くうみん禁煙成功の秘密 ニコレットも一役買っているけれど…
最近は禁煙ブームと値上げで、タバコを吸う人は随分と少なくなりました。テレビや映画のワンシーンでタバコを吸うのは以前はよくありましたが今は見かけません。
くうみんは10年ほど前禁煙しました。それはなぜかと言われると、もちろん健康に悪いからですがいろいろな理由があります。
その一 アムステルダムで薬中の人を見た。やめればいいのに、と思ったがや
められないという点ではくうみんの煙草と一緒だなと思った。
その二 お肌に悪い、歯の裏真っ黒、特にしわが多くなるとの情報入手
その三 なんといっても値上げ。
特に三、の値上げの内容に注目しました。
「なんと!旧国鉄の年金の財源に!」
JRの前身、国鉄はくうみんが20代くらいの頃までありました。今のJRは感じがいいのですが当時の、国鉄の職員と言うのは乱暴で、客を客とも思わぬ態度、人を怒鳴りつけるなど日常茶飯事でした。
みんなそれでも怒らなかったのは、「こういうものなのだ」と、あきらめに近い心境だったと思うのです。
聞いた話によると、国鉄と言うのは客商売から始まった訳ではなく、軍隊の輸送部門から始まったから、接客と言う考えがないということです。
もっとも、地域によるのかも知れません。電車が動きかけても、「待って~」と言うと待ってくれた、というのどかな話も聞いているのです。
しかし、くうみんの住んでいるところは…
そんな国鉄OBに払う金はない!これは意地でも禁煙してやる!
くうみんはドラッグストアに行って、ニコレットを購入、今の煙草をなくなるまで未練がましく吸い続けましたが、ある日おじさんの実家に泊まりに行くことになりました。ちょうど今頃、夏の帰省と言うやつです。義父、義母の前ではタバコを吸わないくうみん、吸い辛い環境は今やカムカムウェルカム。
吸いたくなったらニコレットをかみます。すると吸いたい気持ちがすっと消えます。
「タバコは薬物!アメリカじゃギャングだって煙草を吸わないぞ!国鉄おやぢの年金なんて払わないぞ!」
ぶつぶつつぶやきます。
おじさんの実家からくうみんの実家へ直行。お互いの実家近いので便利です。
食事の時くうみん母がぶつくさ言います。
「この子はたばこを吸うんだから…」
おじさんがにやにやしながら言いました。
「くうみん、タバコやめたんだよ、昨日から」
「えっ、ほんと!」
「うん」
禁煙は初めの3日がつらいけれど、あとは楽になります。
3日経つと、なぜか咳が出てきました。汚い話ですが痰もひどかったです。人がびっくりしてしまうような酷い咳と痰です。悪い夏風邪かと思いましたがそうではありませんでした。
タバコを吸っている夢も見ました。
これはみんな離脱症状(禁断症状)と言うものだそうです。咳と痰は肺の繊毛がよみがえって、肺が大掃除をしているのだそうです。これは3か月くらい続きました。
「愛いやつ、肺…」
自分で自分を大掃除とは、けなげじゃないか…トイレも肺も、やっぱり掃除が大事ですかね!
今はたばこの吸える場所も少なくなって、さらなる値上げ、愛煙家の皆さんは生きづらい世の中になりました。税金は取りやすいところからぼったくり、そうだ煙草に!と言うのが見え見えで、気の毒にもなります。そして、くうみん自身は、もう煙草を吸う気はありません。
国鉄OBの皆様、悪く言ってごめんなさい。くうみんが禁煙できたのは、あなた方のおかげです。
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くうみんは10年ほど前禁煙しました。それはなぜかと言われると、もちろん健康に悪いからですがいろいろな理由があります。
その一 アムステルダムで薬中の人を見た。やめればいいのに、と思ったがや
められないという点ではくうみんの煙草と一緒だなと思った。
その二 お肌に悪い、歯の裏真っ黒、特にしわが多くなるとの情報入手
その三 なんといっても値上げ。
特に三、の値上げの内容に注目しました。
「なんと!旧国鉄の年金の財源に!」
JRの前身、国鉄はくうみんが20代くらいの頃までありました。今のJRは感じがいいのですが当時の、国鉄の職員と言うのは乱暴で、客を客とも思わぬ態度、人を怒鳴りつけるなど日常茶飯事でした。
みんなそれでも怒らなかったのは、「こういうものなのだ」と、あきらめに近い心境だったと思うのです。
聞いた話によると、国鉄と言うのは客商売から始まった訳ではなく、軍隊の輸送部門から始まったから、接客と言う考えがないということです。
もっとも、地域によるのかも知れません。電車が動きかけても、「待って~」と言うと待ってくれた、というのどかな話も聞いているのです。
しかし、くうみんの住んでいるところは…
そんな国鉄OBに払う金はない!これは意地でも禁煙してやる!
くうみんはドラッグストアに行って、ニコレットを購入、今の煙草をなくなるまで未練がましく吸い続けましたが、ある日おじさんの実家に泊まりに行くことになりました。ちょうど今頃、夏の帰省と言うやつです。義父、義母の前ではタバコを吸わないくうみん、吸い辛い環境は今やカムカムウェルカム。
吸いたくなったらニコレットをかみます。すると吸いたい気持ちがすっと消えます。
「タバコは薬物!アメリカじゃギャングだって煙草を吸わないぞ!国鉄おやぢの年金なんて払わないぞ!」
ぶつぶつつぶやきます。
おじさんの実家からくうみんの実家へ直行。お互いの実家近いので便利です。
食事の時くうみん母がぶつくさ言います。
「この子はたばこを吸うんだから…」
おじさんがにやにやしながら言いました。
「くうみん、タバコやめたんだよ、昨日から」
「えっ、ほんと!」
「うん」
禁煙は初めの3日がつらいけれど、あとは楽になります。
3日経つと、なぜか咳が出てきました。汚い話ですが痰もひどかったです。人がびっくりしてしまうような酷い咳と痰です。悪い夏風邪かと思いましたがそうではありませんでした。
タバコを吸っている夢も見ました。
これはみんな離脱症状(禁断症状)と言うものだそうです。咳と痰は肺の繊毛がよみがえって、肺が大掃除をしているのだそうです。これは3か月くらい続きました。
「愛いやつ、肺…」
自分で自分を大掃除とは、けなげじゃないか…トイレも肺も、やっぱり掃除が大事ですかね!
今はたばこの吸える場所も少なくなって、さらなる値上げ、愛煙家の皆さんは生きづらい世の中になりました。税金は取りやすいところからぼったくり、そうだ煙草に!と言うのが見え見えで、気の毒にもなります。そして、くうみん自身は、もう煙草を吸う気はありません。
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