新玉川温泉の湯は強酸性だぞ~ そしてやっぱり一位じゃないといけないかるた大会
くうみんは今回ずいぶんと温泉に入った。何しろがんに効くという噂の温泉だし、レトロな雰囲気が気に入った。
普通に湯船の風呂もあるが、蒸気風呂や、箱の中に入って体を蒸す箱湯もあった。その他に外の岩盤浴と同じ効果があると言われている室内の温熱浴がある。
温熱浴には裸や、ホテルの浴衣を着て入るのはNGなので、ホテルで専用の服を借りるか(400円)自分で持って行かねばならない。くうみんはおじさんの着ていたスェット上下を着て、大判タオルを持って入った。場所によってひたすら温かい所と、頭の方が冷えるところがある。好みによって選ぶ。
大判タオルだったが、ちょっと物足りなかった。タオルケットくらいは持って行くべきだった。しかし、着いた日から帰る日までしっかり一日1、2回30分から40分くらいここで寝そべった。
じんわり暖かくて汗はうっすらかく程度。ひまつぶしに本を持ち込む人もいたが、何もせずとも30分やそこら、すぐに経ってしまう。
その後、湯船のある風呂場で湯に浸かる。はじめに体を洗った方がお湯の成分が体に沁み通りやすいと言うので、掛け湯だけでなくよく石鹸で洗った。
湯船は原泉100%のと、50%のと、子供や皮膚の弱い人用の弱酸性湯がある。
はじめに50%の湯に入る。体に触れると、つるつるする。これが酸性湯の効果か。他に蒸気浴や箱湯も試したが、湯から上がって少しすると皮膚がピリピリする。すぐにシャワーを浴びた。
飲泉用の湯もあったので試してみた。プラスチックのコップの底にほんのわずか入れて、コップいっぱいの水で薄めるようにと、説明書きにある。その通りにしたが、それでもものすご~く酸っぱい。飲泉用の湯はこれでも50%に薄めてあって、それをさらにコップ一杯の水で薄めてこの味なら、100%ってどんなもんだろう?
興味を持ったくうみんは源泉100%の湯に入った。少し湯を舐めてみたが、50%のとそう大して違うようにも思えなかった。少し浸かって湯から出た。
すると…
体中がピリピリする!特に…おシモが!!
「ひえ~~~」
くうみんはたまらずシャワーをザーザー浴び、おシモを重点的に洗った。
温泉成分表によると、この温泉のペーハー値は1.13ということだった。それがどれくらいすごい値かというと、ペーハー0は鉛蓄電池内の溶液で、衣服にかかるとそこが溶け、皮膚にかかるとやけどをするくらいの強酸性。ペーハー1は5%塩酸、ペーハー2がレモン果汁。ということで、それがどんなに強烈な酸性か、推し測れると言うものだ。
それにも懲りず、くうみんはこの後も、この100%温泉に入ることになる。マゾではないのだが、ここまで来たら刺激を求めなくちゃ損と思うのか、体中特におシモがピリピリするのを楽しむかのように毎回入った。
そして不思議に思ったのだが、これほど刺激的な湯なのに、なぜか湯疲れしなかった。普通の温泉だと、湯疲れするので日に何回も入れないが、ここでは毎日3、4回湯に入っても大丈夫だった。どうしてだろう?
1月1日と2日には、かるた大会があった。張り切って出たのだが、どうも2番手くらいになってしまい、賞品はゲットできなかった。
賞品はかるた大会では一番の人しかもらえない。そう、一番じゃないといけないんですぅ~!
そして、気になる賞品は…ホテル宿泊券!
逃しても、ま、いっか。
湯治に訪れる人が多いと、こんな注意書きも必要になってくるようだ。


