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大川周明の紀元二千六百年史を読んでみた

 この本、「GHQからも、日本政府からも削除満載、タブーに触れた発禁の歴史教科書」と、読売新聞の読書欄に紹介されていたのですよ。興味を持ったので、早速図書館で借りてきた。

 どれどれ、読んでみようか?う~ん、読みにくい。
 何しろ、すべてが文語体なのだ。
 
 そは、○○のごときに…、而して

 などなど、現代では使わないような硬い言い回しでこの本は綴られている。

 しかし、内容は興味深い。なるほど、この方は皇室を非常に敬愛しているにもかかわらず、その皇室に対しても歯に衣着せぬ意見を述べている。
 そして、歴史と言うのは、こんな必然があって支配者が変わって行くのである、そう言ったことが分かりやすく解説されている。
 これが現代語訳されたら、ヒット間違いなし!と思える面白さが、この硬い文語体に隠されている。

 この書によると、日本は他国に対して、「まつろう神」と、「まつろわぬ神」のように、敵対する国に対しても、「神」として扱った。どことは言わないが、他国に対し、「卑」とか、「倭」など、蔑称で呼んだ国とは大違いだ。

 読みにくかったので、期限を延長して24日間借りた。しかし、最後まで読破ならず。次に待っている人がいるので、とりあえず返すことにした。次の人も、読むの大変だろうなあ。また借りることにしよう。

 著者の大川周明は、民間人でただ一人、A級戦犯として起訴された。しかし、裁判所で東条英機の頭を叩くなどの奇行から、頭がおかしいんじゃないの?と言うことで裁かれなかったそうだ。

 この人、あったまい~。狂ったふりをして、命ながら得たね?など思ったのだが、梅毒が頭に来ていたそうで、芝居ではなかったようだ。
 
 表紙には著者の写真が載っている。なかなかのイケメンだ。、こんなノーブルな人が梅毒とは…わからないものだ。

 この方は語学に堪能で、英語、フランス語、ドイツ語、サンスクリット語に堪能で、さらに中国語、ギリシャ語、アラビア語もそれなりに話せると言う、雅子さまも真っ青の語学力だったそうだ。

 病平癒の後、「裁判を受け直します!」
 と、言ったそうだが、それは受け入れられなかった。

 その後は、農村復興運動をしたそうだが、才覚がありながら人生の最後がジミだったのは、やっぱ、梅毒が原因かな?

 男性の皆さん、こういうことがあるので、悪所には近づかないように。





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テーマ : 歴史
ジャンル : 学問・文化・芸術

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非公開コメント

No title

歴史の教科書も、他国の機嫌を損ねないような内容になっていたりして、なんだかなぁと思いますね。
ピーター・フランクルさんも複数の語学ができる方ですが、好きになった女性の話している言語だから学んだという話だったような気がします(^_^;)

No title

ひねくれくーみん様
こんばんは。

そういえば東京裁判の映像で東条の頭をピシャと叩いている場面が
ありました。彼が大川周明なのですね。
私は読書が嫌いで子供の頃からまともに本を読んだことがありません。
教科書だけはしかたなく読みましたが小説というものは生涯一度も
読んだことがありません。
そのため知識が非常に薄いのです。しかし長所もあります。
本を読まないと人の意見に振り回されることがありません。

愛新覚羅

こんばんは

WIKIを見てきましたが、多才な方だったようですね。
日本人の神信仰は八百万が基本なので、他国の神にも
同様の扱いをしていたのかもしれませんね。

日米開戦の反対派であったのに戦犯にされたのは、
東條英機と親交があったのも一因かもしれません。

こんばんは~♪

初めて聞くお名前です。
歴史の証人ですね。
興味をそそられますが
文語体は読みにくいですね。
現代文だったら読んでみたいです。

今日もお元気で~♪ ☆彡

No title

名著だと思います。
当時のGHQが禁書にしたり、検閲しまっくたりした本は、本来日本人が読むべき本ばかりですから(笑)。
松岡洋右の『興亞の大業』なども同じですね。
まあ、梅毒の件も含めて大川周明その人であるということなんだと思います(笑)。
読破、お疲れ様でした。

No title



GHQから日本政府からも削除満載、
タブーに触れた発禁の歴史教科書。

わかりますよ
戦争に負けた日本はGHQにも破壊されましたからね
それが今の日本でありましたよ。

そんな日本で私たちは暮らしてましたから...



