ハバナへ 豪邸めぐり、そしていつまでも元気でいられるキモ
今日はハバナに戻る。もう旅行も終盤戦。
ハバナを目指しつつ、ヘミングウェイゆかりの漁村コヒマルへ。あの、「老人と海」のモデルがいたところだそうだ。
ヘミングウエイゆかりのコヒマル観光…の前に昼食。

ヘミングウェイの定席はここ。入り口付近が好きだったらしく、この店も入り口付近

キューバ名物フローズンダイキリ。このツアーで何回か飲んだが、これも料金の中に含まれている。飲めない人はアルコールなしのものが頼める

出た!!定番トマトスープ

キューバ風パエリアって、むしろトマト味のリゾット

デザートは甘すぎると不評だった。私は全部食べた
客はいい年したオジオバばかりなので、味にうるさく、口に合わなければ文句を言わずに残すのみ。しかし、若い添乗員は、何でもおいしく思うらしく、よく食べる。何でも今まではアフリカ担当だったそうだ。アフリカの料理ってクスクスくらいしか知らないけど、どうなのかな?
彼のモリモリ食べている後ろ姿に、若さを感じた。
くうみんだって、30代までなら山小屋でドンブリ飯を5杯食べたものだ。
ふっ、もう若くない。

食後にコーヒーが出るが、外国人が飲むコーヒーは100%コーヒー豆。だけどキューバ人が配給で買うのは、混ぜ物として黒豆が入っているそうだ。配給のお米にも、黒豆が混じっているという。
でも、日本じゃ米より黒豆の方が高いよなあ。このことをガイドさんに言った。今度日本に行ったら、ぜひ黒豆の値段を見てください。ガイドさんはうん、見てみます、と。

ラテラサ近くの海岸で。近くで音楽を奏でてお金を稼ごうとする二人組が。日本人はこういうのにお金を出さないんだよね。
キューバと言えばヘミングウェイ。これまでもたびたび登場したが、ここはヘミングウェイの家。お金持ちなんだなあ。

広くて豪華な屋敷

近くに立っている別館





次はキューバの英雄チェゲバラの家

こちらもヘミングウェイ邸ほどではないが、かなり豪華




チェスが好きだったチェゲバラ
次はキューバの家庭訪問。一般人の家だと思ったら、こちらに住む日本人の家で、家主は留守。お手伝いさんやその人の経営する旅行代理店の従業員が接待してくれた。
今日は3軒もの豪邸を巡る旅だった。いいなあ、広くて豪華な家。

4月誕生日の人は来るように言われ、西太后陛下ともう一人のオバが名乗り出た。

ケーキを振るまってくれた。コーヒーがおいしかった。
西太后陛下に
「何でそんなに元気でいられるんですか?」
という質問が。くうみんが答える。
「まず、歯が丈夫なことです。母は今年で88になるのですが、歯はすべて自前です」
「ほう、それはすごい」
一同驚愕の声をあげる。
「そして次に、性格が悪いことです。性格が悪いと誰も助けてくれません。だから自分がしっかりするしかないのです」
「ワッハッハ!これは手厳しい!」
本当のことだよな、西太后陛下?

この女性はお手伝いさんなんだけど、元砲丸投げの選手で、オリンピック候補だったそうだ。力持ちだそうだ。
人の家を無遠慮にあっちこっち歩き回る。


冷凍庫の食材まで見て回る

天井の高い家は贅沢な家

天井が高いと扇風機で十分涼しくなる
ここの人の話によると、キューバはモノ不足だそうだ。特に何がと言うより、全般的に物がないという。
しかし、医療費と教育費はすべて無料なので、基本、食べて行けない人はいないとのこと。
物不足だと言っても、そんなに困った風でもない。キューバの社会主義はかなり成功しているのではないかと思う。治安もいいし、人々はのんびりしている。
これからアメリカと仲良くなったら、良くも悪くも変わっていくのだろうが、10年くらい経ったらまた来て、どうなっているか見てみたい。
今宵のディナーは「ポデギータ・デル・メディオ」というレストランで音楽を聴きながら食事をいただくという。
この店の前は大勢の人が並んで行列を作っていた。しかし、観光客は例によって特別な入口から入ることができる。
でもこれってツアーだからかな。個人で旅行に来たら、どうなるんだろう。

