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わ~い、裸!中高年 隠すべきは…

 サ〇トリーあたりで、顔を隠した4~5人の女性を並べて、
「この中に50代が一人います。さて、わかりますか?」
 というコマーシャルを見たことがあるだろう。
 みんな、甲乙つけがたいスタイルの良さで、だれが50代かなんてわからない。

「答えは、この人です!ジャン!」
「わ~、あんびりーばぼー!!」
 そうですね。努力次第です。50代でも、水着を着けて、おなかのある一点を隠せば、どうにかなるものですよ。

 それに、50代ならまだそんなに体形は崩れない。問題は60を過ぎてから。ま~、これは置いといて。

 若い人とどこが違ってくるかというと、女性の場合、まず第一にちちですね。
 年取ってから、垂れないように、きちんとブラをしましょうと言われて、くうみんもそれを守った。
 だから大丈夫のはず…なのだが、やはり垂れるものは垂れる。

 それはなぜって、中身がなくなるから。

 乳腺が年とともに減って、ちちはしぼむ。そして垂れる。この現実に気づいたとき、くうみんは暗澹とした気持ちになった。

 こんなことなら、がんの手術の時、全摘して再建すればよかった!でも、片方だけが元気で、もう片方がしなびているのも、これはこれでなんだかな~。

 ま~、しかし、年を取れば仕方のないこと。これは水着を着ければ何とかごまかせる。
 そしてあと一点とは?

 それはおへそ。

 若い人のおへそは、縦長かまん丸なのに対し、4、50代から横長になっていく。
 くうみんは毎日のようにフィットネスクラブの風呂に入っているが、見るともなしに見ていると、どんなにスタイルのいい人でも、例外なく年配者のおへそは横長だ。

 若い人を見ると、やせ形の人は縦長の人が多く、ぽっちゃりさんはまん丸が多い。
 プールに行ったとき、男性のおへそを見る機会があるが、男性もそのようだ。

 もちろん、くうみんのおへそも横長で、これを見ると、ひそかにため息が出てしまうのだよ。

 昔から、
「顔はごまかせても手はごまかせない」
 と言われている。顔はメイクでどうにでもなるけど、手の甲のシミ、しわ、そして浮き出た血管は、年を明確に感じ取らせる。だから、手袋は絶対にするようにと、美容家の先生方はおっしゃったと聞く。

 で、同じように、裸になって隠すのはくうみんの場合、おへそです。

 

 

 



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テーマ : ヘルス&ビューティ
ジャンル : ヘルス・ダイエット

去年のナスはひどかったわ だけどいかが~…って古過ぎますか?

 表題は、桜田淳子ちゃんの昔のヒット曲。
「去年のトマトは、まだ青かったわ。だけど、いかが~、もう今年は甘いでしょ~?」
 …って、トマトが赤くなるのに1年もかかるか!!というお笑いタレントの突込みがあったな。誰でも思うわな、うん。

 まあ、こんなことはどうでもいいが。

 くうみんは去年の7月、遅まきながらナスの苗を買って植えた。
「これで今年はナスを買わずに済むに違いない」
 そう確信していた。だって、よく言うもの。親の意見とナスビの花は、万に一つも無駄がない、と。

 しかし、その期待は見事に裏切られた。花は結構咲くものの、実はなかなか生らないのだった。10月になって、やっと小さなのが一つ収穫できただけだった。
 考えてみれば、くうみんの親の言うことは無駄だらけ、あんびりーばぼーなことばかりだった。そういう人間にはナスもそのような仕打ちをするのであろうか?

 そうはいっても、土いじりは嫌いではない。今年も何かやってみようかしら?葉物なら、実がならなくてもいいから、とりあえずパセリと大葉を蒔いた。どちらもあまり育ちがいいとは言えなかったが、パセリの方は、ちょっとした彩に使えるようになった。あとは大葉。頑張ってくれよ。

 そんなある日、ホームセンターの前を通りかかった。
 野菜の苗コーナーを見ると、トマトの苗があるのに気が付いた。普通のトマトとミニトマト。両方とも信じられないほど安かった。一株78円。
 激安だ!!育ててみようか?あまり安いから育たないかもしれないけど、ダメもとだ。ミニトマトがいいかな?