No title

その人その本知らなかった。歴史は真偽が明らかでないこと多いですね。
マリーアントワネットが「パンがなければお菓子を食べればいいのに」と言ったとされてるけど、これもウソだとか。
梅毒・・・アメリカからコロンブスが欧州持ち帰ってあっという間に広まり、日本に入って来るのに、そんなに時間がかからなかったとか。
それだけ人間って、ス○○ってことなのよね。(^^;)

なるほどなあ・・・。

大川周明、調べてみたら、「超国家主義的右翼」ということになっていたんだね・・・。

私が驚いたのは、当時のGHQによる戦犯裁判でも今の法律のように、「心神喪失」や「心神耗弱」の場合には、責任能力が無いとして無罪という判決が下ったということ。

梅毒が脳にまで達していたのでは、相当に「頭がおかしい人」になっていたんだろうね。

尤も、今の法律では、「犯行当時の精神状態」が問われるから、裁判の時にだけ「頭がおかしい人」になってもだめだけどね・・・。
捜査の過程で、弁護士が被告の精神鑑定をするのはことためだよ。

それと、この時代にも「一事不再理」という原則、(一度判決が下った事件に対して、二度と同じ罪では裁判はできない)が適用されていたことだよ。

大川周明にとってみれば、病気が治ったら、自分の説を正しく理解して欲しいと再審を願う気持ちも分からないではないけど・・・(汗)

って、むか~し昔に法律家を目指していたおばばにとっては、裁判自体の事の方に興味が湧いてしまいました。

私は昔は図書館で本を借りていたけど、期限内に読み終わらなければならないのがプレッシャーになって、今ではもっぱらブックオフで買いまくり、読み終えたらまた買い取って貰ってます(苦笑)

おはよう

 ソープランドには、一度も行ったことがありません。
風俗は基本、避けて生きて来ました。

Re: No title

utokyo318様

> 歴史の教科書も、他国の機嫌を損ねないような内容になっていたりして、なんだかなぁと思いますね。

 教科書と言うと、当たらず触らずの表現になりやすいんでしょうね。でも、それじゃつまらない。

> ピーター・フランクルさんも複数の語学ができる方ですが、好きになった女性の話している言語だから学んだという話だったような気がします(^_^;)

 やはり上達のコツはそっち方面ですかね。

Re: No title

aishinkakura様

> ひねくれくーみん様
> こんばんは。
>
> そういえば東京裁判の映像で東条の頭をピシャと叩いている場面が
> ありました。彼が大川周明なのですね。

 えっ、見たんですか?そうらしいです。東条英機は、苦笑いしたと。

> 私は読書が嫌いで子供の頃からまともに本を読んだことがありません。
> 教科書だけはしかたなく読みましたが小説というものは生涯一度も
> 読んだことがありません。
> そのため知識が非常に薄いのです。しかし長所もあります。
> 本を読まないと人の意見に振り回されることがありません。
>
 ブログをやっていて、本を読まない人って珍しいですね。

Re: こんばんは

ichan様

> WIKIを見てきましたが、多才な方だったようですね。
> 日本人の神信仰は八百万が基本なので、他国の神にも
> 同様の扱いをしていたのかもしれませんね。
>
 そうかも知れません。

> 日米開戦の反対派であったのに戦犯にされたのは、
> 東條英機と親交があったのも一因かもしれません。

 東条英機と仲が良かったんですね。それはGHQにとっては、マイナス要因。

Re: こんばんは~♪

 Mmerose様

> 初めて聞くお名前です。

 私も知りませんでした。

> 歴史の証人ですね。
> 興味をそそられますが
> 文語体は読みにくいですね。
> 現代文だったら読んでみたいです。
>
 現代文だったらね~。

> 今日もお元気で~♪ ☆彡

 ありがと~。

Re: No title

 さえき奎様

> 名著だと思います。
> 当時のGHQが禁書にしたり、検閲しまっくたりした本は、本来日本人が読むべき本ばかりですから(笑)。

 なるほどね~。

> 松岡洋右の『興亞の大業』なども同じですね。

 へえ、読んでみようかしら?でも、読みにくいんだろうなあ。

> まあ、梅毒の件も含めて大川周明その人であるということなんだと思います(笑)。

 まったくだらしのない!

