4日目は観光しながらバラデロへ そして期待のホテル グランメモリーズバラデロ
朝一で添乗員に昨日の礼を言い、連絡してくれたT田さんを教えてもらった。T田さんはなんとくうみん母が荷物を間違えて持って行ってしまった、その人であった。
「ありがとうございます、助かりました。迷惑をかけどおしで申し訳ありません」
くうみん母にも、改めて迷惑をかけたことを詫びさせたが、このバアさんは荷物を間違えたことなど全く覚えていないのであった。
オソロなこの宿を後にして、くうみん達を乗せたバスはサンタクララという街を目指した。2時間ほどで到着した。
ここにはチェゲバラの記念霊廟がある。ここにはなぜかガイドさんは同行しなかった。ガイドさんは入り口近くで
「15人、日本人は、キンセ デ ハポンね」
呑み込みの悪いオバが、
「えっ、なんて言うの?」
と聞くので、
「キンセデハポン」
というと、
「えっ、チンセデハポン?」
「違う、キンセデハポン」
「ピンセデハポン?」
もうどうでもいい。キンセデハポンと言って、中に入った。
ここは撮影禁止、話は小さな声でと、外国にしては大変うるさい所だった。このおとなしい日本人が何回か、注意された。それほどキューバ人にとって神聖なところなんだろう。

今日の昼食はビュッフェなので、また食べ過ぎた。ここはホテルのレストランなので、トイレ代がかからないので助かった。
キューバではトイレは有料で、25ペソ(25セントの間違いでした)かかる。街中の公衆トイレだけでなく、レストランのトイレも同じだ。何でレストランのトイレでもトイレ代がかかるのか、わからないが、そう言う決まりなら仕方ない。
移動途中はこんな景色が続く。

時々下車しては街中をそぞろ歩く。タカと写真を撮らせる商売のお兄さんに捕まってしまった。一回1ペソ。両替していないので有り金が3ペソしかないのに、3ペソ札を出したら、勝手に2ペソ取りやがった。

押し売りにあって撮った写真。まあいいか、と思っていると…

もっと写真を撮れ、もっと金を出せとしつこい。
本当に金はない!そこに正義の味方、添乗員のお兄さんがあらわれて、
「しつこいな!」
と一喝してくれた。
こちらは、か弱い女性なので、頼もしかったわ~ん。

チェゲバラの像と記念撮影。チェゲバラは大の子供好きだったそうだ
今宵はバラデロのホテル、グランメモリーズバラデロへ。
トリップアドバイザーで調べると、「コスパが悪い」「値段の割に良くない」と、こき下ろされていたが、前のホテルが悪かったせいか、非常にいいホテルに思えた。
オールインクルーシブで食べホ、飲みホ。部屋もきれいでお湯もよく出るし、いいホテルだと思った。

いい部屋だと思う
冷蔵庫の中にはビールやソフトドリンクが何本か入っていた。これも料金のうちに入っている。
しかし、驚いたのは部屋の中にラム酒やウイスキー、ウオッカがあったことだ。これも飲みホ!

さすがに全部は飲めない
おじさんがいたらどれほど飲むだろうか?
着席式のレストランは予約が必要で、今日の予約をしようと思ったら、予約は明日以降でないとできないとのこと。明日はツアーで予約してあるから予約する必要はない。
ビュッフェは若い頃は好きだったけど、歳と共にめんどくさくなって、着席してゆっくり食べたいと思うようになった。でも、今回はビュッフェにするしかない。

ビュッフェレストランは混んでいて、少し待ったが、結構おいしかった。このロブスターも、外国にしてはいい味出している。ランチで15ドル追加料金を払わなくても、ここでロブスターを食べられて、得した気分。
デザートは果物やケーキがあるが、ケーキは甘すぎるのでくうみんでさえ敬遠。アイスクリームがあったので、一つ取ったが、あまりにもデカい。500ccくらいあるのではないか?
「この半分でいいんだけど」
と言ってみたが係のオヤジが、
「いいから一つ、持って行きなさい」
と太っ腹な物言いをするので、西太后陛下と一緒に食べることにした。
陛下は、甘いものは嫌いだと言っていたが、年経て甘いもの好きになったらしく、好物はザラメをまぶしたせんべいだ。このアイスも非常に気に入ったらしく、かなりお召し上がりになったが、二人がかりでも食べきれなかった。

