津市 専修寺へ せんじゅじと読むそうだ。そして、タクシードライバーさ~ん、違いますよ~ 間違えやすい漢字
専修寺の最寄り駅は一身田という駅だと、乗換案内に出たので、そこを目指していった。近鉄四日市を出発して、津で乗り換え。一駅で一身田なのだが、連絡が悪いのなんの。意地悪しているんじゃないかと思った。

ローカルな一身田駅
駅前はローカルで、駅前にはコンビニ一軒ない。何か、店があったような記憶もあるが、何の店か忘れた。

古く味わいのある家並み
専修寺は一身田駅からすぐのところにあった。こんなローカルなところに立派なお寺があるので、かなり驚いた。
お寺近くは、門前町が形成されると思うのだが、ここはただひたすら静かで清潔な町だった。

立派な唐門


こっちは山門というらしい

立派な御影堂

御影堂を横に回ってみたところ

案内図

お堂の中はきらびやか
そのうちにクルーズ船の観光客がざわざわと入ってきた。同じぱしふぃっくびぃなすの乗客だが、あっちはオプショナルツアーで来た人たちで、説明もついている。9千円とか言っていたっけ。高過ぎらぁ。こちとら近鉄四日市駅から港までタクシーを使ったところでそんなにかからん。
しばらくその人たちに交じって説明を聞いていたが、1時間くらい説明が続くそうなので、そんなに聞いていられるかと、そっと外に出た。

この門も、重要有形文化財だそうですよ

何かのロケもここで行われたそうです
まだ時間がたくさんあるので、一身田駅から帰るのはやめて、もっと遠いけど、一本で行ける近鉄高田本山駅まで歩くことにした。
途中にも珍しい建物が点在している。資料館は月曜は休み。今日は月曜日なので、そこは開いていなかった。

高田本山駅
電車を待っていると、「お客様に申し上げます」と、何やらアナウンスをしていたが、駅で待っているのはくうみんだけなので、このアナウンスはくうみんに言っているのだろう。しかし、旅行者にはあまり関係ない内容だった。
ここから、近鉄四日市は特急乗り換えはあるものの、線路は一本だった。
四日市からいいアクセスとしては、次のものが考えられる。
・近鉄であれば、近鉄四日市駅→本山高田駅(徒歩15分程度)
・JRであれば、JR四日市駅→一身田(徒歩3分)
近鉄なら近鉄、JRならJRと一つの会社で行けばいいものを、わざわざ乗り換えるからおかしなことになったのだ。反省。
近鉄四日市に着いたが、ここからタクシーに乗ると1890円もする。行きは同乗の人に払ってもらったけど、今度は自腹じゃ。JRの方が港には近い。そうだ、思い切ってJR四日市まで歩いてみよう。15分くらいらしい。
そう思ってJR四日市駅にたどり着いたのだが、近鉄四日市とは全然違い、駅前は閑散としていた。ビールを買いたいと思ってスマホで調べると、数百メートル離れたところにファミマがあった。
駅前に戻った。さて、タクシー乗り場はあっても、タクシーがいない。来そうもない、どうしよう思っていると、一台のタクシーが来た。助かった!
ドライバーは若い女性で、二重にホッとした。やはりオバさんとしては、むくつけき男性ドライバーよりも、物柔らかな女性ドライバーの方が安心。
運転が好きでタクシードライバーになったそうで、くうみんが神奈川県から来たというと、
「私、神奈川なら、スモウ原に車で行ったことがありますよ」
「スモウ原!!」
ブログでは確かにくうみんは、自身の住んでいる市を「スモウ原」と言っている。しかし、この人は、本当に、実際に「スモウ原」と言ったのだ。字が似ているもんなあ。
「あれ、スモウ原じゃなくて、サガミ原って読むんですよ。でも、私も冗談でスモウ原っていうことがあります。似てますもんね!(汗)」
そう、相撲と相模…違いが分かるだろうか?
無事、港までついた。タクシー代1300円くらいだった。

四日市のキャラクター「こにゅうどうくん」
本当はもっと怖い感じらしい。しかし、今日の子はかわいい。
以前、この船にに乗ったときは、観光を終えて乗船したら、クルーにコロナが発生して、あとは部屋に缶詰めになったのだ。今回は?大丈夫か?
船の前の臨時土産物売り場でお土産を買って、恐る恐る乗船した。今度は大丈夫。
部屋に帰って、すぐさま7階ホールへ。言わすと知れたスパークリングワインのサービス。
スパークリングワインをしこたま飲んだ後、風呂に入ってビール。
そしてお待ちかねのディナー…
一人客は一人客同士の席になるが、衝立が邪魔で話をしづらい。だけど、何回か同じ席になると次第に打ち解けて話をするようになる。
船旅はやはり高齢の方が多い。ずっと船の中にいればいいんだもの、これより楽な旅行はないというもの。
同じテーブルになった人たちは、もう何十回もこの船に乗っているそうで、他の船にも数えきれないくらい乗っているという。
「そうですか、いいですね~」
と、話を合わせるが、なんとなく自慢げに感じるのはくうみんだけではないはずだ。あの、同じタクシーに乗ったご夫婦も言ってたっけ。
「自慢げに話すんだよな」
ま~、体が動くうちは他の旅行にした方がいいと思う。今しか行けない旅行…登山とか、海外自由旅行とか。

