fc2ブログ

旅行に行っていましたの

 くうみんは登山が好きだが、行く山域はほぼ決まっている。立山か、日光、尾瀬、富士山など数か所程度だ。
 去年はどこの山小屋も営業していなかったのだが、今年は密を避けた営業をしているという。よし!立山に行こう!そう思ったのだが、絶対に外せない阿曽原温泉小屋はもう連日満員で、空きがないという。
 毎日のようにその山小屋のホームページを見て、空きの出るのを待った。
 
 そしてついに、「空きが出ました」というお知らせをキャッチした。喜び勇んで電話をかけると、そこの奥さんらしき人が出て、
「あいにくその日は満員になりました」
 という。
「そうですか、それじゃ、ホームページを毎日チェックします…」
 と、がっかりしていたのだが、
「いいえ、26日がたった今キャンセルが出たんですよ、この日はどうでしょうか?」
「えっ、そうですか!お願いします!!」

 ということで、ラッキーなことに泊まれることになった。前日25日はロッジくろよんに泊まることにして…ロッジくろよんは、おひとりさまは相部屋になるという。まあ、やむを得ん。

 くうみんは最近、方位に凝っている。して、25日出発すると、その方角は大凶なのであった。
「う~ん、どうしたものか」
 そう言う場合は、方違えと言って、前日、目的地が吉方位になるようなところに移動する技がある。しかし、前日に泊まれるような宿がない。
 または、凶方位の目的地に行ったら、家から見て吉方位の場所に行って、そこが目的地ということにする。
「あそこは目的地じゃないの。本当はここが最終的な目的地なの」
と、言い張る訳だ。
 そうだなあ、一人旅も長らくしていないし、こっち行ってみよう。

 本当の目的地は敦賀だ。ここで神社仏閣に参拝して、おいしいものを食べて来よう。

 という訳で、くうみんは立山縦走を経由して、敦賀に行くことにしたのだった。

16356566290.jpeg
 2年前に買ったのに、去年は出番のなかったヘルメット



 さて、このおばさんはどんな珍道中をするのでしょう?





面白いと思ったらクリックしてください。励みになります。Ctrlキーを押しながら、ポチポチと続けて押せば画面が飛びません。
   ↓    


FC2Blog Ranking



にほんブログ村


先に逝くのは私だと思った… - にほんブログ村
スポンサーサイト



テーマ : 旅行の計画
ジャンル : 旅行

どこかに行きたいな

 富士山に登ろうと思ったのは、8月のこと。でも、おじさんの警告で、行かずじまい。何だよと思ったけど、泊まろうと思った山小屋で新型コロナ発生!おじさんもだいぶ力を付けてきたらしい。

 コロナも下火になってきた。今なら紅葉がきれいだろう。
本当はもっと早く行きたかったんだけど、お目当ての山域の山小屋は、今年も休みか、人数制限をしているかで、空いていなかった。キャンセルがあればいいんだけどな。

 おじさんもくうみんも旅行が好きだった。
 旅行に行く時に持っていく荷物のリストは、おじさんがいた時に作ったものだ。山に行く時のリストもある。
 ずいぶんいろいろなものを持っていったものだと、リストを見て思った。 

 ツェルト、ポール、ナイフ、ガスストーブ、鍋、コーヒーセット。こういったものはいつの間にか持って行かなくなっていった。ツェルト(簡易テントのようなもの)は、山の中で夜を過ごすことになってしまったときの非常用。でも一度も使ったことはない。
 他のものも、あったら楽しいけど、必要とまでは言えない。いまでは、必要最小限のものだけを持って行く。

 もし行くとしたら、一人で、というより、おじさんと行く。

 ねえ、おじさん、どこか連れて行ってよ。





(どーでもいい報告なので、コメント欄は閉じます)

 



 


