忙中閑あり 味噌作りに挑戦
このところ、暇人のはずのくうみんがやけに忙しい。あっちこっち駆けずり回っている。
何がそんなに忙しいのか?無事に終わったら報告したい。
そんな忙しい中にも、ひと時、何かするくらいの時間がある。味噌作りに挑戦した。
きっかけはフィットネスクラブのオバ仲間との世間話。
「味噌づくりの教室で作った味噌がいい匂いになってきたの。味噌汁作ったら、おいしくって」
「えっ、味噌って作れるの?」
「私は教室に入ったから。授業料と材料費込みで5千円くらいだったかしら」
「へ~」
教室に入って5千円か。
早速くうみんは「味噌の作り方」をネット検索してみた。材料は大豆と麹、そして塩のみ。いつ作ってもいいが、寒仕込みと言って、寒い今の時期に作るのがいいそうだ。
自分で材料を揃えれば、2千円もしないで味噌が作れる。ドケチくうみんは、自分で作ることにした。
うちにはなぜか大きな鍋がある。タケノコをゆでるのに使うのだが、この大きな鍋で大豆をゆでればいい。味噌の保存容器はいつも梅干を作るバケツを使おう。今年梅が生り年だったから、来年は外れの年。梅干しは作れまいから、ちょうどいい。
味噌の作り方
材料
・大豆 600グラム
・乾燥麹 1キロ
・塩 380グラム
①大豆は洗って、前の日の夕方くらいに水につける。
②次の日、つけておいた水を捨てて、指で軽く押して潰れるくらいまで、鍋で大豆を煮る。4時間とも6時間とも言われるが、くうみんの場合は4時間でこの程度の柔らかさになった。
③大豆を煮ている間に塩と麹を混ぜておく。
④煮あがった大豆をざるですくってすりつぶす。
⑤すりつぶした大豆と塩、麹を混ぜる。大豆のゆで汁を混ぜて、ボールになる地度の固さに調節する。
⑥ソフトボールくらいの大きさにまとめて、保存用バケツに力いっぱい投入。上をならす。
⑦ラップでふたをしてお皿を置いて、2キロ程度の重しを置く。
⑧ゴミが入らないように、ビニールなどでふたをして輪ゴムやひもで縛る。
⑨数か月熟成させる。置き場所はあまり寒いところだと発酵しないので、20度前後のところがいいらしい。

はじめは強火で、沸騰したら弱火。大鍋で煮た大豆。ゆで汁は捨てないように

塩と麹を混ぜたところ

大豆をすりつぶす。
かなり大量なので、ボウルでは間に合わない。洗濯用のたらいを使用。このたらいで、靴も洗ったし、茶碗バスの植え替えもした。しかし、よく洗って熱湯消毒をしたから、大丈夫だろう。

塩、麹とすりつぶした大豆を混ぜる。はじめはすりこ木でやっていたが、無理っぽいので手袋をはめて手でこねた


乾燥麹だと、水気がないので大豆のゆで汁を少しずつ混ぜる

ソフトボールくらいの大きさにまとめる

保存用のバケツに力いっぱい投入、中に空気を入れないようにして、上を平らにする
ラップでふたをしてお皿を置いて、2キロ程度の重しを置く。

ゴミが入らないように、上にビニール袋でふたをして、輪ゴムやひもできっちり縛る。
乾燥麹の袋にも味噌の作り方が載っていて、分量もそれぞれ違うから、結構いい加減に作っても大丈夫なのではないかと思う。これで数か月熟成すると、手作りみその出来上がりだそうだ。
たらいとバケツで作った味噌ではあるが、うまくできたら誰かにあげよう。誰ももらっていないとしたら、それは失敗したということだ。
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そんな忙しい中にも、ひと時、何かするくらいの時間がある。味噌作りに挑戦した。
きっかけはフィットネスクラブのオバ仲間との世間話。
「味噌づくりの教室で作った味噌がいい匂いになってきたの。味噌汁作ったら、おいしくって」
「えっ、味噌って作れるの?」
「私は教室に入ったから。授業料と材料費込みで5千円くらいだったかしら」
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自分で材料を揃えれば、2千円もしないで味噌が作れる。ドケチくうみんは、自分で作ることにした。
うちにはなぜか大きな鍋がある。タケノコをゆでるのに使うのだが、この大きな鍋で大豆をゆでればいい。味噌の保存容器はいつも梅干を作るバケツを使おう。今年梅が生り年だったから、来年は外れの年。梅干しは作れまいから、ちょうどいい。
味噌の作り方
材料
・大豆 600グラム
・乾燥麹 1キロ
・塩 380グラム
①大豆は洗って、前の日の夕方くらいに水につける。
②次の日、つけておいた水を捨てて、指で軽く押して潰れるくらいまで、鍋で大豆を煮る。4時間とも6時間とも言われるが、くうみんの場合は4時間でこの程度の柔らかさになった。
③大豆を煮ている間に塩と麹を混ぜておく。
④煮あがった大豆をざるですくってすりつぶす。
⑤すりつぶした大豆と塩、麹を混ぜる。大豆のゆで汁を混ぜて、ボールになる地度の固さに調節する。
⑥ソフトボールくらいの大きさにまとめて、保存用バケツに力いっぱい投入。上をならす。
⑦ラップでふたをしてお皿を置いて、2キロ程度の重しを置く。
⑧ゴミが入らないように、ビニールなどでふたをして輪ゴムやひもで縛る。
⑨数か月熟成させる。置き場所はあまり寒いところだと発酵しないので、20度前後のところがいいらしい。

はじめは強火で、沸騰したら弱火。大鍋で煮た大豆。ゆで汁は捨てないように

塩と麹を混ぜたところ

大豆をすりつぶす。
かなり大量なので、ボウルでは間に合わない。洗濯用のたらいを使用。このたらいで、靴も洗ったし、茶碗バスの植え替えもした。しかし、よく洗って熱湯消毒をしたから、大丈夫だろう。

塩、麹とすりつぶした大豆を混ぜる。はじめはすりこ木でやっていたが、無理っぽいので手袋をはめて手でこねた


乾燥麹だと、水気がないので大豆のゆで汁を少しずつ混ぜる

ソフトボールくらいの大きさにまとめる

保存用のバケツに力いっぱい投入、中に空気を入れないようにして、上を平らにする
ラップでふたをしてお皿を置いて、2キロ程度の重しを置く。

ゴミが入らないように、上にビニール袋でふたをして、輪ゴムやひもできっちり縛る。
乾燥麹の袋にも味噌の作り方が載っていて、分量もそれぞれ違うから、結構いい加減に作っても大丈夫なのではないかと思う。これで数か月熟成すると、手作りみその出来上がりだそうだ。
たらいとバケツで作った味噌ではあるが、うまくできたら誰かにあげよう。誰ももらっていないとしたら、それは失敗したということだ。
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