近畿山陰へ 心と腱鞘炎を癒す旅 一日目から3日まで
日本は美しい国だと思う。今まで海外に行っては「はっはっは!」といい気になっていたが、一昨年の四国、昨年の九州と、一生行かないかも知れないような土地に行って、「美しい国、日本」を再認識した。
と言うことで、今年も「絶対に行かなさそうな土地」を選んだ。近畿、山陰地方を回って来ようと思った。
近畿は良く行くが、山陰はあまり…なのだった。
一日目
東京駅をキャリーケースをガラガラ引いて新幹線のホームに向かう。その前に弁当を購入する。最近は駅地下の「グランスタ」で買うことが多い。おじさんは中華弁当、くうみんは激辛のタイ焼きそば。

グランスタにあるマンゴツリーのタイ焼きそばは、激辛であった。からいもの好きだからいいの。
心折れることの多い最近。ため息ばかりの日々。
「最近ふさいでいるがどうかしたのかい?」
「何でもありませんわ、あなた」
傷ついた心に激辛の焼きそばは、深く沁みるのであった。
しかし、ビールの酔いでその痛みは次第に麻痺していくのだった。
「おっほ~、ビールはうまいな、おじさん」
「お~、最近はカロリーオフの発泡酒が多いけどな」
ほどなくくうみん達を乗せた新幹線は大阪に着いた。今宵の宿は、ドーミーイン難波プレミアムだ。大浴場完備、洗濯機無料、カラの冷蔵庫、夜鳴きそばの無料サービス、ロビーのパソコン使用無料など、素晴らしい事だらけだが宿泊費は若干高め。
今日の夕食は、大阪の人気ブロガー、粉モン屋のイノキボンバイエ氏推薦の焼き肉店、「仔牛屋」に行こうとしたが、なかなか見つからなかった。
うろうろしていると、「俺のフレンチ、イタリアン」を発見した。

すぐに入れるということだったので、こちらに行くことにした。俺のシリーズは東京近辺では予約は電話がつながらず、当日行くと2時間待ち当たり前だと言う。
しかし、去年の博多の「俺の割烹」に続き、大阪では「俺のフレンチ、イタリアン」に入れることができた。
関東者はマスコミにすぐ乗せられるから、行列作る羽目になるんだろうなあ。
店に入ったおじさんとくうみんは、関東者らしく舞い上がり、次々と重い料理を注文してしまった。

オマールエビのグリル

魚のグリル

牛ヒレとフォアグラ

子羊の3種盛り
腹いっぱい食べた。どの料理も1500円くらい。全部で8100円払う。

大阪はやっぱりグリコ
ホテルに戻ったが、もう満腹で苦しく、そのまま寝てしまった。
大阪の一日は食い倒れで終わった。
2日目
次の日は、大阪城見物。



台湾からのお客さんが多かった。たくさんお金を落としていってちょうだい。

忍者もいた。
大阪は一泊だけ。次のお宿は「ぅわ~~~ん!」の野々村議員ですっかり有名になった城崎温泉。

また、弁当を購入。

城崎温泉駅に着いた。

カラの冷蔵庫があるので、近所のコンビニに言ってビールをごっそり仕入れた。無料のパソコンもあるが、IDやパスワードを入力するのは禁止なので、管理画面が出せない。
今宵の宿は、「大江戸温泉物語きのさき」だ。部屋も眺めもなかなかよろしい。

城崎温泉の一日目も大食いで終わった。
3日目
次の日は湯めぐりしながら街歩きをした。若干雨もよいではあったが、大したことはなく、のんびり歩くことができた。湯めぐりは他の宿ではどうかわからないが、くうみんの泊まった宿では「湯めぐり手形」をくれた。
ない場合はこれを購入するか、一軒の風呂屋に入るのに、600円から800円の入場料が必要になる。
風情ある街並み

なかなかいい所だ。野々村議員が一年に百106回も来たというのもうなずける。

立ち寄り湯に入った後、城崎地ビールを飲んだ。年配の女性が暇そうなので、
「いいところですね。野々村議員ですっかり有名になりましたが」
と、話しかけた。
「あの人は本当は来ていないんです」
と、若干迷惑そうだった。でもあれで有名になって、うちも来てみようという気になったのだからいいんでないかい?
来る人は少なくはないものの、団体さんが一泊で帰ってしまうので、うちのようなところにお金は落ちない。連泊さんがもっといれば、と話していた。
そうか、なるほどね、うちは貴重な連泊さん。
街中ではコンサートも行われる。
大きな楽器、コントラバスと言うそうだが、あの楽器自体がものすご~く高いらしい。その上あんなに大きくては、担いで電車に乗る訳にも行かず、運ぶにも大変なことだと思う。
芸術と言うのは大変なものなのだ。

川にサギがいた。なんというサギか知らないが、川面をじっと見つめていたかと思うと…

捕った~~~!

