いよいよ家路につく
黒薙温泉のことを記事にしていますが、偶然にも、すぎっちょん様のブログにも、黒薙温泉の記事がありました!
しかも、くうみんが止まった2日後に泊まったそうですよ!
すぎっちょん様のブログ
すぎっちょん様の背景は、くうみんと同じ夜の街です。
いい湯、いい宿でしたよね~、すぎっちょん様!
さて。
登山で早起きの癖がついたせいもあるが、なぜか旅先ではくうみんは早く目が覚める。多分、朝風呂が楽しみだからだろう。
この日も6時前に起き出し、期待の大露天風呂に向かった。
なるほど、大きな湯船に開放的な景色が魅力的。

写真では小さく見えるけど、本当は大きい湯舟
自販機でビールを買って、部屋でのんびり飲む。このひと時が最高だゼイ!朝食は7時からだと言っていたな?さて、行くとするか。

朝食お品書き

なかなかうまそじゃないか
朝食をモリモリ食べていると、宿の人がやってきた。
「宇奈月方面へのトロッコ列車ですが」
うん、なんだなんだ?
「時刻表に出ているのは一番早くて10時55分ですが、9時52分というのがあるんです」
へえ、知らなかった!なんですか、業務用なんですと。席が空いていれば乗れるということだったが、満員で乗れないということはまずないので、こちらもご利用ください、とのこと。
10時55分が始発とばかり思っていた。チェックアウトは10時なので、待ち時間がちょっと長いな、と思っていた。それにここからくうみんの住む神奈川まではかなり時間がかかるので、1時間早いのは助かる。
そして出発の時。

さらば黒薙温泉旅館。また来たいものだ
しかし、好事魔多し。くうみんはかぶっていた帽子を線路側じゃない方のホームの下に落としてしまった。駅員さんに言ってみた。
「あそこじゃ取りようがないですね」
やむを得ん。
くうみんは結構帽子をなくす。今落としたのも2代目だ。 カーキ色のつば広帽があったら、それはくうみんが落としたものだ。

キタ~~~!業務用9時52分発 宇奈月行き

一番安い吹きさらしの車両の切符だったので、そこに乗ろうとすると、高級な、吹きさらしでない車両へ乗れという。
業務用なので、吹きさらしの車両には作業員が乗るのだそうだ。
済まないねえ。
普段なら、宇奈月に到着後、かなり待ち時間があるのだが、今回は連絡がよく、富山地方鉄道の宇奈月温泉駅に行くと、わりとすぐに出発になった。
オバさんは切符の買い方が分からず、まごまごしてしまった。駅員さんが教えてくれた。なんとなく、こんなこともわからないのかよ、という雰囲気だった。
黒部地方鉄道の駅舎は、どこもボロボロレトロだ。

レトロな黒部地方鉄道内山駅
こんなレトロな駅舎は、台湾の地方に行くとよく見られる。日本式の建物が、大事に使われていて、昔の日本に来たような気がしたものだ。
他の駅舎はレトロだが、新黒部駅だけは近代的だ。きっと、新幹線の連絡口なので、見栄を張った気を使ったのだろう。
しかし、いっそのことレトロな駅舎を通した方が人気が出たのではないかと思う。

近代的な富山地方鉄道新黒部駅
ここから室堂行きのバスが出ていると、山小屋で会った人から教えてもらった。
朝早く東京を出発して、このバスに乗れば一泊少なくて済む。なるほどねえ、着るものも、その分清潔が保てるし、次から使ってみてもいいかも。

この後オバさんは、新幹線に乗るのだが、何を勘違いしたか、指定席なんか買ってしまった。
「しもた!!指定なんか買ったら、隣に人がいても文句を言えないでないかい!」
平日は自由席の方が空いていることが多い。なので指定は買ったが、あえて自由席に。
そして、このオバさんは、新幹線の中で一杯やり、上機嫌で帰って行きました。
めでたし、めでたし。
面白い、応援、印象的…感じるところがあればクリックしてください。励みになります。Ctrlキーを押しながら、ポチポチと続けて押せば画面が飛びません。
↓


