命日に墓参り そして葬式ライターくうみんの一考察
おじさんの命日。おじさん家の墓は都内某所にある。くうみんの住む家からは結構遠くて、でも一日つぶれるほどのことはない、中途半端な距離だ。
でも、高尾山に行く途中の駅なので、早めに高尾山に行ってその帰りに墓参りすることにした。
家を7時前に出てコンビニで昼食を調達し、電車に乗ると9時頃高尾山口駅到着。
今までなかった駅風呂ができていた。

こんなのあったら有り難い。

大人一人千円

バースデー特典として半額の500円!安~い!
くうみんの誕生日は8月21日だ。ホテルによってはバースデー特典を設けている場合があるが、繁忙期のためあまり使い物にならない。おじさんの誕生日は使えたが、もういない…
しかし、ここ高尾山は、8月の暑い日はガラスキなのでくうみんの誕生日もここなら使えそうだ。
8月だけじゃなく、充分暑い今の時期も人があまりいない。

人気のないケーブルカーの高尾駅
この季節は人だけじゃなくて花もあまりない。

ユリはまだつぼみ。7月も中旬過ぎれば花も開こうか

曇っているので山もあまり見えない

本当だったら富士山初め、こんな山々が見える

春と秋には考えられない人気のなさ

トラノオが咲いている

いつもおじさんと昼食を取った一丁平。相席が多かったが、今回はこんな感じ
そこから30分くらいか?歩いたところに城山が。アジサイだけが元気だが、これは店の人が植えたものだろう。

城山まで来れば、あとは下り坂ばかり。もう帰り道だ。
山を下りてからの一般道を歩くのが結構長い。道々梅の実が落ちているので、きれいなのを選んで拾った。梅干しはまだあるから、これは梅酒にしようかな。
おじさんが亡くなった年だったろうか。梅干しや、さし酢を作ったのは。さし酢は酢の物やお寿司を作るのに使うと普通の酢より絶対においしい。
おいしいものを作っておじさんと一緒に食べようと思ったのに。
ちなみにさし酢は梅1キロに酢を800cc、砂糖300g、塩を100g、これらを一緒に入れ物に入れて作る。2週間以上漬ける。適当なところで梅を取り出し、日に干せば、これがおいしい梅干しになる。絶対失敗しないのもうれしい。
な~んて考えていると駅に着いた。電車の時刻を確認してから、靴を洗った。のどが渇いた。墓参りの前だが、売店でビールを買って飲んだ。酒好きのおじさんならわかってくれるだろう、と勝手に解釈する。
おじさんの墓に行く時は、なぜか電車の連絡がいい。電車とバスの乗り継ぎもほとんど待たない。魂はくうみんの家の祭壇にいるにしても、お墓はお墓で大切にしてもらいたいのかな。近くの花屋さんで花を買って、墓地備え付けの掃除道具を持って墓に行く。
今まで墓の敷地内に南天の木が植わっていた。でも、おじさんの遺骨を埋葬するときに、石屋さんが、
「カロート(遺骨を納める部屋)が、笹の根でかなり劣化していますよ。直した方がいい」
というので、敷地内を造り直したのだが、全部コンクリで固めたので、植木を植えられなくなった。しかし、雑草も生えないので掃除が簡単になった。草むしりもほとんど必要なく、墓石に水をかけて雑巾で拭って終わり。

きれいになったおじさん家の墓
おじさん家はカトリックなので、墓には線香立てがない。でもくうみんの家の祭壇には線香立てがある。これは家にお参りしてくれた人が、線香を持ってくることが多かったからだ。
貰った線香、せっかくだから線香立てを買って、手向けるようにした。その後も線香を自分で買って手向けるようにしたが、キリスト教徒の家に線香、ひょっとしてこれは葬儀参列者としてはNG、気をつけなくてはいけないことではないかと、葬儀のマナーについて書いたこともある、葬式ライターくうみんは思った。
家にお参りするときのマナー
線香をお供えにするときは、その家が仏教であるのか確認してからにしましょう。キリスト教では線香は供えません。お花か、お金がいいでしょう…な~んて。
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でも、高尾山に行く途中の駅なので、早めに高尾山に行ってその帰りに墓参りすることにした。
家を7時前に出てコンビニで昼食を調達し、電車に乗ると9時頃高尾山口駅到着。
今までなかった駅風呂ができていた。