 ということで、ミニトマトの苗を一株買った。
 高さは10センチほどしかない。なので、100円ショップで買った小さなプランターに植え付けた。脇芽を取り、水をやり、そうこうしているうちにミニトマトはすくすくと育っていった。

 かなり大きくなったので、支柱を立てた。そのうち黄色い花をつけ、実がなった。トマトはどんどん大きくなり、気が付くとその小さなプランターでは立っていられなくなった。
 どうしよう。これでは植え替えしなくてはどうにもならない。

 この苗を買ったホームセンターに行って、係のお姉さんに相談。新しいプランターと土を買ってきて、植え替えた。
 大きくなってから支柱を取り換えるのは大変だったが、倒れなくはなった。

 ほかの家のトマトを見ると、まだ小さいようだ。やっぱり、早いうちに育てるのがいいのかな?少なくとも、去年のナスのように実が一つだけというのはなさそう。

 どうでい、こんな感じだ!!

倒れそうなトマト
 植え替え前の倒れそうなトマト。こんなに大きくなるとは

植え替えたトマト
 植え替えたトマト。これでもプランターは小さめらしい

赤くなるトマト
 赤くなりつつあるトマト。今年はトマトを買わずに済みそうだ

 


 





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テーマ : 家庭菜園
ジャンル : 趣味・実用

パソコン直った 皆様ありがとうございました

 パソコンを持ち込んだ店から電話が来た。なんともう直っているという。早いな~。昨日の夕方預けて、あくる日の午前中には直ったとのお知らせ。
 よほど暇なんだろうか?まあ、早いとこ直って助かった。

 しかし、その料金を聞いて驚いた。コールセンターで聞いた金額より若干高い。それならメーカーに持ち込んだ方が安かったのか?
 まあ、仕方ない。これも勉強代と思わねば。それにあの店ではあのお兄さんの他に、従業員が少なくとも二人いたようだ。その金を稼ぐのも大変だろう。すんだことだ。やむを得ぬ。

 アドバイスをくださった方には、深く感謝いたします。
 そうか、そうだったのか!そんな手があったとは知らなかった!すずめ四季様、kaz様、ありがとうございます。

 あるいは、「言ってくれれば直してあげたのに」と言ってくださったあき様、「型番が分かればアドバイスできるよ」と言ってくださったおじじ様、身近に専門家がいたなんて、気づきませんでした。

 そのほかの皆さんも、「パソコンは5、6年も使えば寿命」と、口をそろえておっしゃっていました。もう、廃棄すべきでした。

 一人で判断し、決めなければならないと思っていましたが、もっと、皆様の知恵を借りるべきだったと、改めて思いました。

 もっといい手はあったと思いますが、とりあえず問題は解決しましたので、お知らせいたします。それにしても、修理代高かった~。

 トホホ。

 
 

 近くの公園の美しいバラに、人の顔をしたクモが…

 デヘヘ、お邪魔します
20210523125928eff.jpg
 



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テーマ : 伝えたいこと
ジャンル : 日記

パソコン壊れた!

 パソコンの調子が悪い。立ち上がりも遅いが、文字入力して、変換されるまで1分くらいかかることもある。変だ、おかしい、と思っているうち、ついにパソコンが壊れた。
 コメント返しをしている最中、突然画面が暗くなった。
「ど~ぉしたんだ!」
 
 パソコンの画面に、「自動修復中」という文言の入った文字列が現れた。
 そうか、修復してくれるのか、頼んだぞ!

 しかし、自動修復はならず、ああでもない、こうでもないといじっていたが、やはりメーカーのコールセンターに問い合わせることにした。
 コールセンターは非常に混んでいて、ものすご~く待った後、お兄さんが出てくれた。
「こんなんなっています」
 お兄さんの指示通りにやっていたがやはりだめだった。
「これは故障ですね。修理に出すしかないです」
「いくらくらいかかるんですか?
「6万5千円くらいです。買ってしまったほうがいいかも知れません」
「そうですね、ありがとうございます」

