初めての敦賀観光
くうみんは駅のロッカーに荷物を預け、インフォメーションに行って、観光地図をもらってきた。
歩いて行ける範囲内に、ずいぶんと見どころがあるようだ。

道路沿いにこんな彫刻が

なんていう花だろう?

「銀河鉄道スリーナイン」の、メーテルのお母さんプロメシューム。鉄郎をねじに変えようとした悪党
メーテルの母プロメシュームは機械帝国の女王だが、父・バンは反機械化を目指している。メーテルの父母は仲が悪かったらしい。
駅から伸びる広い道路を歩いて、敦賀最初の見所、氣比神宮(けひじんぐう)に着いた。地元では「けいさん」と呼ばれて親しまれている。

この鳥居は重要文化財だそうです
賽銭100円で、いろいろなお願いをしてしまった。

近くの栄賞寺

菅原道真公を祀った天満宮には牛の像が
ここでは賽銭バックレようと思ったが、植木職人の視線が気になり、またもや100円投入

金前寺の鐘。作法に従って突かせていただいた

金前寺の近くのお寺。由緒正しそうなお寺のようだ。名前はわからない。わかりますか、ヒロシ様

赤レンガ倉庫
ここで、中学生相手にボランティアの皆さんが、この倉庫の説明をしていた。くうみんも説明を聞いて、その時は感心していたのだが、今思い出そうとしても思い出せない。何しろ大変歴史のある倉庫なのだ。
ボランティアの女性に話しかけたら、いつの間にか倉庫内のジオラマを見る羽目になった。入場料400円也。

倉庫のマスコット

敦賀市のジオラマ。時間が来ると、ナレーションとともに電車が走ったり、祭りのミニチュアが動いたり、なかなかの力作と見た
ジオラマ見学を終えると、昼近かった。朝はろくなものを食べていないので、ここでおいしいものでも食べようと、倉庫の中にある海鮮丼の店に。
メニューを見ると、普通の海鮮丼(1980円・税込み)の他に、「まかない丼(1050円・税込み) 数量限定」というのがあった。数量限定に弱いくうみんはこれにした。

まかない丼
安くて数量限定なのは、刺身の切れ端を使うからだが、これがすご~~~~くおいしかった。刺身にはあらかじめ味が付いているので、しょうゆはほんの少し、卵にかけた。これはお値打ち!
腹ごしらえが済んだので、再び町中をふらつくことに。

なんだかエロいような気がするが、「地球と握手」というオブジェだった
近くの「敦賀ムゼウム」には、戦争で国を追われたポーランド孤児や、ドイツに弾圧されたユダヤ人を受け入れた歴史を紹介していた。
ここはさっきの赤レンガジオラマの半券があれば割引になるのに、普通に500円出してしまった。悔しい。
その後、気を取り直したが、もう入場料は払うまいと、無料のところを選んで入った。

敦賀市鉄道資料館。太っ腹にも入場無料だ


時刻表、よく使ったなあ。今どうなっているんだろう?

飛び出す機関車。いわゆるだまし絵です

飛行機が一般的でなかった時代、ヨーロッパに行くにもこの敦賀港は使われていた


敦賀港からロシアのウラジオストクに行き、そこからシベリア鉄道でヨーロッパ各地に向かう

海沿いにあるレトロな倉庫群

関東ではすでに終わったキンモクセイが花盛りだった。関東はキンモクセイが2度咲きしたけど、ここも2度咲いたのかな?

広々としたきれいな道路だけど

シャッター通りと化している
商店街の元気がないのは、ここ敦賀だけではない。かつてはにぎやかだった街…何とかならんか。
福井県は、人気の都道府県と比べると地味なことは地味なのだが、かなり見どころも多い。福井だけでなく、「地味県シリーズ」、例えば鳥取や島根、茨城などの旅行を計画しても良いかも知れぬ。
今日のビールを近くにあったスーパーで仕入れる。
しまった、昨夜はここで食料を調達すべきだった。トイレはここのを使わせてもらえばよかったのに、失敗した。
次は期待の温泉宿。送迎は頼んである。手はずに抜かりはないが、この温泉宿も選ぶ余地があまりなかった口。
このオバさんは、今度はまともな宿に泊まれるのでしょうか?
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道路沿いにこんな彫刻が

なんていう花だろう?

