格安山東菜を手に入れた 山東菜の漬け方
山東菜と言うのは主に埼玉付近で採れる白菜に似た野菜。毎年12月10日前後から10日間のみ東京北足立市場でしかセリが行われないという。
いつもスーパーで見る値段は、一株1000円くらい。それなのに105円と言う安値。今日び白菜ですら一株250円くらいする。
「訳あって安い」
わざわざそう書かれていたので、変な訳は却ってないと思う。
だいぶ時期を外れて出ていたし、一株6キロはあるという山東菜にしては小さい。きっと周りの葉が腐っていたのを、きれいな所だけ取ったものと思われる。早速購入。

これが山東菜

おなじみの白菜
家に帰って良く洗う。中から砂、泥がたくさん出てきた。クックパットで見ると、白菜みたいに煮て食べたり、おひたしにしたり、どうにでも食べられる。少しおひたしにして食べると、。白菜よりも濃厚な味だ。

山東菜と白菜のツーショット
これはやはり王道、漬物にしよう。
天気のいい日を見計らって、4分の1の大きさに切って1日干す。バケツを利用して漬ける。
材料は山東菜、塩(山東菜の3%程度)、タカの爪、昆布。
山東菜を適当に割って、バケツに入れ、塩を適量ずつまぶしていく。山東菜、塩、山東菜、塩…一番上に昆布を置いて、タカの爪を適当に入れる。タカの爪はタイで買ったきわめて辛いのがあったのでこれを入れる。どうなるんだろう。
最後に、重しを置く。山東菜の1.5倍程度の重さ。買い置きの味噌やペットボトルをビニール袋に入れて、重しにする。水が上がるようになったら、重しは山東菜と同じくらいの重さにするそうだ。
八百屋さんのホームページ
これで2、3日後にはおいしい山東菜の漬物が食べられるに違いない。
これで今年のブログはおしまいとなるであろう。しかし、何かのはずみでカキコあるかも。
とりあえずブロ友の皆様、いいお年を。