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おっかあ、すまん 年金生活者のふるさと納税はワンストップ制度を

 くうみん母がふるさと納税したのは以前書いた。住民税を払っていないので、還付は受けられないと思っていた。
 しかし、これが思い込みであったことが判明した。母は年にいくらか住民税を払っているようだ。

 そのことを、確定申告の手続きをして、はじめて気づいた。

 年金収入が400万円以下の年金生活者は、確定申告の必要はないのだが、時々申告すると税金が返ってくることがあったので、一応計算だけはする。
 いつものように税金が戻るかどうか、確認すると今回は戻りがない。

「ふるさと納税の戻りはどうなるの?」
「だって、住民税払ってないんじゃない?」
「払っているわよ、領収証はあんたに渡したよ」
「知らないわよ!そんなもの!」

 確定申告で頭を使って、ちょっとパニックが入っていたのできつい言い方になった。

 一応市役所に確認すると、なんと本当に住民税を払っていた!

 そうか、それじゃ、元は取れないまでもふるさと納税の申告はしなくては。数千円は戻るはずだ。
 ん?しかし?

 今、ふるさと納税の還付手続きをするとなると、確定申告するしかない。でも、確定申告をすると所得税を払わなければならなくなる。返って来るものと支払うもの、それを天秤にかけると…悔しいけど申告しない方が得。

 しまった!ワンストップ制度を利用すればよかった!住民税を払っていないと思い込んでいたのが敗因だ。それに、ワンストップ制度なんて、今までなかった。新しいものは敬遠する悪い癖が出てしまった!

 ワンストップ制度と言うのは、年金生活者のように申告をしなくてもいい人のための制度で、ふるさと納税をした市区町村に所定の届を出すと、確定申告せずに、住民税の還付を受けられる制度だ。ふるさと納税した自治体が5カ所以下の場合に利用できる。

 ワンストップ制度の期限は1月10日、もう間に合わない!

 これは全くくうみんのミス、しかしミスったことは黙っていた。
「う~ん、今回は確定申告しない方が得で、だからふるさと納税の手続きもしないことになるわ」
 くうみんは、今までの高ビーな態度を若干和らげて言った。

 くうみん母は、くうみんの家に来ると2泊はして帰るのだが、今回はくうみんのパニックに驚いたのか、そそくさと一泊だけして帰って行った。

 次の日くうみんは、母がふるさと納税をした自治体に電話して、このような事情でワンストップ制度を使わずに来てしまった。何とか便宜を図っていただけないだろうか?と、かなりしつこく言いつのったのだが、事すでに遅し。

 すまん、おっかあよ。今度、どこか近場の温泉にでも行こう。誕生祝か、卒寿ということで。もちろんくうみんのおごりだ。

 でも、こっちがミスったことは永遠に黙っていよう。





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テーマ : ふるさと納税
ジャンル : ライフ

いじられて喜ぶ?

 いじめ問題が世間をにぎわせて久しいが、先日も高校生の男子が殴る蹴るの暴行を、受けているのを動画で拡散しているバカがいた。
 犯人が言ったのかどうかわからないが、いじめを正当化する意見の中に、
「いじられて喜ぶやつもいる」
 というのがあった。

 これは聞き捨てならぬ。くうみんにも似たような経験があるからだ。
 
 はじめから説明すると次のとおりである。
 くうみんはfc2に来る前は某ブログに記事を書いていた。そこでくうみんブログに来る、とある女性ブロガーがいた。仮にAさんとしておこう。Aさんのブログは、本に書いてあることを丸写しにした記事で、初めは淡々として面白いと思ったが、「この人、丸写しばかりでどうするの?」と、あまりこちらからは訪問しなくなった。

 Aさんも、はじめは来るだけで、コメントは残さなかった。そのうちコメントを残すようになったのだが、それがかなり嫌味なコメントばかりだった。
 くうみんの写真(顔にはお絵かきしてある)を見て、
「絶世の美女…とは言えないような~」
 のような。

 そのたびに、
「まあ、あなたのような方がそんなことを…」
 などと返していた。あまり真剣に怒るのもどうかと思ったからだ。

 しかし、そこのブログをやめて、くうみんはfc2に引っ越しをした。fc2は前のブログと比べると、アナライザーやメールフォームのような機能が充実して楽しみも増えた。
 
 そんな時、Aさんからのコメントがあるのに気づいた。

 「まだ生きていたのね。今度こそダメだと思ったけど、fc2で生き延びていたとはゴキブリ並みの生命力…」

 このコメントを見て、くうみんはパソコンの前で泣き出してしまった。
「うわぁ~~~ん!」
 くうみんの声を聞いた、当時存命していたおじさんが、どうしたんだと近づいてきた。
 コメントを見るなりおじさんは言った。
「癌の人にこんなことを言うなんて…」