「銀河鉄道スリーナイン」の、メーテルのお母さんプロメシューム。鉄郎をねじに変えようとした悪党
メーテルの母プロメシュームは機械帝国の女王だが、父・バンは反機械化を目指している。メーテルの父母は仲が悪かったらしい。
駅から伸びる広い道路を歩いて、敦賀最初の見所、氣比神宮(けひじんぐう)に着いた。地元では「けいさん」と呼ばれて親しまれている。

この鳥居は重要文化財だそうです
賽銭100円で、いろいろなお願いをしてしまった。

近くの栄賞寺

菅原道真公を祀った天満宮には牛の像が
ここでは賽銭バックレようと思ったが、植木職人の視線が気になり、またもや100円投入

金前寺の鐘。作法に従って突かせていただいた

金前寺の近くのお寺。由緒正しそうなお寺のようだ。名前はわからない。わかりますか、ヒロシ様

赤レンガ倉庫
ここで、中学生相手にボランティアの皆さんが、この倉庫の説明をしていた。くうみんも説明を聞いて、その時は感心していたのだが、今思い出そうとしても思い出せない。何しろ大変歴史のある倉庫なのだ。
ボランティアの女性に話しかけたら、いつの間にか倉庫内のジオラマを見る羽目になった。入場料400円也。

倉庫のマスコット

敦賀市のジオラマ。時間が来ると、ナレーションとともに電車が走ったり、祭りのミニチュアが動いたり、なかなかの力作と見た
ジオラマ見学を終えると、昼近かった。朝はろくなものを食べていないので、ここでおいしいものでも食べようと、倉庫の中にある海鮮丼の店に。
メニューを見ると、普通の海鮮丼(1980円・税込み)の他に、「まかない丼(1050円・税込み) 数量限定」というのがあった。数量限定に弱いくうみんはこれにした。

まかない丼
安くて数量限定なのは、刺身の切れ端を使うからだが、これがすご~~~~くおいしかった。刺身にはあらかじめ味が付いているので、しょうゆはほんの少し、卵にかけた。これはお値打ち!
腹ごしらえが済んだので、再び町中をふらつくことに。

なんだかエロいような気がするが、「地球と握手」というオブジェだった
近くの「敦賀ムゼウム」には、戦争で国を追われたポーランド孤児や、ドイツに弾圧されたユダヤ人を受け入れた歴史を紹介していた。
ここはさっきの赤レンガジオラマの半券があれば割引になるのに、普通に500円出してしまった。悔しい。
その後、気を取り直したが、もう入場料は払うまいと、無料のところを選んで入った。

敦賀市鉄道資料館。太っ腹にも入場無料だ


時刻表、よく使ったなあ。今どうなっているんだろう?

飛び出す機関車。いわゆるだまし絵です

飛行機が一般的でなかった時代、ヨーロッパに行くにもこの敦賀港は使われていた


敦賀港からロシアのウラジオストクに行き、そこからシベリア鉄道でヨーロッパ各地に向かう

海沿いにあるレトロな倉庫群

関東ではすでに終わったキンモクセイが花盛りだった。関東はキンモクセイが2度咲きしたけど、ここも2度咲いたのかな?

広々としたきれいな道路だけど

シャッター通りと化している
商店街の元気がないのは、ここ敦賀だけではない。かつてはにぎやかだった街…何とかならんか。
福井県は、人気の都道府県と比べると地味なことは地味なのだが、かなり見どころも多い。福井だけでなく、「地味県シリーズ」、例えば鳥取や島根、茨城などの旅行を計画しても良いかも知れぬ。
今日のビールを近くにあったスーパーで仕入れる。
しまった、昨夜はここで食料を調達すべきだった。トイレはここのを使わせてもらえばよかったのに、失敗した。
次は期待の温泉宿。送迎は頼んである。手はずに抜かりはないが、この温泉宿も選ぶ余地があまりなかった口。
このオバさんは、今度はまともな宿に泊まれるのでしょうか?
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