水上温泉 またまた潜入 交通費込、一泊2食付1万2千500円 激安温泉ツアーその2 サミ~な!
宿の無料送迎バスで今宵の宿に向かうおじさんとくうみん。
「どんなところか?」
「食事は居酒屋風であろうな」
20分ちょっとでお宿に到着します。想像していたよりずっと立派なお玄関に、仲居さんが並んでご挨拶です。

立派なお玄関
「いらっしゃいませ」
フロントで受け付けを済ませると、少し待つように言われます。
「あの、カギは?」
「ただ今係りの者がお部屋にご案内します。そのものがお持ちしますので少しお待ちください」
くうみん達はいつも安い宿ばかりなので、フロントでカギを受け取った後、自分で部屋まで行くのが常なので係の案内なんて忘れていました。
「そう言えば昔はそうだったな!」
若いお兄さんが荷物を持って、部屋まで案内してくれました。
「こちらのお部屋です」
右側が建物で遮られているけれど、山が良く見えるいい部屋です。ふろ、トイレ付。紅葉もきれい。お兄さんが退出した後、外に出ましたが、ここは上州、かかあ天下とからっ風、前田さ~んの口癖、
「サミ~な!!」
と言うことで早々に撤退、風呂に入ることにします。
お風呂は露天風呂と大浴場が離れているところにあるとのこと、まず露天風呂に潜入します。洗い場に仕切りがありません。
露天風呂は当たり前と言えば当たり前ですが、洗い場も外なので、ほんと、サミ~です。
シャワーで、かけ湯をバシャバシャやって、湯船に入ります。そこに張り紙があるのに気付きます。
「屋根なしのところに行くと一部の部屋から見えてしまいます。ご注意を」
屋根なしのところに行くと、なるほど窓が見えます。
露天風呂と言うのは、ただ外にあると言うだけでぐるりを塀で囲って、全然景色が見えない場合もあります。ここは全然とまでは行かないにしても、あまり景色がいいとは言えません。適当なところで切り上げて、次は大浴場に潜入です。
大浴場は、ふむふむ、これはいいんでないかい?洗い場はちゃんと仕切りで区切られているし、内湯からの眺めもいい。そして外には露天風呂があるではありませんか!
ほお、さっきの露天風呂よりこっちの方が眺めがいいねえ。

内側から外を見たところ。外にも湯船がある。
お風呂から上がると、ビールをたらふく飲み、もう一度風呂に入って食事会場へ。

なかなかいい食事内容
今回はハーフバイキングと言うことで、うどん鍋と、お通し、刺身などはあらかじめセッティングしてありますが、ローストビーフ、サラダ、握りずし、天ぷらなどかなりの種類がタベホです。
タベホと言うと、血沸き肉踊ります。取れるだけ取って、セッティングされた料理を食べないと言うのも品がないので、食べるバランスに気を付けて…
タベホにしては味が良く、つい昔を思い出し、がつがつモリモリ…最後のご飯はハッシュドビーフでしめ、おなかはぱっつんぱっつんです。久々にこんなに食べた…
この後はふろにも入らず、そのまま寝てしまったことは言うまでもありません。おじさんは何回か、風呂に行ったそうですが、全く気づきませんでした。
反省。食べ過ぎると、他の楽しみがなくなります。これからは気をつけねば…
翌日起きるともう8時近くでした。いかん、ここは8時半までに朝食会場に行かねばならんのだ。それでも起きた後のお風呂には入りたいおじさんとくうみん、風呂に浸かり、ビールを飲んで、食事会場に着いたのはもう8時半ギリギリでした。
迷惑な客だと思っただろうが、お許しください。
「わ~い!!カレーがあるぅ」
カレー好きおじさんは喜んでいました。朝食のメニューは、和食中心で、お約束の温泉卵、きんぴら、青菜の煮びたしなど、バラエティー豊かで、味もいいです。マグロのづけもありました。山の中だけど、海の宿にも負けない新鮮さ、これも流通が発達したからでしょう。

食べた後。いつもながらくうみんはおじさんの3倍食べる
帰りも送迎を頼みました。途中の矢瀬の道の駅で下してもらい、狙っていたお土産を買います。名物のうどん、キノコセット、食用のほうずき…

上毛高原近くにある道の駅 どケチくうみんも納得のお値段

安くて質のいいきのこ 生ナメコ150円 シイタケとシメジのパック350円

食用のほうずき100円 トマトのような食感と洋ナシのような香りで、甘い
今回のお宿は激安にもかかわらず、食事内容やお風呂もなかなかいいレベルです。特にお風呂は源泉かけ流しです。シャワートイレも完備だし、また来てもいいな。
でも、廊下がサミ~な。これは節電のため、むしろいいことかも知れぬ。
さて、買い物を終え、ホームで帰りの新幹線を待ちます。待っている間、何回か新幹線が通過しましたが、そのど迫力ときたら!
バリバリバリ!
何秒か構内に見えたと思うと、すぐになくなります。ホームにいる人は皆、一瞬呆然とします。
「すごいな」
「うん」
そうだ!入ってくる新幹線を撮らねば!にわか撮り鉄、くうみんの血が騒ぎます。前に邪魔なおやぢがいると思ったらこのおやぢも撮り鉄でした。
「負けるものか!」
おやぢとならんでMAXたにがわ408を待ち構えるくうみん。
ごごご…
来た!いい感じ!カシャーッ!!
くうみんはおやぢとともにシャッターを切りました。失敗するはずのないデジカメ撮影!動く電車を撮影する瞬間!しかし!!
「えっ!」
くうみんは思わず我とわが身をなぐりたい衝動に駆られました。
「うそっ!ぎゃ~~~っ!」
信じられないメッセージがデジカメの窓に示されていたのです!!
「カードがありません」
クリックいただければ幸いです。