 その時は他のブロ友の助言により、そのコメントを削除し、アナライザーによって特定されたAさんのアドレスを、出入り禁止にした。
 大夫の監様、今は亡きびんぼっちゃん、ありがとね。

 くうみんも
「こんな人がいました!許しません!」
 という記事を書いた。

 それでやれやれと思ったのだが、「許せん!」と言った記事をAさんが読んだらどうなるか?それを確認してみたい気持ちも出てきた。なので、せっかく出入り禁止にしたのだが、また来られるように設定し直した。

 すると…

 Aさんから、次のような謝りのメッセージが届いた。

 くうみんさん、ごめんなさい。くうみんさんの作風から、くうみんさんは毒舌好きな人だと私が勝手に思い込んでいたのです。人をゴキブリなみだなんて、本当にひどい言葉です…

 なんとAさんは、ああいった嫌味なことを言うと、くうみんが喜ぶと思っていたのだ。
 
 人間そんなに違うものではない。人それぞれに好き好きはあるものの、大体自分がされて嫌なことは誰にとっても嫌なことだし、自分がされてうれしいことは誰にとってもうれしいことだ。

 悪気があった訳ではないので、「許せん!」という記事は引っ込めた。しかし、
「私は毒舌好きではありません」
 と、はっきり答えておいた。

 わかったら、いつ来てもいいですよ、そう言ったが、もうそれ以来くうみんブログを訪問することはないようだ。今頃どうしているのか?

 いじられて喜ぶやつもいる…おめえはとんでもないバカだ。
 

 





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テーマ : 気になるニュース
ジャンル : ニュース

堀ちえみ様が舌癌ですって!…考えてしまったわ

 堀ちえみ様が舌癌であることをカミングアウトした。この方、子供を7人も生んだから、さぞかし健康体なのかと思いきや、今まであまりないような病気にかかっては治り…だったとか。

 今度は舌癌。悲しくなると思う。お医者さんでは口内炎という診断だったそうだが、自分なりにインターネット検索すると、舌癌の症状とかなり似ていることに気付いたそうだ。なのでお医者さんにも尋ねたらしいけど、医者は口内炎の治療を繰り返していたという。その末にガン宣告…

 なんでも口腔内の癌と言うのは大変稀なので、医師でも知らない場合が多いとか。でも、ちえみちゃんは自分で調べて、「舌癌なのでは」と、確認したのに、それを真剣に受け止めなかったって、ひどい話だ。

 くうみんは以前、歯の調子が悪くて、歯医者に通っていたが、どうもその歯医者が信用できない。それをブログに書いたら、某女子が歯医者さんを紹介してくれたことがある。ちょっと遠いのでどうかと思ったが、行ってみた。

 普通の歯の治療を受けるつもりだった。しかし、そこの院長先生に、口の中に白く変化したところを発見された。白く変化することを「白板化」というそうだ。

 上あごの真ん中へんが白くなっている。舌で触ってみるとかすかに盛り上がっているのが分かる。しかし、こんな所、普段見ないし、盛り上がりも言われてみないとわからないくらいなので、自分ではまずわからない。

 乳癌で通っていたガン専門病院に紹介状を書いてもらって、検査に赴いた。

 麻酔をかけて白板化部分を切除した。麻酔が効いているときは痛くなかったが、麻酔の切れた後は痛くてたまらない。必要ないと思っていた痛み止めは、全部飲んでしまった。

 食事も痛くて出来なかった。ひき肉がこんなに硬いものだとは思ってもみなかった。その堅い粒粒が傷口にふれるともう大変な痛さ…普通の食事ができない。当時まだ存命だったお義母さんの入居している施設にミキサー食の女性がいたのを思い出して、食事はすべてミキサーにかけて液状にしたものを飲んだ。これが10日ほど続いたか…

 診断の結果は、「心配ないでしょう。このまま様子を見て、白い所が出るようならまた来るように」ということだった。

 くうみんの場合は、歯医者さんからいきなり、ガン専門病院に行ったのですぐに診断ができたが、ガン専門でなければ、症例も少ないのでわからないことが多いという。

 それにしても、某女子から、紹介された歯医者に行かなければ、白板化したところにはずっと気づかなかっただろう。結果オーライだったが、某女子と院長先生に感謝。

 くうみんは乳癌では治療拒否している。これは主治医に不信感を持ったのが始まりだった。それに、もし再発したら、じたばたしても仕方がないからだ。再発には体力で対処するのが一番だと信じている。
 もし、これまでとは関係のない新規の乳がんが出たら?切除はするかも知れないが、抗がん剤はしない。

 そして、舌癌のようなその他の癌になったらどうしようか?乳癌は痛くないが、舌癌は非常に痛いそうだ。痛いとか、苦しいとかは嫌だ。
 
 その時になったら考えるしかないが、ならないようにせいぜい生活習慣を改めよう。口腔がんになる人の生活習慣は、喫煙と、過度の飲酒だそうだ。
 タバコは吸わないのでセーフ!

