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本当にあったオソロな話  お食事中には読まないでください 家政婦は見た!働き先は蛇屋だった

 やっぱりというか、なんというか、Hではなんだかわからないという人一名、「アイクリーム」を「アイスクリーム」と勘違いした人一名いました。

 hebiのアイクリームです!!

 hebi関連で、オソロな話を思い出しました。以下は、本当にあったオソロな話です。

 時代は昭和30年代にさかのぼります。
 その頃はまだ、結婚した女性がちょこっと働くパート仕事と言えば、家政婦くらいしかなかったようです。
 近所に住む、k代ちゃんのお母さんは、家計の足しにどこかいい働き口はないかしら?と探していました。今のように求人広告もないので、口コミで探したようです。
 どこも一長一短でなかなかいいところが見つからなかったのですが、ようやっと好条件の働き口を見つけました。

 私鉄電車に乗って5駅ほどのところ、そこから徒歩10分。時給もいい。面接も終わって、すぐにでも来てほしいということだったので、翌日から働くことになった。

 雇い主の夫婦は感じのいい人で、仕事もきつくない。でも、k代ちゃんのお母さんには気になることがあった。こんなに高給優遇なのに、人がすぐに変わるのはなぜ?そしてもう一つ。
「この部屋には絶対に入らないでください」
 と、奥さんから念を押された部屋があったこと。

 掃除する部屋が一つ減ったんだし、いいことだわ。k代ちゃんのお母さんは、そのまま仕事を続けた。

 ある日のこと、「この部屋に絶対に入ってはいけない」と、念を押された部屋から、ごそごそ音がするのが聞こえた。k代ちゃんのお母さんは、好奇心がムクムクするのを感じた。
「ひょっとして、野良犬か野良猫でも迷い込んだ?追い出さなくちゃ」
 などと理由をくっつけ、その部屋の入り口を開いた。

 そこには…

 無数のhebiが、ガラス箱でうごめいている!!

「キャ~~~~!!」

 k代ちゃんのお母さんは腰を抜かさんばかりに驚いた。これは商売用の蛇!
 くうみんも、横浜の某所に蛇屋があったのを知っている。今はどうなったかわからないが、怖いもの見たさで、店頭の見本を見に行ったこともある。

 その叫び声に、雇い主夫婦が駆けつけてきた。
「見~た~な~」

 しかし、そのまま何をするでもなく、訴えてきた。
「どうにか続けてくれませんか?」

 k代ちゃんのお母さんは
「ダメ、無理!今日限りでやめさせていただきますぅ」
 と言って、帰ってきたそうだ。

 見てはいけないというものを見なければ知らぬが仏で、高給優遇の職場で働けたはずだが、この場合、どうするのが良かったのか?働き続けるか?やめるか?

 どちらを選ぶのかは、あなた次第。
 





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