面白いと思ったらクリックしてください。励みになります。Ctrlキーを押しながら、ポチポチと続けて押せば画面が飛びません。
   ↓    



FC2Blog Ranking



にほんブログ村


先に逝くのは私だと思った… - にほんブログ村



テーマ : どうでもいい報告
ジャンル : 日記

やっぱりカラスはかわいそう

 最近東京の原宿にムクドリの大群が出るそうだ。この近辺をねぐらにしているらしい。その他にも、埼玉副都心駅前や、住宅街にも大群が現れるという。

 鳴き声や、フン害で近くの人たちはずいぶんと被害を被っているそうだ。
「ふんが空気中を待っているので、洗濯物が干せないんです」
 なるほどね、困ったもんだ。

 ということで、その対策として、市役所の人が、ムクドリの嫌いな音を立てて追い払っているという。しかしなかなか出て行かない。そして出て行ったとしても、ムクドリは他の町に移っただけで、その地で騒音やフン害をもたらすことになる。

「ムクドリは、野鳥なので殺処分ができないんです。こうするしか方法がないんです」
 と、市役所の人が言っていた。

 うちの近くにはカラスの罠がある。あれはカラスを捕まえて、どこかに放す訳ではなく、殺処分されてしまうのだ。罠には、
「特別な許可を得て、カラスを捕獲しています」
 という看板がつけられていた。

 かわいそうだな、と思ったけど、近くの農家が作物を盗られて困った末にやっているとのこと。
 それなら仕方ない。イノシシやシカだって、害獣として殺されることがあるんだし。

 など思っていたのだが、鳥類では、「許可を得て」殺処分するのはカラスだけで、あとは聞いたことがない。

 害を及ぼすなら、カラスでも鳩でも、そしてムクドリでも、同じではないか。追い払ったところで、他の町に行くだけなら、やはり個体数を減らすようにしなければならないだろう。

 安易に殺処分をしろと言っているのではない。
 カラスはこうして、殺処分をするのに、どうしてムクドリはそうはならないのか。どうしてカラスなら殺処分で、ムクドリは追い払うだけなのか。

 なんだか、カラスがかわいそうなんだよね。おべべが黒いというだけで、憎まれ役になってしまう。

 個体を減らすには、殺処分ではなく、産児制限を考えたらどうかと思う。
 子供が生まれないようにするエサとか、考えられないかなあ?

 時間はかかるだろうけど、そんなに増えないように、エサになるものを置かないようにするとか。

 カラスも、罠でなく、産児制限に移行できればなあ。

 カラスだけが殺処分の対象になるのは、かわいそうだ。
 




面白いと思ったらクリックしてください。励みになります。Ctrlキーを押しながら、ポチポチと続けて押せば画面が飛びません。
   ↓    


FC2Blog Ranking



にほんブログ村


先に逝くのは私だと思った… - にほんブログ村



テーマ : 動物・植物 - 生き物のニュース
ジャンル : ニュース

雨の日、徒然なるままに

 朝起きたときは雨が降っていなかった。
 今日は自治会のハイキングの日だ。でも、雨がぽつぽつ降り始め、本降りになってハイキングは中止になった。

 ハイキングに、最初に参加したのは、引っ越して3か月ほどたった10月。結構楽しかったのだが、老人会にスカウトされたので驚いた。

 老人会というのは何歳から入れるのか?歳は若くても、見た目が老けていれば入れるのか?当時辛くも50代だったのだが、意地悪ばあさんから、
「私と同じくらいの年かしら?私いま、73なんだけど」 
 と言われたこともあり、
「私って一回り以上も老けて見えるのかしら?」
 と、落ち込んでしまった。

 ま~、人間、自分には甘いもので、「自分は若見えする」と信じ込んでいる人間が圧倒的だと思う。くうみんもその口だが、見た目より性能が大事というもの。マスクで顔を隠し、サングラスをかけ帽子をかぶって走っていれば、子供が、
「おね~さ~ん!」
 と、声をかけてくれるではないか。大丈夫だ、オバさんとはバレん。そのまま手をひらひら振って立ち去ればいいのじゃ。

 今日は何を食べようか?この雨では外を走ることもできないから、ジムで久々に筋トレでもするか。それにしても、いつもより時間があることだし、2、3日食べられるものでも作ろうか?
 豚の角煮、ブリ大根、シチュー、カレー…

