富士山に行くための情報
ツアー代は、日にちによって違い、一人1万300円から1万7千300円まで。これで東京各地から富士山5合目までの往復バス代と、2食付き山小屋代、帰りの入浴代が入っている。バス代、山小屋代、風呂代をバラ買いすると、とてもこの値段では行けない。
ただ、わざわざ新宿まで行かなくても、八王子あたりでバスに乗ればいいというような地の利のある人は別。
道具のない人は買わなくても、レンタルセットが5千円で借りられる。これは汚れっぱなしで帰り道で返せるので、持っていても手入れが面倒な人は借りてもいいと思う。
山小屋があんなに狭いとは思わなかった。普通の山小屋じゃ、布団3分の2くらいのスペースはあるぞ。あれじゃ寝るのも戦いだ。
7合目、7合目半くらいの位置にある山小屋なら、個室のある所もあるという。個室を取るのもいいね!
くうみんは結構登山はしてきたが、足元の泥除けであるスパッツは今まで必要と思ったことがなかった。しかし、今回初めて必要だと思った。
登りはいいのだが、下りは砂がざらざらして、おまけに今回は雨が降っていたので、足元が泥だらけになった。富士山五合目のレストハウスでも水は貴重品なので靴を洗うこともできない。だからスパッツは必需品だ。
どこか洗えるところはないかな~、とあたりを見回していたら、レストハウスの雨どいから雨水が勢いよく流れていたので、そこでストックや靴底を洗った。この技が使えるのは雨の日だけ。
水は1.5リットル~2リットル程度必要。くうみんは1.5.リットル持って行った。500mlのペットボトルを3本、用意するのが便利。朝食のときにパック入りのお茶を貰えるので、それを空になったペットボトルに移し替えると、道中も飲める。
何しろ山小屋の水は、500mlで500円でっせ。体力とお財布の事情を考えて、持って行こう。
ツアーで行く入浴施設には、タオル、バスタオル歯ブラシが用意されているので手ぶらで入れる。ただし、着替えや化粧道具を忘れずに持って行くように。
頂上でどう過ごせばいいかは、今回はわからない。今度登頂できた時にお知らせします。噂によると、寒いらしい。
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