女の人には、不思議な力が…ないよね、ミコリー先生
女の人には不思議な力がある。どんなに熱が出ていても、家事をやってのけてしまう。
「だって、やらなければ仕方ないからやっているだけよ。苦しいわよ」
そう妻は言っていたが、男だったらできない。やっぱり女の人には不思議な力があるのだ。
というエッセイを憶えている。確か、官能的な小説を書くWJと言う小説家だったと記憶している。
こいつ、バカだな~。奥さんのいうとおりだ。不思議な力なんてない。誰かがしなけりゃいけないから、仕方なく家事をしているだけのこと。それを、まあ…
家事だけでなく、寝たきり老人の介護でも、よく耳にする。人ひとりの生活をお世話するって並大抵のことではない。
おじさんのお父さんが倒れて足腰立たなくなった時、初めはなんとか家で介護しようとしたのだが、ご飯を食べさせるのはもちろんだが、トイレもお義母さんとお姉さんが二人掛かりで運んで、布団に帰ったかと思うと、「また行きたい」と言いだす。
年を取ると、すっきり出ないという話も聞くので、これも本人にとっては仕方ないことかも知れない。
しかし、介護する方にしてみれば、大変なこと。大急ぎで介護保険の手続きをし、有料老人ホームに入居する運びとなった。
こんな大変な介護も、家でしている人も数多くいるようだ。くうみんからすると、「よくできるな」と思うのだが、この人達だって、経済的及びいろいろな事情があって、やるっきゃないと思うと、できてしまうのだろう。
でも、数年、十数年、やっていくうちに心身ともに疲れ果て、その段階を超える。そして、何とか入れる施設を探す。
めでたく入居先が決定し、入居を果たすと、心身がボロボロになっていることに気付く。
この時、家族はホームのパンフレットに書かれているメッセージに涙するのではなかろうか?
「家族の皆様、長い間の介護、お疲れさまでした。これからは、私どもにお任せください」
いや、長くなったが、要するに、やるっきゃない、仕方ないからすると、意外にできてしまうものなのだ。
男は、できないと思うとテコでも動かないが、女はなんとかしてみようと思う。ここが違うと言える。
くうみんにも経験がある。
38度を超える高熱が出ても、食事の支度をした。おじさんだけでなく、父や妹も「くうみんは大丈夫」と思っていたようだ。
女だって、くうみんだって、痛む神経もあれば、傷つく心もある。
死に別れの悲しみも、
「女は逞しい」
など言われ、あまり感じないと思っている人が多いようだが、つらいのは男も女も同じだ。鬱になる人だって多い。
なら、女子としては、こういう男の勘違いに対して、どうすればいいのか?
これは幸せ!男塾 女塾でミコリー先生がおっしゃっていられる。
「風邪で、もう動けない、ダメだと思ったら、何を言われても休みなさい」
やるっきゃないからやってしまうと、男は「女は大丈夫なんだ」と思ってしまうらしい。
ミコリー様のブログ
これはまさしく目からウロコ。
体が苦しいと感じたら、絶対に家事などしない。そうすれば、男は、
「体がしんどいのは女も同じなのだ」
と認識するという。
ミコリー様には、ずいぶんとアドバイスをいただいた。
夫婦間のすれ違いはどうすればなくせるのか、どうすればもっとラブラブになれるのか?
やもめのくうみんには関係ないと思っていたが、これは人間関係全般に応用できるのに気づいた。
友達から思いがけない傷つく言葉を投げかけられたとき、
「傷ついてしまったことを率直に伝えるべき。恨み言にならないよう、注意して」
と、アドバイスをいただいた。
言葉を選んでそのことを友達に伝えたが、結局私が誤解していたことが分かり、めでたし、めでたし。
その素晴らしいブログが、閉じられてしまうという。しかしこれから、Facebook、Twitter、別ブログなどで、意見を発信していくそうだ。
夫婦間、あるいは人間関係で悩んでいる人達は、ちょっと覗いてみて。
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「だって、やらなければ仕方ないからやっているだけよ。苦しいわよ」
そう妻は言っていたが、男だったらできない。やっぱり女の人には不思議な力があるのだ。
というエッセイを憶えている。確か、官能的な小説を書くWJと言う小説家だったと記憶している。
こいつ、バカだな~。奥さんのいうとおりだ。不思議な力なんてない。誰かがしなけりゃいけないから、仕方なく家事をしているだけのこと。それを、まあ…
家事だけでなく、寝たきり老人の介護でも、よく耳にする。人ひとりの生活をお世話するって並大抵のことではない。
おじさんのお父さんが倒れて足腰立たなくなった時、初めはなんとか家で介護しようとしたのだが、ご飯を食べさせるのはもちろんだが、トイレもお義母さんとお姉さんが二人掛かりで運んで、布団に帰ったかと思うと、「また行きたい」と言いだす。
年を取ると、すっきり出ないという話も聞くので、これも本人にとっては仕方ないことかも知れない。
しかし、介護する方にしてみれば、大変なこと。大急ぎで介護保険の手続きをし、有料老人ホームに入居する運びとなった。
こんな大変な介護も、家でしている人も数多くいるようだ。くうみんからすると、「よくできるな」と思うのだが、この人達だって、経済的及びいろいろな事情があって、やるっきゃないと思うと、できてしまうのだろう。
でも、数年、十数年、やっていくうちに心身ともに疲れ果て、その段階を超える。そして、何とか入れる施設を探す。
めでたく入居先が決定し、入居を果たすと、心身がボロボロになっていることに気付く。
この時、家族はホームのパンフレットに書かれているメッセージに涙するのではなかろうか?
「家族の皆様、長い間の介護、お疲れさまでした。これからは、私どもにお任せください」
いや、長くなったが、要するに、やるっきゃない、仕方ないからすると、意外にできてしまうものなのだ。
男は、できないと思うとテコでも動かないが、女はなんとかしてみようと思う。ここが違うと言える。
くうみんにも経験がある。
38度を超える高熱が出ても、食事の支度をした。おじさんだけでなく、父や妹も「くうみんは大丈夫」と思っていたようだ。
女だって、くうみんだって、痛む神経もあれば、傷つく心もある。
死に別れの悲しみも、
「女は逞しい」
など言われ、あまり感じないと思っている人が多いようだが、つらいのは男も女も同じだ。鬱になる人だって多い。
なら、女子としては、こういう男の勘違いに対して、どうすればいいのか?
これは幸せ!男塾 女塾でミコリー先生がおっしゃっていられる。
「風邪で、もう動けない、ダメだと思ったら、何を言われても休みなさい」
やるっきゃないからやってしまうと、男は「女は大丈夫なんだ」と思ってしまうらしい。
ミコリー様のブログ
これはまさしく目からウロコ。
体が苦しいと感じたら、絶対に家事などしない。そうすれば、男は、
「体がしんどいのは女も同じなのだ」
と認識するという。
ミコリー様には、ずいぶんとアドバイスをいただいた。
夫婦間のすれ違いはどうすればなくせるのか、どうすればもっとラブラブになれるのか?
やもめのくうみんには関係ないと思っていたが、これは人間関係全般に応用できるのに気づいた。
友達から思いがけない傷つく言葉を投げかけられたとき、
「傷ついてしまったことを率直に伝えるべき。恨み言にならないよう、注意して」
と、アドバイスをいただいた。
言葉を選んでそのことを友達に伝えたが、結局私が誤解していたことが分かり、めでたし、めでたし。
その素晴らしいブログが、閉じられてしまうという。しかしこれから、Facebook、Twitter、別ブログなどで、意見を発信していくそうだ。
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