 このパソコンはおじさんが亡くなった年に買ったものだ。おじさんが亡くなって今年で6年になる。
 6年か、長いような、短いような、シミジミ…

 しかし、話がパソコンのことになると、
「6年で故障って早すぎるんじゃない!!」
 と憤りを感じるくうみんであった。

 実は2台目のパソコンは持っている。旅行に持っていくモバイルパソコン。
 しばらくこれを使おうと思ったが、モバイルはテンキーがなくて、やはり操作性に難がある。

 メーカーではなく、近くに修理してくれるところはないか?検索したら、そこそこ近所にあった。メールで問い合わせると、ほどなく返信が届いた。多分基盤が壊れたんでしょう。修理依頼の場合は、そのままお持ちください、だって。

 パソコン本体と、コード、マウスを持って、自転車で店まで行った。オタクっぽいお兄さんが、料金の説明をしてくれたが、やはり本体の修理とデータの復元で6万円くらいはかかるようだ。
 データのバックアップがあれば、新しいのを買ってもいいところだが、バックアップを取っていないのが運の尽き。御願いすることにした。

 後でマイクロソフトのプロダクトキーを書いた紙を持っていくと、すでにパソコンは動いていた。臨時に代替の基盤を使ったらしい。
 プロダクトキーの紙を渡し、ついでに買い物もして、家に帰った。

 こんな時、ブロ友のkaz様や、さえき様、aishinkakura様なら、面白がって自分で修理するんだろうけど、機械の不得手なくうみんでは、修理屋さんに丸投げだ。。
 しかし、検索すると、「壊れたパソコンからデータを取り出す方法」など、結構書かれていて、今度ダメもとの機会があったら、やってもいいなと思う。

 くうみんがフィットネスクラブの風呂に入っている間に、お兄さんから電話が来たようだった。なんだろう?パスワードが違うとか、忘れてしまったことを聞かれたりするかも?何のお知らせか、ちょっと恐怖を感じる機械音痴のくうみんであった。

 このオバさんのパソコンは無事に直るのでしょうか?






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テーマ : どうでもいい報告
ジャンル : 日記

くうみんがワクチン接種を迷う訳

 ワクチン接種をどうしようか?迷っているという記事をアップしたら、様々なコメントをいただいた。

 くうみんが迷うのは、受けた方が安心だと言う気持ちと、副反応がどう出るかわからないと言う心配で、今の所は決められないから。幸いなことに、くうみんがワクチン接種を受けるのは、まだ先の話なので、それまでに情報を集めて決めたいと思っている。

 今の所、受けたい気持ちは3割、受けたくない気持ちが7割となっている。
 それはやはり、今まで受けた医療で、痛い目に遭っているからだろう。

 病気は医師にまかせて何でも言うことを聞けば、絶対に大丈夫。何でも先生の言う通りにしよう。

 そういう、ザ・患者と言うべき人間だった。
 それがこんなんなったのは、あまりにもエグイ癌治療の現場を見てしまったからだろう。

 くうみんの友達の娘さんが、子宮頸がんのワクチンを接種して、体が動かせない、記憶力が低下するなどの副反応が現れた。
 このことについて、専門家は、
「ワクチンを怖がっていたからだ」
 など、訳の分からない解説をしていた。
「そんなはずがある訳ないでしょ。これが初めての注射じゃないんだし」
 その友達は言っていた。

 今回、このワクチンについても、彼女からメールが届いた。

 ご無沙汰しております。kです。
突然のメールに、どなた?と思われた方もいらっしゃるかと思います。

本日のコロナワクチンの副反応検討部会の報告資料を添付します。
被害者総数は5000人を超え、
死亡者は19人に上っています。
(その19名の死亡者は因果関係なし、もしくは評価不能とされています。5000人のうち1200名余りの副作用が出た方が、因果関係を認めてもらえていません。)


また、コロナワクチンは特例承認であり、日本国内では、一例の治験も行われず、動物実験は海外でも行われておりません。
遺伝子ワクチンの、素性や中身もよく調べた上で、たくさんの情報をとってご検討ください。
そして、この情報をご家族やお友達のみんなに伝えていただけたら幸いです。