 しかし、これらは〇〇地獄と紙一重だ。
 先日、クリームシチューを作ったら、2、3人前のつもりだったのに、間違えて5、6人分を作ってしまった。そして…

 そう、地獄に落ちたのじゃ…

 私がどんな罪を犯して、地獄に落ちねばならんのだ!!そうも思ったが、まさしくこれは自業自得というもの。誰を恨むこともできない。

 ブリ刺しがあるから、ブリ大根はないな。やっぱり豚の角煮か?豚肉だけでなく、ダイコン、ゴボウ、ニンジン、シイタケなど、野菜もたくさん入れて作ろう。地獄に落ちない程度にせねば。

 外はまだ、雨が降っている。

 自治会のハイキング、楽しみにしていたのに、中止になってしまった。

 つまんないな。





面白いと思ったらクリックしてください。励みになります。Ctrlキーを押しながら、ポチポチと続けて押せば画面が飛びません。
   ↓    


FC2Blog Ranking



にほんブログ村


先に逝くのは私だと思った… - にほんブログ村

テーマ : 日々のつれづれ
ジャンル : 日記

男は筋肉質を目指す

 以前通っていた整形外科で、整骨の施術を受けたことがあった。施術師の先生は、背は160㎝あるかどうかの小男なのだが、白衣の上からでも筋肉質であることがよく分かった。そして、かなりの威圧感がある。
 いつもムスッとしている。体の大きな男性には威圧感を感じることがよくあるが、彼は横幅と表情だけで威圧感を感じさせていた。

 そしてなぜか、背は小さいんだけど、かっこいい。

「あの先生、何かスポーツをしているんだろうね」
「柔道じゃないかしら?」
 スポーツジムのオバ仲間も、その先生に世話になっている者が多く、結構噂になっていた。

 くうみんは、次の施術の時に思い切って聞いてみた。彼は相変わらず、ムスッとしている。
「先生はずいぶんと体格がおよろしいようですが、何かなさっているのですか?」

 すると、次の瞬間、信じられない反応があった。ムスッとした彼の顔が、満面の笑みをこらえようと、必死になっているのが分かった。
 いくら無表情を装ってもわかる、喜びの表情。
「ボディービルをしています!!」
「あら~、そうだったんですか~。だから時々、日焼けしていたんですね」

 ボディービルの大会が近づくと、筋肉がきれいに見えるように、日サロに通ったり、脂肪を減らすために卵の白身と鳥の胸肉、野菜しか食べない日々が続くという。
「いや~、大会近くなると、ろくなものが食べられなくって」
「そうらしいですね、聞いたことがあります」

 雑談と言うものを彼がするのを、初めて聞いた。そして彼の見せたあの表情、すごくうれしかったんだと思う。

 以前はボディービルダーはあまり人気がなかった。
「気持ち悪い」
「かっこだけの筋肉」
 など。

 しかし、今はずいぶんと市民権を得た。ボディービルもいろいろなものがあって、男はサーフパンツ、女はビキニが似合うのを競う「フィジーク」という競技もできたらしい。

 くうみんも、フィジークの選手に憧れて、筋トレをガンガンやった一時期があった。しかし、筋肉をつけるというのも、かなり大変だと感じた。
 筋トレしても、なかなか筋肉がつかない。負荷を上げると、数日にわたって筋肉痛に悩まされる。

 やっぱりくうみんはランニングだ。

 そう思ってまた、ランニングに帰っていった。

 フィットネスクラブのジムエリアに行くと、フリーウエイトのところに、キン肉マンがたくさんいる。昔はそんなにいいとは思わなかったけど、今は
「かっけ~♡」
 と思ってしまうのは、時代の流れか?

 それともくうみんが単に、スケベになっただけなのだろうか?

  
 




面白いと思ったらクリックしてください。励みになります。Ctrlキーを押しながら、ポチポチと続けて押せば画面が飛びません。
   ↓    



FC2Blog Ranking



にほんブログ村


先に逝くのは私だと思った… - にほんブログ村

テーマ : 肉体改造・ボディメイキング
ジャンル : ヘルス・ダイエット

華燭の宴外伝 くうみんは隠れ健康オタクだったのか

 超豪華結婚披露宴が終わり、くうみんは引き出物を片手にぶら下げて、乗り換えの駅を歩いていた。

 昔の引き出物は「多ければ多いほどよい。重ければ重いほど良い」というスタンスだったのか、帰りは一苦労だったが、今はいいものを少しだけと言う風潮になった。今回も袋だけは大きいが、そんなに重くない。

 何が入っているのかな~。楽しみ!な~んて思いながら前をふと見ると、黒い礼服を着た女子が歩いている。あれは金子姉さんの長女、ギリー!!