 しかし、んん?過度の飲酒?

 自分では過度とは思っていないが…う~ん。
 

 




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テーマ : 医療・病気・治療
ジャンル : 心と身体

寂しさを感じるのはこんな時

 くうみんの入っているフィットネスクラブで、ランニング大会があるという。トラックを一周して次の人にリレーしていく。これを繰り返して3時間、どれだけ走れるかを競うのだという。
 一月後には名古屋でハーフを走る予定。ちょうどいいウォーミングアップになるじゃないの?!そう思って参加を申し込んだ。

 当日は競技場の最寄り駅で待ち合わせをすることになっていた。時間通りに行くと、インストラクターが一人、待っていた。聞くと他のメンバーはすでに会場に行っているという。
「すみません、遅くなって」
「いえ、まだ時間内ですから」

 二つあるチームのうち、くうみんは遅いチームに割り振られていた。でも、きっと活躍できると信じ込んでいた。トラック一周800メートル。4分前後で走れるだろう。

「昔は速かったんですけどね」
「いえ、記録よりも楽しめばいいんですよ」
 ふっふ、後になって彼は、私の速さに目を丸くするであろう。と、この時は思っていた。

マラソン大会会場
 マラソン会場

 会場に着くと社長挨拶や、ウォーミングアップをしていよいよスタート。くうみんは3番走者だ。
 前の人からタスキを渡され、くうみんはひた走った。しかし、おかしい。何でこんなに息が苦しいんだろう?800メートルという短い距離を走るというのに、途中から明らかに失速して行った。

 その後の走りはひどいものだった。はじめのうちは一周5分くらいで、これでもひどいと思ったが、そのうち6分近くかかるようになった。年を取るってこういうものか?

 抗がん剤の影響で、術後2年目に走ったハーフマラソンは2時間以上かかった。自己ベストは1時間36分30秒のくうみんは、それまで、2時間以上かかる人って歩いているんじゃないかしら?など思っていたのに。
 自分で練習を工夫して、フルマラソンはサブフォーに復帰したけれど…

 抗がん剤の影響は克服できても、年を取るのは克服できない。考えてみれば、これは自然の摂理。年を取ればどんな名選手も、引退を余儀なくされる。

 おお!そうだ!池江瑠花子ちゃん!ということで、白血病は克服できるぞ!今は治療に専念するように!

 さて。

 くうみんは、おのが遅さに非常なショックを受けた。しかし、さらなる試練がくうみんを襲うことになる。
 
 みんなと一緒に連れ立って帰った。電車に乗り込むと、席が空いていたので思わず座った。しかし、みんな向こうで立っている。誰もこっちに来ない。
 いいわよ、私だって一人を楽しむことのできる大人なんだから…くうみんは荷物の中から本を出して読んだ。アメリカの小説、「緋文字」だ。アメリカでは推薦図書になるようなポピュラーな小説らしい。

 みんなでこの後打ち上げをするという。食事の支度もしていないし、参加することにした。風呂に入って待ち合わせ場所に行くと、もうみんなが待っていた。3分ほど遅れたので、若干一名の目が厳しかった。すまん、遅れたのは悪かった。

 参加者は7人で、近所のチェーン店の居酒屋に入った。席は隣同士で二つに分かれていたが、一つの席が先に埋まった。くうみんと女性イントラはその隣の席に向かい合わせで座った。遅れてきた男性会員は、その女性イントラの隣に座った。
 くうみんの隣だけ人がいない…イントラと、オバ(あ)さん会員ならば、イントラの隣に座るのが自然と言うもの。でも…

初対面の人とも、気後れせずに自分から積極的に話の中に入って行くのも大事だよ…そういうアドバイスを某女からいただいたことがあったので、くうみんは、話に耳を傾け、あいづちを打った。なるべく話の中に入って行こうとした。 

 しかし、話がかみ合わない。

 くうみんは断トツの年上で、次はアラフォーと思われる女性会員、あとは20代前半や、アラサーと思われる人ばかりだ。
 フィットネスクラブのイントラと会員の話題は、やはり体をどうやって作っていくかということ。
「胸の筋肉としては前鋸筋が大事です」
 など、アラサーのイントラが話し始める。この人は1987年生まれだという。くうみんが結婚したのが1985年なので、ちょうどこれくらいの子供がいるはずだ。しかし、彼はこの中でも年上の方。

 前鋸筋か?そう言えばブルース・リーの前鋸筋はすごいって言ってたな?