厚生労働省の報告1

厚生労働省ホームページ

よろしくお願い申し上げます。

 彼女も、ワクチン接種は、絶対に良くないと言っている訳ではない。信頼できる情報をできる限り検討し、その上でワクチン接種するように訴えている。

 kさんのブログ 心の原野を裸足で踊る

 ワクチン接種をしないで感染したら、医療従事者に迷惑をかけるとも言えるし、ワクチン接種で体に大きな障害が起きたら、補償してくれるのかとも言える。

 癌治療もそうだが、ワクチン接種も、自己の判断で決める。それに尽きると思う。





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テーマ : コロナウィルス関連
ジャンル : 心と身体

新型コロナのワクチン どうしようかな

 新型コロナワクチンの接種が遅れていることについて、河野さんが、
「僕の失敗です」
 と言っているらしい。

 世界中の国でも、日本は接種が遅れている。どうしたんだぁ~!!だから日本はダメだと言われるんだぁ~!!

 など、巷ではいろいろ言われているようだ。

 90を超える高齢者のくうみん母も、接種がまだらしく、
「早くできないかねえ、旅行にも行きたいのに」
 と言っている。

 スギ薬局の会長夫婦が、お住まいであらせられる西尾市の市役所に優先的に接種するよう働きかけ、副市長がそれを承諾したとか。
 それはすぐに市民の知る所となり、副市長は謝罪、接種の優先権も認められないこととなった。

 しかし、そんなに急ぐようなことだろうか?このワクチン、本当に安全なのか、どうも気になって仕方ない。
 ワクチンと言うのは、どれくらいかわからないが、少なくとも数年以上の期間を経て世に出されるものではないか?それなのに、新型コロナのワクチンは、一年経つか経たないかの突貫工事で開発された代物。
 これをすぐに危険であるとか、安全であるとか、判断はできないのではないか?

 今の所、大方の意見としては、「副反応はあるものの、そのデメリットよりメリットの方が大きい」と言うことだ。
 なるほど、「今の所は」だ。
 
 あと、10年後、20年後にどうなるかは、まだわからない。
 だから、10年後、20年後はこの世にいないであろう高齢者であれば、このワクチンを打つことも良しと出来る。しかし、問題は若い人達だ。
 彼らは、今後何十年も生きなければならない。後になって、とんだ副反応が起こらないとも限らないのではないか?

 このような心配があるので、日本がワクチン接種に後れを取ったとしても、それが必ずしも悪い事とは思わない。
 くうみんとしては、10年後、20年後のことはわからないにしても、巷の状況を見て、判断しようと思っている。

 と言うのもなあ。治験って、かなりいい加減なものだと知っているからなのだよ。
 くうみんはガンサバイバーだ。ガン友も何人かいる。
 その中で、ガンの新薬の治験を受けた人がいる。

 ちなみに、普通、治験は動物→健康な人→患者と言う順番で行うのだが、ガンの場合は健康な人に治験を行うのはあまりにも危険なので、動物の次に患者に対して行う。そして、どんな副作用が起きるか、調べるのだ。

 体調の変化は、下痢をしたというような比較的軽いものもあったそうだが、味がわからない、と言う副作用もあったそうだ。
「何を食べても味がしないの」
 舌の感覚がなくなったのかも知れないし、嗅覚の異常が起きたのかも知れない。

 このことを主治医に訴えたところ、
「そんなはずはない」
 と一蹴されたと言う。

 こんな治験はおかしいじゃないか?患者の状態を客観的に見て副作用を調べるのが治験だろう?「そんなはずはない」って、どういうことだ?

 癌治療の薬については、奏効率が20%(100人のうち効くのは20人)程度しかないのに、承認されてしまう。これが風邪薬だったら、絶対に承認されないであろう数字だ。

 癌の治療について言い出したら、止まらないので、まあ、この辺で。

 こういった可能性もあるなら、周りを見て判断するのも、大事なことだ。

 そう言えば、5月11日の読売新聞国際面(7ページ)に、北京駐在の記者が、WHOのお墨付きであるシノファーム製のワクチンを2回接種したそうだ。
 効果を確かめようと、抗体検査をするも、結果は陰性。ワクチンは有効ではなかったのだ。中国当局によると、抗体陽性率は1回目接種から14~28日で60%~90%、2回目から28日後で、90%と言う。
 記者は、「自分が特異体質であったか、運が悪かったかであって欲しい」
 としながらも、中国製ワクチンの効果に疑問を感じたと言う。

 ま~、こういった状況だから、そんなに急ぐこともない。今後2、30年は生きるであろう、くうみんの場合は、みんなの様子をうかがって、どうしようか迷っているうちに新型コロナが下火になって、ついにワクチン接種しなかった…こんなシナリオを思い描いている。
 
 





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テーマ : コロナウィルス関連
ジャンル : 心と身体

男と女の間には…モテたんじゃないよ!