アルコール類の値段は良心的だ

情報によると、ここ「新玉川温泉」よりも「玉川温泉」の自販機の方がビールが安いそうだ。なので、
「玉川温泉へは行けますか?」
と宿の人に聞いてみたら、
「今は閉鎖になっています」
と言われた。なので、意地でビールを買い足さなかった。
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普通に湯船の風呂もあるが、蒸気風呂や、箱の中に入って体を蒸す箱湯もあった。その他に外の岩盤浴と同じ効果があると言われている室内の温熱浴がある。
温熱浴には裸や、ホテルの浴衣を着て入るのはNGなので、ホテルで専用の服を借りるか(400円)自分で持って行かねばならない。くうみんはおじさんの着ていたスェット上下を着て、大判タオルを持って入った。場所によってひたすら温かい所と、頭の方が冷えるところがある。好みによって選ぶ。
大判タオルだったが、ちょっと物足りなかった。タオルケットくらいは持って行くべきだった。しかし、着いた日から帰る日までしっかり一日1、2回30分から40分くらいここで寝そべった。
じんわり暖かくて汗はうっすらかく程度。ひまつぶしに本を持ち込む人もいたが、何もせずとも30分やそこら、すぐに経ってしまう。
その後、湯船のある風呂場で湯に浸かる。はじめに体を洗った方がお湯の成分が体に沁み通りやすいと言うので、掛け湯だけでなくよく石鹸で洗った。
湯船は原泉100%のと、50%のと、子供や皮膚の弱い人用の弱酸性湯がある。
はじめに50%の湯に入る。体に触れると、つるつるする。これが酸性湯の効果か。他に蒸気浴や箱湯も試したが、湯から上がって少しすると皮膚がピリピリする。すぐにシャワーを浴びた。
飲泉用の湯もあったので試してみた。プラスチックのコップの底にほんのわずか入れて、コップいっぱいの水で薄めるようにと、説明書きにある。その通りにしたが、それでもものすご~く酸っぱい。飲泉用の湯はこれでも50%に薄めてあって、それをさらにコップ一杯の水で薄めてこの味なら、100%ってどんなもんだろう?
興味を持ったくうみんは源泉100%の湯に入った。少し湯を舐めてみたが、50%のとそう大して違うようにも思えなかった。少し浸かって湯から出た。
すると…
体中がピリピリする!特に…おシモが!!
「ひえ~~~」
くうみんはたまらずシャワーをザーザー浴び、おシモを重点的に洗った。
温泉成分表によると、この温泉のペーハー値は1.13ということだった。それがどれくらいすごい値かというと、ペーハー0は鉛蓄電池内の溶液で、衣服にかかるとそこが溶け、皮膚にかかるとやけどをするくらいの強酸性。ペーハー1は5%塩酸、ペーハー2がレモン果汁。ということで、それがどんなに強烈な酸性か、推し測れると言うものだ。
それにも懲りず、くうみんはこの後も、この100%温泉に入ることになる。マゾではないのだが、ここまで来たら刺激を求めなくちゃ損と思うのか、体中特におシモがピリピリするのを楽しむかのように毎回入った。
そして不思議に思ったのだが、これほど刺激的な湯なのに、なぜか湯疲れしなかった。普通の温泉だと、湯疲れするので日に何回も入れないが、ここでは毎日3、4回湯に入っても大丈夫だった。どうしてだろう?
1月1日と2日には、かるた大会があった。張り切って出たのだが、どうも2番手くらいになってしまい、賞品はゲットできなかった。
賞品はかるた大会では一番の人しかもらえない。そう、一番じゃないといけないんですぅ~!
そして、気になる賞品は…ホテル宿泊券!
逃しても、ま、いっか。
湯治に訪れる人が多いと、こんな注意書きも必要になってくるようだ。


アルコール類の値段は良心的だ

情報によると、ここ「新玉川温泉」よりも「玉川温泉」の自販機の方がビールが安いそうだ。なので、
「玉川温泉へは行けますか?」
と宿の人に聞いてみたら、
「今は閉鎖になっています」
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