 ずいぶん早く出たと思ったのに。金子姉さんが一緒だったから、ずいぶん説教されたのかも知れない。
「あなたの荷物が片付かないのよ!片づけに来てよ!」
 ギリーは一人暮らしをしているのだが、実家に荷物が残っているらしい。

「ギリーちゃん」
 くうみんは声をかけた。ギリー自身意外だったようだ。
「かなり順調に来たと思ったのに」
「私がワープしてきたってか」

 二人座席に並んで座る。ギリーが聞いてくる。
「夕食は何にするの?お好み焼き?」
「ダメよ、お好み焼きなんか!!粉もんは太るのよ!」
 するとギリーは意外そうな顔をした。
「えっ、くうみんおばちゃんは太らない体質じゃないの?何食べても太らないんじゃないの?」
「違うわよ、食べ過ぎれば太るわよ!」

 くうみんは、体重を維持するためにかなり努力していることを語った。
 そのうちにくうみんが乗り換える駅に着いた。
「じゃ、またね」
「うん、さよなら」

 くうみんはなるほど、人から見るとよく食べるように見えるだろう。
 しかし、食べ過ぎて体重が増加傾向になったら、次に食べる量を減らして、体重維持に努める。

 単に痩せているのではない。走ったり、筋トレをして、筋肉も維持するように心がけている。
 女性ボディビルダーのような体形に憧れたこともあるが、あまり筋肉をつけると、体が重くなって走れなくなってしまう。だから、走ることをメインにして、走りで筋肉を維持するようになった。

 で、気が付いた。

 くうみんは、酒を飲むし、肉も食べる。他のガンサバイバーに比べて、決して食事に気を付けているとは言えない。サプリは皮膚科でもらったビタミン剤と、体を温めるというショウガの粉だけ。

 しかし、ある意味、体には非常に気を使っているではないか!
 食べるものより以上に、運動に気を使うことによる、健康オタク!!

 乳がんが消えたのは、たゆまぬ日々の運動。これに尽きるかも知れぬ。

 

 

 


面白いと思ったらクリックしてください。励みになります。Ctrlキーを押しながら、ポチポチと続けて押せば画面が飛びません。
   ↓    


FC2Blog Ranking



にほんブログ村


先に逝くのは私だと思った… - にほんブログ村



テーマ : ダイエット・美容・健康
ジャンル : ヘルス・ダイエット

久々の華燭の宴

 おじさん方の甥、銀子姉さんの息子である万年雪男君から、招待状が届いたのは、まだ8月のことだった。

 …この度私たちは結婚式を挙げることになりました。…ささやかながら、披露の小宴を催したいと存じます。

 籍はもうすでに入れていて、同居もしているのだが、コロナのおかげで式だけ延び延びになっていたらしい。
 しかし、結婚するというのも、突然だったらしい。
「付き合っている人がいるなんて、全然知らなかったのよ」
 新郎・万年雪男君の母である銀子姉さんは言っていた。本当に電撃結婚だったらしい。

同じ会社に勤めていて、会社で知り合ったという。その会社は、株式会社のんき。

 くうみんも、
「あの子も色気のある話を聞かないな。背も高いし、結構いい男だと思うんだが」
 など、口には出さないまでも、思っていたのだった。

 招待状に書いてある会場は、都内の一流ホテルだ。
「こんなところで式を挙げるなんて、たっけ~だろうなあ」
 くうみんは、お尻をバリバリ搔きながら、招待状を見たのだった。

 そしてついにその日がやってきた。

 良き日に遅刻は許されない。早め早めの行動をして、何とか親族集合時間に間に合った。ホテルの人に、控室の場所を教えてもらって、入ったのだが、みんな非日常の格好をしているので、一瞬誰が誰だかわからなかった。
「くうみんさん、来てくれてありがと~」
 そう言う留袖姿の女性は、銀子姉さんだった。