 前鋸筋と言うのは、胸の外側、わきの下あたりに付いている筋肉だ。くうみんはブルースリーの名前を挙げた。
「誰ですか?ブルース・リーって?」

 若い人には話が通じない。物理的な距離よりも、ずっと遠い所にくうみん以外の人たちがいる。こうやって、何人かいるうちで、一人だけ話がかみ合わないというのは、まったくの一人よりもずっとずっと孤独を感じる。

 打ち上げは2時間ほどでお開きになった。他の皆さんは、これから電車に乗って帰るそうだ。くうみんの家はここから歩いて10分程度。
「どうもありがとう。さようなら」
 手を振って駅から遠ざかるくうみん。

 これからはこういう席はどうしよう?こっちはまだ勉強と思えば、いいかも知れない。だけど、若い人には迷惑かも知れないな~。 
年を取るのは順番よ。今その順番がここに来ただけ。今の彼らもそのうちに年を取っていく…

 年を取らないのは亡くなった人。おじさん…

 酔った頭でそんなことを考えながら、家路を急いだ。



 次の日は同年代のオバ達を飲み食い会!!新宿の老舗中華料理屋にて。

  中華3
 茹でイカ

中華4
 蒸し鶏

中華5
 牛肉の醤油煮
 
中華6
 水餃子。中華はこれがないと
 
 やっぱ、話が盛り上がるって最高!!オバ仲間に感謝!!

 



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テーマ : 孤独な世界
ジャンル : 独身・フリー

一人暮らしは気楽でいいぞ 一人暮らしは寂しくないが本当に寂しいのは…

 今、くうみんは一人暮らしを満喫している。一人と言うのは気楽でいい。食事も適当でも構わないし、食べたいものがあれば何でも作ればいい。一人で外食に行くのも、くうみんは平気。旅先で慣れているもの。でも、外食は普段あまりしない。不経済だから。
 しかし、くうみんの生活の中で、憂鬱なことが一つある。

 くうみん母が、月一2泊ほど滞在するようになったのだ。

 食事の支度はくうみん、風呂の支度も掃除もくうみん。母は上げ膳下げ膳で居心地は良かろうよ。

「自分のお母さんでしょ?」
「お母さんが嫌なんて、信じられない」
 そういう人もいる。

 くうみんも、「自分の親が嫌なんて、親不孝」
と考えたこともあるが…

 考えてもみて欲しい!これは仮の話だが!

 くうみんはおじさんのお姉さん達とは仲がいい。今でも月一くらいでランチを共にしている。これは大変楽しみにしているのだが、もしこれが、仮にくうみん宅に2泊するとしたら。

「くうみんさん、お構いなく。夕食はパンでいいわ」
「お茶漬けでいいわ」
「いや~、トホホ」
 親しき仲にも礼儀があるからこそ、うまく行くと言える。

 2月になったから、また来るよな~、嫌だな~。など思っていた時だった。母からの留守電が入っているのに気が付いた。また、行きたいと言う連絡かな~。そう思いながら、電話をしてみると、こういうことだった。

「今の部屋は狭い。同じ高専賃の建物でも、広い部屋があるので、今度そっちの部屋に移ることになった。その分契約金や移動の費用、月々の支払いなど、お金もかかることになる。だから、今までのようにちょこちょこ行ってあげられなくなる。ごめんね」

 えっ、ひょっとして私が一人で寂しいから行ってあげてるというつもりだったの?!くうみんはお互いの勘違いに一瞬思考が停止した。
「…あ、まあ、そんなことはどうでもいいから」

 そうか、今までより来る回数が減るのか、ラッキー。このままそれとなく「用事があるから」などと言って先送りにして、ここに来るのは2、3カ月に一回程度になればな~。仕事をするようになればそれを口実にできるし。できれば盆と正月程度にしてもらえればな~。
 考えてみれば、くうみんが母の所に行くのは様子見のつもりだったので月一くらい必要だけど、こっちに来られるくらい元気なら、そんなに来る必要はないもんね。

 その昔、一人暮らしの父(くうみん両親は離婚していたから)のもとに、くうみんが月一の割合で通ったことがある。その時も様子見のつもりだったが、独り暮らしは寂しいだろうと思っていた。
 余談だが、なんと女がいた時期もあったらしい。あのジジイ、隅に置けん。

