いじられて喜ぶ?
いじめ問題が世間をにぎわせて久しいが、先日も高校生の男子が殴る蹴るの暴行を、受けているのを動画で拡散しているバカがいた。
犯人が言ったのかどうかわからないが、いじめを正当化する意見の中に、
「いじられて喜ぶやつもいる」
というのがあった。
これは聞き捨てならぬ。くうみんにも似たような経験があるからだ。
はじめから説明すると次のとおりである。
くうみんはfc2に来る前は某ブログに記事を書いていた。そこでくうみんブログに来る、とある女性ブロガーがいた。仮にAさんとしておこう。Aさんのブログは、本に書いてあることを丸写しにした記事で、初めは淡々として面白いと思ったが、「この人、丸写しばかりでどうするの?」と、あまりこちらからは訪問しなくなった。
Aさんも、はじめは来るだけで、コメントは残さなかった。そのうちコメントを残すようになったのだが、それがかなり嫌味なコメントばかりだった。
くうみんの写真(顔にはお絵かきしてある)を見て、
「絶世の美女…とは言えないような~」
のような。
そのたびに、
「まあ、あなたのような方がそんなことを…」
などと返していた。あまり真剣に怒るのもどうかと思ったからだ。
しかし、そこのブログをやめて、くうみんはfc2に引っ越しをした。fc2は前のブログと比べると、アナライザーやメールフォームのような機能が充実して楽しみも増えた。
そんな時、Aさんからのコメントがあるのに気づいた。
「まだ生きていたのね。今度こそダメだと思ったけど、fc2で生き延びていたとはゴキブリ並みの生命力…」
このコメントを見て、くうみんはパソコンの前で泣き出してしまった。
「うわぁ~~~ん!」
くうみんの声を聞いた、当時存命していたおじさんが、どうしたんだと近づいてきた。
コメントを見るなりおじさんは言った。
「癌の人にこんなことを言うなんて…」
その時は他のブロ友の助言により、そのコメントを削除し、アナライザーによって特定されたAさんのアドレスを、出入り禁止にした。
大夫の監様、今は亡きびんぼっちゃん、ありがとね。
くうみんも
「こんな人がいました!許しません!」
という記事を書いた。
それでやれやれと思ったのだが、「許せん!」と言った記事をAさんが読んだらどうなるか?それを確認してみたい気持ちも出てきた。なので、せっかく出入り禁止にしたのだが、また来られるように設定し直した。
すると…
Aさんから、次のような謝りのメッセージが届いた。
くうみんさん、ごめんなさい。くうみんさんの作風から、くうみんさんは毒舌好きな人だと私が勝手に思い込んでいたのです。人をゴキブリなみだなんて、本当にひどい言葉です…
なんとAさんは、ああいった嫌味なことを言うと、くうみんが喜ぶと思っていたのだ。
人間そんなに違うものではない。人それぞれに好き好きはあるものの、大体自分がされて嫌なことは誰にとっても嫌なことだし、自分がされてうれしいことは誰にとってもうれしいことだ。
悪気があった訳ではないので、「許せん!」という記事は引っ込めた。しかし、
「私は毒舌好きではありません」
と、はっきり答えておいた。
わかったら、いつ来てもいいですよ、そう言ったが、もうそれ以来くうみんブログを訪問することはないようだ。今頃どうしているのか?
いじられて喜ぶやつもいる…おめえはとんでもないバカだ。
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犯人が言ったのかどうかわからないが、いじめを正当化する意見の中に、
「いじられて喜ぶやつもいる」
というのがあった。
これは聞き捨てならぬ。くうみんにも似たような経験があるからだ。
はじめから説明すると次のとおりである。
くうみんはfc2に来る前は某ブログに記事を書いていた。そこでくうみんブログに来る、とある女性ブロガーがいた。仮にAさんとしておこう。Aさんのブログは、本に書いてあることを丸写しにした記事で、初めは淡々として面白いと思ったが、「この人、丸写しばかりでどうするの?」と、あまりこちらからは訪問しなくなった。
Aさんも、はじめは来るだけで、コメントは残さなかった。そのうちコメントを残すようになったのだが、それがかなり嫌味なコメントばかりだった。
くうみんの写真(顔にはお絵かきしてある)を見て、
「絶世の美女…とは言えないような~」
のような。
そのたびに、
「まあ、あなたのような方がそんなことを…」
などと返していた。あまり真剣に怒るのもどうかと思ったからだ。
しかし、そこのブログをやめて、くうみんはfc2に引っ越しをした。fc2は前のブログと比べると、アナライザーやメールフォームのような機能が充実して楽しみも増えた。
そんな時、Aさんからのコメントがあるのに気づいた。
「まだ生きていたのね。今度こそダメだと思ったけど、fc2で生き延びていたとはゴキブリ並みの生命力…」
このコメントを見て、くうみんはパソコンの前で泣き出してしまった。
「うわぁ~~~ん!」
くうみんの声を聞いた、当時存命していたおじさんが、どうしたんだと近づいてきた。
コメントを見るなりおじさんは言った。
「癌の人にこんなことを言うなんて…」
その時は他のブロ友の助言により、そのコメントを削除し、アナライザーによって特定されたAさんのアドレスを、出入り禁止にした。
大夫の監様、今は亡きびんぼっちゃん、ありがとね。
くうみんも
「こんな人がいました!許しません!」
という記事を書いた。
それでやれやれと思ったのだが、「許せん!」と言った記事をAさんが読んだらどうなるか?それを確認してみたい気持ちも出てきた。なので、せっかく出入り禁止にしたのだが、また来られるように設定し直した。
すると…
Aさんから、次のような謝りのメッセージが届いた。
くうみんさん、ごめんなさい。くうみんさんの作風から、くうみんさんは毒舌好きな人だと私が勝手に思い込んでいたのです。人をゴキブリなみだなんて、本当にひどい言葉です…
なんとAさんは、ああいった嫌味なことを言うと、くうみんが喜ぶと思っていたのだ。
人間そんなに違うものではない。人それぞれに好き好きはあるものの、大体自分がされて嫌なことは誰にとっても嫌なことだし、自分がされてうれしいことは誰にとってもうれしいことだ。
悪気があった訳ではないので、「許せん!」という記事は引っ込めた。しかし、
「私は毒舌好きではありません」
と、はっきり答えておいた。
わかったら、いつ来てもいいですよ、そう言ったが、もうそれ以来くうみんブログを訪問することはないようだ。今頃どうしているのか?
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