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次の宿泊地・期待の洞爺湖ウィンザーホテル

 ニセコヒルトンを出発したのは8時50分だった。
 通常のツアーは朝が早い。8時くらいが多いだろうか?このツアーは朝の出発がだいたい9時くらいで、結構ゆとりがあると思ったのも、選んだ理由の一つだ。
 それなのにくうみん母は、文句ばかり言う。
「何よ8時50分なんて早過ぎるじゃないの!」
 文句を言うくせに朝早く目覚め、暇を持て余していた。

 今日の観光はまず、ニッカウイスキー余市蒸留所。余市は後に台風17号の影響で、かなり被害があったと聞いた。余市の皆さん、心よりお見舞い申し上げます。

 ニッカウヰスキー昔の事務所
 昔の事務所。なかなか立派な建物だ。

マッさん夫婦
 マッさん夫婦

マッさんの住居
 マッさんの家
,
記念撮影
 オホホ、くうみんですわ

いい部屋だな
 いい部屋にいい家具。マッさん、お金持ちだなあ

鳥居商店衣装
 テレビの衣装。「鴨居」なんて、サントリーと間違う人がいるのではないか?
 
 次は小樽散策
 小樽のガラス屋さん
 ガラス屋さん。きれいなガラスのアクセサリーは目の保養になる

 小樽なので、寿司でもつまもうということになったが、朝腹いっぱい食べたおかげであまりお腹が空いていない。少しだけ食べようと、回転ずしに入った。
 大通り沿いにある和〇という店。あまりおいしくなかった。店を誤った。

 次に行ったのは名水で有名な京極。
 くうみん母は、何回説明を受けても、名水は京極というのが覚えられなかった。

 いくら元気に見えても、かなり来ている。

 京極の名水
 名水です

 そして期待の洞爺湖ウィンザーホテルに到着。ちなみにこの日の走行距離は200キロに及んだ。

 トラピックスさんは、ニセコのホテルの部屋のランクを落としてでも、ここではそこそこの部屋を確保したようだ。海側と洞爺湖側があるのだが、洞爺湖側の部屋だった。

 洞爺湖側は夜、花火が見えるのだ。

ウィンザーホテル部屋
 いい部屋だ

さすがウィンザーホテル!
 さすがウインザーホテルのバストイレだ。

このローブが…
 バスローブまであるとは感激

 しかし、この感激は後で怒りに変わる。
 浴衣があったので、それで風呂に行くことにした。すると、他の客が、
「バスローブで行かなきゃいけないんですよ」
 というではないか!そう言えば他の客はみんなバスローブで歩いている。

 何でバスローブ?
 風呂係の従業員に確認した。
「バスローブというのは、本来タオルの代わりに使うものでしょ?なのに、浴衣はダメでバスローブで大浴場に行かなきゃいけないんですか?!」
「そうなんですが、バスローブで来ていただくルールでして」
「ふ~ん、それってウィンザーホテルルールですね」

 日本では通常、浴衣で外を歩いても変だと思われない。しかし、誰がバスローブで外を歩くのか?バスローブで大浴場なんて、聞いたことがないぞ!

 文句を言っても仕方ないので、バスローブに着替えて、出直した。

 事前の調査によると、ここではコンビニはおろか、売店もない。
「ミニバーをお使いください」
 なんて、セコ過ぎることを言うので、こっちもセコさで対抗をもくろんだ。焼酎を持ち込むという荒業を使ったのだ。
 風呂上りに焼酎の水割りを飲み、いい心持ちでレストランに行くと…

 夕焼けがきれい。ホテルマンも、「こんな夕焼けはあまり見られません」と。

夕焼けがすごかった
 本当はもっときれいだった

 今日はフランス料理だそうだ。

オードブル
 オードブル

オードブルを分解
 オードブルを分解したところ

 カジカのソテー
 魚料理はカジカのソテー

フォアグラとポーク
 フォアグラとポーク

デザート
 デザート

 おいしいと思ったが、くうみん母は「まずい!」と文句ばっかり。そろそろ疲れが出て、機嫌が悪くなってきたのかも知れない。

 部屋からの眺めは素晴らしかった。8時45分から20分間花火なのだが、それも見ることができた。写真は情けないほどうまく撮れなかったので割愛。

 月は満月ではなかったにもかかわらず、湖に銀の道ができたような、幻想的な眺めが。

月の輝き
 例によって、本当はもっとすごい

 朝目覚めると、朝焼けが素晴らしい。5時10分ごろだった。

朝焼けがすごかった
 これは結構うまく撮れたと思う

部屋から羊蹄山が見える
 部屋から羊蹄山も見える

 今日は、洞爺湖サイロ展望台と昭和新山を観光して、帰路に就く。
 
 やっぱり最後にひと悶着あった。

 さて、このオバさんと婆さんにどんな事件が待ち受けているのでしょう?

 




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 病んだ乳を抱えて今を生きる。また走り始めた。涙を流しながら。

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