格安ツアーで熱川大和館
最近物価が上がり気味だ。激安ツアーも少しずつ値上がりしている。いつも利用している格安ツアーも例外ではない。でも、それなりに内容も良くなっているようなので、これはこれでいいと思う。
そんな時、テレビで放映していたのが、熱川大和館。安くてお値打ちの宿ということだ。いつも利用する格安ツアーで見ると往復JR踊り子号込みで、一泊二日1万7千円、平日に行けばなんと千円引きでおひとり様1万6千円になると言う。
「今時交通費込で1万6千円!」
「安い!」
と言うことで先日行ってきたのだよ。
食事はどんなだろう?ご飯とみそ汁だけなのだろうか?冷蔵庫はつけ入る隙のないコンピュータ式で持ち込みがバレたら持ち込み料を申し受けますとか言われたりして…
不安を胸に秘め、東京駅でおべんとをを買い、いざ鎌倉、じゃなくて熱川。

おじさんの中華弁当

くうみんのミックス弁当
車中では持ち込みの発泡酒を飲みながらお弁当をいただく。くうみん達を乗せた踊り子号は2時間ちょっとで熱川に到着した。
お迎えのバスはすでに駅前にあった。
「熱川大和館のお客様~」
「は~い」
「あ、ご予約のおじさんとくうみん様ですね、どうぞ」
マイクロバスは10人ほどの客を乗せて出発、旅館に着いた。
チェックインは3時からで、少し時間があったがもう部屋の用意がしてあるので案内してくれた。荷物を置いて近くを散策。

ハマヒルガオ

なんて花でしょ
散策した後はお風呂だ。この宿のお風呂は時間によって男女入れ替え制で、女性はこの時間岩風呂になる。岩風呂はそこそこ広く、外に露天風呂があったので行ってみた。
立っていると何と外から丸見えだ。ひえ~と思いながら風呂の中に入ると、外の景色が見えない。それでもよしずの隙間から外を眺めることができる。
立ち上がってシャカシャカと中に入る。あれ、体を隠す盾がある。
「道路から丸見えなのでこの盾で体を隠して露天風呂に行ってください」
もう遅い。
次は問題の食事だ。ご飯とみそ汁がついて、後は何を出してくれるのだろう。漬物くらいあるかな?缶詰でも持ってくれば良かったか?など思って会場へ向かう。
「いらっしゃいませ」
入り口でお姉さんが案内してくれたのは、半個室のお食事処だ。
「火をお付けしますね」

先付とお刺身盛り合わせ

鮑の蒸し焼き

小ぶりのキンメは一人一尾づつ 喧嘩にならなくていい

イセエビの陶板焼きまで!!

デザート
この他にも料理はたくさん。期待以上の質とボリュームだった。
宿の案内によると、この宿は持ち込みオッケーだそうだ。そして16時、17時、20時にコンビニまで送迎があると言う。20時のコンビニ行きに連れて行ってもらおうと、ロビーに行くとこんな案内が…

ホタル観賞の夕べ
なんと今、ホタル鑑賞会がここ熱川であると言う。
コンビニに行こうとしていたが、コンビニよりホタルの方が魅力的。ホタルツアーに行きたいとフロントに。
「あ、よろしゅうございます」
20時15分、ホタル観賞会場けやき公園に行くマイクロバスに乗った。かなり遠いし、上り坂なので歩いて行くのは無理だ。
バスから降りると、満天の星が目に入った。
くうみんの住むのは駅前で便利だ。だけど星はめったに見えない。こんなに星が見えるのは感激だ。頭上に天の柄杓がはっきりと見える。こんなにはっきり見えるなんて…
蛍は箱根小涌園で1匹、去年行った湯布院で数匹見たが、ここでは放流しているのか何十もの光が見える。全部ホタルだ。
「すごいね、おじさん」
「うん」

あ~ら、浪漫チック。ホタルが見えるかな。
30分ほど見学してホテルの迎えのマイクロバスに乗り込んだ。これが無料なのはありがたい。熱川大和館ではホタル
観賞会場けやき公園までの送迎を、6月4日まで行っている。
その後は、6月15日まで大川温泉竹の沢公園でホタル観賞の夕べが催される。お問い合わせは東伊豆町観光協会0557-95-0700 まで。

翌朝の朝食も豪華なものだった。
熱川大和館、食事はグッド、お風呂はまあいい、そして何より、今ならホタル観賞の送迎があるのが素晴らしい。
そしてコンビニへの送迎と言う捨て身のサービスが二重丸。