 披露宴の前にまず、キリスト教式の結婚式を行った。

 まず新郎が入場し、花嫁を待つ。花嫁はお父さんと手を組んで入場。丸顔の目のぱっちりした、かわいらしい女性だ。デコルテがきれいなので、襟ぐりの広く開いたドレスがよく似合う。
 お父さんから離れて、新郎と腕を組む。

 その時、新郎の妹である恥美ちゃんの子、ハミちゃんが激しく泣いた。
(こら~~~!おとなしくしろ!)
 くうみんは心の中で思ったが、ハミちゃんは不思議なことに聖歌隊の歌が始まると、おとなしくなった。寝てしまったらしい。本当に子守唄って、効果があるのかも。

 次は披露宴だ。
 司会者により、新郎と新婦の紹介が行われる。

「まず、新郎の万年雪男さんから」
 どこの出身で、どこの中学、高校に行ったか、どこの大学を卒業したか、会社は、などのような経歴を紹介する。
「次に、新婦の梁本冬乃さん」
 何と新郎よりもいい大学を出ている!!よくそんな才媛を射止めたな!!

「みなさま、どうぞご歓談ください」

 おっしゃあ~、メシや!メシ~~~!
 いつもなら、ごちそうとともにシャンパンやビールが振舞われるところだが、コロナのおかげで飲み物はすべてノンアルだそうだ。
「昼から酒を飲める機会なのに、にっくきコロナめ…」
 くうみんは心の中で毒づいた。
 
 しかし、昼だし、ノンアルシャンパンや、ノンアルビールで雰囲気はある。まあいいとしよう。
 それより特筆すべきは、クオリティーの高い食事だ。

 ジャガイモのアミューズにウニ、キャビア、アワビ、ロブスター他の豪華メンバー。そのうえ金粉まで載せてある。これが前菜で、コンソメ、ホタテを使った料理、口直しのシャーベット、牛ひれステーキなどの、豪華な料理の数々が!!

 くうみんの披露宴はジミ婚で、横浜の某繁華街にある、パブレストランで行った。おじさんと料理の打ち合わせに行ったとき、
「鶏のから揚げとサンドイッチ、あと枝豆も」
 と言ったかどうかは覚えていないが、店の人におでんを勧められたのはよく覚えている。
「えっ、おでん?」
「結構人気があるんです」
 おでんなんか、と思ったがお店の人の言うことを信じて、メニューに載せた。
 なるほど、おでんは人気があった。

 って、おじさんとくうみんの時とは比べ物にならない!超豪華料理だ!

 うんめぇ~!!おら、こんなもの、食ったことないだ!!隣にいる金子姉さんの娘であるギリー、及びカスミちゃんとともにがつがつと食べた。
 思い切り料理を堪能して、余興に移った。

 まずは新婦のピアノから。
 新婦は4歳からピアノを習っていたそうだ。ウエディングドレスで、演奏しづらいんじゃないかと思ったけど、なかなかいい演奏でした。

 次は新郎の番だ。何ですか軽音楽で、ギターを弾いていたとのこと、その仲間も一緒に演奏したのだが、こういう時に一番目立つのはやはりボーカル。
 ボーカルは2名いたが、2人ともすごく歌がうまくて、カラオケバトルにでも出れば、かなり上位に食い込めるのではないかと思う。新郎のギター演奏は、この二人のボーカルの前に、かすんでしまった。こういう時は、2番手3番手に頼んだ方が良かったんではないかい。

 新郎の演奏は5、6曲続いた。
 新婦はお決まりの席に座っている。嫁さん待たせたらかわいそうだ。そう思って新婦を見ると、今までせっかくのごちそうを食べられなかったのだろう、モリモリ食べていた。