 先日、お呼びでないジジイと「悪臭ドライブ」する羽目になったという記事を書いた。
 その時の男女の反応が、まったく違うのに気づいた。

 男性は、全体的に、「モテますなあ」のような感じで、まあいいじゃないか、と言った意見が多かった。
 しかし、女性の意見は、「怖~い!!」という意見が大半。

 怖かった。だって、他のメンバーも来ると思うからこそ、「トレイルランの下見に行きませんか?」と言う誘いに乗ったんだもの。

 それが行ってみたら、二人きり…

 これがタイプの男性であれば、うれしいサプライズとも言えるが、正直、まったくお呼びではないタイプ。みんな一緒だと思えばこそ、誘いに乗ったのだ。

 他の人も一緒…この思い込みでホイホイついていてしまったのは軽率だった。
「どんなメンバーが来るんですか?」
 そう確認すればよかった。

 しかし、若い頃ならともかく、この年でそんな気遣いをしなければならないとは思ってもみなかったのだよ。

 モテて良かったね…男性の中には、モテ自慢と取った人もいるかも知れない。しかし、これはモテ自慢ではない。女子としては、恐怖、気持ち悪い、勘弁して欲しい、おまけに臭い、と言う4Kでしかない。

 これを男性に理解してもらうとすると…

 例えば自分より2割方、体がデカくて、下心の見え隠れするゲイの男性と、二人きりでドライブする羽目になったら、どう思うか?怖くないだろうか?

 断っておくが、くうみんはゲイを含む性的マイノリティーに偏見はない。愛の形や自身の性の自覚、それは男と女の2種類だけではない。様々なものがある。
 ゲイやトランスジェンダーのブロ友もいる。ゲイの男性とは、死別の会で知り合った。一緒に食事(本当は酒)もした。
 
 ただ、お呼びでない男性に迫られた女性の気持ちを説明するのための例として示す。
 ノン気なのに、力ではとてもかなわないゲイの男性から、色目を使われたら…4Kじゃないですか?

 そういう感じなんですよ、女性がお呼びでない男性とドライブする羽目になったときの気持ちは(男女ペアの仕事の場合は除く)!車の中って密室。そのまま人気のない場所に連れていかれたら…ラブホに連れ込まれたら…
 
 山道に生えているであろうゼンマイが、大変気になる。

 しかし、今でも、あのジジイと会った山道には、怖くて行けない…





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テーマ : モノの見方、考え方。
ジャンル : 心と身体

うちにある心霊写真

 見える男・がちょ様はブロ友である。彼は見える人なので、よく怖い話や写真、動画をアップする。
「こんな動画、見付けましたでありますよ。見てね~!」
 のように明るく、ノー天気に言うのだが、くうみんは怖くて閲覧できない。だから見ない。見るとしても、昼の明るいうちに見る。

 がちょ様のブログ

 うちにも心霊写真があるのだよ。

 と、コメントしたら、がちょ様は
「その写真、ブログにあげてくださいね!!」

 と言ってきたのだが…
 
 おじさんの実家にあった古いアルバム。おじさんのおばあちゃんが嫁入りに来た写真やら、家族写真、おじさんのお父さんの幼稚園の集合写真。そんな中に混じって、おじさんの、ひいじいさんにあたる人が、直立不動の姿勢で映っている写真があった。古い写真なので、背景にシミがあったのだが、そのシミが人の形になっているのをある人が発見した。
「白いドレスを着た人がいる」

 直立不動の男性に、丈の長い衣服を着た人がしなだれかかっている。よく見ると、その衣服はドレスではなく、白いテロンとした着物だった。
「どひゃ~!!何これ?!」

 くうみんは当時、おじさんに会いたくて、そういう能力のある先生に、年に1、2回会っていた。ちょうどその機会に、写真を持って行ってみてもらった。
「2体写り込んでいますね」
「2体ですか?!」