これは5月27日の海の様子。快晴なのに海にはこんな霧が押し寄せている。こんなの初めて見た。この3日後の30日20時24分、小笠原と神奈川県二宮町で、震度5強の地震があった。
何か関係があるのかな?
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そんな時、テレビで放映していたのが、熱川大和館。安くてお値打ちの宿ということだ。いつも利用する格安ツアーで見ると往復JR踊り子号込みで、一泊二日1万7千円、平日に行けばなんと千円引きでおひとり様1万6千円になると言う。
「今時交通費込で1万6千円!」
「安い!」
と言うことで先日行ってきたのだよ。
食事はどんなだろう?ご飯とみそ汁だけなのだろうか?冷蔵庫はつけ入る隙のないコンピュータ式で持ち込みがバレたら持ち込み料を申し受けますとか言われたりして…
不安を胸に秘め、東京駅でおべんとをを買い、いざ鎌倉、じゃなくて熱川。

おじさんの中華弁当

くうみんのミックス弁当
車中では持ち込みの発泡酒を飲みながらお弁当をいただく。くうみん達を乗せた踊り子号は2時間ちょっとで熱川に到着した。
お迎えのバスはすでに駅前にあった。
「熱川大和館のお客様~」
「は~い」
「あ、ご予約のおじさんとくうみん様ですね、どうぞ」
マイクロバスは10人ほどの客を乗せて出発、旅館に着いた。
チェックインは3時からで、少し時間があったがもう部屋の用意がしてあるので案内してくれた。荷物を置いて近くを散策。

ハマヒルガオ

なんて花でしょ
散策した後はお風呂だ。この宿のお風呂は時間によって男女入れ替え制で、女性はこの時間岩風呂になる。岩風呂はそこそこ広く、外に露天風呂があったので行ってみた。
立っていると何と外から丸見えだ。ひえ~と思いながら風呂の中に入ると、外の景色が見えない。それでもよしずの隙間から外を眺めることができる。
立ち上がってシャカシャカと中に入る。あれ、体を隠す盾がある。
「道路から丸見えなのでこの盾で体を隠して露天風呂に行ってください」
もう遅い。
次は問題の食事だ。ご飯とみそ汁がついて、後は何を出してくれるのだろう。漬物くらいあるかな?缶詰でも持ってくれば良かったか?など思って会場へ向かう。
「いらっしゃいませ」
入り口でお姉さんが案内してくれたのは、半個室のお食事処だ。
「火をお付けしますね」

先付とお刺身盛り合わせ

鮑の蒸し焼き

小ぶりのキンメは一人一尾づつ 喧嘩にならなくていい

イセエビの陶板焼きまで!!

デザート
この他にも料理はたくさん。期待以上の質とボリュームだった。
宿の案内によると、この宿は持ち込みオッケーだそうだ。そして16時、17時、20時にコンビニまで送迎があると言う。20時のコンビニ行きに連れて行ってもらおうと、ロビーに行くとこんな案内が…

ホタル観賞の夕べ
なんと今、ホタル鑑賞会がここ熱川であると言う。
コンビニに行こうとしていたが、コンビニよりホタルの方が魅力的。ホタルツアーに行きたいとフロントに。
「あ、よろしゅうございます」
20時15分、ホタル観賞会場けやき公園に行くマイクロバスに乗った。かなり遠いし、上り坂なので歩いて行くのは無理だ。
バスから降りると、満天の星が目に入った。
くうみんの住むのは駅前で便利だ。だけど星はめったに見えない。こんなに星が見えるのは感激だ。頭上に天の柄杓がはっきりと見える。こんなにはっきり見えるなんて…
蛍は箱根小涌園で1匹、去年行った湯布院で数匹見たが、ここでは放流しているのか何十もの光が見える。全部ホタルだ。
「すごいね、おじさん」
「うん」

あ~ら、浪漫チック。ホタルが見えるかな。
30分ほど見学してホテルの迎えのマイクロバスに乗り込んだ。これが無料なのはありがたい。熱川大和館ではホタル
観賞会場けやき公園までの送迎を、6月4日まで行っている。
その後は、6月15日まで大川温泉竹の沢公園でホタル観賞の夕べが催される。お問い合わせは東伊豆町観光協会0557-95-0700 まで。

翌朝の朝食も豪華なものだった。
熱川大和館、食事はグッド、お風呂はまあいい、そして何より、今ならホタル観賞の送迎があるのが素晴らしい。
そしてコンビニへの送迎と言う捨て身のサービスが二重丸。

これは5月27日の海の様子。快晴なのに海にはこんな霧が押し寄せている。こんなの初めて見た。この3日後の30日20時24分、小笠原と神奈川県二宮町で、震度5強の地震があった。
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