西浦温泉へ 一日目は平和に過ぎて
いつもなら、名古屋ウィメンズマラソンを走った後は、名古屋のブロ友と宴会、その後めろんさんと温泉あるいは、その他の観光地にしけこむことが多い。
というのも、他のメンバーと違い、オバタヌキめろんさんは、どこか山奥に住んでいるらしく、くうみんの泊まるホテルに一泊する。その流れで他の観光地に行くことになるのだ。
はじめは高野山へ行った。初めての高野山の宿坊、肉や魚を一切使わない精進料理、酒屋ではなく、般若湯という看板、何もかもが珍しかった。人口2500人、そのうち800人が坊さんという土地柄で目につく成人男性はほとんど僧侶のようだった。
今回は近場がいいと思い、図書館で温泉地の紹介本を探した。その中に載っていたのが西浦温泉銀波荘だ。
なんですか、お得なプランがあるということなので、そこを予約した。
コロナ問題の騒がれる中、旅館経営は大丈夫なのか?めろんさんは、宿泊する前日にそこを訪れ、いろいろ聞きだしたそうだ。
「どれくらいお客さんがいますか?」
「え~っと、7割くらい埋まっています」
しかし、これは見栄を張っていただけというのが後で判明する。
前振りはこれくらいにしよう。西浦温泉近くの駅で、めろんさんと待ち合わせをした。2匹のオバタヌキは、無事落ち合うと、めろんさん運転の車で目的地に向かう。途中でコンビニに寄ってもらい、ビールの持ち込みも万全だ。
今日は良く晴れていて、海もきれいに見えた。
「明日は雨だってよ」
「どうにかその予報、外れないかな」

霞たなびく海の景色
目的の銀波荘に着いた。従業員は皆親切だった。
貸切露天風呂がいつもは一人1100円の所、今日は550円!
「安い!!」
ってことで貸切露天風呂も予約することにした。
予約票を見ると、7割埋まっている割には予約する客が少なかった。ここの客はケチな人が多いのか?
部屋を案内してくれたのは去年入社したという若い女性だ。
「今日はどれくらいお客さんがいるの?」
オバタヌキめろんさんは、目をきらりと光らせて聞いた。
「20人くらいですぅ」
若者はウソをつけない。
「やっぱり…」
2匹のオバタヌキは、旅館側の必死の見栄張りを見抜いたのだった。

部屋からの眺め 全室オーシャンビュー

露天風呂もオーシャンビュー
食事はワンランク上の鉄板焼きコースを選択した。
レストランに行くと、若い女性が給仕してくれた。
料理はおいしかった。やはり料理は山より海の近くがおいしい。
「うんめえなあ!」
「本当だなあ!」

白身魚のカルパッチョ

芸術的なオードブル

スープ。見りゃわかるか

魚介料理だそうだ

サラダ

これがお品書き

くうみん注文のステーキ。やはり日本人は牛肉に弱い

しかし、めろんさんは大穴のポークを注文。慣れている人は牛肉にこだわらないものだ

料理全景。酒飲みくうみんは高い酒は飲まない

や~っぱ、女子はデザートがないと
お腹いっぱい食べた後、腹鼓を打ちながら、女子トークをし、眠くなった者から寝るという、マイペースな夜を過ごす、オバタヌキ達だった。
西浦温泉に夜は平和に過ぎて行った。ビールの数も過不足なかった。しかし、次の日は天気が心配。
このオバタヌキ達は、どうなってしまうのでしょう?
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というのも、他のメンバーと違い、オバタヌキめろんさんは、どこか山奥に住んでいるらしく、くうみんの泊まるホテルに一泊する。その流れで他の観光地に行くことになるのだ。
はじめは高野山へ行った。初めての高野山の宿坊、肉や魚を一切使わない精進料理、酒屋ではなく、般若湯という看板、何もかもが珍しかった。人口2500人、そのうち800人が坊さんという土地柄で目につく成人男性はほとんど僧侶のようだった。
今回は近場がいいと思い、図書館で温泉地の紹介本を探した。その中に載っていたのが西浦温泉銀波荘だ。
なんですか、お得なプランがあるということなので、そこを予約した。
コロナ問題の騒がれる中、旅館経営は大丈夫なのか?めろんさんは、宿泊する前日にそこを訪れ、いろいろ聞きだしたそうだ。
「どれくらいお客さんがいますか?」
「え~っと、7割くらい埋まっています」
しかし、これは見栄を張っていただけというのが後で判明する。
前振りはこれくらいにしよう。西浦温泉近くの駅で、めろんさんと待ち合わせをした。2匹のオバタヌキは、無事落ち合うと、めろんさん運転の車で目的地に向かう。途中でコンビニに寄ってもらい、ビールの持ち込みも万全だ。
今日は良く晴れていて、海もきれいに見えた。
「明日は雨だってよ」
「どうにかその予報、外れないかな」

霞たなびく海の景色
目的の銀波荘に着いた。従業員は皆親切だった。
貸切露天風呂がいつもは一人1100円の所、今日は550円!
「安い!!」
ってことで貸切露天風呂も予約することにした。
予約票を見ると、7割埋まっている割には予約する客が少なかった。ここの客はケチな人が多いのか?
部屋を案内してくれたのは去年入社したという若い女性だ。
「今日はどれくらいお客さんがいるの?」
オバタヌキめろんさんは、目をきらりと光らせて聞いた。
「20人くらいですぅ」
若者はウソをつけない。
「やっぱり…」
2匹のオバタヌキは、旅館側の必死の見栄張りを見抜いたのだった。

部屋からの眺め 全室オーシャンビュー

露天風呂もオーシャンビュー
食事はワンランク上の鉄板焼きコースを選択した。
レストランに行くと、若い女性が給仕してくれた。
料理はおいしかった。やはり料理は山より海の近くがおいしい。
「うんめえなあ!」
「本当だなあ!」

白身魚のカルパッチョ

芸術的なオードブル

スープ。見りゃわかるか

魚介料理だそうだ

サラダ

これがお品書き

くうみん注文のステーキ。やはり日本人は牛肉に弱い

しかし、めろんさんは大穴のポークを注文。慣れている人は牛肉にこだわらないものだ

料理全景。酒飲みくうみんは高い酒は飲まない

や~っぱ、女子はデザートがないと
お腹いっぱい食べた後、腹鼓を打ちながら、女子トークをし、眠くなった者から寝るという、マイペースな夜を過ごす、オバタヌキ達だった。
西浦温泉に夜は平和に過ぎて行った。ビールの数も過不足なかった。しかし、次の日は天気が心配。
このオバタヌキ達は、どうなってしまうのでしょう?
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