> 読破、お疲れ様でした。

 まだ読破してませんて。

Re: No title

 がちょー様

> GHQから日本政府からも削除満載、
> タブーに触れた発禁の歴史教科書。
>
 センセーショナルでしょ?

> わかりますよ
> 戦争に負けた日本はGHQにも破壊されましたからね
> それが今の日本でありましたよ。
>
> そんな日本で私たちは暮らしてましたから...

 日本人が軍備に反対なのも、GHQの洗脳のおかげだと言います。

Re: No title

 キララ様

> その人その本知らなかった。歴史は真偽が明らかでないこと多いですね。

 私も知らなかった。

> マリーアントワネットが「パンがなければお菓子を食べればいいのに」と言ったとされてるけど、これもウソだとか。

 へえ、そうなんだ。

> 梅毒・・・アメリカからコロンブスが欧州持ち帰ってあっという間に広まり、日本に入って来るのに、そんなに時間がかからなかったとか。
> それだけ人間って、ス○○ってことなのよね。(^^;)

 まったく、しようがないね。昔は楽しみもあまりなかったから、と言う理由もあるかも。

Re: なるほどなあ・・・。

 おばば様

> 大川周明、調べてみたら、「超国家主義的右翼」ということになっていたんだね・・・。
>
> 私が驚いたのは、当時のGHQによる戦犯裁判でも今の法律のように、「心神喪失」や「心神耗弱」の場合には、責任能力が無いとして無罪という判決が下ったということ。
>
 そうみたいです。

> 梅毒が脳にまで達していたのでは、相当に「頭がおかしい人」になっていたんだろうね。
>
 頭に来るまでにどれくらいの年月がかかるんでしょうね。かなりの月日ではないかと。

> 尤も、今の法律では、「犯行当時の精神状態」が問われるから、裁判の時にだけ「頭がおかしい人」になってもだめだけどね・・・。
> 捜査の過程で、弁護士が被告の精神鑑定をするのはことためだよ。
>
 ふ~ん、そうなんだ。

> それと、この時代にも「一事不再理」という原則、(一度判決が下った事件に対して、二度と同じ罪では裁判はできない)が適用されていたことだよ。
>
> 大川周明にとってみれば、病気が治ったら、自分の説を正しく理解して欲しいと再審を願う気持ちも分からないではないけど・・・(汗)
>
> って、むか~し昔に法律家を目指していたおばばにとっては、裁判自体の事の方に興味が湧いてしまいました。
>
 そうだったんですか?この頃も今も、裁判の原則はあまり変わっていないんですね。

> 私は昔は図書館で本を借りていたけど、期限内に読み終わらなければならないのがプレッシャーになって、今ではもっぱらブックオフで買いまくり、読み終えたらまた買い取って貰ってます(苦笑)

 そうですね。そういうやり方の方がマイペースで読めそう。気に入ったら、手元に置くのもいい。

Re: おはよう

 ハナビことカズ様

>  ソープランドには、一度も行ったことがありません。
> 風俗は基本、避けて生きて来ました。

 ふ~ん、わかったわかった~…って、失礼しました。悪所が好きなのは、日本人と、ドイツ人。イギリス人はゲイが多い。イタリア人はナンパ。
 でも、今の60代前半の男性くらいから、悪所に行かない人が多くなったらしい。
「日本人も変わった」
 と、某国歓楽街の人が言ったそうです。

No title

梅毒・・・・
頭に来るって すごいですね ><

何年か前 日本でまた梅毒がはやり始めた っていうニュースを見ましたが、 大丈夫なんでしょうか
本の内容より そっちが気になりました ><

病院に早くいかないとですね wwww
僕には関係ないですけど T,T

  駐在おやじ

No title

最近は本を読まなくなってしまいました。
視力の問題もあるし、macの前で過ごしていると
面白い情報や楽曲、映画などに時間を取られてしまっています。
ネットで探したら東京裁判の画像が見つかりました。
真面目な顔でピシャリ!とやっていますが
精神異常説、精神異常のふり説などあるんですね。
最近また梅毒が増えてきているそうですが
もうこの年齢では関係のないニュースですね。

