採集と栽培の秋
栗拾いは、今たけなわという感じだが、ライバルもたくさんいてくうみんが行ったときには何も残っていないということは大変多い。
あったとしても、人の入れない柵の向こうに落ちている栗、手を伸ばしてやっと採ったのだが、手の届かないところにある栗は諦める。
丸々と太った、山の栗…ああ、欲しい。でも、手が届かない。
しかし、次に行った時にはその手の届かないところの栗が、何者かによって持ち去られていた。柵の上には、侵入できないように返しが付いている。どこかに秘密の入り口があるのだろうか?その入り口を知りたいものだ。
しかし、一回の収穫量は少なくても、何回も少しづつ拾い貯めることで、挽回しようと思う。能率は悪いが、知識のないものは回数を重ねるしかない。
こうして、春はフキノトウに始まり、ゼンマイやワラビ、初夏は梅、秋は栗と、ここは何とも、くうみんにぴったりの土地ではないか?引っ越してきた当初は、いろいろぶー垂れたが、この収穫があるなら、良しとしよう。
収穫だけでは食生活は成り立たない。もちろん、主な食材は買うのだが、ドケチくうみんは採集ともう一つ、栽培を行うのだ。
栽培として、夏はトマトを栽培した。すずめ四季様が、
「おいしいトマトができたと喜んでいるのは最初の頃だけで、採れすぎて困る。トマト地獄に陥る」
と、うれしいような、困るような忠告をくださったが、そんなには採れなかった。まあ、トマトを買わないでいい時期がちょっとあった。その程度だった。
結局、近くの直売所で買うのが一番安いのではないか?と思ったのだが、性懲りもなく、秋の栽培に。
ブロッコリーの苗を198円で買った。78円のもあったが、こっちの方がよく採れるという。198円なら、そんなに高くないので、高い方を買った。
ルッコラの種も買った。ルッコラは、ほうれん草を小さくしたような野菜で、癖もあくもなく、サラダに入れて食べる。
ちなみに、小松菜は根付きのものを買って、その根っこを植えると、見事な小松菜が生えてくる。興味があったら、試してね。
ブドウも、欲をかいてシャインマスカットの苗を買ったが、全然実を付けやしない。今のところ、日よけの役にしかたっていないが、来年に期待。
さて、捕らぬ狸のなんとやら。このおばさんの採集と栽培の秋は、思惑通りになるでしょうか?

蒔いて3日ほどで芽が出たルッコラ。こんなに早く芽が出るなんて

向かって左がブロッコリー。右はキャベツの芯を植えたもの。一代目はダメになったので、これは2代目。捨てるものを再利用というのはドケチの極み

我が家の菜園。丸い植木鉢の奥にあるのはパセリ。その奥にあるのは台湾パイナップル。そして、その横にあるのは水前寺菜。
水前寺菜は、初めは何者かわからなかった。くれた人によると、
「中国から伝来した薬草。葉っぱを一枚熱湯に入れてお茶のようにして飲む。そして葉っぱも食べる」
すると、がんに効く、とのこと。
しかし、その後の調べて、これは水前寺菜と言って、加賀野菜の一種であることが判明。葉っぱを一枚…なんてありがたがって食べるのではなく、おひたしにして食べるのだった。ぬめりがあって、おいしい。

ピンぼけですが、この鳥さん、大変いいお声でさえずっていました。2羽いたので、つがいだったのか?
面白いと思ったらクリックしてください。励みになります。Ctrlキーを押しながら、ポチポチと続けて押せば画面が飛びません。
↓


にほんブログ村

あったとしても、人の入れない柵の向こうに落ちている栗、手を伸ばしてやっと採ったのだが、手の届かないところにある栗は諦める。
丸々と太った、山の栗…ああ、欲しい。でも、手が届かない。
しかし、次に行った時にはその手の届かないところの栗が、何者かによって持ち去られていた。柵の上には、侵入できないように返しが付いている。どこかに秘密の入り口があるのだろうか?その入り口を知りたいものだ。
しかし、一回の収穫量は少なくても、何回も少しづつ拾い貯めることで、挽回しようと思う。能率は悪いが、知識のないものは回数を重ねるしかない。
こうして、春はフキノトウに始まり、ゼンマイやワラビ、初夏は梅、秋は栗と、ここは何とも、くうみんにぴったりの土地ではないか?引っ越してきた当初は、いろいろぶー垂れたが、この収穫があるなら、良しとしよう。
収穫だけでは食生活は成り立たない。もちろん、主な食材は買うのだが、ドケチくうみんは採集ともう一つ、栽培を行うのだ。
栽培として、夏はトマトを栽培した。すずめ四季様が、
「おいしいトマトができたと喜んでいるのは最初の頃だけで、採れすぎて困る。トマト地獄に陥る」
と、うれしいような、困るような忠告をくださったが、そんなには採れなかった。まあ、トマトを買わないでいい時期がちょっとあった。その程度だった。
結局、近くの直売所で買うのが一番安いのではないか?と思ったのだが、性懲りもなく、秋の栽培に。
ブロッコリーの苗を198円で買った。78円のもあったが、こっちの方がよく採れるという。198円なら、そんなに高くないので、高い方を買った。
ルッコラの種も買った。ルッコラは、ほうれん草を小さくしたような野菜で、癖もあくもなく、サラダに入れて食べる。
ちなみに、小松菜は根付きのものを買って、その根っこを植えると、見事な小松菜が生えてくる。興味があったら、試してね。
ブドウも、欲をかいてシャインマスカットの苗を買ったが、全然実を付けやしない。今のところ、日よけの役にしかたっていないが、来年に期待。
さて、捕らぬ狸のなんとやら。このおばさんの採集と栽培の秋は、思惑通りになるでしょうか?

蒔いて3日ほどで芽が出たルッコラ。こんなに早く芽が出るなんて

向かって左がブロッコリー。右はキャベツの芯を植えたもの。一代目はダメになったので、これは2代目。捨てるものを再利用というのはドケチの極み

我が家の菜園。丸い植木鉢の奥にあるのはパセリ。その奥にあるのは台湾パイナップル。そして、その横にあるのは水前寺菜。
水前寺菜は、初めは何者かわからなかった。くれた人によると、
「中国から伝来した薬草。葉っぱを一枚熱湯に入れてお茶のようにして飲む。そして葉っぱも食べる」
すると、がんに効く、とのこと。
しかし、その後の調べて、これは水前寺菜と言って、加賀野菜の一種であることが判明。葉っぱを一枚…なんてありがたがって食べるのではなく、おひたしにして食べるのだった。ぬめりがあって、おいしい。

ピンぼけですが、この鳥さん、大変いいお声でさえずっていました。2羽いたので、つがいだったのか?
面白いと思ったらクリックしてください。励みになります。Ctrlキーを押しながら、ポチポチと続けて押せば画面が飛びません。
↓


にほんブログ村
- 関連記事
-
- お彼岸の墓参り (2021/09/21)
- 採集と栽培の秋 (2021/09/17)
- もうすでに収穫の秋 (2021/09/10)
スポンサーサイト
テーマ : こんなのどうでしょうか?
ジャンル : 趣味・実用