 牛肉の好きな父に、すき焼きの材料を一式と、牛ヒレステーキ用の肉を適当に見繕って買って行った。すき焼きを一緒に食べて、ヒレステーキ用の肉は冷凍して好きな時に食べるように言った。
 
 ヘルパーさんを頼んでいたので、家の中はこざっぱりしていたが、ヘルパーさんを頼むような歳でないときに行ったときは、家の中はひどいものだった。できる限り片づけたが、時間の余裕もなく、全部きれいにという訳には行かなかった。
 
 父は
「一人暮らしは気楽でいい」
 と言っていたが、当時は信じられなかった。

 それまでくうみんは一人暮らしをしたことがなかった。もうずっと一人暮らしをすることはないと思っていたのだが、今ではこのままずっと一人暮らしをすることになった。
 
 なるほど、寂しくはない。飲み友達は適当にいるし、スポーツジムで適当に話をするオバ仲間もチラホラできた。一人で晩酌しながら食事をするもの悪くない。

 ただ一つ、おじさんがいないのは寂しい。

 でも、だからと言って誰かがおじさんの代わりになると言うものではない。

 もし縁あって、愛する人ができたとしても、この年で一緒に住んで、相手に順応するのは難しいことだろう。別々に住んで一時の安らぎを得る、この程度がせいぜいだろう。これを一般に大人の関係、砕けて言えば「遊び」と言うのだろうが…

 おじさんが亡くなって、私の人生は100点満点の50点くらいになった。この50点で、どれだけ楽しむか、どれだけ充実させるか、それしかない。

 一人暮らしは気楽でいい。一人暮らしは寂しくないが、先日ある所で寂しい思いをしたのだよ。

 これはまた次回。
  

 


 
 


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テーマ : 寂しくなんかないもん
ジャンル : 独身・フリー

今までで一番激マズの機内食

 ついでと言っちゃなんだが、まずい機内食の話をしよう。
 日本の食べ物は、どんなところで何を食べても一定のレベルに行っていると思う。機内食もしかり。そんなにまずいものは出て来ない。
 まだおじさんと結婚して間もない頃、連休を利用して年に一度くらい4、5日で気軽に行けるグァムに行った。当時は二人とも会社勤めだったので、連休を利用したので、それだけでかなりお高くなった。
「平日ならこんなに安いのに…」
 今はそういった平日利用の旅行になったが。

 安いツアーなので、深夜発の飛行機だが、その機内食はたいていビーフかチキンに決まっていた。当時の日本人は、ビーフかチキンかと聞かれたら、絶対にビーフを選んだものだ。牛肉は高いという認識だったからだ。

 しかし、このビーフがよ~く煮込んであるものの、筋金入りとでもいうのか、とにかく硬くてまずかった。こんなことが続くので、そのうちにチキンや、魚も選ぶようになっていった。
 特にグァム路線では、ノース〇エストが、まずいと評判だったが、これは機内食にかける予算の問題らしい。かの航空会社は航空券を安くせんがため、かなり機内食をケチっていたという噂だ。今はこの会社は、なくなって別の会社と合併したそうだ。今はそこそこの味らしい。

 しかし、そんなまずいビーフよりももっとまずい機内食を食べたことがある。

 機内食と言うのは、機内食を作るケータリング会社から仕入れると言う。だから、どこの航空会社の機内食がおいしいと言うのは、機内食にかける予算と、ケータリング会社のシェフの腕にかかっている。
 だから、日本出発の飛行機で出される機内食はある一定のレベルにはなっている。ただ、予算をあまりにもケチっていると、当然味もそれなりのものになる。件のノース〇エストの牛肉は、アメリカから船便で送られてくるものを持ち込んで調理した代物だったと言う。さもありなん。

 しかし、くうみんが食べた激マズ機内食ナンバーワンは、ロシアの空港を飛び立った後にサービスされた機内食だった。

 今から20数年前のこと。

 アエロフロートモスクワ経由マドリード行き。
 安いと評判のアエロフロート。きっと、機内食代も叩いているに違いない。しかし、日本から飛び立った時は普通においしい機内食だった。座席も普通に狭い。ロシア人のCAが、金髪、青い目、丸顔の色白で、お人形さんのようにかわいかった。

