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いよいよ登山開始 9月29日

 大町温泉郷から黒部立山アルペンルートの玄関口、扇沢には、バスで行く。
 バス停で待っているとオバさんが来て、
「切符は持っていますか?」
という。持っていないので、この人から購入。他の人にも聞いていたが、ほとんどの人は旅行社から買ったであろう切符を持っていた。
 あまり売れていない。歩合制であろうに。気の毒だが、立山黒部アルペンルートを全て公共交通を使うのであれば、前売りは割引があるらしいし。

 扇沢で、登山届を提出。
 電気バス(運転手側の方が眺めよし)→ケーブルカー(眺望なしなので適当な席に)→ロープウェイ(眺めよし。どこかの窓に張り付く)→トロリーバス(眺望なし)、と乗り継ぐ。

尊き御霊
 黒部ダムにある尊き御霊。この方たちにお参りしてから登山に向かう

黒部ダム
 黒部ダム

黒部の空
 雲が面白いと思ってさ

 室堂には12時25分に着いた。

山は怖いぞ
 山は怖いぞ

 一歩一歩確実に足を置きましょう、ってこんなの常識!と思うだろうが、山の中の岩だらけの道では、これが分からなくなるもの。
 くうみんが山の中で学んだことは、右足を出したら、次は左足を出す。右足は必ず左足の右に、左足は右足の左に、ということだ。これがなかなかできなくて、すっころんでしまう。

事故が多し
 事故多発

水の目安
 水の目安はこんな感じだそうだ。体重×行動時間×5

「玉電の湧水」を、ペットボトルに詰め、あれこれ用意をしてから歩き始めた。

 いい天気だ。

 雨の予報もあったが、2、3日前から、いい天気であるとの予報に変わった。おじさんと、くうみんの父にお願いした結果であろう。父はしょーもない人間だったが、死んでからの方がいい仕事をしている。

みくりが池
 みくりが池

室堂の山々
 室堂の山々

室堂の湿地
 室堂の湿地

テントの花咲く
 テントの花咲くキャンプ場。最近は、キャンプが流行っているので、山に登るというより、ここでキャンプをして帰る人も多いようだ

若干の紅葉
 若干の紅葉。最近は紅葉が遅い傾向にあるそうだ

可憐な花
 可憐な花

可憐な花2
 高山植物はあまり大きくならない

シラタマの実
 シラタマノキ。サロメチールの味がする

 途中、道が分からなくなったので、向こうから来た人に聞くと、やはり間違っていた。
 こんな入り口で間違えるなんて…

 しばらく歩いていたが、やはり不安なので、向こうから来た若い男性に、声をかけた。
「こっちですね。途中で道が分かれるので、道標をよく見てください」
「ありがとうございます」
 短髪が良く似合って、精悍でかっこいいわ。やはりかっこいい男性は、いいものだ。ただし、あくまで観賞用。

 しばらく山を登っていると、道に蛍光グリーンの携帯用バッテリーが落ちていた。前を見ると、赤シャツのお姉さんと、蛍光グリーンのシャツを着たお姉さんがいる。

 あの、蛍光グリーンのお姉さんが怪しい…そう思ってそのバッテリーを持って登り、追いついたところで声を掛けたら、果たしてやはりその蛍光グリーンのお姉さんが落としたものだった。
「チャックが開いてた!!ありがとうございます!」

 いい勘してた。

 また一人歩き始めたが、いつもと道が違うことに気づいた。こっちでも目的地には行けるけど、距離が長くなる。まあ、勾配は緩やかになるからいいか…

本当はあっちの道
 一番奥の緑の前に、白い筋が見えるが、本当はあっちの道に行く予定だった

目的地は同じで良かった
 目的地は同じでよかった

雲の行列
 雲の行列

 途中迷ったけど、4時間ほどで剣沢小屋に到着した。まあ、こんなもんでしょ。

もうすぐ剣沢小屋
 もうすぐ剣沢小屋

剣沢小屋近くの池
 宿に入る前にリュックを置いて、そばの池を見に行った

剣岳を望む
 ムクドリくらいの鳥が集めている松ぼっくりのようなもの

剣沢小屋入口

 今宵の宿、剣沢小屋に着いたのは、4時近くだったか?
「予約しております、くうみんです」
「お待ちしておりました」
 
 部屋は蚕棚だが、一人のスペースは十分取ってある。この山域は、シャワー程度は浴びられるので助かる。
 食事は5時から2回制。

 ここの食事は山小屋とは思えないほど、豪華だ。今日はとんかつとビーフシチュー。前に来たときはエビフライだったっけ。隣に愛想の悪い男がいてさ、ふん!

剣沢小屋の夕食
 マヨネーズはくうみん私物

 山の夜は早い。何もすることがないので、6時ころ寝てしまう。これでも眠れるから、やはり疲れているのであろう。

 さて、このオバさんは、この後どんな道中になるのでしょうか?