 そういった能力のないくうみんには、白い着物を着た人しか見えない。でも、もうお一方、見える人には見えるのか。
 くうみんは、不安になった。
「これ、どうしたらいいですか?」
「古いから、大丈夫です」
「そうですか」
 くうみんはホッとした。これを持っていたら、悪い事が起きるとか、お炊き上げが必要なんて言われたら面倒だし、怖いし…
「だけど、みんなに見せて、キャーキャー大騒ぎはしない方がいいわ」
「はい、あまり人に見せないようにします」

 だから、この写真はあまり人には見せていない。子孫である、おじさん方のいとこには見せた。
「この人はあなたの子孫だから、見せてあげていいでしょう?」
 そう断った。
「ふ~ん、本当だ」

 ちなみにおじさんのお姉さん方は、くうみんと同じで「怖いからいい」と言って、見なかった。

 テレビで紹介される心霊写真の9割5分は、ウソか勘違いらしい。あとの5分が、どうしても説明できない心霊写真だとか。
 うちのこの写真も、正真正銘の心霊写真だ。

 しかし、霊に畏怖を抱くくうみんとしては、やはり非公開にしておきたい。

 と言う訳でがちょ様、ブログアップは、できませんであります!!






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テーマ : なんだコレ!?
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大川周明の紀元二千六百年史を読んでみた

 この本、「GHQからも、日本政府からも削除満載、タブーに触れた発禁の歴史教科書」と、読売新聞の読書欄に紹介されていたのですよ。興味を持ったので、早速図書館で借りてきた。

 どれどれ、読んでみようか?う~ん、読みにくい。
 何しろ、すべてが文語体なのだ。
 
 そは、○○のごときに…、而して

 などなど、現代では使わないような硬い言い回しでこの本は綴られている。

 しかし、内容は興味深い。なるほど、この方は皇室を非常に敬愛しているにもかかわらず、その皇室に対しても歯に衣着せぬ意見を述べている。
 そして、歴史と言うのは、こんな必然があって支配者が変わって行くのである、そう言ったことが分かりやすく解説されている。
 これが現代語訳されたら、ヒット間違いなし!と思える面白さが、この硬い文語体に隠されている。

 この書によると、日本は他国に対して、「まつろう神」と、「まつろわぬ神」のように、敵対する国に対しても、「神」として扱った。どことは言わないが、他国に対し、「卑」とか、「倭」など、蔑称で呼んだ国とは大違いだ。

 読みにくかったので、期限を延長して24日間借りた。しかし、最後まで読破ならず。次に待っている人がいるので、とりあえず返すことにした。次の人も、読むの大変だろうなあ。また借りることにしよう。

 著者の大川周明は、民間人でただ一人、A級戦犯として起訴された。しかし、裁判所で東条英機の頭を叩くなどの奇行から、頭がおかしいんじゃないの?と言うことで裁かれなかったそうだ。

 この人、あったまい~。狂ったふりをして、命ながら得たね?など思ったのだが、梅毒が頭に来ていたそうで、芝居ではなかったようだ。
 
 表紙には著者の写真が載っている。なかなかのイケメンだ。、こんなノーブルな人が梅毒とは…わからないものだ。

 この方は語学に堪能で、英語、フランス語、ドイツ語、サンスクリット語に堪能で、さらに中国語、ギリシャ語、アラビア語もそれなりに話せると言う、雅子さまも真っ青の語学力だったそうだ。

 病平癒の後、「裁判を受け直します!」
 と、言ったそうだが、それは受け入れられなかった。

 その後は、農村復興運動をしたそうだが、才覚がありながら人生の最後がジミだったのは、やっぱ、梅毒が原因かな?

 男性の皆さん、こういうことがあるので、悪所には近づかないように。





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テーマ : 歴史
ジャンル : 学問・文化・芸術

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ひねくれくうみん

Author:ひねくれくうみん
 年齢一億歳。
 
 病んだ乳を抱えて今を生きる。また走り始めた。涙を流しながら。

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