その頃のアエロフロートは、安いが乗り心地が悪いと、評判だった。
「そんなに悪くないじゃん」
 くうみんは拍子抜けした。

 マドリードまで一気に行くのは長いので、モスクワ経由は空港をフラフラできるので、かえって気分転換になっていい。
 そろそろ時間になって、乗客はまた飛行機に乗り込んだ。離陸して1時間もすると機内食のサービスが行われる。くうみんの目の前にも、機内食が配された。選ぶ余地もなく魚になったように記憶している。蓋を開けてプラスチックのナイフで魚を切ってフォークで突き刺して口の中に入れた。
「うっ!」
 ま、まずい!次にパンを口に運んだ。
「むぉっ!」
 そのまずさは、味など何も考えていない昔の社員食堂か、学生食堂のようであった。トイレに行こうと席を立つと、他の日本人ツアー客が何人かいた。口々に
「まずい…」
 と、つぶやいている。

 今の若い人にはピンと来ないかも知れないが、昔の社員食堂や学生食堂はまずかった。
 その昔、くうみんは残業するので、夕食を社員食堂で食べたことがあった。そこにカツどんのようなものがあったので、それを取って金を払った。空いたテーブルに着いて食べてみると、それはかつ丼ではなく、「カキフライ丼」だった。昼に出したカキフライが残ったので、それを卵でとじてカキフライ丼に仕立て直したのだ。

 仕立て直しでおいしければいい。しかし、さすが売れ残りのカキフライ、衣のつなぎであるはずの小麦粉が、半端なく存在感があった。カキは申し訳程度しかなくて、これでは「小麦粉衣丼」と言うべきだ。

 アエロフロートの魚は、缶詰の魚をできるだけ、まずくしたようなもので、パンはカチカチのガサガサの代物だ。
 何年か前に行ったエアアジアの機内食(有料)は、HPに出て来る見本とは違い過ぎて、頼まなくて良かったと思った。これも友達が食べているのを見たけど、あまりおいしくなさそう。

 まずいと言うのは、単に味付けが悪いと言うものではなく、やはり材料の良し悪しだと思う。いい材料を使えば、そこそこいい味が出せる。魚や肉も、冷凍技術や解凍方法で、おいしくもまずくもなるのだろう。

 アエロフロートって今はあまり聞かないけど、もうなくなったのかしら?

 今の若い人に、「まずい」と言っても判らないかも知れない。今は日本国内なら、どこで何を食べてもおいしいから。

 しかし、まずいと言うことで話題になるのも、いいような気もする。これで、
「どんなにまずいか、食べてみたい」
 と言う人がいるかも知れない…じゃないかな?






  




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テーマ : 飛行機/フライト/機内食
ジャンル : 旅行

いよいよ帰る

 いよいよ今日は帰る日だ。2週間、結構長かった。おじさんと旅行に行く時も、2週間前後の旅行だった。なぜ、こんなに長い間旅行をするようになったかと言うと、とあるツアーで、
「日本人は5日くらいで帰りますが、欧米人は2週間はいます」
 と言う現地係員の言葉を聞いたからだ。
 
 負けてはならじとうちもそれくらいの旅行をするようになった。そう言えば、日本ではストレスがたまった友人に、
「二、三日、旅行にでも行ってくればどうかい?」
 と言うが、欧米では、
「二、三週間、旅行にでも行ってくればどうだい?」
 と言うそうだ。もっとも、おじさんは会社勤めじゃないから、こんなことができたんだろう。

 10日くらいすると帰りたくなる。ああ、帰るのが楽しみだ!

 花華大飯店の朝食会場に行って食事をした。食後のコーヒーを飲もうとしたら、2台あるうちの1台のコーヒーメーカーにエラーが出ている。
 日本人のオバさんが、そのコーヒーメーカーを使おうとしたので、
「それ、おかしいみたいですよ」
 と声をかけた。
「本当は言った方がいいんだろうけど、何て言えばいいか、わからないわ」
 と、くうみんがつぶやくと、そのおばさんは果敢にレストランの係員に声をかけた。
「そーりー、そーりー。こーひーめーかー、えらーめっせーじ」
 その声に気付いた係員が、コーヒーメーカーに近づいて何かしていた。コーヒーかすが溜まっていたようだ。

 すごい!しかし、この場合正しくは、「そーり―」ではなく「えくすきゅーずみー」で、英語圏では通じなかったかも知れないが、英語圏でないここでは、それでいいのだ!!通じさえすれば。

 このオバはくうみんの隣の席に座った。ご主人と一緒だ。思わす声をかけた。
「奥さん、いい度胸していますね」
「まあ、オホホ」
「お前、何かやったのか?」
 とご主人が聞くので、くうみんが説明すると、
「身振り手振りだな」
 と、二人で笑っていた。

 台湾には何回か来ているそうで、タクシーや電車を使って二人でいろいろなところを観光しているらしい。
「今日は九分へ行くんです」
「そうですか、この奥さんがいればどこでも行けますね」