No title

面白そうな本ですね。
さすがに文語体では読めないですが、口語体に編集してもらいたいです。

大川周明
はじめて聞く名前でしたが、彼の人生も面白そうですね。
ちょっと調べてみたいと思います。(^_-)-☆

こんばんは

かなり難しそうな本ですね。私もおそらく挫折しそう(๑´ڡ`๑)

差別は昔から今の今まで続きますね。日本人も、やつらのこと、支那とか呼ぶでしょう?この言葉は元々は差別用語ではなかったらしいけど。

私は最近、難しそうな本は全く手に取りさえしなくなりました。その代わり、日商簿記とかビジネス本とか読んでます。

文化人じゃなくなっちゃう(༎ຶ⌑༎ຶ)

No title

私もきいたことのない名前です。

すごい人?だったんですね。
読売新聞私も読んでるけどその記事は読まなかった。
くうみんさんはしっかり新聞読んでるんですね。

Re: No title

 駐在おやじ様

> 梅毒・・・・
> 頭に来るって すごいですね ><
>
 全身に回るのですよ。

> 何年か前 日本でまた梅毒がはやり始めた っていうニュースを見ましたが、 大丈夫なんでしょうか
> 本の内容より そっちが気になりました ><
>
 聞いたことがあります。怖い病気はいろいろありますが、梅毒もそのうちの一つ。

> 病院に早くいかないとですね wwww
> 僕には関係ないですけど T,T
>
 うんうん。

Re: No title

kaz様

> 最近は本を読まなくなってしまいました。
> 視力の問題もあるし、macの前で過ごしていると
> 面白い情報や楽曲、映画などに時間を取られてしまっています。

 読書の時間が減る原因。私の場合は通勤がなくなったのが一番大きいです。

> ネットで探したら東京裁判の画像が見つかりました。

 ネットってすごいですよね。すぐに見つかるもの。

> 真面目な顔でピシャリ!とやっていますが
> 精神異常説、精神異常のふり説などあるんですね。

 そうだったんですか。

> 最近また梅毒が増えてきているそうですが
> もうこの年齢では関係のないニュースですね。

 ここに来る皆さんは、品行方正なので、大丈夫でしょう。

Re: No title

 ミコリー様

> 面白そうな本ですね。
> さすがに文語体では読めないですが、口語体に編集してもらいたいです。
>
 面白いけど読みにくい…つまらないけど読みやすいのと、どっちがいいか?

> 大川周明
> はじめて聞く名前でしたが、彼の人生も面白そうですね。
> ちょっと調べてみたいと思います。(^_-)-☆

 波乱万丈のようです。頭は断トツに良かったようですが。

Re: こんばんは

phiro様

> かなり難しそうな本ですね。私もおそらく挫折しそう(๑´ڡ`๑)
>
 お互い、無理だ。

> 差別は昔から今の今まで続きますね。日本人も、やつらのこと、支那とか呼ぶでしょう?この言葉は元々は差別用語ではなかったらしいけど。
>
 シナ、とカタカナやひらがなで書けば英語のChinaと同じようなもの。この大川氏も、カタカナ表記です。

> 私は最近、難しそうな本は全く手に取りさえしなくなりました。その代わり、日商簿記とかビジネス本とか読んでます。
>
 日商簿記か、私も勉強しました。懐かしいな。

> 文化人じゃなくなっちゃう(༎ຶ⌑༎ຶ)

 いいじゃないか、原始人で。

 

Re: No title

 クーチ様

> 私もきいたことのない名前です。
>
> すごい人?だったんですね。

 天才級の頭の良さなのに、梅毒でポシャッた。

> 読売新聞私も読んでるけどその記事は読まなかった。
> くうみんさんはしっかり新聞読んでるんですね。

 あら、読売新聞を購読している?毎日曜日に、本の紹介記事があるんだけど、そこで紹介されていたのよ。
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