今の特養は想像していたのと違っていた
母がまた尾てい骨を打ったという。
トイレの中で同じところをやってしまったという。
「A先生のところに連れて行ってよ」
わかったよ~。じゃあ、またディサービスには行けなくなったのね。という訳で、ディサービスに連絡。
「本当かどうかわかりませんが、また転んだそうです」
「ああ、そうでしたか。お大事に」
A先生の所には、くうみんが一緒に行くことを当日になって忘れて、管理人のMさんと行くとか口走ったりしたが、何とかかかりつけのA先生のところに到着した。
先生も、痛いと訴えるのを半信半疑のように聞いていたが、とにかくレントゲンを撮ってみようということになった。
その結果。
なんと本当に骨にひびが入っていたのだった。
年齢的なことを考慮してか、先生は入院先になりそうな病院、老人施設を探してくれたが、どこもいっぱいだった。
「ケアマネさんなら、つてがあるかも知れません」
ということでケアマネさんに連絡した。初めはラインで連絡したが、やはり気を悪くしているのか、
「救急車を呼べばいいじゃありませんか」
「私も体調が悪くてそれどころじゃありません。私、腸が悪くてまた腸閉塞を起こすかも知れません」
などと言う返事が。
「救急車を呼ぶ訳には行きません」
「そうでしたか、お大事になさってください。どなたか代わりに探してくださる方、いらっしゃいませんか?」
普通、担当者が体調不良の場合は、他の人が代理でするものだろうから、聞いてみたのだ。
まあ、結果として、特養でショートステイできるところを探してくれた。
本当は満杯なのだが、たまたま入居者が入院しているのでその部屋を使わせてもらえることになった。
「ケアマネさんが見つけてくれたよ」
「あら、よかった」
特養というと、大部屋で禁酒禁煙、夕食の時間が4時とか、早過ぎる。おむつをしている人には、時間通りにしか換えてくれない…などという噂を耳にする。まあ、2週間で終わりだから、本人も納得するだろう。
家から距離的には近いので、施設の車で送迎もあった。
くうみんは、施設の契約のために出向くのだが、ケアマネさんが最寄りの駅まで車で来てくれた。バスがないので、普通はタクシーだそうだ。
ケアマネさんも、腹に据えかねたのだろう。くうみんに対して、チクリチクリと嫌味を言ってくる。
その行き帰りの車中、ケアマネさんは大腸がん、肺がんを患っていること、ケアマネにもいろいろあって、医療に詳しい人もいるが、困ったことに何とかして対処してあげたいと思う人間もいる。私はそっちの方…
わかります。ケアマネさんは、大変良くしてくださっています。ただ、母は誰に対してもああなんです…
こんな苦情を受け止めるのも、くうみんの役目。
ショートステイ先の介護士には、5月に転んで肩の骨を折ったこと。6月には頭を強打、脳外科でMRIを撮ったこと。8月にも尾てい骨を強打したこと。そして9月には同じところを打って、骨にひび。このように、毎月のように転んでいることを伝えた。
面会しようとしたが、ケアマネさんが一緒だからか、痛くて動けないからと、拒否された。さすがに気まずいのか?
ショートステイ先は、大部屋かと思っていたが個室で食事もおいしくて、夕食は6時からと、ごく普通。介護士の皆さんも親切で、快適だそうだ。いずれはこういった施設に入居することになるだろうから、イメージが良くて何より。
余談だが、何ですかここでは晩酌もできて、喫煙もルールを守ればできるとのこと。
酒が飲める!くうみんも入居するならここがいいと思った。
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トイレの中で同じところをやってしまったという。
「A先生のところに連れて行ってよ」
わかったよ~。じゃあ、またディサービスには行けなくなったのね。という訳で、ディサービスに連絡。
「本当かどうかわかりませんが、また転んだそうです」
「ああ、そうでしたか。お大事に」
A先生の所には、くうみんが一緒に行くことを当日になって忘れて、管理人のMさんと行くとか口走ったりしたが、何とかかかりつけのA先生のところに到着した。
先生も、痛いと訴えるのを半信半疑のように聞いていたが、とにかくレントゲンを撮ってみようということになった。
その結果。
なんと本当に骨にひびが入っていたのだった。
年齢的なことを考慮してか、先生は入院先になりそうな病院、老人施設を探してくれたが、どこもいっぱいだった。
「ケアマネさんなら、つてがあるかも知れません」
ということでケアマネさんに連絡した。初めはラインで連絡したが、やはり気を悪くしているのか、
「救急車を呼べばいいじゃありませんか」
「私も体調が悪くてそれどころじゃありません。私、腸が悪くてまた腸閉塞を起こすかも知れません」
などと言う返事が。
「救急車を呼ぶ訳には行きません」
「そうでしたか、お大事になさってください。どなたか代わりに探してくださる方、いらっしゃいませんか?」
普通、担当者が体調不良の場合は、他の人が代理でするものだろうから、聞いてみたのだ。
まあ、結果として、特養でショートステイできるところを探してくれた。
本当は満杯なのだが、たまたま入居者が入院しているのでその部屋を使わせてもらえることになった。
「ケアマネさんが見つけてくれたよ」
「あら、よかった」
特養というと、大部屋で禁酒禁煙、夕食の時間が4時とか、早過ぎる。おむつをしている人には、時間通りにしか換えてくれない…などという噂を耳にする。まあ、2週間で終わりだから、本人も納得するだろう。
家から距離的には近いので、施設の車で送迎もあった。
くうみんは、施設の契約のために出向くのだが、ケアマネさんが最寄りの駅まで車で来てくれた。バスがないので、普通はタクシーだそうだ。
ケアマネさんも、腹に据えかねたのだろう。くうみんに対して、チクリチクリと
その行き帰りの車中、ケアマネさんは大腸がん、肺がんを患っていること、ケアマネにもいろいろあって、医療に詳しい人もいるが、困ったことに何とかして対処してあげたいと思う人間もいる。私はそっちの方…
わかります。ケアマネさんは、大変良くしてくださっています。ただ、母は誰に対してもああなんです…
こんな苦情を受け止めるのも、くうみんの役目。
ショートステイ先の介護士には、5月に転んで肩の骨を折ったこと。6月には頭を強打、脳外科でMRIを撮ったこと。8月にも尾てい骨を強打したこと。そして9月には同じところを打って、骨にひび。このように、毎月のように転んでいることを伝えた。
面会しようとしたが、ケアマネさんが一緒だからか、痛くて動けないからと、拒否された。さすがに気まずいのか?
ショートステイ先は、大部屋かと思っていたが個室で食事もおいしくて、夕食は6時からと、ごく普通。介護士の皆さんも親切で、快適だそうだ。いずれはこういった施設に入居することになるだろうから、イメージが良くて何より。
余談だが、何ですかここでは晩酌もできて、喫煙もルールを守ればできるとのこと。
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