山に行っておりましたの
皆様、ごきげんよう。
先のアップからもう、8日も経ってしまいましたわ。おかげでランキングダダ下がり…ま、たいしたランクでもないので、どうでもいいですけどね。
どうしていたかというと、山登りに行っていましたの。今回は、かなり長い道中ですの。長野県の大町温泉郷から、室堂を経て富山県側の欅平(けやきだいら)に抜けるという、ロングコースですの。
大町温泉郷で、一泊して英気を養ってから、室堂より登山開始→剣沢小屋→仙人池ヒュッテ→阿曽原(正しくはあぞばらと読む)温泉小屋→欅平。そして最後に黒薙温泉旅館で一泊、疲れを癒す。
なんと5泊という超豪華登山旅行ですの!
今回はカップ入りの焼酎も2本入れましたの。味が足りない場合の、マヨネーズも300グラム入りを一本、持ちましたの。
荷物の重さを量ったら、14キロもありましたの。でも、このうちのかなりの量が、ビールと食料だし…
今日は旅館に着くだけなので、朝はゆっくりですわ。
いつも予約なしで座れるので、特急あずさ13号には、駅で特急券を買うことにしていますの。でも、今回は誤算でしたわ。 座席がなくて座れませんでしたの。
慣れている人は取りあえず空いている席に座っていましたけど、慣れないもので、1時間以上も立っている羽目になりましたの。でも、甲府についてから、席が空きましたので、やっと座ることができましたわ。
「ふ~、やれやれだ。さっさと座ってしまえばよかったわい。さて、ビールだ、ビール」
わたくしは、家から持ち込んだクーラーボックスに入ったビールを取り出し、昨日スーパーで買った10%オフのランチパックとともにいただきましたの。
「う~ん!やっぱ、車中で飲むビールは最高だぜ!」
アイスパックも抜かりなく入れていますので、ほぼキンキンですわ。
松本につくと、大糸線に乗り換え。そこからは、単線の、ひなびた駅を、1時間近く行きますの。信濃大町に着いたら、バスに乗り換えですわ。バスに乗ると、約10分ほどで大町温泉郷に到着ですの。
「え~っと、宿はどこだ、宿は?」
今宵の宿、超高級ホテル、「黒部観光ホテル」は、バス停のすぐ近くにありましたの。
「こんにちは、予約しております、くうみんです」
「くうみん様、お待ちしておりました」
キーを受け取って、部屋に向かいましたの。なんですか、訳アリの部屋ということでリーズナブルな部屋だそうですわ。
くうみんの泊まる本館の4階は、エレベーターは3階までで、それからは階段ですの。重い荷物を担いで階段を上がるのは、大変でしたけど、そんなことを言っていたら、山には登れませんわ。

部屋はビジホのようですわ!さすが訳アリ!

窓からの眺めは、屋根が大半。蜘蛛さんもいらっしゃいますの
「そう言えば、よくコメントくれるおばばさんは、hebiより蜘蛛が嫌いと言っていたな。こんな写真アップしたら、気絶するかも」
くうみんは、持ち込みのビールを冷蔵庫にしまいながら、独りごちましたの。
ビールを収納し終わったので、外を散歩しようと思いましたの。
くうみんの泊まるエリアの廊下は、なんだか牢獄のようですわ。ベネチアのドゥカーレ宮殿でしたかしら。宮殿部は、きらびやかなのに、牢獄に続く入り口とも言えないような隙間を入ると、先ほどの宮殿とは似ても似つかぬ牢獄になりますの。
それをほうふつとさせますわ。

牢獄のような廊下
この一角だけしん、としていて、くうみんの他に泊り客はないように感じましたわ。

一般の部屋の廊下

おでんもありましたので、こんにゃくと大根をいただきましたの。その後、コーヒーも(すべて無料サービス)
外をぶらぶらしていると、栗の木があって、栗がいっぱい落ちていましたわ。
「おっ!栗だ!拾っていこう!」
栗を拾って、バーキンのバッグに入れましたの。
風呂に入って、ビールをいただいて、お楽しみの夕食ですわ。
「う~、べふっ!メシや!メシ~~~!」