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「どんなところか?」
「食事は居酒屋風であろうな」
20分ちょっとでお宿に到着します。想像していたよりずっと立派なお玄関に、仲居さんが並んでご挨拶です。

立派なお玄関
「いらっしゃいませ」
フロントで受け付けを済ませると、少し待つように言われます。
「あの、カギは?」
「ただ今係りの者がお部屋にご案内します。そのものがお持ちしますので少しお待ちください」
くうみん達はいつも安い宿ばかりなので、フロントでカギを受け取った後、自分で部屋まで行くのが常なので係の案内なんて忘れていました。
「そう言えば昔はそうだったな!」
若いお兄さんが荷物を持って、部屋まで案内してくれました。
「こちらのお部屋です」
右側が建物で遮られているけれど、山が良く見えるいい部屋です。ふろ、トイレ付。紅葉もきれい。お兄さんが退出した後、外に出ましたが、ここは上州、かかあ天下とからっ風、前田さ~んの口癖、
「サミ~な!!」
と言うことで早々に撤退、風呂に入ることにします。
お風呂は露天風呂と大浴場が離れているところにあるとのこと、まず露天風呂に潜入します。洗い場に仕切りがありません。
露天風呂は当たり前と言えば当たり前ですが、洗い場も外なので、ほんと、サミ~です。
シャワーで、かけ湯をバシャバシャやって、湯船に入ります。そこに張り紙があるのに気付きます。
「屋根なしのところに行くと一部の部屋から見えてしまいます。ご注意を」
屋根なしのところに行くと、なるほど窓が見えます。
露天風呂と言うのは、ただ外にあると言うだけでぐるりを塀で囲って、全然景色が見えない場合もあります。ここは全然とまでは行かないにしても、あまり景色がいいとは言えません。適当なところで切り上げて、次は大浴場に潜入です。
大浴場は、ふむふむ、これはいいんでないかい?洗い場はちゃんと仕切りで区切られているし、内湯からの眺めもいい。そして外には露天風呂があるではありませんか!
ほお、さっきの露天風呂よりこっちの方が眺めがいいねえ。

内側から外を見たところ。外にも湯船がある。
お風呂から上がると、ビールをたらふく飲み、もう一度風呂に入って食事会場へ。

なかなかいい食事内容
今回はハーフバイキングと言うことで、うどん鍋と、お通し、刺身などはあらかじめセッティングしてありますが、ローストビーフ、サラダ、握りずし、天ぷらなどかなりの種類がタベホです。
タベホと言うと、血沸き肉踊ります。取れるだけ取って、セッティングされた料理を食べないと言うのも品がないので、食べるバランスに気を付けて…
タベホにしては味が良く、つい昔を思い出し、がつがつモリモリ…最後のご飯はハッシュドビーフでしめ、おなかはぱっつんぱっつんです。久々にこんなに食べた…
この後はふろにも入らず、そのまま寝てしまったことは言うまでもありません。おじさんは何回か、風呂に行ったそうですが、全く気づきませんでした。
反省。食べ過ぎると、他の楽しみがなくなります。これからは気をつけねば…
翌日起きるともう8時近くでした。いかん、ここは8時半までに朝食会場に行かねばならんのだ。それでも起きた後のお風呂には入りたいおじさんとくうみん、風呂に浸かり、ビールを飲んで、食事会場に着いたのはもう8時半ギリギリでした。
迷惑な客だと思っただろうが、お許しください。
「わ~い!!カレーがあるぅ」
カレー好きおじさんは喜んでいました。朝食のメニューは、和食中心で、お約束の温泉卵、きんぴら、青菜の煮びたしなど、バラエティー豊かで、味もいいです。マグロのづけもありました。山の中だけど、海の宿にも負けない新鮮さ、これも流通が発達したからでしょう。

食べた後。いつもながらくうみんはおじさんの3倍食べる
帰りも送迎を頼みました。途中の矢瀬の道の駅で下してもらい、狙っていたお土産を買います。名物のうどん、キノコセット、食用のほうずき…

上毛高原近くにある道の駅 どケチくうみんも納得のお値段

安くて質のいいきのこ 生ナメコ150円 シイタケとシメジのパック350円

食用のほうずき100円 トマトのような食感と洋ナシのような香りで、甘い
今回のお宿は激安にもかかわらず、食事内容やお風呂もなかなかいいレベルです。特にお風呂は源泉かけ流しです。シャワートイレも完備だし、また来てもいいな。
でも、廊下がサミ~な。これは節電のため、むしろいいことかも知れぬ。
さて、買い物を終え、ホームで帰りの新幹線を待ちます。待っている間、何回か新幹線が通過しましたが、そのど迫力ときたら!
バリバリバリ!
何秒か構内に見えたと思うと、すぐになくなります。ホームにいる人は皆、一瞬呆然とします。
「すごいな」
「うん」
そうだ!入ってくる新幹線を撮らねば!にわか撮り鉄、くうみんの血が騒ぎます。前に邪魔なおやぢがいると思ったらこのおやぢも撮り鉄でした。
「負けるものか!」
おやぢとならんでMAXたにがわ408を待ち構えるくうみん。
ごごご…
来た!いい感じ!カシャーッ!!
くうみんはおやぢとともにシャッターを切りました。失敗するはずのないデジカメ撮影!動く電車を撮影する瞬間!しかし!!
「えっ!」
くうみんは思わず我とわが身をなぐりたい衝動に駆られました。
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