よし、次行ってみよう。

と言うのはウソぴょん。

食べるって大変なことなのだ。
ってことでまた動けなくなるほど食べる、懲りないくうみん。
さて、この後このおばさんは、どうなってしまうのでしょう?
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と言うことで、今年も「絶対に行かなさそうな土地」を選んだ。近畿、山陰地方を回って来ようと思った。
近畿は良く行くが、山陰はあまり…なのだった。
一日目
東京駅をキャリーケースをガラガラ引いて新幹線のホームに向かう。その前に弁当を購入する。最近は駅地下の「グランスタ」で買うことが多い。おじさんは中華弁当、くうみんは激辛のタイ焼きそば。

グランスタにあるマンゴツリーのタイ焼きそばは、激辛であった。からいもの好きだからいいの。
心折れることの多い最近。ため息ばかりの日々。
「最近ふさいでいるがどうかしたのかい?」
「何でもありませんわ、あなた」
傷ついた心に激辛の焼きそばは、深く沁みるのであった。
しかし、ビールの酔いでその痛みは次第に麻痺していくのだった。
「おっほ~、ビールはうまいな、おじさん」
「お~、最近はカロリーオフの発泡酒が多いけどな」
ほどなくくうみん達を乗せた新幹線は大阪に着いた。今宵の宿は、ドーミーイン難波プレミアムだ。大浴場完備、洗濯機無料、カラの冷蔵庫、夜鳴きそばの無料サービス、ロビーのパソコン使用無料など、素晴らしい事だらけだが宿泊費は若干高め。
今日の夕食は、大阪の人気ブロガー、粉モン屋のイノキボンバイエ氏推薦の焼き肉店、「仔牛屋」に行こうとしたが、なかなか見つからなかった。
うろうろしていると、「俺のフレンチ、イタリアン」を発見した。

すぐに入れるということだったので、こちらに行くことにした。俺のシリーズは東京近辺では予約は電話がつながらず、当日行くと2時間待ち当たり前だと言う。
しかし、去年の博多の「俺の割烹」に続き、大阪では「俺のフレンチ、イタリアン」に入れることができた。
関東者はマスコミにすぐ乗せられるから、行列作る羽目になるんだろうなあ。
店に入ったおじさんとくうみんは、関東者らしく舞い上がり、次々と重い料理を注文してしまった。

オマールエビのグリル

魚のグリル

牛ヒレとフォアグラ

子羊の3種盛り
腹いっぱい食べた。どの料理も1500円くらい。全部で8100円払う。

大阪はやっぱりグリコ
ホテルに戻ったが、もう満腹で苦しく、そのまま寝てしまった。
大阪の一日は食い倒れで終わった。
2日目
次の日は、大阪城見物。



台湾からのお客さんが多かった。たくさんお金を落としていってちょうだい。

忍者もいた。
大阪は一泊だけ。次のお宿は「ぅわ~~~ん!」の野々村議員ですっかり有名になった城崎温泉。

また、弁当を購入。

城崎温泉駅に着いた。

カラの冷蔵庫があるので、近所のコンビニに言ってビールをごっそり仕入れた。無料のパソコンもあるが、IDやパスワードを入力するのは禁止なので、管理画面が出せない。
今宵の宿は、「大江戸温泉物語きのさき」だ。部屋も眺めもなかなかよろしい。

城崎温泉の一日目も大食いで終わった。
3日目
次の日は湯めぐりしながら街歩きをした。若干雨もよいではあったが、大したことはなく、のんびり歩くことができた。湯めぐりは他の宿ではどうかわからないが、くうみんの泊まった宿では「湯めぐり手形」をくれた。
ない場合はこれを購入するか、一軒の風呂屋に入るのに、600円から800円の入場料が必要になる。
風情ある街並み

なかなかいい所だ。野々村議員が一年に百106回も来たというのもうなずける。

立ち寄り湯に入った後、城崎地ビールを飲んだ。年配の女性が暇そうなので、
「いいところですね。野々村議員ですっかり有名になりましたが」
と、話しかけた。
「あの人は本当は来ていないんです」
と、若干迷惑そうだった。でもあれで有名になって、うちも来てみようという気になったのだからいいんでないかい?
来る人は少なくはないものの、団体さんが一泊で帰ってしまうので、うちのようなところにお金は落ちない。連泊さんがもっといれば、と話していた。
そうか、なるほどね、うちは貴重な連泊さん。
街中ではコンサートも行われる。
大きな楽器、コントラバスと言うそうだが、あの楽器自体がものすご~く高いらしい。その上あんなに大きくては、担いで電車に乗る訳にも行かず、運ぶにも大変なことだと思う。
芸術と言うのは大変なものなのだ。

川にサギがいた。なんというサギか知らないが、川面をじっと見つめていたかと思うと…

捕った~~~!

よし、次行ってみよう。

と言うのはウソぴょん。

食べるって大変なことなのだ。
ってことでまた動けなくなるほど食べる、懲りないくうみん。
さて、この後このおばさんは、どうなってしまうのでしょう?
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