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読書感想文 「疼く人」を読んで

 この本も図書館で予約して、かなり長く待った末に読むことができた。
 
 年下の男に身も心もとろかされ…

 おお!岸恵子さまも、そんなような小説をものしておられた。
 ジイさんが若い女にうつつをぬかすのと同じように、バアさんもやはり若い男が良くなるのだろうか?
 
 そうだよなー。くうみんだって自分のことはさておき、どうせ一緒にいるなら、若くてかっこいい男性の方がいい。
 しかし、疼く人の主人公、燿子と違うのは、くうみんの場合は「若いもんはいいのう」と、眺めるだけで十分なところ。

 この主人公、実はただものではなくて、今はもう過去の人となりつつあるとは言っても、一時は一世を風靡した脚本家なのだ。
 確か、岸恵子様の「わりなき恋」の主人公、笙子も、ドキュメンタリー作家であり、家も立派、旅行にはファーストクラスと言う一般庶民とはかけ離れた生活をしていたはず。

 やっぱ、若い異性を射止めるには、男も女も金がないと、いかんのか?

 性描写もかなりあけすけで、電車の中で安心して読めるとは言い難い。はっきり書く訳には行かないが、「ま」とか、「こ」とかのつく単語を、女に言わせて喜ぶ男、のような変態チックな場面もあった。 

 年行っても、性的なことができるというバイタリティーは見習いたいが、くうみんの場合、そのバイタリティーはマラソンの方に行ってしまうと思う。
 ま~、才能がなければできない脚本家と言う主人公の職業から考えると、70になって自分より大幅に歳下の男と付き合えることは、やはり特権階級の話なんじゃないかな?と思ってしまう。

 くうみんはそれより、おいしいものを食べてビールを飲み、たまに旅行に行く今の生活が合っている。

 今度はどこに行こうかな?エコノミークラスで。

 




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