物が壊れるときはまとめて壊れる不思議
いつものようにパソコンを使っていると、おかしなことに気付いた。アイコンをクリックしても、何も変わらない。 どうしたんだろう?壊れたのかな?
そのうち、カーソルは動くものの、クリックだけが効かないことに気付いた。
こんな時はリモサポだ。いつもリモサポは混んでいる。120分以内に、折り返しお電話いたします、とのアナウンス。そして、1時間ほどで電話が来た。
さ~、この後は向こうのオペレーターがすべてやってくれるはず。オペレーターのお姉さんは、いろいろ試してくれた。その結果、できないのは左クリックだけで、右クリックもカーソルを動かすのもできるということが分かった。これは、マウスの故障である可能性が高いと言う。
「パソコンのメーカーさんの方に連絡してください」
「そうですか、判りました」
と言う訳で、くうみんの使っているパソコンメーカー、NECに電話をした。
そこのオペレーターのお姉さん曰く、やはりこれは、マウスの故障らしい。補償期間はとっくの昔に終わっているので、買うことになるのだが、純正品は一万円以上するという。
「そうですか、ちょっと検討します」
マウス一つに一万円以上?冗談じゃないよ!だけど、自分でうまくできるかな~?不安だ。
実は目覚まし時計も故障した。目覚ましが鳴らないので、いつも挑戦している「林先生の言葉検定プラス」を2回も見損ねた。電池切れかと思ったら、そうではなさそう。これも買うか。今度はデジタルで温度計や湿度計が付いたのを買おう。
近くの量販店に行って、まず時計を買った。これならくうみんでも選べる。
しかし、マウスはどれを選んでいいかわからないので、店員のお兄さんにマウスを見繕ってもらった。3600円なら良かろう。
「ここに書いてある通りにすれば、大丈夫です」
「できるかな~」
お兄さんからすれば簡単なことだろうが、このオバさんには非常に高いハードルに思えた。
しかし、案ずるより産むがやすし。説明書の通りに、と言うか、ちょっと違ったところもあったけど、難なくできた。
へっへ~、くうみんも進歩したものだ。原始人だと思ったら、古墳時代くらいにはなったかも知れん。
時計は電波時計で、窓に近い所において電波をとらえた。ちょっとした手違いはあったものの、無事時刻を合わせることにも成功。今日はお盆なので、おいしいと聞いた、近くの魚屋で寿司を購入して食べた。なるほどイケる。
翌日(8月14日)、目覚ましの音とともに、起きる。時計の温度計を見ると、26度とある。嘘だ、そんなに涼しくない。林先生の言葉検定プラスに挑戦、見事3点とボーナスポイントを貰い、仏様に線香をあげる。
お盆の飾りに、くうみん父とおじさんの遺影を並べている。これって良くないかなあ?
トマトジュース、豆乳ヨーグルト、果物の朝食を食べて、目覚ましの気温を見ると、やっぱりおかしい。他の温度計は31度前後を示しているのに、これだけ29度くらい。これは替えてもらおう。
気を取り直して、パソコンを開いた。
調子良くマウスを操っていると、突然「ひゅん」と言う音とともに、パソコン画面が真っ暗になってしまった。古墳時代人くうみんは、
「何事なりや?!(古代人風に)」
と、慌ててまたもやNECに電話した。
現代人・オペレーターのお姉さんは、「放電すればいいと思います」と言う。その指示に従い、すべてのコードを外し、裏返しにして、ねじで固定されているふたを開けた。これで放電は完了とのこと。
いくつかの作業を経て、そんなに苦労もせず、パソコンは治った。
残るは時計だ。
開店時間を見計らって、昨日の家電量販店へ行った。
「温度が2度くらい違うんです」
同じ機種のものはなくなっているので、返金するか、違うものを選んでくれと言う。なければまた、「林先生の言葉検定プラス」を見損ねるので、違うものを購入することにした。
店員の説明によると、2度程度の誤差はあるものらしい。
「説明書にも書いてありますよ」
「あら、でも2度って大きいですよ」
時間の正確さはピカイチの日本で、温度にはそんなにルーズだったとは。ま、なんだかんだ言って、交換してくれたんだから、いっか。
と言う訳で、故障に明け暮れた2日間であった。もうこんなことがありませんように!
