久々のカラオケ
ブログをしていると、思いがけない出会いもある。リアルでなら、絶対に出会わないであろうような出会い。
その人は以前からくうみんブログを読んでくれていたらしいが、くうみんの引っ越しで、比較的ご近所さんになった。
「今度カラオケに行きませんか?」
と、誘ってくれたのだ。
カラオケには片手で数えるくらいしか言ったことはない。しかも、行ったとしても何も歌わずに帰ってしまうこともある。こういうことは好きな人に任せておけばいい…だからあまりカラオケって好きでもないんだと思う。もちろん、嫌いでもないけど。
でも、引っ越しで人恋しくなったくうみんは、この誘いに乗ることにした。誘ってくれたのは、akiさんだ。ヨガのインストラクターをしているらしい。
akiさんのブログ
カラオケと言っても昼カラオケだ。数時間もそこでみんなで歌うそうだ。飲んだ後に1、2時間程度を過ごすという、今までのパターンとはだいぶ勝手が違う。
akiさんはこの日、レッドラムズホーンと言うタニシのような巻貝を持って来てくれるという。これを魚の水槽に入れておくと、コケを食べてくれる。くうみんもメダカを飼っているので、この子がいれば助かると思った。
カラオケボックス近くの駅で、待ち合わせをすることになった。ブログで知り合った人と言うのは、なぜか人違いなく会えるものだが、今回もそうだった。
akiさんはエキゾチックな美人だ。顔も体もほっそりしている。対し、くうみんは体は細いといってもがっちりしている。顔は、古墳時代人くらいのたくましい骨格だ。
以前、「人の顔の変遷を頭蓋骨に見る」と言うのを博物館で見た。縄文人から現代人までの頭蓋骨のレプリカを展示してあった。歯医者さんのレントゲンで見たくうみんの骨格は、ちょうど古墳時代人くらいだと思った。時代が下るにつれて、顔がほっそりしてくる。
くうみんの顔について、
「縦より横に広い顔」
であるといい、その他、聞くに堪えない罵詈雑言でくうみんがどんなに醜いか評した、某オヤジがいた。よくこのブログにも来ていたが、最近とうとう、まったく来なくなった。
で、安心して悪口を言ってやる。
売れない作詞家T、や~い!誰にも相手にされなくなってブログをやめたんだろう?!お前の歌、歌ってやったぞ!
「絶対、誰も知らない曲」
ってことで。
もちろん誰も知らなかった。へっへ~。
こほん。話が逸れた。
古墳時代人くうみんはあいさつした。
「今日はよろしくお願いします」
「こちらこそ」
akiさんは艶然とほほ笑んだ。
古墳時代人くうみんは、akiさんの後についてカラオケボックスに向かった。
部屋にはすでに8名の男女がいて、お菓子を食べたり、飲み物を飲んだりしていた。ドリンクコーナーに、ソフトクリームがあると知ったくうみんは、さっそくソフトクリームを大量に絞り出して食べた。
紳士淑女の集まりと言うことで、皆さん上品に歌を歌っていた。
皆さん、年齢はアラカン(60前後)以上と見えたが、歌うのは恋の歌が多い。
切ないド演歌、不倫の恋…そのどれも男女の愛を歌うものだ。まじめなオジさんやオバさんも、こんな恋に憧れたり、若き日を思い出して歌うのか。
古墳時代人くうみんは、「川口探検隊の歌」をリクエストした。しかし、これはコミカルソングのメドレー曲に入っていて、このメドレーをすべて歌わなければならず、断念した。「踊るポンポコリン」は、題名や歌手がわからず、リクエストに難儀した。
akiさんによると、初めての人は緊張のあまり手が震えるそうだ。
「くうみんさんは堂々としているわ!」
いや~、それほどでも~。
くうみんから見ても、すごく歌のうまい人が何人かいた。そのうちの一人はakiさんなのだが、歌がうまいっていいなあ。人に自慢できることのひとつだろう。くうみんはまあ、それなりに。
楽しく歌を歌って、夕方4時くらいに帰ることにした。これから帰れば、スポーツジムのスタジオに間に合う。akiさんとカラオケボックスを後にしたのだが、電車に乗っている途中で忘れ物に気付き、また引き返した。
akさんからら貰った、レッドラムズホーンを忘れたのだ。
カラオケボックスに戻ると、主催者のYさんが預かってくれていた。要らない人にとっては、こんなもの、どうしよう?と思っただろう。Yさんはホッとしたような顔をした。
スポーツジムのスタジオレッスンには、いかな俊足、古墳時代人くうみんでも、もう間に合わない。まあ、いいか、たまには。
運動ばかりじゃなくて、カラオケも楽しいな。
ボケ防止にもなるし。
