ランニング用マスクを考えた
今までずっと、ランニングのときはマスクを着用していた。これはコロナ対策ではなく、ガングロ、シワ対策であった。ちょっと年のいった一般的日本女子なら、大抵は考える。
ランニング用マスクをかけている女子も見たことはあるが、普通のマスクなら、高地トレーニングの代わりになると思っていた。
しかし、このコロナ騒ぎで、苦しいからと言ってマスクを一時的にでも取るのは、はばかられるようになった。一応楽天でランニング用マスクって、買ったんだけど、高い。くうみんの買ったのは、2800円もした。確かにまったく苦しくないけど、2枚買うのは贅沢だ。あまり考えもせず買ってしまって、失敗だった。安いのなら千円ちょっとで買えるけど、もっといいものはないか?
ネット検索していたら、ヘアバンドをマスクにしているお姉さんのことが書いてあった。
「たぶん100均で買ったヘアバンドだと思う。大変セクシーだった」
なに!100均のヘアバンドで、ランニング用マスク!
ということで近所のダイソーに潜入し、ヘアバンドを購入しに行った。しかし、これじゃちょっときついんじゃないの?そう思ったくうみんは近くを見渡した。これと同じようなもの。風呂コーナーにボディタオルがあった。その中にビヨンビヨンに伸びる物があったので、これも購入した。
この後、ワークマンにも立ち寄った。
山中教授が愛用しているランニング用マスク「バフ」。ワークマンに、このガテン版があるそうだ。店員の女性に聞いてみた。
「バフってありますか?」
「???」
「あの~、山中教授が…」
「それなら、こちらにあります。もうこれしか残っていません」
山中教授が、というだけで通じた。残っていたのは、トロピカル紋様と言うか、葉っぱ紋様と言うか、そんな紋様のクールネックゲーターであった。ガテン系男子には女っぽいと思われたか?
家に帰って着けてみた。まずヘアバンド。これはきつすぎる!!これをしていたお姉さんはよほどの小顔だろう。次にボディータオルを顔に当ててみた。
ちょっと大きいような気がしたが、縫い代を工夫すればどうにかなるだろう。
結果オーライだったので、経過は詳しく書かないが、縫い代は何も工夫しなくて大丈夫。それを顔に着けてみて、ちょうどいい所に横に切れ目を入れる。伝染しやすいので、切れ目は周りをかがった方がいい。

素材。向かって左はワークマンで購入したクールネックゲーター。右はボディータオル。耳穴をこんな感じで開けると、顔面にフィットする

裁縫は苦手だが、これくらいならできる

装着時

似合うかしら?この格好で試運転
女性というのは、日焼けを防ぐためなら、かなり恥知らずな格好ができるものだ。今まで、夏でも帽子、マスク、アームカバー、長スパッツを着用して走っていた。その姿を見た人が、
「暑苦しい!!」
と非難していた。これ以上黒くなりたくないんじゃ、ほっといてくれ!と思っていたが、このコロナのおかげで、こんな暑苦しい格好で走っても誰も文句を言わぬ。
走るときは10キロ走るのだが、これを着けていると6、7キロ走った所で、少し息苦しくなってきた。頑張って10キロ走った。
次に、ボディータオルで作ったマスク。
このまま走ると、まったく息苦しくない。これはいい!と思ったが、飛沫を防ぐという意味では、かなり効果が怪しい。
そう思ったので、次のランニングのとき、小さなハンカチの半分くらいの生地(三角巾を切った)をたたんで当てた。しかし!これだけでも苦しい!何とかならないか?
そう思ったくうみんは、布をクシュクシュにして鼻と口の所に当てることにした。
おお!これはいい!布をクシュクシュにすることによって、空気の層ができて、息苦しくない。その上飛沫も防止できよう。
もちろん、ワークマンも悪くないので、これからも使うつもり。
ランニングをする皆さん、参考まで!
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ランニング用マスクをかけている女子も見たことはあるが、普通のマスクなら、高地トレーニングの代わりになると思っていた。
しかし、このコロナ騒ぎで、苦しいからと言ってマスクを一時的にでも取るのは、はばかられるようになった。一応楽天でランニング用マスクって、買ったんだけど、高い。くうみんの買ったのは、2800円もした。確かにまったく苦しくないけど、2枚買うのは贅沢だ。あまり考えもせず買ってしまって、失敗だった。安いのなら千円ちょっとで買えるけど、もっといいものはないか?
ネット検索していたら、ヘアバンドをマスクにしているお姉さんのことが書いてあった。
「たぶん100均で買ったヘアバンドだと思う。大変セクシーだった」
なに!100均のヘアバンドで、ランニング用マスク!
ということで近所のダイソーに潜入し、ヘアバンドを購入しに行った。しかし、これじゃちょっときついんじゃないの?そう思ったくうみんは近くを見渡した。これと同じようなもの。風呂コーナーにボディタオルがあった。その中にビヨンビヨンに伸びる物があったので、これも購入した。
この後、ワークマンにも立ち寄った。
山中教授が愛用しているランニング用マスク「バフ」。ワークマンに、このガテン版があるそうだ。店員の女性に聞いてみた。
「バフってありますか?」
「???」
「あの~、山中教授が…」
「それなら、こちらにあります。もうこれしか残っていません」
山中教授が、というだけで通じた。残っていたのは、トロピカル紋様と言うか、葉っぱ紋様と言うか、そんな紋様のクールネックゲーターであった。ガテン系男子には女っぽいと思われたか?
家に帰って着けてみた。まずヘアバンド。これはきつすぎる!!これをしていたお姉さんはよほどの小顔だろう。次にボディータオルを顔に当ててみた。
ちょっと大きいような気がしたが、縫い代を工夫すればどうにかなるだろう。
結果オーライだったので、経過は詳しく書かないが、縫い代は何も工夫しなくて大丈夫。それを顔に着けてみて、ちょうどいい所に横に切れ目を入れる。伝染しやすいので、切れ目は周りをかがった方がいい。

素材。向かって左はワークマンで購入したクールネックゲーター。右はボディータオル。耳穴をこんな感じで開けると、顔面にフィットする

裁縫は苦手だが、これくらいならできる

装着時

似合うかしら?この格好で試運転
女性というのは、日焼けを防ぐためなら、かなり恥知らずな格好ができるものだ。今まで、夏でも帽子、マスク、アームカバー、長スパッツを着用して走っていた。その姿を見た人が、
「暑苦しい!!」
と非難していた。これ以上黒くなりたくないんじゃ、ほっといてくれ!と思っていたが、このコロナのおかげで、こんな暑苦しい格好で走っても誰も文句を言わぬ。
走るときは10キロ走るのだが、これを着けていると6、7キロ走った所で、少し息苦しくなってきた。頑張って10キロ走った。
次に、ボディータオルで作ったマスク。
このまま走ると、まったく息苦しくない。これはいい!と思ったが、飛沫を防ぐという意味では、かなり効果が怪しい。
そう思ったので、次のランニングのとき、小さなハンカチの半分くらいの生地(三角巾を切った)をたたんで当てた。しかし!これだけでも苦しい!何とかならないか?
そう思ったくうみんは、布をクシュクシュにして鼻と口の所に当てることにした。
おお!これはいい!布をクシュクシュにすることによって、空気の層ができて、息苦しくない。その上飛沫も防止できよう。
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テーマ : ジョギング・ランニング
ジャンル : スポーツ