久々のフルマラソン 当日の朝からスタートまで
マラソン前日は禁酒で臨む。たとえ名古屋でおいしいひつまぶしを食べようとも、帰りのスーパーで大トロの半額以下のたたき売りを見ようとも、禁酒せねばならんのだ。これでかなり体調が違う。
当日の朝はいつもより2時間ほど早起きする。
日帰りできると言っても、会場は近くはないし、朝ご飯はいつもよりしっかり食べねばならぬ。
と言ってもご飯と味噌汁、生卵くらいだが。その後はいつもなら罪悪感満載の菓子パンを食べる。
今回は近くのスーパーで作っているという生クリームがコテコテにサンドされたケーキのようなもの。ケーキの生地がちょっと固い。二度は買わんな。
ゼッケン、自分の写真の入ったスマホ(これで人を入れ替えて出場ができないようにしている)、計測用チップは忘れてはなんねえだ。帰りの着替えも(ニホヒなどで)人の迷惑にならないよう持って行かねば。
しかし、なんで「ゼッケン」をビブスなんて言うようになったんだろ?ビブスビブスというから、何のことかわからなかったけど、話の上下から推測してようやっとビブス=ゼッケンのことだとわかった。
電車に乗って会場に向かう。参加するであろう人が、ちらほらと増えて行く。
はじめは小さな川が大河になるように、次第にそれは大きなうねりになって、気づくとスタート会場なのであった…な~んてね!

会場に向かうランナー達
セキュリティチェックの前で、またスマホの操作でしくじりそうになった。
「あなた、画面が緑になっていないわ!緑になるようにするのよ!」
「えっ、どうしたらいいんですか?!」
係の人が持っているカードにあるQRコードを読み取り、操作をすると、くうみんの例の写真の周りが緑色に変化した。
「ありがとうございます」
「わかりにくいですよね」
気づくと、QRコードを持っている人の所に戻って、操作する人が散見された。あ~分かりづれぇ~!!

セキュリティチェックを受けるランナー達
長い傘は持ち込み禁止で、没収されるそうだ。折りたたみ傘は可。当日は雨の予報だったので折りたたみ傘を持って行った。
トイレは長い列を作っていたが、たくさんあったのでそんなに待たなかった。ジャパニーズスタイルを楽しんでくださいという、外国人の皆さんに対する計らいなのだろうか?見る限り和式だった。ここまで気を使わなくても…
着替え、と言っても中に着込んでいるので、あとは脱ぐだけだが、身支度をして預ける荷物を指定の場所に持って行った。
スタート位置に行って、スタートを待つ。

そびえたつ東京都庁。ここで小池百合子様が執務なさっておられる。裸の木々が寒々しい
気温12度。長袖のランシャツにスパッツとカーゴパンツ。寒いのではないかと思ったが、周りに人が群れているせいか、ちょうどいいくらいだ。
スタートの時間になったが、号砲は聞こえなかった。そのうちにみんなが歩きだしたので、もうスタートしたのだとわかった。
スタート地点ははるかかなたで、11分ほど歩いてやっと見えた。
スタートを過ぎて、少しずつ走れるようになった。コースの高低図を見ると、はじめは下り坂、そして後はほとんど平坦な、ランナーに優しいコースと言えよう。
マラソンが始まった。参加の最高齢男子は89歳、女子は87歳だそうだ。
そこまでは行っていないが、決して若いとは言えない、このオバさんはどうなってしまうのでしょう?!
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当日の朝はいつもより2時間ほど早起きする。
日帰りできると言っても、会場は近くはないし、朝ご飯はいつもよりしっかり食べねばならぬ。
と言ってもご飯と味噌汁、生卵くらいだが。その後はいつもなら罪悪感満載の菓子パンを食べる。
今回は近くのスーパーで作っているという生クリームがコテコテにサンドされたケーキのようなもの。ケーキの生地がちょっと固い。二度は買わんな。
ゼッケン、自分の写真の入ったスマホ(これで人を入れ替えて出場ができないようにしている)、計測用チップは忘れてはなんねえだ。帰りの着替えも(ニホヒなどで)人の迷惑にならないよう持って行かねば。
しかし、なんで「ゼッケン」をビブスなんて言うようになったんだろ?ビブスビブスというから、何のことかわからなかったけど、話の上下から推測してようやっとビブス=ゼッケンのことだとわかった。
電車に乗って会場に向かう。参加するであろう人が、ちらほらと増えて行く。
はじめは小さな川が大河になるように、次第にそれは大きなうねりになって、気づくとスタート会場なのであった…な~んてね!

会場に向かうランナー達
セキュリティチェックの前で、またスマホの操作でしくじりそうになった。
「あなた、画面が緑になっていないわ!緑になるようにするのよ!」
「えっ、どうしたらいいんですか?!」
係の人が持っているカードにあるQRコードを読み取り、操作をすると、くうみんの例の写真の周りが緑色に変化した。
「ありがとうございます」
「わかりにくいですよね」
気づくと、QRコードを持っている人の所に戻って、操作する人が散見された。あ~分かりづれぇ~!!

セキュリティチェックを受けるランナー達
長い傘は持ち込み禁止で、没収されるそうだ。折りたたみ傘は可。当日は雨の予報だったので折りたたみ傘を持って行った。
トイレは長い列を作っていたが、たくさんあったのでそんなに待たなかった。ジャパニーズスタイルを楽しんでくださいという、外国人の皆さんに対する計らいなのだろうか?見る限り和式だった。ここまで気を使わなくても…
着替え、と言っても中に着込んでいるので、あとは脱ぐだけだが、身支度をして預ける荷物を指定の場所に持って行った。
スタート位置に行って、スタートを待つ。

そびえたつ東京都庁。ここで小池百合子様が執務なさっておられる。裸の木々が寒々しい
気温12度。長袖のランシャツにスパッツとカーゴパンツ。寒いのではないかと思ったが、周りに人が群れているせいか、ちょうどいいくらいだ。
スタートの時間になったが、号砲は聞こえなかった。そのうちにみんなが歩きだしたので、もうスタートしたのだとわかった。
スタート地点ははるかかなたで、11分ほど歩いてやっと見えた。
スタートを過ぎて、少しずつ走れるようになった。コースの高低図を見ると、はじめは下り坂、そして後はほとんど平坦な、ランナーに優しいコースと言えよう。
マラソンが始まった。参加の最高齢男子は89歳、女子は87歳だそうだ。
そこまでは行っていないが、決して若いとは言えない、このオバさんはどうなってしまうのでしょう?!
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