 





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テーマ : 登山
ジャンル : 趣味・実用

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非公開コメント

No title

すごい絶景ですね。紅葉の写真の下の方、テントみたいのはテント?みなさん、そこで寝るのかしら?
山登りは一生しないと思うけど、黒部ダムには行ってみたいなあ。

すごい雄大な景色!

黒部ダムの景色、すごく雄大ですね!
工事で犠牲になられた方々の御霊の像があるのですね。思わず写真を見ていて、手を合わせたくなります。

右足の次は左足、出した左足は右足の左側・・・。
普通に平坦な場所を歩いている分には、誰もが気にしないでやっている事だけど、足場が悪い山道では、つい次の一歩をちょっとでも安全に見える場所に置こうとして、変な歩き方になるのですね。

それでバランスを崩して、転んだりする事があるのですね。(汗)
変な歩き方になりそうな気持がわかるような気がして、妙に納得してしまいました。

今年は山での事故や遭難が多いそうなので、くうみんさんが無事に帰って来られて本当に良かった!と、改めて思いました。

No title

ひねくれくうみん様
こんばんは。

いつもながらの健脚披露ですね。
ところで質問です。
水の目安 体重×行動時間×5ですが
体重60kgの人が2時間行動すると
60☓2☓5で600cc必要ということでしょうか?
600kgではありませんよね。

愛新覚羅

こんにちは~♪

いいお天気と素晴らしい景色でしたね。
キャンプ場のテントを張った様子は
テレビで何度か見たことがあります。
高山植物も愛らしいですね。
私は絶対に行くことのない場所なので
写真で楽しませていただきました。

応援☆彡

No title

黒部ダムは迫力がありますね!!
天候にも恵まれて、良い山歩きでした✨✨

私も先日は、久々に河内の小さなダムに行ってきましたよ(笑)
紅葉を見に行ったつもりでしたが、まだ紅葉してませんでしたw


No title

う~ん、よく行かれますねえぇ、@@ そこに山があるから、ですか^^;)
すごい!
おかげで、一緒に行っているような気持にさせてもらえます。^^

No title

お天気に恵まれて、良かったですね♫
旅行中道迷ったら、私も地元の方に聞くようにしています。
うちの父も、家族に迷惑をかけ続けている人生で、今は不摂生で入院しているので、いつどうなるか分かりませんが、明後日に影響がないことを願います(^_^;)

No title

お疲れ様です。
それにしても、くうみんさんは本当に元気ですね。
毎日を汲々と過ごしている私としては、大いに見習わなきゃいけないですね(笑)。

>隣に愛想の悪い男がいてさ、ふん!

わかります(笑)。
愛想が悪いくらないならまだしも、うどうでもいいことをだうだと話かけてくる人には閉口します(笑)。

>マヨネーズはくうみん私物

くうみんさんは、マイマヨネーズ派だったんですね(笑)。
私は常に魔法の粉(「味のナントカ」いうやつ)を携行しています(笑)。

Re: No title

 きたあかり様

> すごい絶景ですね。紅葉の写真の下の方、テントみたいのはテント?みなさん、そこで寝るのかしら?
> 山登りは一生しないと思うけど、黒部ダムには行ってみたいなあ。

 テントですよ~。そこで寝るのです!でも、ぜいたくな私はやはり布団で寝たいし、面倒なので山小屋派。
 黒部ダムは圧倒されます。

Re: すごい雄大な景色!

 おばば様

> 黒部ダムの景色、すごく雄大ですね!
> 工事で犠牲になられた方々の御霊の像があるのですね。思わず写真を見ていて、手を合わせたくなります。
>
 大変な工事だったそうです。映画になったくらいだもの。

> 右足の次は左足、出した左足は右足の左側・・・。
> 普通に平坦な場所を歩いている分には、誰もが気にしないでやっている事だけど、足場が悪い山道では、つい次の一歩をちょっとでも安全に見える場所に置こうとして、変な歩き方になるのですね。
>
> それでバランスを崩して、転んだりする事があるのですね。(汗)
> 変な歩き方になりそうな気持がわかるような気がして、妙に納得してしまいました。
>
 そうなんですよ、おばば様。それが間違いのもとと、やっと気づきました。

> 今年は山での事故や遭難が多いそうなので、くうみんさんが無事に帰って来られて本当に良かった!と、改めて思いました。

 山も事故が多かったけど、街中での子供の事故が多かったと思います。バスの中の置き去りや、水に流されてしまうなど。子供の事故は特に胸痛むことです。

Re: No title

 aishinkakura様

> ひねくれくうみん様
> こんばんは。
>
> いつもながらの健脚披露ですね。
> ところで質問です。
> 水の目安 体重×行動時間×5ですが
> 体重60kgの人が2時間行動すると
> 60☓2☓5で600cc必要ということでしょうか?

