんを予防する食事”とかですう~!」
「…ふっ」
とか言うことになったらど~しよー!
おじさんには留守にするときの常、置きエサを用意。餌は、ツブガイの刺身、鳥の水炊き。おじさんからは回数券の配給と携帯の貸与を受ける。
衣装はこの日のためにユニクロで買ったセーター、西友で買ったTシャツ、古着屋で買ったジーパン、寒くないよう下にはモコモコ下着。ダウンは石井スポーツ。くうみん精一杯のおっしゃれ~。
所は六本木にある焼鳥屋さん「YAKITORI燃」(もえ)だそうだ。焼き鳥屋と言うとおやぢがはちまきして、煙をもうもうとあげて焼くあれね。六本木にもそんなところがあるのね。
ノミホの時は筋トレ、ランニング、サウナに入ってガンガン飲めるようにしていくのですが、そうではなさそうなので、フィットネスクラブのお風呂に入った後、ビールを一杯ひっかけてから行きました。あまり飲んでは悪いもの。
六本木なんて行くのは何年振りだろう。地図は印刷して来たものの、老眼で良く見えない。さっぱり場所が判らず、不動産屋さんに入って、場所を聞く。若い男性が親切に教えてくれる。
「ありがとうございます。すみません。田舎ものですので」
教えられたところは大きな通りから一本入ったさびしいところです。なんだか心細くなりました。
「場末の焼き鳥屋さんね…」
ビニールの覆いが屋台の屋根から下がって、熱燗で体を温める…ガタガタの木の椅子、公園の水道で洗ったワンカップのコップ…
心細さがMAXになったところで、やっと見つかりました。
しかし!見つけたところはおっしゃれ~なダイニングと言うようなところでした。約10分遅刻。
「すみません。迷いまして…」
「ああ、どうも、ひねくれくうみんさんですね」
乾杯はビール…と思いきや、シャンパンでした。
(よかった。一杯ひっかけてきて。シャンパンじゃいくら飲んでも喉カラカラのままじゃん)
主催者scratch様。穴の開いたビンテージものと思われるジーパンをはいていらっしゃいます。穴が開いては寒いのではないかと心配になりました。下にモモヒキをお召しかしら?ならいいけど…
霊能者shougyoku師は思ったよりおっとりした方です。尼僧であらせられますが、髪の毛はふさふさ、上品な奥様と言う感じ。
もう一人の男性は、60代と思われるロマンスグレーです。scratch様が、尊敬していらっしゃる方のようです。ぢぢ好みくうみんのハートを揺さぶります。
子育てブログのキャロリンさん、ターコイズブルーの御衣裳がお似合いです。
「ユニクロではなさそう…」
おのが身と比較してしまいます。
その他ブログのo'loisさんは、あら、素敵なお着物姿!自分で着付けができるのね。これもユニクロではなさそう…
お二人は30代と思われます。二人とも、少し緊張しているようにお見受けします。
料理はもちろん焼き鳥が出ますが、サラダ、ブリ大根、その他多数、すべて喧嘩にならないよう一人前づつ運ばれてきます。取り分けしなくていいのは大変楽。
シャンパンがなくなると日本酒、梅酒、ビール、何でもオッケーのくうみん、飲みまくりました。
shougyoku師が痛めた肩を治すヒーリングをしてくれます。肩に手を置いてすりすり。何か温かいパワーが入ってくるような… shougyoku師は、俗人の知らない興味深いお話をしてくださり、
「ほお、そんなことが!」
と、皆、感心して聞き入っていました。
文学論を戦わせるような会じゃなくて良かった。
楽しく過ごして会はお開き。
しかし、くうみん、ここから先の記憶がありません。
「寄りかからないでいただけますか?」
「ほえ?」
お兄さんに注意されて、気づくと地下鉄某線に乗っていました。こんな時若い娘ならずっと、寄りかからせてくれるんだろうなあ、など思って外を見ると、乗り換えの駅が過ぎています!ああ、ここで降りよう!兄さん、声かけてくれてありがと!ずっと先に行くところだった!
電車を乗り換え、家に帰ると、おじさんが一人ビールを飲んでいました。くうみんもまたビールを出して飲みました。
「どうだった?」
「うん、楽しかったよ」
焼き鳥屋と言うから屋台のようなところだと思ったら違っていたこと、乾杯はなんとシャンパンだったので、一杯ひっかけていって助かったこと…そんなことを話してから寝たと思うのですが…
翌日は頭が重だるく、胃の調子も悪かった。抗がん剤治療の後はこんな感じだったな…
皆とはどうやってお別れの挨拶をしたんだろう?みんなには何と言っておこう。アンドロメダM32星に呼ばれたとか…
気が付いたら、おじさんから配給のあった回数券が一枚残っていました。帰りはいったいどうやって帰ったんだ?
本当に、アンドロメダM32星に行ってたのかも知れない。