あまりにもデカいアイスクリーム
ビュッフェで残すのは厳禁である。取ったものは残らず食べたが、アイスは残した。すまん、もっと小さいのも置いてくれないか?または好きな量を取れるようにするとか?
ババとオバは、お腹をパッツンパッツンにして、部屋に戻った。部屋までは庭を歩いて帰る。
星がすんごくきれいだった。
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「ありがとうございます、助かりました。迷惑をかけどおしで申し訳ありません」
くうみん母にも、改めて迷惑をかけたことを詫びさせたが、このバアさんは荷物を間違えたことなど全く覚えていないのであった。
オソロなこの宿を後にして、くうみん達を乗せたバスはサンタクララという街を目指した。2時間ほどで到着した。
ここにはチェゲバラの記念霊廟がある。ここにはなぜかガイドさんは同行しなかった。ガイドさんは入り口近くで
「15人、日本人は、キンセ デ ハポンね」
呑み込みの悪いオバが、
「えっ、なんて言うの?」
と聞くので、
「キンセデハポン」
というと、
「えっ、チンセデハポン?」
「違う、キンセデハポン」
「ピンセデハポン?」
もうどうでもいい。キンセデハポンと言って、中に入った。
ここは撮影禁止、話は小さな声でと、外国にしては大変うるさい所だった。このおとなしい日本人が何回か、注意された。それほどキューバ人にとって神聖なところなんだろう。

今日の昼食はビュッフェなので、また食べ過ぎた。ここはホテルのレストランなので、トイレ代がかからないので助かった。
キューバではトイレは有料で、25ペソ(25セントの間違いでした)かかる。街中の公衆トイレだけでなく、レストランのトイレも同じだ。何でレストランのトイレでもトイレ代がかかるのか、わからないが、そう言う決まりなら仕方ない。
移動途中はこんな景色が続く。

時々下車しては街中をそぞろ歩く。タカと写真を撮らせる商売のお兄さんに捕まってしまった。一回1ペソ。両替していないので有り金が3ペソしかないのに、3ペソ札を出したら、勝手に2ペソ取りやがった。

押し売りにあって撮った写真。まあいいか、と思っていると…

もっと写真を撮れ、もっと金を出せとしつこい。
本当に金はない!そこに正義の味方、添乗員のお兄さんがあらわれて、
「しつこいな!」
と一喝してくれた。
こちらは、か弱い女性なので、頼もしかったわ~ん。

チェゲバラの像と記念撮影。チェゲバラは大の子供好きだったそうだ
今宵はバラデロのホテル、グランメモリーズバラデロへ。
トリップアドバイザーで調べると、「コスパが悪い」「値段の割に良くない」と、こき下ろされていたが、前のホテルが悪かったせいか、非常にいいホテルに思えた。
オールインクルーシブで食べホ、飲みホ。部屋もきれいでお湯もよく出るし、いいホテルだと思った。

いい部屋だと思う
冷蔵庫の中にはビールやソフトドリンクが何本か入っていた。これも料金のうちに入っている。
しかし、驚いたのは部屋の中にラム酒やウイスキー、ウオッカがあったことだ。これも飲みホ!

さすがに全部は飲めない
おじさんがいたらどれほど飲むだろうか?
着席式のレストランは予約が必要で、今日の予約をしようと思ったら、予約は明日以降でないとできないとのこと。明日はツアーで予約してあるから予約する必要はない。
ビュッフェは若い頃は好きだったけど、歳と共にめんどくさくなって、着席してゆっくり食べたいと思うようになった。でも、今回はビュッフェにするしかない。

ビュッフェレストランは混んでいて、少し待ったが、結構おいしかった。このロブスターも、外国にしてはいい味出している。ランチで15ドル追加料金を払わなくても、ここでロブスターを食べられて、得した気分。
デザートは果物やケーキがあるが、ケーキは甘すぎるのでくうみんでさえ敬遠。アイスクリームがあったので、一つ取ったが、あまりにもデカい。500ccくらいあるのではないか?
「この半分でいいんだけど」
と言ってみたが係のオヤジが、
「いいから一つ、持って行きなさい」
と太っ腹な物言いをするので、西太后陛下と一緒に食べることにした。
陛下は、甘いものは嫌いだと言っていたが、年経て甘いもの好きになったらしく、好物はザラメをまぶしたせんべいだ。このアイスも非常に気に入ったらしく、かなりお召し上がりになったが、二人がかりでも食べきれなかった。

あまりにもデカいアイスクリーム
ビュッフェで残すのは厳禁である。取ったものは残らず食べたが、アイスは残した。すまん、もっと小さいのも置いてくれないか?または好きな量を取れるようにするとか?
ババとオバは、お腹をパッツンパッツンにして、部屋に戻った。部屋までは庭を歩いて帰る。
星がすんごくきれいだった。
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