登山二日目 9月30日
山の朝は早い。5時に起きると、一番の寝坊、しんがりとなる。いつもの山行であれば、5時に起きて、7時ころのんびりと出るのが常である。しかし、今回は年のせいかみんなが起きる4時くらいに起きてしまった。
どうしよう、まだ時間はたっぷりあるのに…など思っていたら、
「くうみんさ~ん、朝食に来てくださ~い」
と、山小屋の人が呼びに来た。朝食は来た順に食べると説明されたのだが。こんなに早く朝食なんて、聞いてないよ~。
しかし、山小屋では山小屋の人の指示に従うのがルールなので、食堂に向かった。
食事を済ませたくうみんは、出かける支度をして、6時になる前に出発することになった。もっとゆっくり出るつもりだったが、早くいかなくてはならない雰囲気で、押し出されるように小屋を後にした。


ここからは、雪渓がすぐ近く。それに苦手な一枚岩、スラブがある。
雪渓は降りるところを選ぶのが難しい。歩くときはアイゼンを付けるから、滑らなくて、むしろ楽。
くうみんは慎重に降りる場所を探した。な~んて、人がいるところに行けばいいのさ。
先に来ていた人達、アイゼンが旧式だったのか、つけるのに手間取っている。くうみんのアイゼンはワンタッチ式で、つけるのが簡単。
なので、くうみんが一番に雪渓を歩く羽目になった。人の後についていけばいいと思っていたのに。

雪渓を歩く。

前に誰もいないので、アイゼンの跡を探して歩く
あ、道標のリボンが見える!

これこれ

ここが昇る場所

嫌だ、一枚岩、嫌い!
これが一度でなく、3回ほどロープを使って移動するところがある。降りるのはまだいいけど、登るのはリュックの重さもあるし、非力なオバさんは、本当に大変。

あんな隙間に入ったら、永遠に見つからないよな~
雪渓が終わると、今度は普通の山道になるが、やはり普通の山道の方が体力を消耗する。

何の実だろう?

ゼンマイのような

アザミ。花言葉は、私に近づかないで。これをプレゼントされたら、そういうこった

エーデルワイスの一種

これが道だとさ

男は苦手なつり橋

くうみんの影
このあと少し道に迷う。誰もいないんだもの。

木の洞から芽が出ている。かわいい

三の窓雪渓。これは氷河だそうだ
ずっと登りでいい加減疲れてしまった。
「ゼイゼイ!仙人池ヒュッテはまだか~!!ゼイ!」

コケモモ

リンドウ

これもリンドウだけど、種類が違う
息をゼイゼイさせつつ登っていると、仙人池ヒュッテと池の平小屋の分岐点に差し掛かった。ここまでくれば、もうすぐだ!!
しかし、持ち前の欲深根性が出て、ここまで来たら、せっかくだから、池の平まで行ってみようかという気になった。疲れているというのに、バカだねえ。
宿と池の平の分岐点にリュックを置いて行ってみた。

池の平小屋前の池

こんな感じです
ちょっと見て、写真を撮って池の平に別れを告げる。

赤い屋根が池の平小屋
くうみんの泊まる仙人池ヒュッテよりもマイナーだが、今回はなぜか若い女性が多く泊まっているようだった。時代の流れかね。

こっちが今宵の宿、仙人池ヒュッテ
ここでも、お風呂に入れる。湯船に入れるのがうれしい。ひと風呂浴びて、ビールを購入。もちろん、持ち込みの焼酎も飲む。

なんと美しい!池に映る裏剣
夕食は、どこも5時から。

山小屋定食とでもいうか、こんな食事が多い

裏剣夕景
美しい仙人池ヒュッテからの景色に酔いしれる、このオバさんの今後は?!
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「くうみんさ~ん、朝食に来てくださ~い」
と、山小屋の人が呼びに来た。朝食は来た順に食べると説明されたのだが。こんなに早く朝食なんて、聞いてないよ~。
しかし、山小屋では山小屋の人の指示に従うのがルールなので、食堂に向かった。

食事を済ませたくうみんは、出かける支度をして、6時になる前に出発することになった。もっとゆっくり出るつもりだったが、早くいかなくてはならない雰囲気で、押し出されるように小屋を後にした。


ここからは、雪渓がすぐ近く。それに苦手な一枚岩、スラブがある。
雪渓は降りるところを選ぶのが難しい。歩くときはアイゼンを付けるから、滑らなくて、むしろ楽。
くうみんは慎重に降りる場所を探した。な~んて、人がいるところに行けばいいのさ。
先に来ていた人達、アイゼンが旧式だったのか、つけるのに手間取っている。くうみんのアイゼンはワンタッチ式で、つけるのが簡単。
なので、くうみんが一番に雪渓を歩く羽目になった。人の後についていけばいいと思っていたのに。

雪渓を歩く。

前に誰もいないので、アイゼンの跡を探して歩く
あ、道標のリボンが見える!

これこれ

ここが昇る場所

嫌だ、一枚岩、嫌い!
これが一度でなく、3回ほどロープを使って移動するところがある。降りるのはまだいいけど、登るのはリュックの重さもあるし、非力なオバさんは、本当に大変。

あんな隙間に入ったら、永遠に見つからないよな~
雪渓が終わると、今度は普通の山道になるが、やはり普通の山道の方が体力を消耗する。

何の実だろう?

ゼンマイのような

アザミ。花言葉は、私に近づかないで。これをプレゼントされたら、そういうこった

エーデルワイスの一種

これが道だとさ

男は苦手なつり橋

くうみんの影
このあと少し道に迷う。誰もいないんだもの。

木の洞から芽が出ている。かわいい

三の窓雪渓。これは氷河だそうだ
ずっと登りでいい加減疲れてしまった。
「ゼイゼイ!仙人池ヒュッテはまだか~!!ゼイ!」

コケモモ

リンドウ

これもリンドウだけど、種類が違う
息をゼイゼイさせつつ登っていると、仙人池ヒュッテと池の平小屋の分岐点に差し掛かった。ここまでくれば、もうすぐだ!!
しかし、持ち前の欲深根性が出て、ここまで来たら、せっかくだから、池の平まで行ってみようかという気になった。疲れているというのに、バカだねえ。
宿と池の平の分岐点にリュックを置いて行ってみた。

池の平小屋前の池

こんな感じです
ちょっと見て、写真を撮って池の平に別れを告げる。

赤い屋根が池の平小屋
くうみんの泊まる仙人池ヒュッテよりもマイナーだが、今回はなぜか若い女性が多く泊まっているようだった。時代の流れかね。

こっちが今宵の宿、仙人池ヒュッテ
ここでも、お風呂に入れる。湯船に入れるのがうれしい。ひと風呂浴びて、ビールを購入。もちろん、持ち込みの焼酎も飲む。

なんと美しい!池に映る裏剣
夕食は、どこも5時から。

山小屋定食とでもいうか、こんな食事が多い

裏剣夕景
美しい仙人池ヒュッテからの景色に酔いしれる、このオバさんの今後は?!
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