パムッカレにはバスで行く 今宵の宿はビーナススィートホテル
イスパルタからパムッカレに行くには、まずデニズリと言う街に出なくてはならない。3時間くらいだろうか。途中、トイレ休憩が一回あるが、普通のトイレ代は2トルコリラなのに、そこは5トルコリラも取りやがんの。そんなに切羽詰まった訳じゃないから、行かなきゃよかったと思うが、やむを得ん。
デニズリに着いたら、パムッカレにはミニバスに乗り換えて行くのだが、ミニバスを見つけて乗ってすぐに大荷物のカートを持っていないのに気づいた。
「おろして~~~」
大騒ぎしてイスパルタから乗ったバスを探した。そこまで行くのに、猛ダッシュした。階段を駆け上り、人をよけ…幸いバスはまだ出発していなくて、無事荷物を受け取ることができた。この時ほど普段から鍛えていて良かったと思ったことはない。
パムッカレまでのミニバスはたくさん出ているので、宿に着くのが遅くなるようなことはない。
この時も、運転手に「ビーナススィートという宿に行きたい」と言っておいたので、問題なくホテルに着いた。
ホテルは日本で言うペンションのような感じで、予約したアゴダでは、
「とてもきれいで居心地にいいホテル」
とあった。しかし、新しいのできれいはきれいなんだけど、タオル掛けはないし、椅子もないので、なんとなく居心地が悪い。

タオルをこんな風にオシャレに置いているのはタオル掛けがないから

部屋からの眺め。悪くはないのだが
特に致命的だったのは、トイレ、シャワールームの音が丸聞こえなこと。くうみんが来るまでは隣は、のんびりやっていられたようで、生活音をよく聞かせてくれた。
しかし、くうみんも、生活音を全く出さない訳には行かない。シャワーの音くらいならいいのだが、トイレの音はかなり気にした。隣のいなさそうな時を見計らって行くように心掛けた。これはかなり不便だった。
ホテル選びを失敗したのはそれだけではない。この宿が悪いのではなく、くうみんのリサーチの甘さが原因だ。
ここには2泊して、8時出発の飛行機なので、早朝に空港に行くのだが、公共交通はなく、タクシーしかないらしい。タクシーには40ユーロ(日本円で約7千円ほど)もかかると言う。
こんなことなら、宿はデニズリの街にしておけばよかった!デニズリだったら、旅行社が運営する空港行きのバスがあったはずだ!バカだねえ。
何はなくともビールを調達した。周りに食堂のようなところはあるものの、なぜか、「テイクアウトするなら7時過ぎにしてくれ」という。そんなに待てないので、ホテルのレストランにしようかと思ったが、空港へ行くタクシー代を思い出したドケチくうみんは、やはり今夜は「忍者飯」にすることにした。

セブンイレブンに酷似したレストラン。なぜかテイクアウトは7時過ぎ
今宵の忍者飯は、イスパルタのスーパーで買ったアーモンドとホテルの朝食でくすねてきたチーズ。食べなきゃ食べないでやって行けるようだ。
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デニズリに着いたら、パムッカレにはミニバスに乗り換えて行くのだが、ミニバスを見つけて乗ってすぐに大荷物のカートを持っていないのに気づいた。
「おろして~~~」
大騒ぎしてイスパルタから乗ったバスを探した。そこまで行くのに、猛ダッシュした。階段を駆け上り、人をよけ…幸いバスはまだ出発していなくて、無事荷物を受け取ることができた。この時ほど普段から鍛えていて良かったと思ったことはない。
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この時も、運転手に「ビーナススィートという宿に行きたい」と言っておいたので、問題なくホテルに着いた。
ホテルは日本で言うペンションのような感じで、予約したアゴダでは、
「とてもきれいで居心地にいいホテル」
とあった。しかし、新しいのできれいはきれいなんだけど、タオル掛けはないし、椅子もないので、なんとなく居心地が悪い。

タオルをこんな風にオシャレに置いているのはタオル掛けがないから

部屋からの眺め。悪くはないのだが
特に致命的だったのは、トイレ、シャワールームの音が丸聞こえなこと。くうみんが来るまでは隣は、のんびりやっていられたようで、生活音をよく聞かせてくれた。
しかし、くうみんも、生活音を全く出さない訳には行かない。シャワーの音くらいならいいのだが、トイレの音はかなり気にした。隣のいなさそうな時を見計らって行くように心掛けた。これはかなり不便だった。
ホテル選びを失敗したのはそれだけではない。この宿が悪いのではなく、くうみんのリサーチの甘さが原因だ。
ここには2泊して、8時出発の飛行機なので、早朝に空港に行くのだが、公共交通はなく、タクシーしかないらしい。タクシーには40ユーロ(日本円で約7千円ほど)もかかると言う。
こんなことなら、宿はデニズリの街にしておけばよかった!デニズリだったら、旅行社が運営する空港行きのバスがあったはずだ!バカだねえ。
何はなくともビールを調達した。周りに食堂のようなところはあるものの、なぜか、「テイクアウトするなら7時過ぎにしてくれ」という。そんなに待てないので、ホテルのレストランにしようかと思ったが、空港へ行くタクシー代を思い出したドケチくうみんは、やはり今夜は「忍者飯」にすることにした。

セブンイレブンに酷似したレストラン。なぜかテイクアウトは7時過ぎ
今宵の忍者飯は、イスパルタのスーパーで買ったアーモンドとホテルの朝食でくすねてきたチーズ。食べなきゃ食べないでやって行けるようだ。
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