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その人は以前からくうみんブログを読んでくれていたらしいが、くうみんの引っ越しで、比較的ご近所さんになった。
「今度カラオケに行きませんか?」
と、誘ってくれたのだ。
カラオケには片手で数えるくらいしか言ったことはない。しかも、行ったとしても何も歌わずに帰ってしまうこともある。こういうことは好きな人に任せておけばいい…だからあまりカラオケって好きでもないんだと思う。もちろん、嫌いでもないけど。
でも、引っ越しで人恋しくなったくうみんは、この誘いに乗ることにした。誘ってくれたのは、akiさんだ。ヨガのインストラクターをしているらしい。
akiさんのブログ
カラオケと言っても昼カラオケだ。数時間もそこでみんなで歌うそうだ。飲んだ後に1、2時間程度を過ごすという、今までのパターンとはだいぶ勝手が違う。
akiさんはこの日、レッドラムズホーンと言うタニシのような巻貝を持って来てくれるという。これを魚の水槽に入れておくと、コケを食べてくれる。くうみんもメダカを飼っているので、この子がいれば助かると思った。
カラオケボックス近くの駅で、待ち合わせをすることになった。ブログで知り合った人と言うのは、なぜか人違いなく会えるものだが、今回もそうだった。
akiさんはエキゾチックな美人だ。顔も体もほっそりしている。対し、くうみんは体は細いといってもがっちりしている。顔は、古墳時代人くらいのたくましい骨格だ。
以前、「人の顔の変遷を頭蓋骨に見る」と言うのを博物館で見た。縄文人から現代人までの頭蓋骨のレプリカを展示してあった。歯医者さんのレントゲンで見たくうみんの骨格は、ちょうど古墳時代人くらいだと思った。時代が下るにつれて、顔がほっそりしてくる。
くうみんの顔について、
「縦より横に広い顔」
であるといい、その他、聞くに堪えない罵詈雑言でくうみんがどんなに醜いか評した、某オヤジがいた。よくこのブログにも来ていたが、最近とうとう、まったく来なくなった。
で、安心して悪口を言ってやる。
売れない作詞家T、や~い!誰にも相手にされなくなってブログをやめたんだろう?!お前の歌、歌ってやったぞ!
「絶対、誰も知らない曲」
ってことで。
もちろん誰も知らなかった。へっへ~。
こほん。話が逸れた。
古墳時代人くうみんはあいさつした。
「今日はよろしくお願いします」
「こちらこそ」
akiさんは艶然とほほ笑んだ。
古墳時代人くうみんは、akiさんの後についてカラオケボックスに向かった。
部屋にはすでに8名の男女がいて、お菓子を食べたり、飲み物を飲んだりしていた。ドリンクコーナーに、ソフトクリームがあると知ったくうみんは、さっそくソフトクリームを大量に絞り出して食べた。
紳士淑女の集まりと言うことで、皆さん上品に歌を歌っていた。
皆さん、年齢はアラカン(60前後)以上と見えたが、歌うのは恋の歌が多い。
切ないド演歌、不倫の恋…そのどれも男女の愛を歌うものだ。まじめなオジさんやオバさんも、こんな恋に憧れたり、若き日を思い出して歌うのか。
古墳時代人くうみんは、「川口探検隊の歌」をリクエストした。しかし、これはコミカルソングのメドレー曲に入っていて、このメドレーをすべて歌わなければならず、断念した。「踊るポンポコリン」は、題名や歌手がわからず、リクエストに難儀した。
akiさんによると、初めての人は緊張のあまり手が震えるそうだ。
「くうみんさんは堂々としているわ!」
いや~、それほどでも~。
くうみんから見ても、すごく歌のうまい人が何人かいた。そのうちの一人はakiさんなのだが、歌がうまいっていいなあ。人に自慢できることのひとつだろう。くうみんはまあ、それなりに。
楽しく歌を歌って、夕方4時くらいに帰ることにした。これから帰れば、スポーツジムのスタジオに間に合う。akiさんとカラオケボックスを後にしたのだが、電車に乗っている途中で忘れ物に気付き、また引き返した。
akさんからら貰った、レッドラムズホーンを忘れたのだ。
カラオケボックスに戻ると、主催者のYさんが預かってくれていた。要らない人にとっては、こんなもの、どうしよう?と思っただろう。Yさんはホッとしたような顔をした。
スポーツジムのスタジオレッスンには、いかな俊足、古墳時代人くうみんでも、もう間に合わない。まあ、いいか、たまには。
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