食事とエロ そしてロマンチストの先生方
先日マイブーム、幕内秀夫先生のご著書を読みました。幕内先生は偉大なる管理栄養士であらせられ、粗食の勧めをしていらっしゃいます。
曰く、日本人には日本人にあったご飯中心の食事を取るべきである。そうすれば食事代もそんなにかからず、手間隙もかからない。
そういった主義主張であらせられます。
そして先日読んだのは「28歳からは毒になる食事」と言う本です。栄養学の本ですからね、電車の中でも安心して読める…はずだったのですが、こ、これは!
幕内先生は女性の人生食べるものも大切だが、「性」問題を含めた「女性性」を考えることも大事、とこの本の中でおっしゃっておられる。
その中にはあの、アダム徳永氏の「スローセックス実践入門」にも触れておられ、とてもくうみんの口からは言えないような事がたくさん書かれています。
ひえ~!!そ、そうだったのか!うわ~、やらし~!きゃー!!
もちろん、こういうことは大事なことだとは思うのですが、食事の本だと思って安心していたら、突然カウンターパンチを食らったような思いです。
幕内先生もアダム徳永氏のおっしゃることに衝撃を隠せない様子で、
「恥ずかしながら…こっちの方は全然ダメだぁ~!」
と、正直な感想を述べておられます。ふむふむ。
「くうみんもスケベと言われた女なんだが、どうもダメだねぇ、エロの世界は」
すると、おじさんが言いました。
「お前のスケベはパンツだ、裸だと、小学生並みのスケベだろう」
うん。その通り。
洗練された大人のエロねえ。なるほどねえ。
前述のアダム徳永氏の実践編とともに、渡辺淳一氏が
「女性が強くなりすぎて男は萎縮してしまい、セックスレスをまねく」
とまあ、いわゆる男尊女卑的発言をしていることにも言及していらっしゃいます。幕内先生もこれに一理ありと言うご意見ですがそれは置いといて、こういった意見は70代以上の爺さん作家が良く口にしますね。
お眼目パチクリのあの石原都知事(もともと作家なんですよ、この方)や、森村誠一先生もそのようなことをおっしゃっておられた。
くうみんは若い頃はこういう意見に「なに言ってやがる」と、反発するだけでしたが、そのうち、「寂しいのね」と思うようになり、最近は
「この方々は偉大なるロマンチストであらせられるのだ!」
と言うことに気付きました。
くうみんはずっと男女共学でした。くうみんが高校生のころは家庭科は女子だけが必須だったので家庭科は当然女子だけになります。するととたんに女子は行儀が悪くなり、夏の暑いときなど、スカートを太腿のぎりぎりまでたくし上げて涼んでいました。
「まあ、まあ、あなた達、なんて格好をしているの?」
と、家庭科の先生。
「だって暑いんだもの、先生」
蓮っ葉な子が、下敷きでスカートの中に風を入れながら答えます。
こんな所を見たら、きっと件の作家先生方は卒倒するに違いありません。
女はか弱くあらねばならない、女の園はきれいに掃除が行き届き、バラの花びらに溢れているに違いない、そして、女はう〇こもしない、人前で屁なんかしたら、舌を噛み切って死ななければならない…
世の女性の皆さん、夢みる殿方を、優しく騙してあげましょうね。
は~い、私、う〇こなんてしたことございませんわっ。
クリックいただければ幸いです。

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曰く、日本人には日本人にあったご飯中心の食事を取るべきである。そうすれば食事代もそんなにかからず、手間隙もかからない。
そういった主義主張であらせられます。
そして先日読んだのは「28歳からは毒になる食事」と言う本です。栄養学の本ですからね、電車の中でも安心して読める…はずだったのですが、こ、これは!
幕内先生は女性の人生食べるものも大切だが、「性」問題を含めた「女性性」を考えることも大事、とこの本の中でおっしゃっておられる。
その中にはあの、アダム徳永氏の「スローセックス実践入門」にも触れておられ、とてもくうみんの口からは言えないような事がたくさん書かれています。
ひえ~!!そ、そうだったのか!うわ~、やらし~!きゃー!!
もちろん、こういうことは大事なことだとは思うのですが、食事の本だと思って安心していたら、突然カウンターパンチを食らったような思いです。
幕内先生もアダム徳永氏のおっしゃることに衝撃を隠せない様子で、
「恥ずかしながら…こっちの方は全然ダメだぁ~!」
と、正直な感想を述べておられます。ふむふむ。
「くうみんもスケベと言われた女なんだが、どうもダメだねぇ、エロの世界は」
すると、おじさんが言いました。
「お前のスケベはパンツだ、裸だと、小学生並みのスケベだろう」
うん。その通り。
洗練された大人のエロねえ。なるほどねえ。
前述のアダム徳永氏の実践編とともに、渡辺淳一氏が
「女性が強くなりすぎて男は萎縮してしまい、セックスレスをまねく」
とまあ、いわゆる男尊女卑的発言をしていることにも言及していらっしゃいます。幕内先生もこれに一理ありと言うご意見ですがそれは置いといて、こういった意見は70代以上の爺さん作家が良く口にしますね。
お眼目パチクリのあの石原都知事(もともと作家なんですよ、この方)や、森村誠一先生もそのようなことをおっしゃっておられた。
くうみんは若い頃はこういう意見に「なに言ってやがる」と、反発するだけでしたが、そのうち、「寂しいのね」と思うようになり、最近は
「この方々は偉大なるロマンチストであらせられるのだ!」
と言うことに気付きました。
くうみんはずっと男女共学でした。くうみんが高校生のころは家庭科は女子だけが必須だったので家庭科は当然女子だけになります。するととたんに女子は行儀が悪くなり、夏の暑いときなど、スカートを太腿のぎりぎりまでたくし上げて涼んでいました。
「まあ、まあ、あなた達、なんて格好をしているの?」
と、家庭科の先生。
「だって暑いんだもの、先生」
蓮っ葉な子が、下敷きでスカートの中に風を入れながら答えます。
こんな所を見たら、きっと件の作家先生方は卒倒するに違いありません。
女はか弱くあらねばならない、女の園はきれいに掃除が行き届き、バラの花びらに溢れているに違いない、そして、女はう〇こもしない、人前で屁なんかしたら、舌を噛み切って死ななければならない…
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