 花華大飯店の隣の隣にある肉まん屋の話にも花が咲いた。
「いろいろなところで食べたけど、あそこのが一番おいしい」
「あんなにおいしくて一つ15元ですものね!」

 この人達もくうみんが一人旅と言うと、ちょっと驚いていた。くうみんくらいの年のオバさんは、群れたがるからなあ。

 飛行機の時間までは帯に短し、たすきに長しだ。ホテルの風呂に入ったり、そこら辺をぶらつきながら過ごした。空港行きのバスもあるはずだが、バスステーションまではわかったものの、どのバスに乗っていいかわからず、やはり地下鉄で行くことにした。

 切符売り場に行くと、案内係の人なのか、切符の買い方を親切に教えてくれた。
 地下鉄は地球の歩き方のは160元と書いてあって、実際掲示板にも160元と会ったが、150元だった。  

 空港のラウンジに着くと、これから先は黙っていても安心して日本に帰れる、日本に帰ったらこっちのものさと気が緩む。ここでもしこたまビールやワインを飲んだ。

第二ターミナルのラウンジ
 第2ターミナルのラウンジ。改装してきれいになった
 
喰いまくり
 庶民のビジネスクラスチャイナエアライン。喰いまくる人多数

 成田のANAのラウンジの食事はすごい豪華だと聞く。いつか利用してみたいものだ。

こんなのも
 これは確か、牛肉麺

座席はANAやJALよりショボい
 座席もANAやJALに及ばないが、そこそこ快適

ビーフ煮込み
 ビーフ煮込み

 日本人CAが、日本発の便の和食はおいしいけど、台北発の和食はそうでもありません。と、教えてくれた。そうだよなあ、空港近くのケータリング会社に発注するんだもの。
 
とこぶしと卵焼き?
 とこぶしと卵焼き?

デザート
 お待ちかねのデザート

 さようなら台湾よ…

 日本に到着すると、寒さに震えあがった。台湾ではみんなダウンを着たり、寒そうな格好をしているが、台北で気温は17度ちょっと。南の方はもっと暖かい。
 電車の中では冷房を入れて、みんなダウンを着こんでいる。不思議に思ったが、花蓮の片桐さんは、
「おしゃれをしたいんですよ」
 と言っていたが、なるほどね。

 今の住まいは、以前の住まいより成田から遠い。また成田に近い彼の地に戻ろうか?

 会いたくない人に会わない、いい土地があれば。 




 家の前の風景
 日本は寒いぞ~
 
これはいいんだけどねえ…
 あの山がなければ、富士山が見えるのに~!!チキショ~!!
 



 




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テーマ : 飛行機/フライト/機内食
ジャンル : 旅行

台北へ 台北最後の夕食は安くておいしかった

 翌朝、バスを待っていると先に立っているのは日本人夫婦だとわかった。アラフォーくらいだろうか?台湾は日本語の話せる人が多いが、やはり日本人と話をするのはうれしい。
 聞くと仙台に住んでいるそうで、東日本大震災でずいぶんと人生観が変わったと言う。
「あの時は、仕事もなくなりましたし」
 あの地震でなくなったのは建物だけじゃなかった。すべてを失うってどんなことか?

 くうみんが、やもめだと知ると一人旅であるのを驚くとともに、奥さんのお母さんがご主人を亡くしてガックリ来ていると。
「早く明るい母に戻って欲しいんですけどね」
 そうですねえ、
「配偶者を失くして鬱になる人は多いです」
 と、くうみんは言った。

 時薬だの、亡くなった人が悲しむだの、ありきたりの「前向きな意見」なんか言われたくない。その気持ちはよくわかる。黙って寄り添う、それが一番いいように思う。
 彼らは高雄へ。私は台北へ。

タロコ号
 台湾の新幹線タロコ号は日本の技術が導入されている

やっぱり抜かりなく
 やっぱりこれがなければ

 台北ではいつもの安くてそこそこ快適な花華大飯店へ。ちょっとそこら辺を散歩して、もう観光は終わりにしよう。

総統府
 台湾総統府

きれいな花
 きれいな花
 
屋台街
 こんな街、好きだなあ

 朝食をしこたま食べたせいか、お腹が空かないので隣の隣にある包子屋さんで、肉まんとニラまんを買って食べた。これがすんごくうまい!特に肉まん!
 花華大飯店の隣の隣にある老蔡水煎苞!安くてうまい!