 多分そうでしょう。あまり大した量ではないですね。

> 600kgではありませんよね。
>
 それは、ないない。

Re: こんにちは~♪

 mmerose様

> いいお天気と素晴らしい景色でしたね。

 天気がいいのはありがたいことです。登山は、天気で9割がた決まってしまいます。

> キャンプ場のテントを張った様子は
> テレビで何度か見たことがあります。

 もっと混んでいると見た目はきれいです。キャンプやっている人たちはそれどころではないでしょうけど。

> 高山植物も愛らしいですね。
> 私は絶対に行くことのない場所なので
> 写真で楽しませていただきました。
>
 庭のお花とはまた違う可憐さがあります。mmerose様はお花が好きですね。

> 応援☆彡

 ありがと~。

Re: No title

 がちょー様

> 黒部ダムは迫力がありますね!!
> 天候にも恵まれて、良い山歩きでした✨✨
>
 天気がいいのは何よりです。

> 私も先日は、久々に河内の小さなダムに行ってきましたよ(笑)
> 紅葉を見に行ったつもりでしたが、まだ紅葉してませんでしたw

 そっちの紅葉はいつごろでしょうか?見に行きたいと思っていますが、オフ会のときはまだ早いかしら。

Re: No title

 uranosora様

> う~ん、よく行かれますねえぇ、@@ そこに山があるから、ですか^^;)
> すごい!

 どうしてでしょうね?今回も、なんでこんなきついことしているんだろう?と思いつつ、山中を歩きました。

> おかげで、一緒に行っているような気持にさせてもらえます。^^

 こんな感じです。

Re: No title

 utokyo318様

> お天気に恵まれて、良かったですね♫

 天気は良かった~。

> 旅行中道迷ったら、私も地元の方に聞くようにしています。

 山の中では地元の人はあまりいないのですが、慣れた人ならいますからね。

> うちの父も、家族に迷惑をかけ続けている人生で、今は不摂生で入院しているので、いつどうなるか分かりませんが、明後日に影響がないことを願います(^_^;)

 実はうちも~。その話で盛り上がるかも。

Re: No title

 さえき奎様

> お疲れ様です。
> それにしても、くうみんさんは本当に元気ですね。
> 毎日を汲々と過ごしている私としては、大いに見習わなきゃいけないですね(笑)。
>
 さえき様は空屋とともに、滝屋をしているんですよね。

> >隣に愛想の悪い男がいてさ、ふん!
>
> わかります(笑)。
> 愛想が悪いくらないならまだしも、うどうでもいいことをだうだと話かけてくる人には閉口します(笑)。
>
 あ、それは嫌ですね。

> >マヨネーズはくうみん私物
>
> くうみんさんは、マイマヨネーズ派だったんですね(笑)。
> 私は常に魔法の粉(「味のナントカ」いうやつ)を携行しています(笑)。

 マイ味の何とかですか?ちょっと、マイナーですね。やはりマヨネーズは人気です。

No title

室堂、一回行ったけど、疲れ果ててしまってあまりよく見てないです。
みくりが池もそばまで行ったのにろくに見てない・・・
今度はゆっくり見たいな。出来れば夜空も見たいんだけど、そうなると、あの高いホテルに泊まらないと無理か。ただ、雷鳥は見ました。

Re: No title

 キララ様

> 室堂、一回行ったけど、疲れ果ててしまってあまりよく見てないです。

 そうだったんですか。

> みくりが池もそばまで行ったのにろくに見てない・・・
> 今度はゆっくり見たいな。出来れば夜空も見たいんだけど、そうなると、あの高いホテルに泊まらないと無理か。ただ、雷鳥は見ました。

 泊まるならあの高いホテルじゃなくて、みくりが池温泉、あるいは雷鳥荘がいいです。どちらも温泉があります。料理はみくりが池温泉、お風呂は雷鳥荘がいいかな。
 雷鳥を見たなんてそれはすごい!おじさんと行った時、1回だけ見た。


室堂から登山開始したのですね。
私は前にも書いたけど、そこで雷鳥みたんです。登山はしなかった(できない)けど。今回雷鳥は見れましたか?
山小屋でビーフシチューなんて豪華ですね~

Re: タイトルなし

 クーチ様

> 室堂から登山開始したのですね。
> 私は前にも書いたけど、そこで雷鳥みたんです。登山はしなかった(できない)けど。今回雷鳥は見れましたか?

 雷鳥は見たことはありますが、今回は見ていません。

> 山小屋でビーフシチューなんて豪華ですね~

 作り方としては、カレーと同じですので簡単ですが、やはり豪華な食事と感じます。
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 年齢一億歳。
 
 病んだ乳を抱えて今を生きる。また走り始めた。涙を流しながら。

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