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そのうち、カーソルは動くものの、クリックだけが効かないことに気付いた。
こんな時はリモサポだ。いつもリモサポは混んでいる。120分以内に、折り返しお電話いたします、とのアナウンス。そして、1時間ほどで電話が来た。
さ~、この後は向こうのオペレーターがすべてやってくれるはず。オペレーターのお姉さんは、いろいろ試してくれた。その結果、できないのは左クリックだけで、右クリックもカーソルを動かすのもできるということが分かった。これは、マウスの故障である可能性が高いと言う。
「パソコンのメーカーさんの方に連絡してください」
「そうですか、判りました」
と言う訳で、くうみんの使っているパソコンメーカー、NECに電話をした。
そこのオペレーターのお姉さん曰く、やはりこれは、マウスの故障らしい。補償期間はとっくの昔に終わっているので、買うことになるのだが、純正品は一万円以上するという。
「そうですか、ちょっと検討します」
マウス一つに一万円以上?冗談じゃないよ!だけど、自分でうまくできるかな~?不安だ。
実は目覚まし時計も故障した。目覚ましが鳴らないので、いつも挑戦している「林先生の言葉検定プラス」を2回も見損ねた。電池切れかと思ったら、そうではなさそう。これも買うか。今度はデジタルで温度計や湿度計が付いたのを買おう。
近くの量販店に行って、まず時計を買った。これならくうみんでも選べる。
しかし、マウスはどれを選んでいいかわからないので、店員のお兄さんにマウスを見繕ってもらった。3600円なら良かろう。
「ここに書いてある通りにすれば、大丈夫です」
「できるかな~」
お兄さんからすれば簡単なことだろうが、このオバさんには非常に高いハードルに思えた。
しかし、案ずるより産むがやすし。説明書の通りに、と言うか、ちょっと違ったところもあったけど、難なくできた。
へっへ~、くうみんも進歩したものだ。原始人だと思ったら、古墳時代くらいにはなったかも知れん。
時計は電波時計で、窓に近い所において電波をとらえた。ちょっとした手違いはあったものの、無事時刻を合わせることにも成功。今日はお盆なので、おいしいと聞いた、近くの魚屋で寿司を購入して食べた。なるほどイケる。
翌日(8月14日)、目覚ましの音とともに、起きる。時計の温度計を見ると、26度とある。嘘だ、そんなに涼しくない。林先生の言葉検定プラスに挑戦、見事3点とボーナスポイントを貰い、仏様に線香をあげる。
お盆の飾りに、くうみん父とおじさんの遺影を並べている。これって良くないかなあ?
トマトジュース、豆乳ヨーグルト、果物の朝食を食べて、目覚ましの気温を見ると、やっぱりおかしい。他の温度計は31度前後を示しているのに、これだけ29度くらい。これは替えてもらおう。
気を取り直して、パソコンを開いた。
調子良くマウスを操っていると、突然「ひゅん」と言う音とともに、パソコン画面が真っ暗になってしまった。古墳時代人くうみんは、
「何事なりや?!(古代人風に)」
と、慌ててまたもやNECに電話した。
現代人・オペレーターのお姉さんは、「放電すればいいと思います」と言う。その指示に従い、すべてのコードを外し、裏返しにして、ねじで固定されているふたを開けた。これで放電は完了とのこと。
いくつかの作業を経て、そんなに苦労もせず、パソコンは治った。
残るは時計だ。
開店時間を見計らって、昨日の家電量販店へ行った。
「温度が2度くらい違うんです」
同じ機種のものはなくなっているので、返金するか、違うものを選んでくれと言う。なければまた、「林先生の言葉検定プラス」を見損ねるので、違うものを購入することにした。
店員の説明によると、2度程度の誤差はあるものらしい。
「説明書にも書いてありますよ」
「あら、でも2度って大きいですよ」
時間の正確さはピカイチの日本で、温度にはそんなにルーズだったとは。ま、なんだかんだ言って、交換してくれたんだから、いっか。
と言う訳で、故障に明け暮れた2日間であった。もうこんなことがありませんように!
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