 今日の夕飯はサンラータン30元とまんじゅう二個で30元
 サンラータン30元、まんじゅうは1個15元と言う安さ。なんてことないまんじゅうだが…

肉まんうまし!
 肉汁がこんなに入っていたとは、周りを見ただけではわからなかった。こぼさないように食べよう

ニラまんじゅう
 ニラまんはこんな感じ

 ビールはなぜか、コンビニより三越で買った方が安い。不思議だ。
 
 




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知本温泉の一日 そして注文した肉の正体は?

 朝風呂に入ったくうみんは、朝ビールを飲んでから朝食会場に向かった。
 ここではまともなものがあまり食べられない。朝食で栄養をつけるべく、ガッついて食べた。以前に来た時は、日本人観光客がちらほらみられたが、今回は会場には日本人と思しき人は目に着かなかった。
 持ち帰られるものはないかと探したが、何もない。前回では、ゆで卵があったはずだが、今回はない。

 今回、気になったのは、持ち帰られるもの…食料ではなく、シャンプーのようなものが、姿を消したことだ。シャンプーは以前来た時は、小さなプラスチック容器に入ったものが用意してあったが、今回は大きな全身シャンプーが備え付けだ。ひょっとしてこの方が経費を抑えられるからか?

 以前なら部屋に備え付けだったシャンプーやボディーソープがこぎれいに包装されて、売店で売られている。高級ホテルも世知辛くなったものだ。

こんなん売り物にするなよ
 無料サービスだったシャンプー他のセットが売り物に!

 怖い
 下が丸見えで怖い

 腹いっぱい食ったくうみんは、身支度をして森林公園に向かった。危険な猿フン地帯を歩くので、足元に気を付けて歩くこと50分。

借金する人間はどこにもいる
 高利貸しと借金する人間はどこにでもいる

森林公園にたどり着いた。

知本森林遊楽区

 休日は入場料100元だが、平日は80元になる。入り口の係員に教えてもらいながら、お金を入れたりボタンを押して行った。
「65歳以上ですか?」
「いいえ、(かろうじて)50代です」

 去年の秋、日本は台風で大きな被害を被ったが、ここもそうだったらしく、一部の歩道が通行止めになっていた。そこは去年行った所だったので、他の歩道を歩いた。

なんて花でしょう
 なんて言う花でしょう?

里芋のような
 里芋のような植物。食べられるかな?

景色もいいなあ

 自然がいっぱいでいい所だなあ。ここで2、3時間森林浴を楽しんだ。でも、今度からは違う所にしよう。タイも、ラヨーンは当分行かないかも。

 帰り道、猿に遭った。
 
猿だ~
 なんとなく観光地ずれしているような…

エサを与えないでください
 車に乗ったオバさんが果物のようなものを置いて行った。エサを与えないでください。くうみんを見て威嚇して来た。そんな物、取りゃしないよ!

猿の親子
 サルの親子

  今宵の夕食は持ち帰りで肉だ!肉を食べよう。

 昨日の食堂に行って、「外帯(ワイタイ)」と言ってメニューを選んだ。「竹鶏」と言うのは鶏肉だろう。それと、キクラゲ炒めを注文した。
 しかし、この鶏肉の調理の仕方が変だ。やたら包丁でガンガン叩いている。硬い肉なのか?それにしても小さい。
 
観光地値段か
 観光地値段

 ホテルに帰って、包みを開けて食べた。キクラゲ炒めはとにかく量が多かった。こんなに多くなくていいから、安くして欲しい。しかし、中華と言うのはもともと何人かで食べる物なので、仕方ないことか。
 そして問題の、「竹鶏」だ。

 やたらと骨が多くて、身が少ない。

 これってひょっとしたら野鳥か?今回はパソコンを持って来たので検索してみると、どうやらタイワンコジュケイと言う鳥らしい。
 日本でもたまに焼き鳥屋でスズメを置いているところがあるが、あれも肉がほとんどない。普段食べている鶏肉は、食べるために特化したものなんだと思い知る。

キクラゲ炒め150元コジュケイ焼き鳥150元
 真っ黒でよくわからないけど、キクラゲとタイワンコジュケイです

 キクラゲはともかく、タイワンコジュケイは固いばかりで、そんなにおいしいものではない。と言うか、くうみんにはこの味はよくわからない。野趣溢れる味と、絶賛する人もいるかも知れない。くうみんには、普通の鶏肉が一番だ。

 高級ホテルに泊まるのもこれが最後。明日は台北に向かう。台北に着いたらいつもの安宿だ。
 くうみんはビールをぐびっと飲んで、程よく酔いの回った体で、ベッドにもぐりこんだ。

 枕もとではおじさんが微笑んでいる…
 
 






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 年齢一億歳。
 
 病んだ乳を抱えて今を生きる。また走り始めた。涙を流しながら。

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