こんなのあったら有り難い。

大人一人千円

バースデー特典として半額の500円!安~い!
くうみんの誕生日は8月21日だ。ホテルによってはバースデー特典を設けている場合があるが、繁忙期のためあまり使い物にならない。おじさんの誕生日は使えたが、もういない…
しかし、ここ高尾山は、8月の暑い日はガラスキなのでくうみんの誕生日もここなら使えそうだ。
8月だけじゃなく、充分暑い今の時期も人があまりいない。

人気のないケーブルカーの高尾駅
この季節は人だけじゃなくて花もあまりない。

ユリはまだつぼみ。7月も中旬過ぎれば花も開こうか

曇っているので山もあまり見えない

本当だったら富士山初め、こんな山々が見える

春と秋には考えられない人気のなさ

トラノオが咲いている

いつもおじさんと昼食を取った一丁平。相席が多かったが、今回はこんな感じ
そこから30分くらいか?歩いたところに城山が。アジサイだけが元気だが、これは店の人が植えたものだろう。

城山まで来れば、あとは下り坂ばかり。もう帰り道だ。
山を下りてからの一般道を歩くのが結構長い。道々梅の実が落ちているので、きれいなのを選んで拾った。梅干しはまだあるから、これは梅酒にしようかな。
おじさんが亡くなった年だったろうか。梅干しや、さし酢を作ったのは。さし酢は酢の物やお寿司を作るのに使うと普通の酢より絶対においしい。
おいしいものを作っておじさんと一緒に食べようと思ったのに。
ちなみにさし酢は梅1キロに酢を800cc、砂糖300g、塩を100g、これらを一緒に入れ物に入れて作る。2週間以上漬ける。適当なところで梅を取り出し、日に干せば、これがおいしい梅干しになる。絶対失敗しないのもうれしい。
な~んて考えていると駅に着いた。電車の時刻を確認してから、靴を洗った。のどが渇いた。墓参りの前だが、売店でビールを買って飲んだ。酒好きのおじさんならわかってくれるだろう、と勝手に解釈する。
おじさんの墓に行く時は、なぜか電車の連絡がいい。電車とバスの乗り継ぎもほとんど待たない。魂はくうみんの家の祭壇にいるにしても、お墓はお墓で大切にしてもらいたいのかな。近くの花屋さんで花を買って、墓地備え付けの掃除道具を持って墓に行く。
今まで墓の敷地内に南天の木が植わっていた。でも、おじさんの遺骨を埋葬するときに、石屋さんが、
「カロート(遺骨を納める部屋)が、笹の根でかなり劣化していますよ。直した方がいい」
というので、敷地内を造り直したのだが、全部コンクリで固めたので、植木を植えられなくなった。しかし、雑草も生えないので掃除が簡単になった。草むしりもほとんど必要なく、墓石に水をかけて雑巾で拭って終わり。

きれいになったおじさん家の墓
おじさん家はカトリックなので、墓には線香立てがない。でもくうみんの家の祭壇には線香立てがある。これは家にお参りしてくれた人が、線香を持ってくることが多かったからだ。
貰った線香、せっかくだから線香立てを買って、手向けるようにした。その後も線香を自分で買って手向けるようにしたが、キリスト教徒の家に線香、ひょっとしてこれは葬儀参列者としてはNG、気をつけなくてはいけないことではないかと、葬儀のマナーについて書いたこともある、葬式ライターくうみんは思った。
家にお参りするときのマナー
線香をお供えにするときは、その家が仏教であるのか確認してからにしましょう。キリスト教では線香は供えません。お花か、お金がいいでしょう…な~んて。
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