由布島と西表島観光
由布島は島全体が、植物園になっていて、南国情緒あふれる所だ。
島に渡ると、すぐに昼食になった。もう12時過ぎているもの。

またさかさまです。豪華ではないけど、品数も多くおいしかったです
今は人は住んでいないようだが、昔の公民館跡、学校跡など、生活の痕跡が残っている。
本土の人はパイナップルがどう生るのかわからない人がいると、地元の添乗員女性が言っていました。
地面から生えた先のとがった葉っぱの上にパイナップルの実が生るのです。木に生るのではありません、と説明してくれた。
くうみんは知っているけど、よく間違えるのがこの写真の木だそうだ。

アダンと言うそうです
アダンとタコの木もよく似ていて、間違うことが多いそうです。でも、これはアダンじゃないかと思います…よね~。
ちなみに、アダンやタコの木の実は、甘い香りがしていかにも食べられそうですが、味がなくておいしくないそうです。

オオゴマダラという蝶だそうだ

本州にも、オオゴマダラの仲間のアサギマダラという蝶がいます。飛び方もひらりひらりと優雅に飛びます。飛び方もよく似ています。両方とも、毒のある草を食料にしているので、他の小動物には食べられないそうです。なんて頭がいいんでしょう。
でも、はじめのうちは死んでしまう個体もいたんだろうなあ。
命がけの生き残り術。

豆の花

マングローブの小道

水牛の親子
次は西表島観光になります。
竹富島からは、40分ほどかかりました。大きな島です。
ここは川が何本か流れていて、島には珍しく水が豊富なので稲作が盛んなのだそうです。
昔、他の島から嫁に来た女性が、出身の島ではサツマイモを主食にしていたのに、この島では三度の食事が白米なので、大変驚いたそうだ。
昔はお米がごちそうだったんだからね。この女性にしてみれば、「盆と正月がいっぺんに来たような日々」だったと思います。
サツマイモも今のような「紅あずま」とか、「安納芋」のようなおいしいサツマイモじゃなくて、「農林1号」みたいなのだっただろうし。
この島から他の島に嫁に行ったら、逆に逃げ帰ってしまうかも。
仲間川マングローブクルーズへ。

マングローブはあまり深く根を張っていないそうだ
だから、台風が来ると、流されてしまう木もある。でも、自然保護地区なので、枯れ木だからと言って、勝手に片づけてはいけないそうだ。
片付けた方が木のためにもいいような気がするけど、違うのかな?

ヤエヤマヒルギシジミという、大きなシジミ。大きさが分かるように、同じツアーの人に手のモデルになってもらった
船のガイドさんによると、殻の割には実が少なく、泥抜きも18時間以上しなくてはいけないと。バーベキューの具材として焼いて食べたら、泥臭くて呑み込めなかったそうだ。
だからどこにも売っていないんだな。

今宵の夕食。おなかが空かないから、こんなもんで十分だった
今日は、竹富島、由布島、そして西表島の3島を観光してツアーは終わり。
ツアーにしては日程がゆったりしている。同じような観光で、2泊3日のもあったけど、添乗員さんによると、
「忙しくてお土産を買う暇もない」
とのこと。
お土産も買えるし、風呂にものんびり浸かれるし、酒も飲める。いいツアーだ。
明日も朝から風呂に入り、ビールを飲み、ビュッフェでおなかパッツンパッツンになるまで食べるであろう、このオバさんは、明日も無事に観光できるのでしょうか?
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島に渡ると、すぐに昼食になった。もう12時過ぎているもの。

またさかさまです。豪華ではないけど、品数も多くおいしかったです
今は人は住んでいないようだが、昔の公民館跡、学校跡など、生活の痕跡が残っている。
本土の人はパイナップルがどう生るのかわからない人がいると、地元の添乗員女性が言っていました。
地面から生えた先のとがった葉っぱの上にパイナップルの実が生るのです。木に生るのではありません、と説明してくれた。
くうみんは知っているけど、よく間違えるのがこの写真の木だそうだ。

アダンと言うそうです
アダンとタコの木もよく似ていて、間違うことが多いそうです。でも、これはアダンじゃないかと思います…よね~。
ちなみに、アダンやタコの木の実は、甘い香りがしていかにも食べられそうですが、味がなくておいしくないそうです。

オオゴマダラという蝶だそうだ

本州にも、オオゴマダラの仲間のアサギマダラという蝶がいます。飛び方もひらりひらりと優雅に飛びます。飛び方もよく似ています。両方とも、毒のある草を食料にしているので、他の小動物には食べられないそうです。なんて頭がいいんでしょう。
でも、はじめのうちは死んでしまう個体もいたんだろうなあ。
命がけの生き残り術。

豆の花

マングローブの小道

水牛の親子
次は西表島観光になります。
竹富島からは、40分ほどかかりました。大きな島です。
ここは川が何本か流れていて、島には珍しく水が豊富なので稲作が盛んなのだそうです。
昔、他の島から嫁に来た女性が、出身の島ではサツマイモを主食にしていたのに、この島では三度の食事が白米なので、大変驚いたそうだ。
昔はお米がごちそうだったんだからね。この女性にしてみれば、「盆と正月がいっぺんに来たような日々」だったと思います。
サツマイモも今のような「紅あずま」とか、「安納芋」のようなおいしいサツマイモじゃなくて、「農林1号」みたいなのだっただろうし。
この島から他の島に嫁に行ったら、逆に逃げ帰ってしまうかも。
仲間川マングローブクルーズへ。

マングローブはあまり深く根を張っていないそうだ
だから、台風が来ると、流されてしまう木もある。でも、自然保護地区なので、枯れ木だからと言って、勝手に片づけてはいけないそうだ。
片付けた方が木のためにもいいような気がするけど、違うのかな?

ヤエヤマヒルギシジミという、大きなシジミ。大きさが分かるように、同じツアーの人に手のモデルになってもらった
船のガイドさんによると、殻の割には実が少なく、泥抜きも18時間以上しなくてはいけないと。バーベキューの具材として焼いて食べたら、泥臭くて呑み込めなかったそうだ。
だからどこにも売っていないんだな。

今宵の夕食。おなかが空かないから、こんなもんで十分だった
今日は、竹富島、由布島、そして西表島の3島を観光してツアーは終わり。
ツアーにしては日程がゆったりしている。同じような観光で、2泊3日のもあったけど、添乗員さんによると、
「忙しくてお土産を買う暇もない」
とのこと。
お土産も買えるし、風呂にものんびり浸かれるし、酒も飲める。いいツアーだ。
明日も朝から風呂に入り、ビールを飲み、ビュッフェでおなかパッツンパッツンになるまで食べるであろう、このオバさんは、明日も無事に観光できるのでしょうか?
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