お品書き

スパークリングワインとビールで、かなり酔っぱらっていたので気づかなかったのだが、飲み物は間違えてノンアルを頼んでしまったようだ

てんぷらは塩で食べろというが、くうみんは天つゆが好きだ

天つゆお願いしま~す

デザートはイチゴとクリームの入った大福
今回は無事、予定通りの船旅になりそう。明日も朝風呂に入って朝ビールをかっくらう。
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駅前はローカルで、駅前にはコンビニ一軒ない。何か、店があったような記憶もあるが、何の店か忘れた。

古く味わいのある家並み
専修寺は一身田駅からすぐのところにあった。こんなローカルなところに立派なお寺があるので、かなり驚いた。
お寺近くは、門前町が形成されると思うのだが、ここはただひたすら静かで清潔な町だった。

立派な唐門


こっちは山門というらしい

立派な御影堂

御影堂を横に回ってみたところ

案内図

お堂の中はきらびやか
そのうちにクルーズ船の観光客がざわざわと入ってきた。同じぱしふぃっくびぃなすの乗客だが、あっちはオプショナルツアーで来た人たちで、説明もついている。9千円とか言っていたっけ。高過ぎらぁ。こちとら近鉄四日市駅から港までタクシーを使ったところでそんなにかからん。
しばらくその人たちに交じって説明を聞いていたが、1時間くらい説明が続くそうなので、そんなに聞いていられるかと、そっと外に出た。

この門も、重要有形文化財だそうですよ

何かのロケもここで行われたそうです
まだ時間がたくさんあるので、一身田駅から帰るのはやめて、もっと遠いけど、一本で行ける近鉄高田本山駅まで歩くことにした。
途中にも珍しい建物が点在している。資料館は月曜は休み。今日は月曜日なので、そこは開いていなかった。

高田本山駅
電車を待っていると、「お客様に申し上げます」と、何やらアナウンスをしていたが、駅で待っているのはくうみんだけなので、このアナウンスはくうみんに言っているのだろう。しかし、旅行者にはあまり関係ない内容だった。
ここから、近鉄四日市は特急乗り換えはあるものの、線路は一本だった。
四日市からいいアクセスとしては、次のものが考えられる。
・近鉄であれば、近鉄四日市駅→本山高田駅(徒歩15分程度)
・JRであれば、JR四日市駅→一身田(徒歩3分)
近鉄なら近鉄、JRならJRと一つの会社で行けばいいものを、わざわざ乗り換えるからおかしなことになったのだ。反省。
近鉄四日市に着いたが、ここからタクシーに乗ると1890円もする。行きは同乗の人に払ってもらったけど、今度は自腹じゃ。JRの方が港には近い。そうだ、思い切ってJR四日市まで歩いてみよう。15分くらいらしい。
そう思ってJR四日市駅にたどり着いたのだが、近鉄四日市とは全然違い、駅前は閑散としていた。ビールを買いたいと思ってスマホで調べると、数百メートル離れたところにファミマがあった。
駅前に戻った。さて、タクシー乗り場はあっても、タクシーがいない。来そうもない、どうしよう思っていると、一台のタクシーが来た。助かった!
ドライバーは若い女性で、二重にホッとした。やはりオバさんとしては、むくつけき男性ドライバーよりも、物柔らかな女性ドライバーの方が安心。
運転が好きでタクシードライバーになったそうで、くうみんが神奈川県から来たというと、
「私、神奈川なら、スモウ原に車で行ったことがありますよ」
「スモウ原!!」
ブログでは確かにくうみんは、自身の住んでいる市を「スモウ原」と言っている。しかし、この人は、本当に、実際に「スモウ原」と言ったのだ。字が似ているもんなあ。
「あれ、スモウ原じゃなくて、サガミ原って読むんですよ。でも、私も冗談でスモウ原っていうことがあります。似てますもんね!(汗)」
そう、相撲と相模…違いが分かるだろうか?
無事、港までついた。タクシー代1300円くらいだった。

四日市のキャラクター「こにゅうどうくん」
本当はもっと怖い感じらしい。しかし、今日の子はかわいい。
以前、この船にに乗ったときは、観光を終えて乗船したら、クルーにコロナが発生して、あとは部屋に缶詰めになったのだ。今回は?大丈夫か?
船の前の臨時土産物売り場でお土産を買って、恐る恐る乗船した。今度は大丈夫。
部屋に帰って、すぐさま7階ホールへ。言わすと知れたスパークリングワインのサービス。
スパークリングワインをしこたま飲んだ後、風呂に入ってビール。
そしてお待ちかねのディナー…
一人客は一人客同士の席になるが、衝立が邪魔で話をしづらい。だけど、何回か同じ席になると次第に打ち解けて話をするようになる。
船旅はやはり高齢の方が多い。ずっと船の中にいればいいんだもの、これより楽な旅行はないというもの。
同じテーブルになった人たちは、もう何十回もこの船に乗っているそうで、他の船にも数えきれないくらい乗っているという。
「そうですか、いいですね~」
と、話を合わせるが、なんとなく自慢げに感じるのはくうみんだけではないはずだ。あの、同じタクシーに乗ったご夫婦も言ってたっけ。
「自慢げに話すんだよな」
ま~、体が動くうちは他の旅行にした方がいいと思う。今しか行けない旅行…登山とか、海外自由旅行とか。

お品書き

スパークリングワインとビールで、かなり酔っぱらっていたので気づかなかったのだが、飲み物は間違えてノンアルを頼んでしまったようだ

てんぷらは塩で食べろというが、くうみんは天つゆが好きだ

天つゆお願いしま~す

デザートはイチゴとクリームの入った大福
今回は無事、予定通りの船旅になりそう。明日も朝風呂に入って朝ビールをかっくらう。
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