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スマホ事件の顛末ショップの店員さんたちの悲劇

新しく「かんたんスマホ」を手に入れた母は、今度こそ、という思いでいたらしい。
 そしてショップのお兄さんに「かける、受ける」のレクチャーを受けた。タップとスワイプがなかなかうまく行かない。操作以前のことで躓いた。
「かける、受ける、そして電話を切る」これだけのことを延々と繰り返し教わること

 なんと6時間

 コーチは3人交代したという。

 くうみんの想像
店員A「はい、まずこの丸いの(アイコン)を軽くたたいて…、あ~、こんな感じですね。そして番号を…」
母 「こうかしら?あれ、できないわ」
店員A「そうじゃなくて…」
 そんなこんなで2時間近く。店員A、頭が痛くなる。
店員A「ちょっと待ってください」
 席を外した店員Aは、別の店員Bに事情を話し、交代を頼み、すっかり遅くなった休憩を取りに社食へ。トイレの鏡に映ったおのが顔を見て愕然とする。目の下に濃いクマが…

店員B「お待たせしました、先ほどのものと交代します。Bと申します」 
 店員B、電話をかける、受けるだけなら楽勝、大したことはあるまいと余裕の笑み。しかし、それがとんでもない幻想だったことに気づく。もう2時間近くたったのに、まったく理解できずにいる老婆…
店員B「少しお待ちください」
 店員Bは、接客を終えた店員cを見つけると、交代を頼む。店員Bは、すっかり遅くなった休憩を取りに社食へ。普段ならすぐに食事するはずなのだが、片隅に置いてあるソファにどさっと体を預けた。そばにいた顔見知りの男がぎょっとした顔をしてBの顔を見た。
「お前、クマがすごいぞ」

 店員cも、大したことはあるまいと、満面の笑みを浮かべて老婆にレクチャーする。しかし、どうしてもできない。

 老婆があきらめて帰った時、もう夕方4時になっていた。10時開店とともに来て、延々6時間…
 目の下にクマのできた店員cは、店員A、Bを見つけると
「大変だった~~~」
「なんだよ、あれ~」
 と、口々に言い合うのだった。

 もしこの人たちが指導しなかったら、くうみんにお鉢が回ってきたに違いない。この人たちは、仕方ないと思ってするか、楽な仕事と思うかはわからないが、仕事のうちと思うだろう。でも、くうみんは絶対に嫌だ。

 粘り強い店員さんたちの指導のおかげで、かけることはできるようになったようだ。しかし、電話を受けることはまだできない。
 当分の間、電話をかけるのはくうみんだけなので、電話が鳴ったら、まず出て、出られなかったらくうみんに折り返し電話をするように言った。
 そうそう、電話を切ることもできないのよね。

 私の方から電話→出られない→母の方からくうみんに電話ということがあった。
くうみん「練習のためにかけてみたんだけど」
母   「ありがとう、そう言えば〇〇市から何か送ってきたんだけど」
 よく聞いてみると、介護保険料の自動振り込み依頼書。
くうみん「自動振り込みの手続きだから、それを書いて〇〇市に返送して」

 母は、振込依頼書の方に気を取られて、電話のことを忘れてしまった。
くうみん「もしもし~!!もしもし~!」
 いくら大声をあげても、ガサゴソと音がするだけだ。くうみんは電話を切った。 

 わしゃ、もう知らんよ。

 頃合いを見計らって、皆さんお勧めの4Gガラケーを勧めてみようとは思う。





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 年齢一億歳。
 
 病んだ乳を抱えて今を生きる。また走り始めた。涙を流しながら。

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