にほんブログ村

しかも、くうみんが止まった2日後に泊まったそうですよ!
すぎっちょん様のブログ
すぎっちょん様の背景は、くうみんと同じ夜の街です。
いい湯、いい宿でしたよね~、すぎっちょん様!
さて。
登山で早起きの癖がついたせいもあるが、なぜか旅先ではくうみんは早く目が覚める。多分、朝風呂が楽しみだからだろう。
この日も6時前に起き出し、期待の大露天風呂に向かった。
なるほど、大きな湯船に開放的な景色が魅力的。

写真では小さく見えるけど、本当は大きい湯舟
自販機でビールを買って、部屋でのんびり飲む。このひと時が最高だゼイ!朝食は7時からだと言っていたな?さて、行くとするか。

朝食お品書き

なかなかうまそじゃないか
朝食をモリモリ食べていると、宿の人がやってきた。
「宇奈月方面へのトロッコ列車ですが」
うん、なんだなんだ?
「時刻表に出ているのは一番早くて10時55分ですが、9時52分というのがあるんです」
へえ、知らなかった!なんですか、業務用なんですと。席が空いていれば乗れるということだったが、満員で乗れないということはまずないので、こちらもご利用ください、とのこと。
10時55分が始発とばかり思っていた。チェックアウトは10時なので、待ち時間がちょっと長いな、と思っていた。それにここからくうみんの住む神奈川まではかなり時間がかかるので、1時間早いのは助かる。
そして出発の時。

さらば黒薙温泉旅館。また来たいものだ
しかし、好事魔多し。くうみんはかぶっていた帽子を線路側じゃない方のホームの下に落としてしまった。駅員さんに言ってみた。
「あそこじゃ取りようがないですね」
やむを得ん。
くうみんは結構帽子をなくす。今落としたのも2代目だ。 カーキ色のつば広帽があったら、それはくうみんが落としたものだ。

キタ~~~!業務用9時52分発 宇奈月行き

一番安い吹きさらしの車両の切符だったので、そこに乗ろうとすると、高級な、吹きさらしでない車両へ乗れという。
業務用なので、吹きさらしの車両には作業員が乗るのだそうだ。
済まないねえ。
普段なら、宇奈月に到着後、かなり待ち時間があるのだが、今回は連絡がよく、富山地方鉄道の宇奈月温泉駅に行くと、わりとすぐに出発になった。
オバさんは切符の買い方が分からず、まごまごしてしまった。駅員さんが教えてくれた。なんとなく、こんなこともわからないのかよ、という雰囲気だった。
黒部地方鉄道の駅舎は、どこも

レトロな黒部地方鉄道内山駅
こんなレトロな駅舎は、台湾の地方に行くとよく見られる。日本式の建物が、大事に使われていて、昔の日本に来たような気がしたものだ。
他の駅舎はレトロだが、新黒部駅だけは近代的だ。きっと、新幹線の連絡口なので、
しかし、いっそのことレトロな駅舎を通した方が人気が出たのではないかと思う。

近代的な富山地方鉄道新黒部駅
ここから室堂行きのバスが出ていると、山小屋で会った人から教えてもらった。
朝早く東京を出発して、このバスに乗れば一泊少なくて済む。なるほどねえ、着るものも、その分清潔が保てるし、次から使ってみてもいいかも。

この後オバさんは、新幹線に乗るのだが、何を勘違いしたか、指定席なんか買ってしまった。
「しもた!!指定なんか買ったら、隣に人がいても文句を言えないでないかい!」
平日は自由席の方が空いていることが多い。なので指定は買ったが、あえて自由席に。
そして、このオバさんは、新幹線の中で一杯やり、上機嫌で帰って行きました。
めでたし、めでたし。
面白い、応援、印象的…感じるところがあればクリックしてください。励みになります。Ctrlキーを押しながら、ポチポチと続けて押せば画面が飛びません。
↓


にほんブログ村
- 関連記事
-
- その後に続いたぬかるみは…もう終わって~ (2023/02/24)
- いよいよ家路につく (2022/10/23)
- 秘境の温泉宿 (2022/10/21)
スポンサーサイト