ラヨーンであった嫌なこと だまされないために
更新が続いたと思ったら、また途絶えてしまった。くうみんさん、どうしたのかしら?食べ過ぎで腹下しでもしたのかしら?そう思って心配な方もおられたことでしょう。もう、今は台湾の花蓮にいる。明日は知本温泉に繰り出す。
実はなあ、ラヨーンでだまされたんじゃ。
ずいぶん変わってしまったラヨーンの街を、うろうろしていたのだが、あそこは川があって、目的の所まですぐそばだと言うのに橋がなくて行けない、そういう所に行ってしまったんじゃ。
だいぶ疲れてしまった。このまま行っていいものか?でも、道がなさそうだよなあ。そう思いながら歩いていると、婆さん二人と40代前後と思われるサングラスをかけた男がたむろしていた。
婆さん二人は身なりが貧しいのはいいとして、タバコなんか吸っている。発展途上国でタバコを吸う老婆…差別する訳ではないが、先進国でタバコを吸うのと、発展途上国でタバコを吸うのとはどうも意味が違うように感じる。
男に道を聞いた。
「このホテルに行きたいんだけど、どう行ったらいいのか?」
何やら、そこまでバイクで送って行く、80バーツでどうだ、と言う。80バーツならバイクタクシーの相場だ。しかし、こいつ金を払おうとすると、「あとで」と言う。
くうみんの直感が、
「こいつは怪しい」と言っている。財布を出すと、のぞき込むようなそぶりを見せる。大金は持っていないけど、100バーツ札しか持っていない。それを確認したようだ。
あやしい。おかしい。
だけど、疲れていたんだろうなあ。結局そのバイクに乗って騙された訳よ。
不潔な体から発する臭い。脂肪タポタポの醜い体。触りたくないけど、つかまらない訳に行かないし。ホテルの前に着いて、100バーツ出した。すると、
「おつりがない」
と言う。嫌だ、返せ!!
ニヤニヤしながら、奴は100バーツ持って、逃げ去って行った。
くうみんがバカだった。
直感があれだけ、警報鳴らしていたのに、それに従わなかった。何より100バーツ渡した後、あいつはいくらでも隙を見せた。100バーツ札奪い取って、ホテルに両替頼めばよかったんだ。
20バーツは日本円で大体70円くらい。たかがそれくらいで、と言うだろうか?だまされると言うのは気分の悪いことなんだよ。
海外でだまされたくない皆さん!!
直感は大事です。直感が、危ない、あやしいと言ったら、いくら疲れていても、魅力的でも、車にも話にも乗らないように。
朝食に出ていた菓子パン。カスタードクリームだと思ったら…

なんとバナナだ。こんな所にバナナかよ

金さえあれば食べられる活きエビ。でも、日本と違うからな

逞しい鶏。この太い足を見よ。この鶏がおいしいんだよ

タイにも干物がある

なんて花だろうね。大輪の菊の花くらいの大きさで、蠟梅のような艶がある

マングローブ公園。この近くで事件発生
気分を取り直して今回見つけたおかず屋さんへ。さつま揚げと、「これ、おいしいわよ。辛くないし」とオバさんお勧めのスープを購入。
「本当は60バーツだけど、50バーツにおまけしてあげる」
捨てる神あれば拾う神あり。
コープンカー。


卵豆腐と春雨入りの鳥つみれが入っているスープ。オバさんのおすすめだけあって、うまい
嫌なことは早く忘れよう。教訓は教訓として生かそう。そう思ったくうみんだったが、一難去ってまた一難。
さて、このオバさんはどうなってしまうのでしょう?
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実はなあ、ラヨーンでだまされたんじゃ。
ずいぶん変わってしまったラヨーンの街を、うろうろしていたのだが、あそこは川があって、目的の所まですぐそばだと言うのに橋がなくて行けない、そういう所に行ってしまったんじゃ。
だいぶ疲れてしまった。このまま行っていいものか?でも、道がなさそうだよなあ。そう思いながら歩いていると、婆さん二人と40代前後と思われるサングラスをかけた男がたむろしていた。
婆さん二人は身なりが貧しいのはいいとして、タバコなんか吸っている。発展途上国でタバコを吸う老婆…差別する訳ではないが、先進国でタバコを吸うのと、発展途上国でタバコを吸うのとはどうも意味が違うように感じる。
男に道を聞いた。
「このホテルに行きたいんだけど、どう行ったらいいのか?」
何やら、そこまでバイクで送って行く、80バーツでどうだ、と言う。80バーツならバイクタクシーの相場だ。しかし、こいつ金を払おうとすると、「あとで」と言う。
くうみんの直感が、
「こいつは怪しい」と言っている。財布を出すと、のぞき込むようなそぶりを見せる。大金は持っていないけど、100バーツ札しか持っていない。それを確認したようだ。
あやしい。おかしい。
だけど、疲れていたんだろうなあ。結局そのバイクに乗って騙された訳よ。
不潔な体から発する臭い。脂肪タポタポの醜い体。触りたくないけど、つかまらない訳に行かないし。ホテルの前に着いて、100バーツ出した。すると、
「おつりがない」
と言う。嫌だ、返せ!!
ニヤニヤしながら、奴は100バーツ持って、逃げ去って行った。
くうみんがバカだった。
直感があれだけ、警報鳴らしていたのに、それに従わなかった。何より100バーツ渡した後、あいつはいくらでも隙を見せた。100バーツ札奪い取って、ホテルに両替頼めばよかったんだ。
20バーツは日本円で大体70円くらい。たかがそれくらいで、と言うだろうか?だまされると言うのは気分の悪いことなんだよ。
海外でだまされたくない皆さん!!
直感は大事です。直感が、危ない、あやしいと言ったら、いくら疲れていても、魅力的でも、車にも話にも乗らないように。
朝食に出ていた菓子パン。カスタードクリームだと思ったら…

なんとバナナだ。こんな所にバナナかよ

金さえあれば食べられる活きエビ。でも、日本と違うからな

逞しい鶏。この太い足を見よ。この鶏がおいしいんだよ

タイにも干物がある

なんて花だろうね。大輪の菊の花くらいの大きさで、蠟梅のような艶がある

マングローブ公園。この近くで事件発生
気分を取り直して今回見つけたおかず屋さんへ。さつま揚げと、「これ、おいしいわよ。辛くないし」とオバさんお勧めのスープを購入。
「本当は60バーツだけど、50バーツにおまけしてあげる」
捨てる神あれば拾う神あり。
コープンカー。


卵豆腐と春雨入りの鳥つみれが入っているスープ。オバさんのおすすめだけあって、うまい
嫌なことは早く忘れよう。教訓は教訓として生かそう。そう思ったくうみんだったが、一難去ってまた一難。
さて、このオバさんはどうなってしまうのでしょう?
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