並んでいる人たちをしり目に、余裕で奥に入るツアー客

なぜか天井にまで落書きが

またまた同じメニュー。コンビーフ風牛肉煮込みと、ゆで豚。しかも自分らで取り分けろだと?サツマイモのフライは初めての味ではある。


明日の朝は早いよ。3時起きだって。日本に帰る日。
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ハバナを目指しつつ、ヘミングウェイゆかりの漁村コヒマルへ。あの、「老人と海」のモデルがいたところだそうだ。
ヘミングウエイゆかりのコヒマル観光…の前に昼食。

ヘミングウェイの定席はここ。入り口付近が好きだったらしく、この店も入り口付近

キューバ名物フローズンダイキリ。このツアーで何回か飲んだが、これも料金の中に含まれている。飲めない人はアルコールなしのものが頼める

出た!!定番トマトスープ

キューバ風パエリアって、むしろトマト味のリゾット

デザートは甘すぎると不評だった。私は全部食べた
客はいい年したオジオバばかりなので、味にうるさく、口に合わなければ文句を言わずに残すのみ。しかし、若い添乗員は、何でもおいしく思うらしく、よく食べる。何でも今まではアフリカ担当だったそうだ。アフリカの料理ってクスクスくらいしか知らないけど、どうなのかな?
彼のモリモリ食べている後ろ姿に、若さを感じた。
くうみんだって、30代までなら山小屋でドンブリ飯を5杯食べたものだ。
ふっ、もう若くない。

食後にコーヒーが出るが、外国人が飲むコーヒーは100%コーヒー豆。だけどキューバ人が配給で買うのは、混ぜ物として黒豆が入っているそうだ。配給のお米にも、黒豆が混じっているという。
でも、日本じゃ米より黒豆の方が高いよなあ。このことをガイドさんに言った。今度日本に行ったら、ぜひ黒豆の値段を見てください。ガイドさんはうん、見てみます、と。

ラテラサ近くの海岸で。近くで音楽を奏でてお金を稼ごうとする二人組が。日本人はこういうのにお金を出さないんだよね。
キューバと言えばヘミングウェイ。これまでもたびたび登場したが、ここはヘミングウェイの家。お金持ちなんだなあ。

広くて豪華な屋敷

近くに立っている別館





次はキューバの英雄チェゲバラの家

こちらもヘミングウェイ邸ほどではないが、かなり豪華




チェスが好きだったチェゲバラ
次はキューバの家庭訪問。一般人の家だと思ったら、こちらに住む日本人の家で、家主は留守。お手伝いさんやその人の経営する旅行代理店の従業員が接待してくれた。
今日は3軒もの豪邸を巡る旅だった。いいなあ、広くて豪華な家。

4月誕生日の人は来るように言われ、西太后陛下ともう一人のオバが名乗り出た。

ケーキを振るまってくれた。コーヒーがおいしかった。
西太后陛下に
「何でそんなに元気でいられるんですか?」
という質問が。くうみんが答える。
「まず、歯が丈夫なことです。母は今年で88になるのですが、歯はすべて自前です」
「ほう、それはすごい」
一同驚愕の声をあげる。
「そして次に、性格が悪いことです。性格が悪いと誰も助けてくれません。だから自分がしっかりするしかないのです」
「ワッハッハ!これは手厳しい!」
本当のことだよな、西太后陛下?

この女性はお手伝いさんなんだけど、元砲丸投げの選手で、オリンピック候補だったそうだ。力持ちだそうだ。
人の家を無遠慮にあっちこっち歩き回る。


冷凍庫の食材まで見て回る

天井の高い家は贅沢な家

天井が高いと扇風機で十分涼しくなる
ここの人の話によると、キューバはモノ不足だそうだ。特に何がと言うより、全般的に物がないという。
しかし、医療費と教育費はすべて無料なので、基本、食べて行けない人はいないとのこと。
物不足だと言っても、そんなに困った風でもない。キューバの社会主義はかなり成功しているのではないかと思う。治安もいいし、人々はのんびりしている。
これからアメリカと仲良くなったら、良くも悪くも変わっていくのだろうが、10年くらい経ったらまた来て、どうなっているか見てみたい。
今宵のディナーは「ポデギータ・デル・メディオ」というレストランで音楽を聴きながら食事をいただくという。
この店の前は大勢の人が並んで行列を作っていた。しかし、観光客は例によって特別な入口から入ることができる。
でもこれってツアーだからかな。個人で旅行に来たら、どうなるんだろう。

並んでいる人たちをしり目に、余裕で奥に入るツアー客

なぜか天井にまで落書きが

またまた同じメニュー。コンビーフ風牛肉煮込みと、ゆで豚。しかも自分らで取り分けろだと?サツマイモのフライは初めての味ではある。


明日の朝は早いよ。3時起きだって。日本に帰る日。
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