知本温泉の一日 そして注文した肉の正体は?
朝風呂に入ったくうみんは、朝ビールを飲んでから朝食会場に向かった。
ここではまともなものがあまり食べられない。朝食で栄養をつけるべく、ガッついて食べた。以前に来た時は、日本人観光客がちらほらみられたが、今回は会場には日本人と思しき人は目に着かなかった。
持ち帰られるものはないかと探したが、何もない。前回では、ゆで卵があったはずだが、今回はない。
今回、気になったのは、持ち帰られるもの…食料ではなく、シャンプーのようなものが、姿を消したことだ。シャンプーは以前来た時は、小さなプラスチック容器に入ったものが用意してあったが、今回は大きな全身シャンプーが備え付けだ。ひょっとしてこの方が経費を抑えられるからか?
以前なら部屋に備え付けだったシャンプーやボディーソープがこぎれいに包装されて、売店で売られている。高級ホテルも世知辛くなったものだ。

無料サービスだったシャンプー他のセットが売り物に!

下が丸見えで怖い
腹いっぱい食ったくうみんは、身支度をして森林公園に向かった。危険な猿フン地帯を歩くので、足元に気を付けて歩くこと50分。

高利貸しと借金する人間はどこにでもいる
森林公園にたどり着いた。

休日は入場料100元だが、平日は80元になる。入り口の係員に教えてもらいながら、お金を入れたりボタンを押して行った。
「65歳以上ですか?」
「いいえ、(かろうじて)50代です」
去年の秋、日本は台風で大きな被害を被ったが、ここもそうだったらしく、一部の歩道が通行止めになっていた。そこは去年行った所だったので、他の歩道を歩いた。

なんて言う花でしょう?

里芋のような植物。食べられるかな?

自然がいっぱいでいい所だなあ。ここで2、3時間森林浴を楽しんだ。でも、今度からは違う所にしよう。タイも、ラヨーンは当分行かないかも。
帰り道、猿に遭った。

なんとなく観光地ずれしているような…

車に乗ったオバさんが果物のようなものを置いて行った。エサを与えないでください。くうみんを見て威嚇して来た。そんな物、取りゃしないよ!

サルの親子
今宵の夕食は持ち帰りで肉だ!肉を食べよう。
昨日の食堂に行って、「外帯(ワイタイ)」と言ってメニューを選んだ。「竹鶏」と言うのは鶏肉だろう。それと、キクラゲ炒めを注文した。
しかし、この鶏肉の調理の仕方が変だ。やたら包丁でガンガン叩いている。硬い肉なのか?それにしても小さい。

観光地値段
ホテルに帰って、包みを開けて食べた。キクラゲ炒めはとにかく量が多かった。こんなに多くなくていいから、安くして欲しい。しかし、中華と言うのはもともと何人かで食べる物なので、仕方ないことか。
そして問題の、「竹鶏」だ。
やたらと骨が多くて、身が少ない。
これってひょっとしたら野鳥か?今回はパソコンを持って来たので検索してみると、どうやらタイワンコジュケイと言う鳥らしい。
日本でもたまに焼き鳥屋でスズメを置いているところがあるが、あれも肉がほとんどない。普段食べている鶏肉は、食べるために特化したものなんだと思い知る。

真っ黒でよくわからないけど、キクラゲとタイワンコジュケイです
キクラゲはともかく、タイワンコジュケイは固いばかりで、そんなにおいしいものではない。と言うか、くうみんにはこの味はよくわからない。野趣溢れる味と、絶賛する人もいるかも知れない。くうみんには、普通の鶏肉が一番だ。
高級ホテルに泊まるのもこれが最後。明日は台北に向かう。台北に着いたらいつもの安宿だ。
くうみんはビールをぐびっと飲んで、程よく酔いの回った体で、ベッドにもぐりこんだ。
枕もとではおじさんが微笑んでいる…
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ここではまともなものがあまり食べられない。朝食で栄養をつけるべく、ガッついて食べた。以前に来た時は、日本人観光客がちらほらみられたが、今回は会場には日本人と思しき人は目に着かなかった。
持ち帰られるものはないかと探したが、何もない。前回では、ゆで卵があったはずだが、今回はない。
今回、気になったのは、持ち帰られるもの…食料ではなく、シャンプーのようなものが、姿を消したことだ。シャンプーは以前来た時は、小さなプラスチック容器に入ったものが用意してあったが、今回は大きな全身シャンプーが備え付けだ。ひょっとしてこの方が経費を抑えられるからか?
以前なら部屋に備え付けだったシャンプーやボディーソープがこぎれいに包装されて、売店で売られている。高級ホテルも世知辛くなったものだ。

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腹いっぱい食ったくうみんは、身支度をして森林公園に向かった。危険な猿フン地帯を歩くので、足元に気を付けて歩くこと50分。

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森林公園にたどり着いた。

休日は入場料100元だが、平日は80元になる。入り口の係員に教えてもらいながら、お金を入れたりボタンを押して行った。
「65歳以上ですか?」
「いいえ、(かろうじて)50代です」
去年の秋、日本は台風で大きな被害を被ったが、ここもそうだったらしく、一部の歩道が通行止めになっていた。そこは去年行った所だったので、他の歩道を歩いた。

なんて言う花でしょう?

里芋のような植物。食べられるかな?

自然がいっぱいでいい所だなあ。ここで2、3時間森林浴を楽しんだ。でも、今度からは違う所にしよう。タイも、ラヨーンは当分行かないかも。
帰り道、猿に遭った。

なんとなく観光地ずれしているような…

車に乗ったオバさんが果物のようなものを置いて行った。エサを与えないでください。くうみんを見て威嚇して来た。そんな物、取りゃしないよ!

サルの親子
今宵の夕食は持ち帰りで肉だ!肉を食べよう。
昨日の食堂に行って、「外帯(ワイタイ)」と言ってメニューを選んだ。「竹鶏」と言うのは鶏肉だろう。それと、キクラゲ炒めを注文した。
しかし、この鶏肉の調理の仕方が変だ。やたら包丁でガンガン叩いている。硬い肉なのか?それにしても小さい。

観光地値段
ホテルに帰って、包みを開けて食べた。キクラゲ炒めはとにかく量が多かった。こんなに多くなくていいから、安くして欲しい。しかし、中華と言うのはもともと何人かで食べる物なので、仕方ないことか。
そして問題の、「竹鶏」だ。
やたらと骨が多くて、身が少ない。
これってひょっとしたら野鳥か?今回はパソコンを持って来たので検索してみると、どうやらタイワンコジュケイと言う鳥らしい。
日本でもたまに焼き鳥屋でスズメを置いているところがあるが、あれも肉がほとんどない。普段食べている鶏肉は、食べるために特化したものなんだと思い知る。

真っ黒でよくわからないけど、キクラゲとタイワンコジュケイです
キクラゲはともかく、タイワンコジュケイは固いばかりで、そんなにおいしいものではない。と言うか、くうみんにはこの味はよくわからない。野趣溢れる味と、絶賛する人もいるかも知れない。くうみんには、普通の鶏肉が一番だ。
高級ホテルに泊まるのもこれが最後。明日は台北に向かう。台北に着いたらいつもの安宿だ。
くうみんはビールをぐびっと飲んで、程よく酔いの回った体で、ベッドにもぐりこんだ。
枕もとではおじさんが微笑んでいる…
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