春が来た 春は恋の季節
野鳥はかわいいものだ。しかし、都会で大きな顔しているカラスは嫌う人が多い。カラスの濡れ羽色などと、きれいなものの例えとしてはあるが、同じ都会派でもやはり雀やムクドリの方がかわいいと言う人が多いと思う。
くうみんは黒い。先日フィットネスクラブの鏡を見て、つくづく思った。バングラの婿が来て、並んでいる限りは「私って色白いじゃん」と思ったが、他の人と並ぶと、やはり黒い。
黒仲間としてカラスも悪く思わないことにしていたが、鳴き声がうるさい。でも、荒っぽいことはしたくないので、鳴き真似大作戦でカラスを追っ払ったことはすでに書いた。
知らない人のために今一度書くと、カラスが家の近くに止まるようだったら、鳴き真似をするのだ。
「カア、カア」
と言うステレオタイプの鳴き方で充分。カラスは不思議そうにあたりを見回し、自身も「カア、カア」と鳴く。それに応えるようにして何回か「カア、カア」と鳴き真似をする。カラスは気味悪そうに飛び立っていく。
そのうちに、
「変な奴がいる、気を付けろ」
と言う情報がカラスの間に広まり、くうみんの家の近くにはカラスは来なくなった。
最近カラスは恋の季節を迎えた。浮かれて戒めを忘れるのか、くうみんの家の近くに遠慮なく来て、恋をささやき合っている。人間もそうだが、カラスもくちばしとくちばしをくっつけてチューをする。
「あんなところでいちゃいちゃしおって!」
くうみんはカアカアと鳴き真似した。カラスは口づけをハタとやめてキョロキョロし、そして二羽とも飛び立っていく。
「しまった、ここはあのへんな奴がいるところだった!」
そのうち卵を産んで、ヒナが生まれたら気が立って人を襲うようになる。皆さん、気を付けよう。
恋の季節を迎えるのは、カラスだけではない。植物も花を咲かせて、妍を競う。
最近花の写真が素敵ならこささん。こちらにも河津桜が咲いています。
らこささんのブログ
写真ブログの方に、私の写真など…とは思うが、ド素人だもの、ヘタでもいいじゃん!と、開き直れば気が楽。

近所に咲いている河津桜。ずっと河津桜と気づかず、3月終わりから4月の頭に行っては花が終わっているので不思議がっていた。

覆面パトカーならぬ覆面ハト


五分咲きくらいかな?


これがオオイヌノフグリに激似フラサバソウか?

ご存じオオイヌノフグリ
高校の時現代国語の先生(男)が、照れながら教えてくれた。
「フグリと言うのは『タヌキの大ナントカ』のナントカと言う意味で、イヌノフグリと言う種類の植物もあって、そっちは若干小さくて、オオイヌノフグリと言うのは大きいのです」
するとクラスの悪ガキが言う。
「せんせ、ナントカってなんですか?はっきり言ってください!」
わかっているくせに…
くうみんはその先生が好きだった。その先生と結婚した自分を想像するのが楽しかった。うふっ、どうしているかな、あの先生。
カラスも花もいいなあ、春が来て。春は恋の季節。
くうみん一億歳。寄る年波は遠慮なく押し寄せて、恋の季節はなるか彼方へ…
ガックリ…
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くうみんは黒い。先日フィットネスクラブの鏡を見て、つくづく思った。バングラの婿が来て、並んでいる限りは「私って色白いじゃん」と思ったが、他の人と並ぶと、やはり黒い。
黒仲間としてカラスも悪く思わないことにしていたが、鳴き声がうるさい。でも、荒っぽいことはしたくないので、鳴き真似大作戦でカラスを追っ払ったことはすでに書いた。
知らない人のために今一度書くと、カラスが家の近くに止まるようだったら、鳴き真似をするのだ。
「カア、カア」
と言うステレオタイプの鳴き方で充分。カラスは不思議そうにあたりを見回し、自身も「カア、カア」と鳴く。それに応えるようにして何回か「カア、カア」と鳴き真似をする。カラスは気味悪そうに飛び立っていく。
そのうちに、
「変な奴がいる、気を付けろ」
と言う情報がカラスの間に広まり、くうみんの家の近くにはカラスは来なくなった。
最近カラスは恋の季節を迎えた。浮かれて戒めを忘れるのか、くうみんの家の近くに遠慮なく来て、恋をささやき合っている。人間もそうだが、カラスもくちばしとくちばしをくっつけてチューをする。
「あんなところでいちゃいちゃしおって!」
くうみんはカアカアと鳴き真似した。カラスは口づけをハタとやめてキョロキョロし、そして二羽とも飛び立っていく。
「しまった、ここはあのへんな奴がいるところだった!」
そのうち卵を産んで、ヒナが生まれたら気が立って人を襲うようになる。皆さん、気を付けよう。
恋の季節を迎えるのは、カラスだけではない。植物も花を咲かせて、妍を競う。
最近花の写真が素敵ならこささん。こちらにも河津桜が咲いています。
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写真ブログの方に、私の写真など…とは思うが、ド素人だもの、ヘタでもいいじゃん!と、開き直れば気が楽。

近所に咲いている河津桜。ずっと河津桜と気づかず、3月終わりから4月の頭に行っては花が終わっているので不思議がっていた。

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五分咲きくらいかな?


これがオオイヌノフグリに激似フラサバソウか?

ご存じオオイヌノフグリ
高校の時現代国語の先生(男)が、照れながら教えてくれた。
「フグリと言うのは『タヌキの大ナントカ』のナントカと言う意味で、イヌノフグリと言う種類の植物もあって、そっちは若干小さくて、オオイヌノフグリと言うのは大きいのです」
するとクラスの悪ガキが言う。
「せんせ、ナントカってなんですか?はっきり言ってください!」
わかっているくせに…
くうみんはその先生が好きだった。その先生と結婚した自分を想像するのが楽しかった。うふっ、どうしているかな、あの先生。
カラスも花もいいなあ、春が来て。春は恋の季節。
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