楽しかったね!
クリックいただければ幸いです

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「くうみんさんはこっちの方がいいと思いますので…」
へ?知らないうちに話が進んでいる?さっそくshougyokuさんにコメント。
「私も行っていいんですか?」
「もちろんですよ」
と言うことで、「読書ブログ」のscratchさん主催のオフ会に参加することになりました。
男性2、女性4のハーレム状態だそうですが、「読書ブログ」の集まり…
どうしよう、「文学論」なんかやり始めたら!
「あなたはどのジャンルが好きなの?」
「はあ、最近は”抗がん剤は効かない”とか~、”がんを予防する食事”とかですう~!」
「…ふっ」
とか言うことになったらど~しよー!
おじさんには留守にするときの常、置きエサを用意。餌は、ツブガイの刺身、鳥の水炊き。おじさんからは回数券の配給と携帯の貸与を受ける。
衣装はこの日のためにユニクロで買ったセーター、西友で買ったTシャツ、古着屋で買ったジーパン、寒くないよう下にはモコモコ下着。ダウンは石井スポーツ。くうみん精一杯のおっしゃれ~。
所は六本木にある焼鳥屋さん「YAKITORI燃」(もえ)だそうだ。焼き鳥屋と言うとおやぢがはちまきして、煙をもうもうとあげて焼くあれね。六本木にもそんなところがあるのね。
ノミホの時は筋トレ、ランニング、サウナに入ってガンガン飲めるようにしていくのですが、そうではなさそうなので、フィットネスクラブのお風呂に入った後、ビールを一杯ひっかけてから行きました。あまり飲んでは悪いもの。
六本木なんて行くのは何年振りだろう。地図は印刷して来たものの、老眼で良く見えない。さっぱり場所が判らず、不動産屋さんに入って、場所を聞く。若い男性が親切に教えてくれる。
「ありがとうございます。すみません。田舎ものですので」
教えられたところは大きな通りから一本入ったさびしいところです。なんだか心細くなりました。
「場末の焼き鳥屋さんね…」
ビニールの覆いが屋台の屋根から下がって、熱燗で体を温める…ガタガタの木の椅子、公園の水道で洗ったワンカップのコップ…
心細さがMAXになったところで、やっと見つかりました。
しかし!見つけたところはおっしゃれ~なダイニングと言うようなところでした。約10分遅刻。
「すみません。迷いまして…」
「ああ、どうも、ひねくれくうみんさんですね」
乾杯はビール…と思いきや、シャンパンでした。
(よかった。一杯ひっかけてきて。シャンパンじゃいくら飲んでも喉カラカラのままじゃん)
主催者scratch様。穴の開いたビンテージものと思われるジーパンをはいていらっしゃいます。穴が開いては寒いのではないかと心配になりました。下にモモヒキをお召しかしら?ならいいけど…
霊能者shougyoku師は思ったよりおっとりした方です。尼僧であらせられますが、髪の毛はふさふさ、上品な奥様と言う感じ。
もう一人の男性は、60代と思われるロマンスグレーです。scratch様が、尊敬していらっしゃる方のようです。ぢぢ好みくうみんのハートを揺さぶります。
子育てブログのキャロリンさん、ターコイズブルーの御衣裳がお似合いです。
「ユニクロではなさそう…」
おのが身と比較してしまいます。
その他ブログのo'loisさんは、あら、素敵なお着物姿!自分で着付けができるのね。これもユニクロではなさそう…
お二人は30代と思われます。二人とも、少し緊張しているようにお見受けします。
料理はもちろん焼き鳥が出ますが、サラダ、ブリ大根、その他多数、すべて喧嘩にならないよう一人前づつ運ばれてきます。取り分けしなくていいのは大変楽。
シャンパンがなくなると日本酒、梅酒、ビール、何でもオッケーのくうみん、飲みまくりました。
shougyoku師が痛めた肩を治すヒーリングをしてくれます。肩に手を置いてすりすり。何か温かいパワーが入ってくるような… shougyoku師は、俗人の知らない興味深いお話をしてくださり、
「ほお、そんなことが!」
と、皆、感心して聞き入っていました。
文学論を戦わせるような会じゃなくて良かった。
楽しく過ごして会はお開き。
しかし、くうみん、ここから先の記憶がありません。
「寄りかからないでいただけますか?」
「ほえ?」
お兄さんに注意されて、気づくと地下鉄某線に乗っていました。こんな時若い娘ならずっと、寄りかからせてくれるんだろうなあ、など思って外を見ると、乗り換えの駅が過ぎています!ああ、ここで降りよう!兄さん、声かけてくれてありがと!ずっと先に行くところだった!
電車を乗り換え、家に帰ると、おじさんが一人ビールを飲んでいました。くうみんもまたビールを出して飲みました。
「どうだった?」
「うん、楽しかったよ」
焼き鳥屋と言うから屋台のようなところだと思ったら違っていたこと、乾杯はなんとシャンパンだったので、一杯ひっかけていって助かったこと…そんなことを話してから寝たと思うのですが…
翌日は頭が重だるく、胃の調子も悪かった。抗がん剤治療の後はこんな感じだったな…
皆とはどうやってお別れの挨拶をしたんだろう?みんなには何と言っておこう。アンドロメダM32星に呼ばれたとか…
気が付いたら、おじさんから配給のあった回数券が一枚残っていました。帰りはいったいどうやって帰ったんだ?
本当に、アンドロメダM32星に行ってたのかも知れない。

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