夕食第一弾

夕食第2弾
こういうところのお寿司はあまりおいしくないのが常ですが、ここのはおいしかったですわ。ご飯もふわっと柔らかく、ネタも新鮮でしたの。
デザートも充実していて、このホテルはそこそこお勧めですわ!
明日からはいよいよ山登りが始まります。束の間の休息を楽しむ、このおばさんは、どうなってしまうのでしょう?!
面白い、応援、印象的…感じるところがあればクリックしてください。励みになります。Ctrlキーを押しながら、ポチポチと続けて押せば画面が飛びません。
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どうしていたかというと、山登りに行っていましたの。今回は、かなり長い道中ですの。長野県の大町温泉郷から、室堂を経て富山県側の欅平(けやきだいら)に抜けるという、ロングコースですの。
大町温泉郷で、一泊して英気を養ってから、室堂より登山開始→剣沢小屋→仙人池ヒュッテ→阿曽原(正しくはあぞばらと読む)温泉小屋→欅平。そして最後に黒薙温泉旅館で一泊、疲れを癒す。
なんと5泊という超豪華登山旅行ですの!
今回はカップ入りの焼酎も2本入れましたの。味が足りない場合の、マヨネーズも300グラム入りを一本、持ちましたの。
荷物の重さを量ったら、14キロもありましたの。でも、このうちのかなりの量が、ビールと食料だし…
今日は旅館に着くだけなので、朝はゆっくりですわ。
いつも予約なしで座れるので、特急あずさ13号には、駅で特急券を買うことにしていますの。でも、今回は誤算でしたわ。 座席がなくて座れませんでしたの。
慣れている人は取りあえず空いている席に座っていましたけど、慣れないもので、1時間以上も立っている羽目になりましたの。でも、甲府についてから、席が空きましたので、やっと座ることができましたわ。
「ふ~、やれやれだ。さっさと座ってしまえばよかったわい。さて、ビールだ、ビール」
わたくしは、家から持ち込んだクーラーボックスに入ったビールを取り出し、昨日スーパーで買った10%オフのランチパックとともにいただきましたの。
「う~ん!やっぱ、車中で飲むビールは最高だぜ!」
アイスパックも抜かりなく入れていますので、ほぼキンキンですわ。
松本につくと、大糸線に乗り換え。そこからは、単線の、ひなびた駅を、1時間近く行きますの。信濃大町に着いたら、バスに乗り換えですわ。バスに乗ると、約10分ほどで大町温泉郷に到着ですの。
「え~っと、宿はどこだ、宿は?」
今宵の宿、超高級ホテル、「黒部観光ホテル」は、バス停のすぐ近くにありましたの。
「こんにちは、予約しております、くうみんです」
「くうみん様、お待ちしておりました」
キーを受け取って、部屋に向かいましたの。なんですか、訳アリの部屋ということでリーズナブルな部屋だそうですわ。
くうみんの泊まる本館の4階は、エレベーターは3階までで、それからは階段ですの。重い荷物を担いで階段を上がるのは、大変でしたけど、そんなことを言っていたら、山には登れませんわ。

部屋はビジホのようですわ!さすが訳アリ!

窓からの眺めは、屋根が大半。蜘蛛さんもいらっしゃいますの
「そう言えば、よくコメントくれるおばばさんは、hebiより蜘蛛が嫌いと言っていたな。こんな写真アップしたら、気絶するかも」
くうみんは、持ち込みのビールを冷蔵庫にしまいながら、独りごちましたの。
ビールを収納し終わったので、外を散歩しようと思いましたの。
くうみんの泊まるエリアの廊下は、なんだか牢獄のようですわ。ベネチアのドゥカーレ宮殿でしたかしら。宮殿部は、きらびやかなのに、牢獄に続く入り口とも言えないような隙間を入ると、先ほどの宮殿とは似ても似つかぬ牢獄になりますの。
それをほうふつとさせますわ。

牢獄のような廊下
この一角だけしん、としていて、くうみんの他に泊り客はないように感じましたわ。

一般の部屋の廊下

おでんもありましたので、こんにゃくと大根をいただきましたの。その後、コーヒーも(すべて無料サービス)
外をぶらぶらしていると、栗の木があって、栗がいっぱい落ちていましたわ。
「おっ!栗だ!拾っていこう!」
栗を拾って、バーキンのバッグに入れましたの。
風呂に入って、ビールをいただいて、お楽しみの夕食ですわ。
「う~、べふっ!メシや!メシ~~~!」

夕食第一弾

夕食第2弾
こういうところのお寿司はあまりおいしくないのが常ですが、ここのはおいしかったですわ。ご飯もふわっと柔らかく、ネタも新鮮でしたの。
デザートも充実していて、このホテルはそこそこお勧めですわ!
明日からはいよいよ山登りが始まります。束の間の休息を楽しむ、このおばさんは、どうなってしまうのでしょう?!
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