 やっと食べられてよかったね。どんどん食べなせえ。あっし以外は誰も見ていまいて…

 最後に、「株式会社のんき」の、コマーシャル動画が披露された。

 ラララのんき~のんき~…「株式会社のんき」は、社会や皆様の生活に役立っています…

 こんな時に会社の宣伝かよ…と言う声とともに笑い声も聞こえた。いいじゃないか、株式会社のんき。ちゃっかり宣伝とは、やるじゃないか。

 超豪華、格調高くしかも楽しい、大変いいお式でした。
 万年雪男君、冬乃さん、末永く、お幸せに。




 今回の写真だが、スマホで撮ったので、編集ができないことに気づいた。スマホの写真を編集するアプリもあるらしいが、どうもうまくいかない。
 今後のため、もしお勧めのアプリがあったら、教えてください。

 差支えないような写真だけ、公開します。



16333189360.jpeg
 いきなり口直しのシャーベット


16333189940.jpeg
 メインのひれステーキ。うんめかった

16333190120.jpeg
 デザート3種とウエディングケーキもサーブされた

16333190870.jpeg
 きらびやかな装飾




面白いと思ったらクリックしてください。励みになります。Ctrlキーを押しながら、ポチポチと続けて押せば画面が飛びません。
   ↓    


FC2Blog Ranking



にほんブログ村


先に逝くのは私だと思った… - にほんブログ村

テーマ : ちょっとした報告
ジャンル : 日記

雨の日は鬱

 台風が来ているので、ここ、スモウ原にもかなりの大雨が降りしきっている。雨の日でもできることはたくさんあるけど、雨が降ると何をする気もなくなる。

 洗濯はできないよなあ。掃除も窓が開けられないから、気分良くはできない。それなら料理でも断捨離でもすればいいのだが、なんだか雨の日は、鬱っぽくなってしまう。

 先日スポーツジムの知り合いが、自分の家でみそを作ったと言っていた。話を聞いて、その気になり、大豆と麹を買ってきたが、そのままになっている。
 安かったので、栗も買った。しかし、当分の間、冷凍室で眠らせておくことになりそうだ。

 先日くうみん母が送ってくれたカーテン、ずっと置きっぱなしになっていたから、かけ替えよう。窓一つ分、かけてから考えた。古い方のカーテン、洗ってからワールドギフトにでも送ろうか?だったら、干すのにカーテンレールを使うことになるから、新しいカーテンをかけちゃいけないな。
 
 という訳で、窓一つ分は新しいのをかけたけど、もう一つの窓にはレースのカーテンだけがかかった状態。いつ完全にかけ替えることになるんだか。

 昨日は夕方から雨が降ってきた。ランニングアプリで一か月の走行キロ数200キロが目標のところ、195キロまで行っていたので、あと5キロを稼ぐために雨の中、走りに行った。 
 雨の中を走るのは、何年ぶりだろう。走っていたら、雨に降られたというのは何回かあるけど、雨が降っているのが分かっていながら、走りに行くのは若い頃だけ。年寄りが風邪でも引いたら大変だ。

 年寄りと言えば先日、皮膚科に行ったとき、満席だったので立っていたら、若い女性が席を譲ってくれた。髪を染めるのをやめて大分経つ。白髪頭が目立ってきたのだろうか。親切心はうれしいが、なんだか複雑な心境だ。

 今日あたり、夕方7時頃のスーパーに行けば、半額セールで半端ない獲物があろう。しかし、行く気になれない。

 ああ、雨の日は鬱。いくらお百姓さんが困ると言っても、雨の日は鬱。
 





面白いと思ったらクリックしてください。励みになります。Ctrlキーを押しながら、ポチポチと続けて押せば画面が飛びません。
   ↓    


FC2Blog Ranking



にほんブログ村


先に逝くのは私だと思った… - にほんブログ村


テーマ : ひとりごと
ジャンル : 日記

検索フォーム
面白いと思ったら、クリックしてください。励みになります。
プロフィール

ひねくれくうみん

Author:ひねくれくうみん
 年齢一億歳。
 
 病んだ乳を抱えて今を生きる。また走り始めた。涙を流しながら。

メールフォーム
くうみんにメールはこちらから

名前:
メール:
件名:
本文:

カレンダー
09 | 2021/10 | 11
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31 - - - - - -
過去記事一覧表はこちら ↓

全ての記事を表示する

アクセスカウンター
今訪問している方は?
最新記事
カテゴリ
お好きなテーマはどれ?
最新コメント
月別アーカイブ
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR